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竹田くんの検索結果81 - 120 件 / 135件

  • 【第105話】傷害罪VS虚偽告訴罪 - 脳外科医 竹田くん

    古荒先生の弁護士は、虚偽告訴に対する逆告訴を行った。 (竹田くん側の刑事告訴の内容の詳細がやっと分かったが、殺人未遂罪ではなく傷害罪での告訴だった。傷害罪であろうと、有罪になった段階でたとえ罰金刑でも懲戒免職は免れないだろう。) 脳外チームは、2人が互いを刑事告訴し合う異常事態になった。 検察に呼ばれた古荒先生。「仮に不起訴になった場合、虚偽告訴罪はどうされますか?」と聞かれ「争い事は嫌いなので取り下げます」と答えた。 不破弁護士は何も言ってこなくなり、院長は肩をなでおろす。パワハラ裁判はどうやら無さそうだ。数か月後、古荒先生も竹田くんも不起訴になった。

      【第105話】傷害罪VS虚偽告訴罪 - 脳外科医 竹田くん
    • 【第43話】赤い池の底 - 脳外科医 竹田くん

      「止血が出来ない」という院長の情報通り、竹田くんは止血ができないので骨の切削部分は赤い血の池となっている。 池の底が見えないのにドリルを突っ込んで削っている。古荒医師はそれを止めることなく「そういうやり方を以前に習っていたんだろう」と解釈する。古荒医師がさすがにヤバいと思い止めに入った時はすでに手遅れだった。 手術室が一瞬で凍りついた。竹田くんは「もう終わりだ。」と思い震えている。 配線の束が神経だとすると、その束の中にドリルの歯を突っ込んで巻き込んだような事が起こった。目で見ても神経が切れまくっている。 06/03 18:15 1コマ目 切削以前に止血を行わなければならない状況をより正確に描写するためセリフを「ちょっと止血して!」に変更する。

        【第43話】赤い池の底 - 脳外科医 竹田くん
      • 【第93話】刑事告訴への道 - 脳外科医 竹田くん

        竹田くんは服務規程違反で処罰される事も無く、虚偽報告書を逆手にとってパワハラ訴訟をちらつかせていた。 院長は譲歩しつづけ、いつのまにか古荒先生が暴行事件を起こしたかのような既成事実が積み上げられていった。 日常的に古荒先生は竹田くんに脅されていた。他の医師に「殺人未遂犯にされちゃうかもしれません。」と言うと、冗談だと思われ笑われた。だが事態は着実に、最悪の方向へと進行していった。水面下ではすでに刑事告訴の手続きが進んでいたのだ。 一方で、竹田くんはカテーテル専門医試験に向けて猛勉強中だった。「執刀禁止で受験に必要な症例数がぜんぜん無いのにどうやって受験するんだろう?」と古荒先生は首をかしげていた。

          【第93話】刑事告訴への道 - 脳外科医 竹田くん
        • 漫画「脳外科医竹田くん」モデル医師巡る「デタラメ診療」報道 病院が抗議「誤った誹謗中傷」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

          大阪・吹田市の吹田徳洲会病院が9日までに、同院の医師をめぐる記事で「誤った誹謗中傷の情報」を掲載されたとして、週刊誌編集部に対して「断固として抗議を行うつもり」などととする声明文を公開した。 同院をめぐっては、ニュースサイト「現代ビジネス」が7日に、「週刊現代」にも掲載している記事として、ブログサービス「はてなブログ」でアップされているウェブ漫画「脳外科医 竹田くん」のモデルとなった医師に関する内容を報道。吹田徳洲会病院のスタッフが内部告発したものとして、「『デタラメ診療』を連発し院内は大混乱」などと題し、同医師が「ありえないミス」を続けたと指摘した。 吹田徳洲会病院は8日に高橋俊樹病院長の署名で声明文を公表。「雑誌社から質問状が届きインタビューに応じました」とし「質問された各事象については医療過誤と言えるものが一件もないことを医学的観点から丁寧に説明し正直かつ誠実に回答しました」と記述。

            漫画「脳外科医竹田くん」モデル医師巡る「デタラメ診療」報道 病院が抗議「誤った誹謗中傷」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
          • 【第126話】新体制発足 - 脳外科医 竹田くん

            前院長の立派さでもあり弱点でもあったのは、彼が一人で戦った事だ。 これからは一人一人が細胞となり集合体の一部となるのだ。何事も組織で立ち向かうのだ。 新体制が発足した。 最大の悲劇は、竹田くんの医療事故が社会的に大きな意味のある事件だと言う認識が彼らには欠いていた事である。

