日本サッカー協会の田嶋幸三会長は28日、ワールドカップ(W杯)やアジア予選など注目度の高い日本代表戦を無料で視聴できる法整備を国に求める方針を明かした。アジア・サッカー連盟が管理する放送権料の高騰で今回のアジア最終予選アウェー戦は有料映像配信サービスDAZN(ダゾーン)の中継に限られ、日本が7大会連続のW杯
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日本サッカー協会は25日、都内のJFAハウスで臨時評議員会を開き、新会長投票を実施した。 単独出馬した現職の田嶋幸三会長(62)の続投が承認決議された。各都道府県協会代表やJ1クラブ代表、関連団体代表者ら75人で構想される評議員の無記名投票で、今回は64人が出席し、出席者全人の賛成で承認された。田嶋氏は「次にやるべきことを伝えてきて認められたことに感謝したい。身が引き締まる。日本のサッカーのために前に進みたい」と話した。さらに「オリンピック、W杯2次予選、最終予選にしっかり勝ちたい。 女性理事を全体の40%に増やすために努力していくこと、新たなマーケティング契約、47都道府県自立のため各地域のフットボールセンターをサポートしていく」とも話した。信任された同氏は、次期会長候補者から会長予定者となり、3月29日の評議員会を経て行われる新理事会で、正式に会長就任となる。
日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(62)が新型コロナウイルス検査で陽性だったことが17日、分かった。 田嶋会長はJFAを通じてコメントを発表。そこで「本日、私の検査結果が新型コロナウイルス陽性と出ました」と説明したうえで、「現在の体調は、多少熱があり、検査したところ肺炎の症状もあるそうですが、元気です」と、軽症であることを明らかにした。 田嶋会長は2月28日より海外出張に行き、北アイルランドのベルファストでIFAB年次総会に出席したほか、オランダのアムステルダムで3月2日のUEFA理事会、翌3日のUEFA総会に出席。その後は日本女子代表(なでしこジャパン)が出場していたシービリーブスカップの視察および女子W杯招致活動のため渡米していた。 8日に帰国後の行動に関しては「在宅勤務を行なっている日本サッカー協会ですが、先週は何日か協会へ行き、理事会の準備を行いました。その間、会議にも出席
田嶋幸三・日本サッカー協会会長退院 新型コロナ感染「家族ですらPCR検査できなかった。医療関係者を疲弊させず、医療崩壊させないことが大事」 日本サッカー協会の田嶋幸三会長は2日、都内の病院を退院し、ウェブ上で会見を行った。 【経過図解】梨田元監督が集中治療室へ―発熱からわずか4日で 3月17日に陽性が判明し、約2週間の入院生活中には、海外のサッカー関係者を中心に多くのメッセージをもらったという。その多くが「日本の薬を分けてくれ」というものだった。 「日本の薬に期待していることを感じた。うちの国にも分けてくれと。すぐにそういうメッセージをもらった」 感染経路や治療法などまだ未知な部分が多い新型コロナウイルスだが、実際に治療した田嶋会長だからこそ感じたことは多い。 「検査を増やすだけならあっという間に医療崩壊を起こしてしまう。それ以外のリスクも多くあると思う。保健所では、うちの家族ですらPCR
新型コロナウイルス感染症で入院していた日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)がスポーツ報知のウェブインタビューに応じ、感染拡大防止に向けて、国民の一致団結を呼びかけた。微熱は1週間続き、点滴治療は一日12時間。医師から「あとはあなたの免疫次第」と宣告され、「初めて命の危険を感じた」。生還した今、新型コロナ克服には「ステイ・ホームしかない」と強く訴えた。また、サッカー界の地盤沈下を防ぐためには協会として全力を挙げてサポートすることを明言した。 田嶋会長が2日に都内の病院を退院してから1週間が経過した。新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査では、2回連続で陰性反応が出たが、今もなお感染のリスクを軽減するために家族とは別の場所で生活を送っている。日々の検温も課されている。 「残念ながら、コロナウイルスで100人以上が亡くなられている。こうして復帰できているのは、本当にありがたい気持ちしかない
日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が新型コロナウイルス陽性であることが17日、分かった。 Jリーグは同日、東京都文京区のビル、JFAハウスで予定していた理事会後の記者会見を開始直前で急きょ中止していた。 16日に予定されていた会議を欠席していたが、その理由は体調不良だみられる。 JFAハウスには日本サッカー協会と、Jリーグなどが入っており、田嶋会長が執務をする会長室もある。 田嶋会長は2月末から3月初めまで海外出張に出ていた。北アイルランドでの欧州サッカー連盟(UEFA)の会議に出席し、米国での女子日本代表「なでしこジャパン」の国際大会を視察するなどしていた。 田嶋会長は日本オリンピック委員会(JOC)の副会長で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事も務めている、日本スポーツ界の中心人物。 国際サッカー連盟(FIFA)の理事も務めている。 ◆田嶋幸三(たしま・こうぞう)1957年
日本サッカー協会の田嶋幸三会長は2日、都内の病院を退院し、ウェブ上で会見を行った。 田嶋会長は2月28日から、会議出席やなでしこジャパンの視察で英国、オランダ、米国を訪問。8日に帰国後、10日にラグビーW杯組織委員会、14日にJFAの理事会に出席。15日には発熱し、17日に陽性であることが判明した。 ウェブ上で退院会見を行った田嶋会長は「ご迷惑とご心配、お詫び申し上げます」と頭を下げると、「3月29日に3期目の会長に任命された。入院している間にお認めいただいたこと感謝。危機的な状況は、日本だけの問題ではない。このタイミングで会長を任されることの責任、今まで以上に重さを感じている。サッカー界全体がひとつに一枚岩になってこの危機を乗り越えていきたい。笑顔でサッカーができる日を、私たちは目の前の課題をひとつずつ解決していきたいと思います」と話した。
3月17日、新型コロナウイルス感染に警戒感が高まる日本中に、あるニュースが走った。 「日本サッカー協会会長の田嶋幸三氏(62)に陽性反応」 日本では世間に名の知られる団体組織の要職者では初めての感染者だった。肩書きや立場のある人間が真っ先に感染を公表したことで、国民にこのウイルスの実態を知らしめることにつながった。 「あなた部屋から出ないでください」と妻に言われ…… 田嶋氏が体調に異変を感じたのが、3月14日。この日は東京都文京区にあるJFAハウスで理事会に参席していた。すでに2月下旬以降、サッカー協会の業務は在宅勤務に切り替わっていたが、次年度の重要案件を決める会議であったために、初めてWeb形式での参加も認めたうえで会議が開催された。当日は東京に寒波が襲来し、冷え込んでいた。帰り際の夕刻、田嶋氏は「気候のせいか少し寒気を感じた」という。 帰宅後、暖を取り寝床についた。就寝直前、ネットニ
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