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紙屋高雪の検索結果1 - 22 件 / 22件

  • 紙屋高雪を日本共産党から追放するための大義名分とは何か

    id:gryphon氏が数日前、「紙屋研究所粛清事件」が勃発?9日、福岡の地が”赤く”染まるか…… - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-で報じたように、 共産党専従職員で著名はてなブロガーでもある、紙屋高雪氏が日本共産党から追放されようとしている。 ただ、id:gryphon氏は「なぜ紙屋高雪が処分されるのか」を書いてくれないので、自分なりに調べた結果をまとめてみたい。 免責事項:私は共産党の内輪の論理には全く詳しくなく付け焼き刃の知識で書いているので、おそらく的外れな内容が一部含まれる。 まとめると「鉄壁のロジック vs 多数決」「党規約の抜け穴を探し出し、党規約では本来禁止されているはずの「党の決定に反する意見の発表」を行った」紙屋高雪 vs 「手続き的正義を無視し、多数派工作で党規約への違反を認定しようとする」 共産党 増田の解釈では、紙屋高

      紙屋高雪を日本共産党から追放するための大義名分とは何か
    • 共産党の神谷貴行(紙屋高雪)氏が「長い休み」に入った - kojitakenの日記

      『紙屋研究所』ブログ主の紙屋高雪(本名・神谷貴行)氏は少し前の言葉でいうと「アルファブロガー」で、氏が共産党員であることは「はてな」ではよく知られている。弊ブログも何度か氏の記事に言及したことがある。 特に思い出深いのは、私がジョン・ケネス・ガルブレイス(1908-2006)晩年の『満足の文化』(ちくま学芸文庫2014, 原著1993)を読み、その急進的な内容に驚いてブログで取り上げようとした時に、同じガルブレイス最晩年の『悪意なき欺瞞』(2004)を取り上げた『紙屋研究所』の、まだはてなブログに移行する前の2004年、つまり同書の日本語版が出版されたばかりの頃に書かれた下記記事を丸ごと引用したことだ。 www.chikumashobo.co.jp www.diamond.co.jp 今回は紙屋氏の書評記事のサワリの部分のみ引用する。 いや、昨今のなよなよした一部のマルキストよりも、もっと

        共産党の神谷貴行(紙屋高雪)氏が「長い休み」に入った - kojitakenの日記
      • 「ご飯論法」の名付け親として受賞されたのは、このような方々:上西充子(法政大教授)、紙屋高雪(ブロガー・マンガ評論家)/紙屋氏は本名の「神谷貴行」で福岡市長選にも出馬(共産党市議団事務局長)と毎日新聞 - Togetter

        ライブドアニュース @livedoornews 【超速報】2018ユーキャン新語・流行語大賞、年間大賞は「そだねー」 トップテンは「eスポーツ」「(大迫)半端ないって」「おっさんずラブ 」「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「#MeToo」などが選出された。 pic.twitter.com/T26PQIR0Yt 2018-12-03 17:00:00

          「ご飯論法」の名付け親として受賞されたのは、このような方々:上西充子(法政大教授)、紙屋高雪(ブロガー・マンガ評論家)/紙屋氏は本名の「神谷貴行」で福岡市長選にも出馬(共産党市議団事務局長)と毎日新聞 - Togetter
        • 福岡の共産党・民青周辺で何が起きているのか?/紙屋高雪氏のジャンプラ漫画評(漫画評論ですよ!) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

          民主青年同盟福岡県委員会の代表者会議が流会した。福岡では共産党県委員会青年学生対策部長による同盟員へのパワハラが既に問題化していた。代表者会議では民青県委員長によるパワハラを批判するビラが撒かれ、不信任動議が提出された。会は流会したものの同盟員たちはいまも改革を訴えている。— さざなみ(日本共産党を考えるアカウント) (@dVpAzm3u1w2xcIO) February 17, 2024 これまで福岡では神谷貴行氏の処分のみが注目されていたが、共産党から民青同盟にわたるまでパワハラが横行し、青年学生がもっとも被害を受けている。内田裕福岡県委員長は、党中央の指導を仰ぎつつ、査問、監視、処分によりこれらをすべて隠蔽しようとしている。 https://t.co/lrhGkPKKPU— さざなみ(日本共産党を考えるアカウント) (@dVpAzm3u1w2xcIO) 2024年2月17日 >代表者

            福岡の共産党・民青周辺で何が起きているのか?/紙屋高雪氏のジャンプラ漫画評(漫画評論ですよ!) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
          • 紙屋高雪 on Twitter: "よくある「税収がバブル期超え」っていう報道に接すると「安倍政権スゲエ」って思ってしまうが、よく考えれば消費税率がこれだけ上がっているのに「税収は30年前と変わっていない」という異常。法人税・所得税の減税分を補填しただけ(このツイー… https://t.co/H38MnITlNu"

