私は愚かでした。 取り返しのつかないことをしてしまったのです。 やれ植物研究所だの、それ魔界植物などと調子に乗り過ぎてしまい反省しております。 せっかく縁あって我が家に来てくれたフィカス・ベンガレンシス 。 一枚、また一枚と葉を落としていることは、随分前から気付いていたのに・・・。 原因は日照不足と低温障害 恐らく、留守にした正月休みの二日間が決定打となったのでしょう。 雨戸を閉めて全く光が入らない状況の上、最低室温も2℃まで下がっていました。 条件さえ間違っていなければ葉を落とすことのない常緑樹。 明らかな不調を訴えている色あせた葉を、私は無視し続けたのです。 勿論、こうなってしまうことも十分理解した上で。 枯れた植物に次は無い。 幸い、まだ命は途絶えていません。 新芽もかろうじて生きているように見受けられます。 一番過酷な季節に最悪な生育状態となってしまいましたが・・・ 何としても助け