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葬式の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「10万円以下でお葬式」は事実上不可能…ネットにはびこる「葬儀○万円から」のウソを現役葬儀社社長が告発する ネットで葬儀社を検索してはいけない

    火葬だけの直葬でも10万円以下ではできない ネットやテレビCM、街頭看板で「葬儀が○万円から」という格安を売りにした広告をよく見かける。「葬儀 格安」で検索すると、最低料金が6万円台や7万円台をうたっている業者が簡単に見つかる。 筆者のところにも「本当にそんなに安く葬儀ができるのか」という質問をもらうことがあるが、結論から言うと不可能と言わざるを得ない。 まず格安業者が最低価格で規定している「葬儀」は、葬儀する場所(セレモニーホール)を確保してお坊さんにお経を挙げてもらい、弔問客に焼香を上げてもらってお別れをするといった、いわゆる一般的な葬儀とは異なる。彼らが提供するのは直葬と呼ばれる火葬だけの葬儀だ。 だが、その火葬だけの葬儀でも10万円以下で行うことはできない。 葬儀費用は「物品+設備費+人件費」 筆者のように葬祭業を行っている者であれば、適正料金を調べるのは決して難易度の高いことでは

      「10万円以下でお葬式」は事実上不可能…ネットにはびこる「葬儀○万円から」のウソを現役葬儀社社長が告発する ネットで葬儀社を検索してはいけない
    • 「泣きすぎて顔が紫色に」朝ドラのモデル三淵嘉子は戦争で夫を亡くした…終戦前後に出した「4つの葬式」 二番目の弟や明大の学生が語った三淵嘉子の地獄のような日々

      ドラマ「虎に翼」(NHK)のヒロイン寅子(伊藤沙莉)のモデルとなった三淵嘉子。戦時中に女性初の弁護士となるが、戦争の悲劇は彼女の人生を一変させた。弁護士の佐賀千惠美さんは「女性法律家の大先輩である三淵さんの生涯をたどると、終戦をはさんだ3年の間に、結婚したばかりの夫や家族を次々と亡くし、地獄のような日々を味わったことがわかる」という――。 ※本稿は、佐賀千惠美『三淵嘉子・中田正子・久米愛 日本初の女性法律家たち』(日本評論社)の一部を再編集したものです。 嘉子は28歳のとき結婚し、苗字が武藤から和田になった 弁護士になった翌年の、昭和16年(1941年)11月5日。嘉子よしこは和田芳夫と結婚した。 彼女の弟である武藤輝彦はこう書いている。

        「泣きすぎて顔が紫色に」朝ドラのモデル三淵嘉子は戦争で夫を亡くした…終戦前後に出した「4つの葬式」 二番目の弟や明大の学生が語った三淵嘉子の地獄のような日々
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