              【第126話】新体制発足 - 脳外科医 竹田くん
            • 「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱 - ライブドアニュース

              2024年5月7日 8時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ミスを描いた漫画「脳外科医 竹田くん」のモデルとされる医師 またも患者を危険にさらしているとのを、現代ビジネスが報じた 医師が所属する病院のスタッフによると、おかしな診断を連発しているという 名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖のスクープ。 こんなにひどい医者は初めてここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っ

                「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱 - ライブドアニュース
              • 【第79話】他の病院からの苦情 - 脳外科医 竹田くん

                市民病院 竹田くんの患者について、他の病院からも苦情が何件も来ていた。 抜糸するのを忘れて他病院へ転院させたり、転院先で頭に水が溜まっているのが発覚したり、救急担当時の患者を朝まで放置して高度な医療が可能な病院へ搬送させなかったり・・・etc。 赤池市民病院では、このような他の病院では大問題になるようなミスが問題にすらされなかった。他の病院から見れば異様な世界である。 竹田くんの愛読書「世に棲む日々」の主人公・吉田松陰は「諸君、狂いたまえ」と門下生を鼓舞した。既成概念にとらわれずに新しい時代を切り拓けという意味だ。その意味で竹田くんは患者の事を一切考えないニュータイプの医師だ。

                  【第79話】他の病院からの苦情 - 脳外科医 竹田くん
                • 【第98話】好意的な和解案 - 脳外科医 竹田くん

                  やむ得ず古荒先生も代理人弁護士を立てた。 次の事情聴取の日の直前に、竹田くんから電話がかかってきた。 「不破弁護士から伝言があるんです。殺意を持って僕を突き落としたと供述する事を条件に、刑事告訴を取り下げても良いらしいですよ。」 「これが犯罪者にならないラストチャンスです。」 「なぬ?殺意を認めたら告訴取り下げだと!」古荒先生は思った。「彼にしては珍しく好意的な提案ではないか。」 (このような考えに至るほど、この時期の古荒先生は精神的に追い詰められていた。) 弁護士に話すと「絶対にダメ!そんな事をすれば、たとえ先方が刑事告訴を取り下げても、逮捕され検察に送致され起訴・有罪は不可避になりますよ!」と猛反対された。 病院には前事務局長の聴取内容の開示を求めたが、兵頭事務局長から渡された書類は黒塗りの文書だった。まさに八方ふさがりの状態。病院の古荒先生への対応はさらに過酷を極めてゆく(つづく)。

                    【第98話】好意的な和解案 - 脳外科医 竹田くん
                  • 【第141話】学会とのトップ会談 - 脳外科医 竹田くん

                    新体制になって、市民病院の秘密主義は改善されたのだろうか? 新体制の院長は、学会トップとの面会アポが取れない事に苦悩していた。 このままでは医師の派遣に影響が出る可能性がある。 一方、学会の側から見れば、市民病院の検証資料を見て、この病院にどう対応すれば良いと考えたのだろう? すでに認定再開の条件は通達済である。 市長と学会とのトップ会談が実現したが、認定再開の目途は立っていない。

                      【第141話】学会とのトップ会談 - 脳外科医 竹田くん
                    • 【第82話】家族が騒ぎ出した - 脳外科医 竹田くん

                      市民病院 呼び出せども竹田くんは見つからなかった。ようやく夕方になって連絡がついた。 そのあまりに怪しげな経緯を見て、家族が騒ぎ始めた。家族には竹田くんがどんな事をやってきた医師か事前知識が全く無かった。そうした中で騒いだので、医療安全は完全に家族をクレーマーと見なして扱った。 だが、家族に対しては、臨床工学技士のカテーテル治療ボイコットの件も、院長の侵襲的検査禁止の命令も、古荒先生が竹田くんのカテーテル検査を阻止するために奔走した事も全て秘された。この事実がバレると話が違って来るのだ。 医療安全の杉下は、手術禁止にされてもなお失敗を繰り返す竹田くんを見て、「自分の母親が脳外科の患者になる事があっても、竹田医師には絶対に治療されたくない」と考えた。 竹田くんと家族の面談が行われたが、そこには南病棟の看護師の院沢も同席した。竹田くんがあまりにも家族の質問をはぐらかすので院沢は思わず、「ご家族

