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草彅剛の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「今の時代には合わない」と嫌っていた…落語家・立川談志が「柳田格之進」を死ぬまで口演しなかった理由 そんな噺を「草彅剛主演の映画」にするためにやったこと

    ヅラをかぶりました この度、映画に出演することになりました。 落語「柳田格之進」をもとにした「碁盤斬り」(監督・白石和彌 主演・草彅剛)です。 この映画の脚本を務めた加藤正人氏とは25年以上も前から付き合いがありました。異様に長引く前座修業の最中、「これほど談志が二つ目に昇進させてくれないのなら、この先、新作落語を作る際のヒントになるのでは」という予感からシナリオの研鑽も積んでいました。その過程で加藤氏と出会い、私の落語会にも頻繁に来てくださるようになりました。 コロナ禍で私が落語の仕事が激減する中、私が最初に書いた『大事なことはすべて立川談志に教わった』(KKベストセラーズ)の脚本化に当たり、いわゆる「ハコ書き」(ストーリーをシーンごとにわけた構成表のこと)からご伝授を賜っていました。 いわば談志が落語の師ならば、加藤氏は脚本の師でもあります。 そんな師弟で飲んでいた写真をSNSでアップ

      「今の時代には合わない」と嫌っていた…落語家・立川談志が「柳田格之進」を死ぬまで口演しなかった理由 そんな噺を「草彅剛主演の映画」にするためにやったこと
    • 草彅剛が今思うこと。「人生は睡眠と筋肉」「お金も体力も出し惜しみしない」「生きているだけで最高」

      草彅剛は、大ベテランといっていいキャリアと年齢なのに、なぜ彼はこんなにも少年のような瑞々しさとポテンシャルを感じさせるのだろうか。それは、彼の演技にお決まりのパターンや、固定のスタイルがないからかもしれない。2024年5月17日(金)に公開の主演映画『碁盤斬り』でも、草彅は新境地を開拓している。作品ごとに新しい表現を見せてくれる草彅剛の、仕事と人生に向き合う秘訣を聞いた。インタビュー後編。 #前編 自分で自分を褒める 取材部屋に現れた草彅は、少しおどけたような声色で「お願いしますー」と挨拶し、空気を一気に和らげつつテンションを少し上げた。 さすが、第一線で37年間走り続けてきた大スターである。こうして取材を受ける草彅は少年のような気配を残しているが、今年、2024年7月に50の大台に乗る。 「疲れますよね(笑)。『碁盤斬り』の最後の山のシーンなんて、1時間ぐらいかけて登って、カメラ回してる

        草彅剛が今思うこと。「人生は睡眠と筋肉」「お金も体力も出し惜しみしない」「生きているだけで最高」
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