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  • 手取り19万円の栄光の終わりに

    舵のない舟 かくて早くも彼の心は、洗練された隠遁の地、心地よき無人の境、人間的愚かさの絶えざる氾濫を遠く逃れた、びくとも動かぬ、なまぬるい方舟を夢みつつあった。 ユイスマンス『さかしま』 さかしま (河出文庫) 思えばおれの人生というのは舵のない舟に乗って川を流れてきただけだ。みすぼらしい帆や、壊れかけのエンジンはついていたかもしれない。ただ、流れてくるように、流れてきた。 おれは人生に興味がなかった。正確にいえばおれはおれの人生に興味がなかった。明日、どうしよう。五年後、どうしよう。大人になったら、どうしよう。なに一つ向き合ってこなかった。 親だとか誰かだとかにいわれるがままに、適当に流れてきた。意思というものがなかった。 べつに親だとか誰かだとかを信じていていたとか、そんな話もない。自分は確固たる意思をもって、意思を持たずに生きてきた。 人生の岐路に立って自分で道を選んだという覚えもな

      手取り19万円の栄光の終わりに
    • 関東平野の学校って近隣に山とかないけど校歌どうしてるの?→地域の特徴や無理矢理感が面白い「いくらなんでも遠すぎだろ、って」

      リンク Wikipedia 武蔵野 武蔵野(むさしの)は関東の一地域を指す地域名。 「どこまでもつづく原野」として、あるいは「月の名所」として、古来さまざまな文芸作品、美術・工芸作品に題材とインスピレーションを与えてきた。 名称に「武蔵野」を持つ地名、作品、その他については以下に記載。 武蔵野の範囲について明確な定義はないが、広辞苑によれば「荒川以南・多摩川以北で、東京都心までの間に拡がる武蔵野台地」であり、また広義には「武蔵国全部」を指すこともあるとされる。 またたとえば、江戸後期に出版された『江戸名所図会』(後述)は、「南は多摩川、北は 5 users 16

        関東平野の学校って近隣に山とかないけど校歌どうしてるの?→地域の特徴や無理矢理感が面白い「いくらなんでも遠すぎだろ、って」
      • 李志、电声与管弦乐 12.回答

        原诗:北岛 曲、唱:李志 编曲:陈伟伦、徐梧桐 演奏:李志乐队与靳海音管弦乐团

          李志、电声与管弦乐 12.回答
        • 誹謗中傷時の感情|にゃるら

          あなたの誹謗中傷は、どの感情が由来のものかな。 ・これはテレビの前で愚痴っているようなもので誹謗中傷ではない。 ・こいつがつまらない/調子に乗っているのが悪いので、これは誹謗中傷ではない。 ・誹謗中傷かもしれないが、こいつがつまらないのが悪い。 ・誹謗中傷かもしれないが、こいつがつまらないうえにエゴサするのが悪い。 ・誹謗中傷だけれど、こいつがエゴサするのが悪い。 ・誹謗中傷だけれど、エゴサ対策はしたから悪くはない。 ・誹謗中傷だけれど、訴えられないラインを書き込んだつもりなので悪くはない。 ・誹謗中傷だけれど、みんなが言っているので自分だけ悪くはない。 ・誹謗中傷だけれど、みんなが言っているから相手が悪い。 ・誹謗中傷だけれど、嫌われている相手が悪い。 ・誹謗中傷だけれど、嫌われている相手が悪いし、モブの発言程度で傷つくのが悪い。 ・誹謗中傷だとして、モブの発言で引退するとは思わない。

            誹謗中傷時の感情|にゃるら
          • <2980>「失礼な嘘を捨てる」 - そうだろうね、いやどうでしょう

            私は練習する、、 練習し、 からだを現実につなぎとめる、 私はハラハラする、、 生きていることは時々こわい、 私はドキドキする、、 もう1分1秒だって踊るのをやめていたくないこと、、 興奮するな、 こんな生命軌跡を、 いつ誰が用意したのだろう、、 いつ誰が、、 私は、22歳だった、、 そのとき、、 からだから、 全ての属性が剥がれ、、 空白の場所で、 私は無限に汗をかいた、 無限に寝た、、 現実と別れる、 瀬戸際まで来たときの、 人間の汗、、 あなたの集中力はおそろしい、 あなたのしつこさはおそろしい、、 人間の、 こわさとこわさを全てぶつけ合い、 よく、 死なずに生きてきた激しい生命よ、 お前は生きている、 お前は生きていて、 次の瞬間には、 もう存在しないかもしれない、、 (ふにゃふにゃしていないと書けないなんて嘘だよ) (お前は激しい、激しいことに嘘をつくな) 求められているから、