                        【第82話】家族が騒ぎ出した - 脳外科医 竹田くん
                      • #comic Dr. Takeda - 竹田くんのマンガ - pixiv

                        Dr. TakedaOr: How he learned to stop worrying and love the neurosurgery...Dr. Takeda came to the Aka

                          #comic Dr. Takeda - 竹田くんのマンガ - pixiv
                        • 【第77話】策士の愛読書 - 脳外科医 竹田くん

                          市民病院 竹田くんはあれよあれよという間に、病院に対する地位回復を求める戦争に必要な武器を全て揃え終えていた。 ところで、竹田くんの本棚には歴史小説が並んでいる。 頭脳で難局を乗り越えた策士(軍師)たちの物語を竹田くんは好んだ。たとえば大作「坂の上の雲」には主人公が米西戦争を観戦した記述がある。そこに驚くべき事が書かれている。 新聞王ハーストは世論を戦争へと導くため、米国人女性記者がスペイン当局から全裸で取り調べを受けたという内容のフェイクニュースをイラスト付きで掲載した。これはイエロージャーナリズムと呼ばれた。 歴史すら嘘つき・サイコパスが動かしている。自分がウソで状況打開を図って何が悪いのだろう?賢者は歴史に学ぶのだ。事実がどうあるかよりも、どのように偽り、どのように装うかが重要なのである。

                            【第77話】策士の愛読書 - 脳外科医 竹田くん
                          • 脳外科医 竹田くんとは (ノウゲカイタケダクンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

                            脳外科医 竹田くん単語 ノウゲカイタケダクン 4.2千文字の記事 14 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要あらすじ登場人物関連項目外部リンク掲示板脳外科医 竹田くんとは、はてなブログにて投稿されているWeb漫画である。作者は竹田くん。権利元は「脳外科医 竹田くん」製作委員会。 概要 架空の都市・赤池市の市民病院で起こった医療事故、そして院内でのずさんな事故対応などを題材にした医療4コママンガ。はてなブログでは2023年1月24日から投稿しており、大抵1~2日に1話の頻度で投稿されている(リンクはコチラ)。かつてはPixivでも投稿していたが、漫画の説明文を入れることができないとの理由で投稿を中断し、現在は非公開になっている。 描写に関してはある程度デフォルメ化されているものの、医療事故を扱った漫画とあってショッキングな内容が多いため、閲覧には注意が必要である。 元ネタは、2019年~

                              脳外科医 竹田くんとは (ノウゲカイタケダクンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
                            • 【第55話】3月25日 - 脳外科医 竹田くん

                              市民病院 3月25日、竹田くんの患者に対して、古荒医師による手術。脳室腹腔シャント術。1月15日に竹田くんが医療事故を起こしている術式だ。 術中、竹田くんは茶々をいれまくり古荒医師がキレて「好きにやれば」と竹田くんに執刀をまかせる。これは手術禁止中の手術だが、この手術で患者に肺挫傷が起こる。 以上が「脳外科医 竹田くん」のシーズン1の内容。実はシーズン1は竹田くんが市民病院で起こす騒動の序章にすぎない。

                                【第55話】3月25日 - 脳外科医 竹田くん
                              • 【第36話】史上最低の医師 - 脳外科医 竹田くん

                                海崎教授は竹田くんの事を「史上最低の医師」と断言する。 医局からの破門・・・史上最低の医師・・・古荒医師はそれ以上の事を海崎教授から聞けませんでした。 海崎教授は、この後、竹田くんが助手をやっていた頃の手術の件で訴訟に巻き込まれます。 竹田くんの元指導医から本音を聞けた事で、彼が『稀代のポンコツ脳外科医』であることが明白になりました。学会の有名人2人が育成を断念した人材。その事実は、むしろ古荒医師に使命感を抱かせることになります。 更新履歴: 2023/06/02 13:30 4コマ目の古荒先生の内面描写 大雑把な従来の感情表現を改め、より現実感のある内面描写に変更しました。 更新履歴: 2023/06/03 17:58 2コマ目 主語を変更(古荒先生が主人公であると誤解させないため)。4コマ目 「育成を諦めた」に変更。 修正に至った作者の心情・・・脳外科学会の大物2人が諦めた人物を使い続

                                  【第36話】史上最低の医師 - 脳外科医 竹田くん
                                • 【恐怖】『脳外科医竹田くん』とかいうヤバすぎる漫画が話題。自信満々に医療ミスしまくる医師 → 実は実在する現役医師と判明しネット民震える… : 凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ

