ほろ苦く香り高い抹茶。 目にも優しいグリーンで、日本人の心を癒してくれる抹茶は、自宅でも簡単に楽しめます。 最初はセットで道具を揃えるのがおすすめですが、家にあるものでも代用できるのが建水。 別名「茶こぼし」とも呼ばれ、お茶の席には欠かせない道具です。 建水の使い方や別名の由来、代用品、銅や陶器などの材質、大きさの選び方など、おしゃれな建水、別名茶こぼしのおすすめについて紹介します。 お茶の時間がもっと楽しくなる!建水とは?別名や代用方法も紹介
たまに、使い方のわからない道具があります。たとえば、旅館などで見かける「茶こぼし」(建水)です。 流派によって使い方がさまざまのようですが、茶こぼしは一般的に、飲み残した湯茶や茶がらを捨てたり、茶碗をゆすいだ湯水を捨てるための道具とされています。 レンコンの断面のような穴があいた蓋が付いているものもあり、旅館の客室に置かれていると、灰皿と勘違いして、タバコの吸い殻を捨てる人もいるようです。 インターネット上でも、「灰皿ではない!」とたびたび話題になっています。 灰皿として使われると、汚れるだけではなく、表面が傷んでしまうからです。はたして、茶こぼしを灰皿として使った場合、法的な問題はあるのでしょうか。富永洋一弁護士に聞きました。●わざと「灰皿」として使った場合は「器物損壊罪」が成立する 「昭和風情漂う『茶こぼし』、令和の時代に自宅にあるという方はどれほどいらっしゃるでしょうか。 日本茶を愛
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