            よくある「税収がバブル期超え」っていう報道に接すると「安倍政権スゲエ」って思ってしまうが、よく考えれば消費税率がこれだけ上がっているのに「税収は30年前と変わっていない」という異常。法人税・所得税の減税分を補填しただけ(このツイー… https://t.co/H38MnITlNu

              紙屋高雪 on Twitter: "よくある「税収がバブル期超え」っていう報道に接すると「安倍政権スゲエ」って思ってしまうが、よく考えれば消費税率がこれだけ上がっているのに「税収は30年前と変わっていない」という異常。法人税・所得税の減税分を補填しただけ(このツイー… https://t.co/H38MnITlNu"
            • 紙屋高雪 on Twitter: "しんぶん赤旗本日付。青山学院大学の髙佐智美教授(憲法、国際人権法)。「表現の自由は、自分にとって好ましくない異論も認めるもので、ある意味『面倒くさい自由』です。多くの市民が素朴な感情に従って排除してしまう傾向がある。世論を誘導する権力者に足をすくわれないためにも、(続く)"

              しんぶん赤旗本日付。青山学院大学の髙佐智美教授(憲法、国際人権法)。「表現の自由は、自分にとって好ましくない異論も認めるもので、ある意味『面倒くさい自由』です。多くの市民が素朴な感情に従って排除してしまう傾向がある。世論を誘導する権力者に足をすくわれないためにも、(続く)

                紙屋高雪 on Twitter: "しんぶん赤旗本日付。青山学院大学の髙佐智美教授(憲法、国際人権法)。「表現の自由は、自分にとって好ましくない異論も認めるもので、ある意味『面倒くさい自由』です。多くの市民が素朴な感情に従って排除してしまう傾向がある。世論を誘導する権力者に足をすくわれないためにも、(続く)"
              • 福岡市長選に立候補する、かみや貴行(紙屋高雪)さんを応援します - ENGEI SHAMROCK

                正式発表は5日、日付上はきょうになるとのことだが11月4日告示、18日投開票の福岡市議選に新人として日本共産党福岡市議団事務局長の神谷貴行(かみや・たかゆき)氏が立候補するという。以下は地元紙・西日本新聞の記事。 www.nishinippon.co.jp (西日本新聞10月4日付記事から) 既に新聞記事の経歴の記述で明らかにされているが、この神谷氏は日本有数といっていい漫画レビューブログ「紙屋研究所」の管理人「紙屋高雪(かみや・こうせつ)」氏である。「オタクコミュニスト」を自称する神谷氏は、紙屋高雪名義で『“町内会”は義務ですか?』(小学館新書)や『マンガの「超」リアリズム』(花伝社)など多数の著書を発表している。 なぜ藪(やぶ)から棒にこんな話をしだしたかというと単純な話で、まあ私が紙屋氏を非常に尊敬しているからにほかならない。私はマサトヰシグロシャムロックを名乗る以前の別の名義を使っ

                  福岡市長選に立候補する、かみや貴行(紙屋高雪)さんを応援します - ENGEI SHAMROCK
                • Amazon.co.jp: オタクコミュニスト超絶マンガ評論: 紙屋高雪 (著), きあ (イラスト), 紙屋高雪 (編集): 本

                    Amazon.co.jp: オタクコミュニスト超絶マンガ評論: 紙屋高雪 (著), きあ (イラスト), 紙屋高雪 (編集): 本
                  • 『神谷貴行(紙屋高雪)氏、役員不適格! 素晴らしいご判断』

                    日本共産党福岡県党会議で、神谷貴行氏の県役員への立候補が、役員選考委員会により、選考不適格とされ、神谷氏は被選挙資格を失いました。 選考不適格の理由は「綱領と大会決定の実践と指導に責任と気概」がないからだそうです。 本日の福岡県党会議における神谷貴行氏の県役員選考不適格の理由は「綱領と大会決定の実践と指導に責任と気概」がないからである。 だが本当の理由は、パワハラ指導部が作った案に反対したので、役員にふさわしくない、ということだったようだ。 https://t.co/tDLNQNgu8f — さざなみ(日本共産党を考えるアカウント) (@dVpAzm3u1w2xcIO) February 25, 2024 なんと素晴らしいご判断なのでしょうか。 これはひどい。党組織が規約違反を犯すとは。 福岡県党会議で、神谷貴行氏の県役員への立候補が、役員選考委員会により、選考不適格とされ、被選挙資格を奪