                                  「脳外科医 竹田くん」という医療ミスを繰り返す医者の漫画が話題。実はモデルとなった人物は実在し、今も現役医師として働いていると判明。ネット中を震撼させています。 「脳外科医 竹田くん」を読んだけど自信たっぷりに医療事故を引き起こしまくる脳外科医と、それを止める事ができない病院の体質が怖かった。 まあ一番怖いのはこの漫画が実際に兵庫県の赤穂市民病院 で起きた医療事故をモデルに描かれてるって事だけど。https://t.co/4E2BKzMasN pic.twitter.com/I4n53pJ4KB — 朝昼夕夜 (@asahiyuuya) May 15, 2023 赤穂市民病院の男性医師による事件とは 赤穂市民病院の男性医師による事件とは、兵庫県赤穂市の同病院の脳神経外科に在籍していた医師が、2019年9月から2020年2月にかけて8件の医療事故を起こしたことです。そのうち1件は、70代女性

                                    【恐怖】『脳外科医竹田くん』とかいうヤバすぎる漫画が話題。自信満々に医療ミスしまくる医師 → 実は実在する現役医師と判明しネット民震える… : 凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ
                                  • 脳外科医竹田くん、セカンドシーズン開幕

                                    アンモナ @Amm_onite #脳外科医竹田くん、移転先でも医療事故 greta.5ch.net/test/read.cgi/… 7 こいつの #医師免許 が停止にならない謎 9 何でこんなの雇うんだ? 21 この前話題になってた奴じゃん 竹田くんだったのかよ 30 (漫画)7月で更新停止なってる 続編未定 32 望まれない続編始めてんじゃねーよ article.yahoo.co.jp/detail/65fc784… 2024-02-10 07:08:41

                                      脳外科医竹田くん、セカンドシーズン開幕
                                    • 【緊急】脳外科医竹田くん、原作更新される : 凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ

                                      【赤穂市民病院】複数の医療事故に関わった脳外科医が科長と前院長、赤穂市を相手取り提訴「うつ病に罹患、退職を余儀なくされた」赤穂市民病院に在任中、複数の医療事故に関わったとされる脳神経外科の40代医師が、専門医試験の受験を妨害されたなどとして、上司だった科長と前院長、赤穂市を相手取り、損害賠償を求める民事訴訟を神戸地裁姫路支部に提起したことがわかった。 10月13日付けで提起された訴状によると、2021年3月に原告が血管内治療専門医試験を受けようとした際、出願に必要な書面への署名を科長が拒否したため受験資格を喪失した、としている。また、20年7月には科長から暴行を受けて傷害を負ったとした上で、前院長に科長の配置転換など勤務環境の改善を求めたが具体的な対策を講じなかった、などと主張。これらが原因で「うつ病に罹患し、退職を余儀なくされた」として科長と前院長にそれぞれ1000万円の損害賠償を請求し

                                        【緊急】脳外科医竹田くん、原作更新される : 凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ
                                      • 『脳外科医 竹田くんから関連してヤブ医者(医療事故繰り返すリピーター医師)の避け方について』へのコメント

                                        病院関係だとナスコミとかナース専科とかのナースの転職用の口コミサイトは病院の雰囲気が分かるのでかなり有用、医療事故起こしているとかも書いてあったりする

                                          『脳外科医 竹田くんから関連してヤブ医者(医療事故繰り返すリピーター医師)の避け方について』へのコメント
                                        • 【第4話】男の約束 - 脳外科医 竹田くん

                                          男の約束 古荒先生は竹田くんに執刀させる約束をする。彼が外来でゲットした患者だけでなく自分の受け持ち患者も手術ターゲットとして竹田くんに提供すると。古荒先生は、竹田くんの前の職場の浅尾先生にあいさつの電話をする。浅尾先生は「困った奴だけど面倒見てくれ」と言う。「困った奴」の意味とは?陰濱看護師(バツイチ子持ち)が独身者の竹田くんに接近する光景を見て、古荒先生はにんまりする。

                                            【第4話】男の約束 - 脳外科医 竹田くん
                                          • 【第63話】戦争準備 - 脳外科医 竹田くん

                                            竹田くんは以前の職場でも、自分の居場所を守るために戦った。多勢に無勢でも一歩もひるまなかった。 今回の戦争は、病院の組織権力との闘争となる。竹田くんは圧倒的に不利だ。しかし弱者の立場でも強者と対峙できる勇気を竹田くんは持っていた。 竹田くんは策士である。策士は、頭脳で形勢挽回する。 明智光秀の言葉に「武士の嘘を武略という」という言葉がある。 竹田くんの嘘も知略である。虚偽報告書、数字を自分に都合よく解釈して作成した『脳外チーム 3人の合併症発生率の比較データ』の書類。それらの捏造文書が竹田くんの兵器となる。 脳外科部屋でそんな作戦立案・武器製造に時間を費やしている間に、病棟の現場は大混乱に陥っていた。竹田くんの患者はほったらかしにされていたのだ。看護師の不満は爆発寸前。 いつしか脳外科部屋は竹田くんのせいで「籠り部屋」と呼ばれるようになっていた。 更新履歴: 2023/06/04 21:5

                                              【第63話】戦争準備 - 脳外科医 竹田くん
                                            • 【第25話】竹田くんの評判悪化 - 脳外科医 竹田くん

                                              院内での竹田くんの評判がどんどん悪化して行った。 竹田くんは自分のミスをスタッフに責任転嫁する。遅刻・早退・無断欠勤が常習化。古荒先生に「注意して」という苦情が殺到するが、古荒先生が注意しても聞かない。 竹田くんはカルテの中身もすかすか。手術にしか興味が無く、手術が終わると後はどうでもいい。「はたしてこれが治療行為と呼べるんだろうか?」と古荒先生は思う。 06/03 更新履歴: 06/03 10:10 3コマ目 左 若干の言い回し変更

                                                【第25話】竹田くんの評判悪化 - 脳外科医 竹田くん
                                              • 竹田くんの気持ちすごいわかるよ。医局と総合病院いた頃の自分に被りすぎ..

                                                竹田くんの気持ちすごいわかるよ。医局と総合病院いた頃の自分に被りすぎて読んでて胸が痛くなる。 本人が1番辛い。

                                                  竹田くんの気持ちすごいわかるよ。医局と総合病院いた頃の自分に被りすぎ..
                                                • 【第19話】竹田くんの悪夢 - 脳外科医 竹田くん

                                                  手術当日の夜、竹田くんは悪夢に襲われる。自分が警察に傷害罪で逮捕されている夢である。竹田くんは警察に来られてもおかしくないレベルのミスをしたという自覚があった。逮捕はなくても、明日は事故の重大性のため病院中が大騒ぎになっているはずである。一方で、四肢麻痺にされた貝山さんは神経障害性疼痛に襲われていた。一生続く生き地獄のような痛みである。

                                                    【第19話】竹田くんの悪夢 - 脳外科医 竹田くん
                                                  • 【第49話】削りすぎた竹田くん - 脳外科医 竹田くん

                                                    竹田くんは昨年7月の二の舞にならないように、きっちり腫瘍を削り取ろうと頑張る。その結果・・・脳の生命維持に必要な部位まで削り取ってしまった! さらに、採用前から分かっていた事だが、ここでも止血が出来ない竹田くんの弱点が惨事を引き起こした。冬国さんの血圧は見る見るうちに低下していった。 更新日時: 2023/06/02 14:10 1コマ目 古荒先生をモニター室から指示を出す設定に変更

                                                      【第49話】削りすぎた竹田くん - 脳外科医 竹田くん
                                                    • 【第47話】地獄の扉 - 脳外科医 竹田くん

                                                      市民病院 その日はまるで地獄が現世に侵攻してきたようなそんな雰囲気の漂う日だった。 市民病院の外観はまるでベックリンの絵画「死の島」のようだ。 今日再び、手術室の扉が開く。それはもはや手術室の扉ではない。地獄に通じる扉である。今日、この扉を入る者は、冬国さん。扉をくぐるまでは、普通に生活している男性だった。

                                                        【第47話】地獄の扉 - 脳外科医 竹田くん
                                                      • 脳外科医 竹田くんの古荒指導医に思いを馳せる

                                                        はてブで話題沸騰の脳外科医 竹田くん https://dr-takeda.hatenablog.com/entry/2023/01/24/%E3%80%90%E7%AC%AC%EF%BC%91%E8%A9%B1%E3%80%91%E5%B1%A5%E6%AD%B4%E6%9B%B8 この先輩の立場にある古荒医師、マンガを読むと「無責任、非人道的」と竹田くんに次いでヘイトを集める描写になってるし、実際それなりの責任はあるのだが、 実際には「気が弱い、押しに弱い、状況に流されやすい、後輩見がいい、人がいい」タイプの人なんだろうなと容易に想像できる。 体育会系が多い外科には珍しいが、内科系によくいるタイプ。 執刀してない、現場を見てすらいないのにも関わらず、「自分に全責任がある」という公式報告書を了承してしまっているところもそれを補強する。 というと、「上司として責任があるだろう」と言われるだろ