                      『神谷貴行(紙屋高雪)氏、役員不適格! 素晴らしいご判断』
                    • 紙屋高雪『“町内会”は義務ですか?~コミュニティと自由の実践~』

                      身近でありながら、人によって関心の度合いがとても違う組織が、「町内会」だろう。回覧板をまわしたり、町内会費を納めたり、時には地域のお祭りやバザーなどに関係するなど都会に住んでいてもわりと親しい組織だ。しかし本書はこの町内会がもっとディープで、また日本社会の興味ある縮図であることを示している。題名で「町内会は義務ですか?」と書かれているが、さすがに義務ではないだろう、と思い込んでいたが、まさか最高裁までもつれて義務ではないのが法的に「確定」したとは思わなかった。その意味では本書は題名だけで十分に読者の関心と驚きを誘うことに成功している。 本書はUR(都市再生機構)の賃貸団地の町内会会長をひょんなことから引き受けた著者の経験談をベースにしている。特に面白さ(著者の体験ではしんどさ?)が加速していくのは、校区(地方自治体組織と町内会との間にある中間組織的なもの)の代表たちとの軋轢の描写、従来の町

                        紙屋高雪『“町内会”は義務ですか?~コミュニティと自由の実践~』
                      • 紙屋高雪 on Twitter: "ぼくの心の中で「はだしのゲン原則」というのがあって、性描写や政治表現での規制が起きた時、似たような理屈(「暴力の脱感作効果」でんでん)で『はだしのゲン』がコンビニ撤去、ポスター表現中止されることを想像して、自分がどう思うかを自分に問うことにしている。"

                        ぼくの心の中で「はだしのゲン原則」というのがあって、性描写や政治表現での規制が起きた時、似たような理屈(「暴力の脱感作効果」でんでん)で『はだしのゲン』がコンビニ撤去、ポスター表現中止されることを想像して、自分がどう思うかを自分に問うことにしている。

                          紙屋高雪 on Twitter: "ぼくの心の中で「はだしのゲン原則」というのがあって、性描写や政治表現での規制が起きた時、似たような理屈(「暴力の脱感作効果」でんでん)で『はだしのゲン』がコンビニ撤去、ポスター表現中止されることを想像して、自分がどう思うかを自分に問うことにしている。"
                        • 紙屋高雪「マンガで労働を考えて何が悪いか!」 - ビジスタニュース

                          紙屋高雪「マンガで労働を考えて何が悪いか!」 2010年02月26日18:55 担当者より:『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』(築地書館)の著者で、人気サイト「紙屋研究所」でもお馴染みの紙屋高雪さんに、以前マンガを通して「労働」について論じていただいたものを改めてアップいたしました。 配信日:2007/11/21 IT業界の重鎮と理系学生たちの討論会が最近あり、学生たちがIT業界のイメージを「きつい、帰れない、給料が安い」の「3K」でネガティブに語ったのにたいして、お偉方たちが色をなして反論した。「3Kの“帰れない”は、帰りたくない人が帰れないだけ」「スケジュール管理の問題」などと。 おいおい、いくらなんでもそれはないだろう。そのうえで、かの重鎮はこう付け加えた。「私は40年間近くIT業界で仕事しているが、何が一番幸せかというと退屈している暇がないことだ。技術が進歩するにつれわれわ

                          • 紙屋高雪「不快な表現をやめさせたい?」(かもがわ出版) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                            不快な表現をやめさせたい!? 作者:紙屋 高雪かもがわ出版Amazon■内容紹介■ あいちトリエンナーレでの「表現の不自由展、その後」展示中止事件、「宇崎ちゃんは遊びたい」の献血ポスター炎上など実際の出来事を切り口に、自分にとって「不快な表現」にどう向き合えばいいのかを考える。 ■もくじ■ はじめに I「あいちトリエンナーレ」事件の何が問題なのか II実際に「あいトリ」の作品を見てみる III「行政の中立」とは何か IV「宇崎ちゃん」献血ポスター事件を考える コラム1●自由な批判で表現を取り下げる ー『はじめてのはたらくくるま』事件 V女性を性的対象として見ることは問題なのか VIポリコレ棒を心の中に コラム2●表現の規制に必要な条件は ー志田陽子教授に聞く 終章不快な表現にどう向き合うか あとがき ■著者略歴■ 紙屋高雪(カミヤコウセツ) 1970年愛知県生まれ。ブロガー。マンガ評・書評

                              紙屋高雪「不快な表現をやめさせたい?」(かもがわ出版) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                            • Amazon.co.jp: “町内会"は義務ですか? ~コミュニティーと自由の実践~ (小学館新書): 紙屋高雪: 本