                                                          脳外科医 竹田くんの古荒指導医に思いを馳せる
                                                        • 【漫画】脳外科医竹田くんの元ネタの医師は誰?実名や顔画像に勤務先は大阪の噂を調査! - trend-one

                                                          【漫画】脳外科医竹田くんの元ネタの医師は誰?実名や顔画像に勤務先は大阪の噂を調査! 2023 7/08 2023年5月16日、ツイッターで、Web漫画の「脳外科医竹田くん」が話題にっています。 脳外科医竹田くんがどういう漫画なのかあらすじをざっくり説明すると、赤池市民病院に脳外科医の竹田君が赴任。竹田君が脳外科患者を手術すると次々と後遺症が残るということから、他の医師や看護師らが竹田くんとの仕事をボイコット。 その後、竹田くんは医療事故について別の医師に全責任があるという内容の虚偽報告書を作成し、病院も虚偽と知りながらそれを正式文書としてしまう…というあらすじの漫画なのですが、脳外科医竹田くんには元ネタがあるといいます。 脳外科医竹田くんの元ネタとなっている医師は誰なのでしょうか?実名や顔画像が気になりますし、脳外科医竹田くんの元ネタ医師が大阪で勤務しているという噂がありますが本当なのでし

                                                            【漫画】脳外科医竹田くんの元ネタの医師は誰?実名や顔画像に勤務先は大阪の噂を調査! - trend-one
                                                          • 【識者の眼】「『竹田くん』からみえるもの」榎木英介|Web医事新報|日本医事新報社

                                                            No.5174 (2023年06月24日発行) P.56 榎木英介 (一般社団法人科学・政策と社会研究室代表理事) 登録日: 2023-06-13 最終更新日: 2023-06-13 2023年6月、SNS上を席巻している医療漫画をご存知だろうか。 その名も「脳外科医 竹田くん」。架空の市「赤池市」にある市民病院が舞台になっている。脳外科医の「竹田くん」が医療事故を連発し、騒動になる顛末が描かれており、現在(2023年6月12日)も連載中だ。 この漫画の舞台がある医療事故の事例に酷似していると言われている。兵庫県の赤穂市にある赤穂市民病院で起こった事例だ。 実は私は、フリーランスの病理医になる直前にこの病院に勤務していた。部署が違い把握していなかったが、医療事故が起こった時期に在籍していたのだ。私自身は事故を知らずに2020年3月末で退職したが、まさかこのようなことが起きていたとは知らず忸

                                                            • 【第91話】勲章にしか興味が無い男 - 脳外科医 竹田くん

                                                              古荒と竹田の物語には、何か普遍的なものを感じる。 報告書の偽造で他人の功績を横取りして勲章を得ようとする男と、周囲から指摘されていたにも関わらず彼の危険性に気づかずに自分の小隊を壊滅させられしまう素朴だが優秀な伍長を描いた映画「戦争のはらわた」は、古荒先生と竹田くんのドラマにどこか重なるものがある。

                                                                【第91話】勲章にしか興味が無い男 - 脳外科医 竹田くん
                                                              • 【第30話】工学技士ボイコット - 脳外科医 竹田くん

                                                                ついに前代未聞の臨床工学技士のボイコットが発生。竹田くんのカテーテル手術は危険で殺人行為の加担者になりたくない。患者だけでなく機械も雑に扱い壊す。 技師長の野洲に直談判に行く古荒医師。あっさり断られる。 「彼らがいないと手術の安全確保が難しくなる」と思うものの、頭を前向きに切り替える。 更新履歴 06/03 10:52 全体的に『連ちゃんパパ』感の排除。 セリフ変更に至った作者の心情・・・ そもそも後半2コマは連ちゃんパパ感を出して笑いを取るために作ったコマ。このコマがなくてもボイコット後、竹田くんがカテーテルを続けた流れは変わらない。だが、連ちゃんパパを演じている科長の心情を冷静に見ると、田舎の市民病院で新たな医師が来ることがほぼ絶望的な状況下であることを考えると、なんとか育ててカテーテルを上手くなってもらたいと真面目に考えているかもしれないと思い直した。結果だけ見ると連ちゃんパパだが、

                                                                  【第30話】工学技士ボイコット - 脳外科医 竹田くん
                                                                • 【第22話】放り出し - 脳外科医 竹田くん

                                                                  【第22話】放り出し 貝山さんは病室で「手術でこんな身体にされたのよ。どーしてくれるの!」と騒いでいた。 竹田くんは貝山さんをリハビリ施設に移すように指示する。四肢麻痺になった身体を看護する看護師の負担も大きい。師長にしても世話が大変な患者なので放り出すのは好都合である。 貝山さんは認知症ということにされていたので事故説明を受ける事は無かった。賠償も説明もせずリハビリ施設に放り出された。闇に葬られた貝山さんの存在は、竹田くんや古荒先生の外科医キャリアのみならず、市民病院、ひいては赤池市の将来に暗い影を落とす事となる。

                                                                    【第22話】放り出し - 脳外科医 竹田くん
                                                                  • サトウヒロシ on Twitter: "「脳外科医竹田くん」という漫画が盛り上がっていますが、モデルになった医師は、赤穂市民病院で半年の間に8件の医療事故を起こした医師なんだけど、現在は大阪の医誠会病院で救急医として働いているので、情報提供します。 大阪市民は情報を知る権利があり医師を選ぶ権利があります。 https://t.co/osx4M6Uca1"

                                                                    • 高須克弥氏「脳外科医 竹田くん」モデル医師めぐる週刊誌報道「印象操作記事に怒りおぼえます」 - 芸能 : 日刊スポーツ

                                                                      高須クリニックの高須克弥院長(79)が22日、X(旧ツイッター)を更新。大阪・吹田市の吹田徳洲会病院の医師をめぐる一部週刊誌報道に私見を述べた。 同院をめぐっては、ニュースサイト「現代ビジネス」が7日に、「週刊現代」にも掲載している記事として、ブログサービス「はてなブログ」でアップされているウェブ漫画「脳外科医 竹田くん」のモデルとなった医師に関する内容を報道。吹田徳洲会病院のスタッフが内部告発したものとして、「『デタラメ診療』を連発し院内は大混乱」などと題し、同医師が「ありえないミス」を続けたと指摘した。 高須氏は、この報道に抗議する吹田徳洲会病院の声明文を記載した記事を貼り付け、「印象操作記事に怒りをおぼえます。真面目な医師の名誉を速やかに回復してあげてください」とつづった。 吹田徳洲会病院は8日に高橋俊樹病院長の署名で声明文を公表。「雑誌社から質問状が届きインタビューに応じました。質

                                                                        高須克弥氏「脳外科医 竹田くん」モデル医師めぐる週刊誌報道「印象操作記事に怒りおぼえます」 - 芸能 : 日刊スポーツ
                                                                      • 【第68話】え?わざとなの? - 脳外科医 竹田くん

                                                                        市民病院 古荒先生と竹田くんの対立が深まっていた頃、手術室では奇怪な医療事故が起こっていた。 古荒先生の手術途中でいきなり手術室に入ってきた竹田くん。水かけをまかせると、突然、竹田くんのホースが切削中のドリルに当たった。 ドリルの刃は硬膜を傷つけ、その修復には30分を要した。 術後、オペ看からは「あれは絶対にわざとです。」と言われる。

                                                                          【第68話】え?わざとなの? - 脳外科医 竹田くん
                                                                        • 【第66話】もう一人の竹田くん - 脳外科医 竹田くん

                                                                          市民病院 人間だれしもそうだが、竹田くんの内面には2つの人格の葛藤があった。 内面の葛藤は、ポーの「ウィリアム・ウィルソン」、スティーブンソンの「ジキル博士とハイド氏」ら作品の主題ともなった。 竹田くんの内面の葛藤は顕著で、時々、きわめて理性的で人間味あふれる竹田くんの一面が姿を現した。その人格が現れる時、竹田くんは自省的になり、周囲は竹田くんに同情し力になりたいと思った。 だが、危険を顧みず手段を選ばずに突っ走る利己的な一面が最終的には常に勝った。 手術禁止の3ヵ月後、ある報道がなされる。その内容は、竹田くんの利己的な部分が「これだ!」と叫びたくなるような内容だった。

                                                                            【第66話】もう一人の竹田くん - 脳外科医 竹田くん
                                                                          • 【第46話】「恕」の裏の意味 - 脳外科医 竹田くん