                                Amazon.co.jp: “町内会"は義務ですか? ~コミュニティーと自由の実践~ (小学館新書): 紙屋高雪: 本
                              • 紙屋高雪「マンガから聞こえるナショナリズム」 - ビジスタニュース

                                紙屋高雪「マンガから聞こえるナショナリズム」 2010年05月22日15:40 担当者より:紙屋高雪さんにマンガを通してナショナリズムを論じていただいた原稿です。ご一読ください。 配信日:2008/04/23 ぼくの住む福岡県の公立小学校の一部で実際に使われている道徳のテストを紹介しよう。 【問】正代さんの住む町は、歴史と伝統のある町で、文化財もたくさんあり、国内、国外からの観光客も少なくありません。また、「ふるさとの町をよくする案」の募集も始まりました。正代さんは、自分も案を出そうと思いました。正代さんは、いつも自分の町に対して、どのような気持ちでいるでしょうか。 ア この町が大好きで、ほこりにしている。 イ この町を特に好きでもないし、あまり守ろうとも思わない。 ウ この町の文化や伝統を、進んで守っていきたい。 エ 特にこの町を好きだとは思わないが、大切にしなくてはならな

                                • 紙屋高雪 on Twitter: "文化芸術振興基本法案の衆・参院委附帯決議「文化芸術の振興に関する施策を講ずるに当たっては,文化芸術活動を行う者の自主性及び創造性を十分に尊重し,その活動内容に不当に干渉することないようにすること」 / “芸術祭に慰安婦問題象徴の少… https://t.co/DNsVCbsKdY"

                                  文化芸術振興基本法案の衆・参院委附帯決議「文化芸術の振興に関する施策を講ずるに当たっては,文化芸術活動を行う者の自主性及び創造性を十分に尊重し,その活動内容に不当に干渉することないようにすること」 / “芸術祭に慰安婦問題象徴の少… https://t.co/DNsVCbsKdY

                                    紙屋高雪 on Twitter: "文化芸術振興基本法案の衆・参院委附帯決議「文化芸術の振興に関する施策を講ずるに当たっては,文化芸術活動を行う者の自主性及び創造性を十分に尊重し,その活動内容に不当に干渉することないようにすること」 / “芸術祭に慰安婦問題象徴の少… https://t.co/DNsVCbsKdY"
                                  • コラム別に読む : “町内会”は義務ですか? コミュニティーと自由の実践 [著]紙屋高雪 - 青木るえか | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

                                    ■町内会のやっかいさ 読んでると「町内会なんか殲滅してしまえ」と思う。 著者の紙屋さんは、流れでなんとなく町内会長になり、その「町内会長体験談」をもとに、町内会の役割や利点、町内会の困ったところ、今後の町内会がどのように運営されていくのがいいのか、といったことを書いています。 紙屋さんは夫婦共働きで、夫である自分が育児や家事を担当している。大学時代は自治会活動などもしていて、こういう活動についてはある程度の意義も認めている。第1章では、町内会というものが、地域についてどのような役割を果たしているのかが丁寧に説明されていて、そのへんはまあ、ふつうに読み流す。 しかし2章以降になって、町内会長になった紙屋さんが蒙った面倒について具体的に書いてあるところが、もう異様に面白い。校区の行事や打ち合わせに動員要請がかかりすぎてそれ自体が負担なので、出なくていいと判断して欠席するとする。ちゃんと町内会の

                                      コラム別に読む : “町内会”は義務ですか? コミュニティーと自由の実践 [著]紙屋高雪 - 青木るえか | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
                                    • 紙屋高雪氏の韓国教科書に関する記事についてちょっとした補足のようなこと - 誰かの妄想・はてなブログ版

                                      紙屋高雪 (id:kamiyakenkyujo) 氏が、韓国の教科書に関する記事を書いていました。 『まんが朝鮮の歴史』『韓国の小学校歴史教科書』 - 紙屋研究所 『まんが朝鮮の歴史』を読み終えて - 紙屋研究所 『韓国の小学校歴史教科書』を読了してぼんやり思うこと - 紙屋研究所 ご存知なのかも知れませんが特段言及されていないようでしたので、ちょこっと付け加えておきたいと思います。 この部分。 『まんが朝鮮の歴史』の方は、苦しめられる朝鮮の庶民の生活がこれでもかと描かれているのだが、教科書の方は「これは……?」と思うほどに植民地支配被害の具体的叙述が少ない。いや、もちろんあるよ。あるけど、抵抗の動きと比較してみるとホント少ないんだわ。これは副読本『社会科探求』の方も同じ、というかいっそう顕著。 (略) 『まんが朝鮮の歴史』は1992年ごろの教科書をもとにしている。これに対して、『韓国の小