                                                                            市民病院 竹田くんに手術をさせればさせるほど、犠牲者は増えていた。 ところで赤池市民病院の廊下には「恕」という文字がペタペタと貼ってある。 普通の病院であれば、患者へのおもいやりをアピールする宣伝文句となる用語である。だが、赤池市民病院の場合、その意味が180度異なる。 「恕」には「私たちは奉仕者であり感謝されるべき存在」「市民が医療関係者を思いやれ」「医療関係者の責を問うな」という傲慢な意味が隠されている。 実際、異様に医療関係者が医療関係者に甘いのがこの病院の空気であり、古荒医師が竹田くんに甘かったのも、この病院の空気に同調していたからである。 これこそが、長年、医療安全が軽視されてきた事の背景にある思想であり、この病院の患部である。自分たちで自分たちを賛美し、自らに都合のいい思想を作り上げ、国や学会の指導に沿った医療安全のマニュアルも全てのその思想で形骸化させてきたのだ。 「いまどき

                                                                              【第46話】「恕」の裏の意味 - 脳外科医 竹田くん
                                                                            • 医療事故マンガ「脳外科医 竹田くん」がSNSで急拡散 モデルと指摘される病院を直撃すると…(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

                                                                              神戸大医学部付属病院(神戸市)で、患者の検査時に放射線照射を行う資格のない複数の臨床工学技士が、X線装置を操作していたことが発覚。神戸大は「不適切な行為だった」として、病院関係者に法令を順守するよう注意喚起した──と24日付の読売新聞が報じた。 【写真】“シースルー看護師”が懲戒処分撤回後にモデルに抜擢され… 放射線は一度に大量に浴びると、吐き気などの症状が出る恐れがあり、診療放射線技師法では、放射線を人体に照射できるのは、医師と歯科医師、診療放射線技師に限定している。読売の記事によると、昨年12月大学に通報があり、聞き取り調査で判明したという。 通報がなければ問題が表面化せず、深刻な医療事故が起きた可能性があるため、ネット上では医療関係者とみられる人からの怒りの声が広がっているが、そのネット上で今、医療関係者だけでなく一般市民を震え上がらせ、ものすごい勢いで“大ヒット”している医療マンガ

                                                                                医療事故マンガ「脳外科医 竹田くん」がSNSで急拡散 モデルと指摘される病院を直撃すると…(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 【速報】脳外科医竹田くんは吹田徳洲会病院にいた!

                                                                                niko@医療過誤(医療ミス)真実を知りたい @tokitako73 然るべき所にとか理想論を言ってくる医療者たちは竹田くんがやらかしながら3件の病院を渡り歩いてるのを見て、理想論が通用しない業界なんだなと思わないのかな? 一企業であればリスキーな人材と知っていて係争中ともあれば雇用しないです。 自分の居る業界は異常だと思わないといけないですよ。 2024-05-10 20:09:43 じゃん・ぴえ~る @JeanPie62369259 はぁ? #脳外科医竹田くん の勤め先の病院、直近の報道について抗議 「竹田くんのお陰で当院のスタッフやチームがER(救急医療)運営が出来るようレベルが上がった」 : はちま起稿 blog.esuteru.com/archives/10208… 2024-05-10 20:16:50

                                                                                  【速報】脳外科医竹田くんは吹田徳洲会病院にいた!
                                                                                • 死亡した「竹田くん」の患者の遺族がブログを開設、報道の更に斜め上を行くやばい実態が明らかに » U-1 NEWS.

                                                                                  医誠会病院で透析せず患者が死亡した事例について原告がブログ開設。これを見るに主治医だけでなく医誠会病院の対応自体もかなりまずいですね。これは訴えられて当たり前でしょう。https://t.co/di9kkHH501 pic.twitter.com/GnDtcJd5sq — EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) February 12, 2024 ちなみに、患者は確かに90歳と高齢ですが、コロナに関しては検査で陽性ってだけで無症状。透析クリニックでは(おそらくスペース的に動線分けが難しいため)陽性者の透析ができず、医誠会に搬送されています。そして某脳外科医が初期対応した際に透析患者であることを見逃して透析指示を出さなかった。 — EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) February 12, 2024 ただ、普通は初期対応医以外もスタッフが紹介状に目を通します

                                                                                    死亡した「竹田くん」の患者の遺族がブログを開設、報道の更に斜め上を行くやばい実態が明らかに » U-1 NEWS.