                                        紙屋高雪氏の韓国教科書に関する記事についてちょっとした補足のようなこと - 誰かの妄想・はてなブログ版
                                      • 紙屋高雪 『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』 - 博物士

                                        発売日に注文してあった紙屋高雪(かみや・こうせつ)『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』(asin:4806713562)が届きました。 「紙屋研究所」については御存知の方も多いでしょう。これまでその存在を知らなかったという人は,私から本書の内容解説を通して説明するよりも,直接にアクセスして触れられた方が理解が早い。 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/menu.html 私はというと,紙屋さんに心酔するシンパを自認しておりますので(政治的には中道左派ですけれど)発売情報が出たところで即座に購入を決めました。 こういったウェブ起源の書籍化商品を購入する目的としては,(1)作者に対する有形の支援活動として,(2)書籍独自の付加価値が欲しくて,(3)可読性ないし一覧性の向上を求めて,(4)紙の上にインクで固定させた状態で保管するため,ということが挙げられるかと思います

                                          紙屋高雪 『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』 - 博物士
                                        • 紙屋高雪「ドラえもんの革命、マルクスの革命」 - ビジスタニュース

                                          紙屋高雪「ドラえもんの革命、マルクスの革命」 2010年07月30日00:30 担当者より:紙屋高雪さんがドラえもんとマルクスをクロスさせて論じた原稿です。文中にある「ぼくはマルクスの『資本論』を漫画(劇画)で出版する企画」は、『理論劇画 マルクス資本論』(かもがわ出版)として刊行されました。そちらも併せてご一読ください。 配信日:2009/03/04 「ドラえもんの道具で欲しいものは何?」という問いかけを小さい頃、一度くらいはしたことがあるだろう。 ぼくはいつも「もしもボックス」だと答えていた。「もしも……だったら」と、その電話ボックスに入って電話すると、その仮定どおりの世界が実現するという道具である。なぜこの道具がほしいかというと、これがあれば「もしもぼくがタイムマシンを持っていたら」とか「もしもぼくがどこでもドアを持っていたら」といったように、どんな道具でも出せるからである。

                                          • それぞれの〈ぼく〉と3冊/紙屋高雪

                                            山本昭宏『核と日本人 ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ』 岡田一郎『革新自治体 熱狂と挫折に何を学ぶか』 中川剛『町内会 日本人の自治感覚』 ネットでは得難い「書籍のアドバンテージ」の一つに、断片的ではなく、「歴史の体系として事物を捉える」という点がある。しかも、ぼくは何かの専門家ではないので「それをハンディな形で手に入れたい」という図々しい要求をする。以下は、そんな都合のいい願いに応えてくれる中公新書の3冊だ。ぼくの中に棲む〈3つのぼく〉の各々に即して紹介しよう。 〈オタクとしてのぼく〉が挙げたいのは『核と日本人』。核兵器や原発の戦後日本におけるイメージを、論壇だけでなくマンガや映画などポピュラー文化からも把握しようとする。核による惨禍が起きるたびに、その痛みを訴えて共感を広げる方法の意義と限界を指摘するくだりは本書の白眉である。 〈サヨクとしてのぼく〉が挙げたいのは『革新自治体』。日本は、実

                                              それぞれの〈ぼく〉と3冊/紙屋高雪
                                            • 『紙屋高雪(神谷貴行)の除名処分ビギニング』

                                              『シン・日本共産党宣言』を出版した松竹伸幸氏の除名処分について異議を唱えたのだ。 もともと神谷貴行氏は紙屋高雪として、松竹伸幸氏が編集の仕事をしているかもがわ出版から本も出版している。 神谷氏と松竹氏が最初に会ったのは、『理論劇画 マルクス「資本論」』を出版した後、京都で講演会のために呼んだときらしい。 その神谷氏は、2018年に福岡市長選挙に立候補し、松竹氏がこのブログで応援している。 そういう関係もあったのかもしれないが、神谷氏は今年(2023年)の2月に日本共産党福岡県委員会総会で松竹氏の除名を取り消す発言をした。 私が総会で述べた発言の要旨は次の通りです。本当はもっと長いものですが、それを記すことが本稿の目的ではなく、県委員会総会の決定がなぜこのような構成になっているのかを理解するためのものに過ぎないので、要点をごく簡単に記します。 ——松竹さんを除名処分とした決定ではその理由を4

                                                『紙屋高雪(神谷貴行)の除名処分ビギニング』
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