            • <2978>「私は、怖かった」 - そうだろうね、いやどうでしょう

              私は、怖かった、 何かをしゃべり、 人の反応が変わり、 人が、 いつも自分に意見を求めてくるように、なったことが、 こわかった、 小学生の私には、 その出来事は重たかった、、 私は、怖かった、、 当たり前に生きていると、 当たり前に人に好かれることがあるのが、 心底こわかった、 どうしてこわいのだろう、、 私が現実から、 違う場所に行こうとしているのに、 それを、 ぎゅっと引きとめられるような気がしたからか、 足首を、つかまれて、 お前はこの場にいろと、 いうやられ方をしているように、感じるからか、 私は、怖かった、、 友達の一番ではなくなること、 愛する人や、 結婚する相手が見つかり、 仕事があり、 遊ぶことが当たり前ではなくなっていったこと、 私は、怖かった、、 命が、1回しかないこと、、 その状況で、 せっかく出会った二人が、 まったくバラバラの方向を向いているのが、 とても怖かった

              • <2973>「作業、液の交換、欲望」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                身体のなかに作った、 ひとつの線、、 私は、 その線に乗り、、 ひたすらに作業を繰り返していく、、 狂人です、 狂人です、、 そこには、 ひとつも奇っ怪な動きなど、 含まれていない、 むしろ穏やかにしているからこその、 この狂いようのこわさなのです、、 あなたは誰ですか、 私は、 小学生の私と同じであり、 もはやどこにも似ているところのない、 おそろしい作業の集積です、、 ですけれど、 その重なりがおそろしいとはいえ、、 私は、 それを理由に状況を投げることはしない、 言い訳はしない、、 あたしはただ現実の感情を、 計算器に入れ、 それからはじかれる、、 値をひとつずつ踏んでゆくだけです、、 こわい人間だ、 こわい人間だ、と言い、、 さらにすることは、 さらに奥へ行くこと、、 からだに声を掛けること、 私には欲望がないと思っていた、 しかし、欲望は、 同じ場所を、 掘れば、掘るほど、 次々

                • <2954>「帰るの、興味だよ、いいの」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                  もう帰るの? うん、そうだよ、、 まだ身体も出来ていないのに、 どこへ、 どこへかは分からないよ、、 でも、、 まだしずかに、 道が見える限りは、 あたしは帰る、 帰り直すよ、、 私はすごく暗い場所から出てきた、 それは、 私だけではないということ、、 それと、 この感じを共有しうるのは、 私だけであるということ、 人間として、同じ空間に居、、 訳も分からないまま、すれ違い、 そして別れるということ、、 良いことばかりでもなく、 悪いこと、いや、、 本当にそんなに悪いことが、 私に起きたりしたろうか、、 私は生命の一歩から、、 灰と、埃しか舞わないところまで、 しずかに移動を続ける、 そういった存在の、 ひとつでありたいと思っている、、 ねえ、 興味、 ただの興味だけで、 その扉が重たそうだから、 あけてみたいという興味だけで、 あなたはあけようとしているね、、 その、 閉じたり開いたりす

                  • <2981>「人間に混ざる人間」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                    朝まだ人間が遠く、 私はどこの誰かも分からないまま、 人間の身体の動きに、 少しずつ一致してくる、、 あたしから先に、 この回転のなかへと紛れて、 ひとつここの言葉を知る、 ここの言葉を知ったあと、、 あたしは闇に紛れる、、 ねえ、 あたしには初めてでもそうでなくても、 そんなことは関係がないの、 私は変態なのかもしれない、、 さて、 そんなことははっきりとは分かりません、、 私は徐々に他の身体にもなる、、 ねえ、、 あたらしいものを受け入れる、 新しい出来事を、 新しい育ちを、、 私はそこらへんに放り投げ、、 ゆっくり、 時間に集まったものを、 まともに見ている、、 あなたも一個、 あなたも投げ出し、、 あなたは天に向けてひらいたまま、 時間が停止している、、 中心は泡立っている、 からだを迎えよう、 迎えようとする、、 ひとつの運動のなかにあなたが居ました、、 肉や、魚、 食べ物が、、

                    • <2971>「透明な部屋、血が荒れる」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                      まだ、 生まれたばかりの身体が走っている、、 私には、 原初の、 血の荒れがあり、、 それの勢い、 それの濃さに、 他ではない自分がふるえる、、 私は鍛錬する、 それは、 立派だからではない、、 底の底の、 どうしても我慢出来ないというおもいや、 底の底の、 本気でこの熱を流したいというおもいが、、 行き場を失わないようにだ、 私には優しさや、 穏やかさは、 どこか遠い、 そしてこんなに密接なものもない、、 おそらく、 のびていこう、のびていこうとすることは、 勝つこととはなにかが違う、 全く違う訳ではないのだが、、 練習を、繰り返し、、 しばらくして、そのまま、 透明な部屋に出る、 そこには目的も、熱意も、 意地も、 くやしさも、ない、、 ただ、 身体技能とひとつになり、 とけてしまった私があるだけだ、、 私は、 そこで自己を透明と規定する、 その底を、 荒い血が流れる、 透明な部屋は失

                      • <2972>「冷たい笑い声を受けて」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                        明確に怒られることや、 あきれられること、 無視されることよりこわいこと、、 それは、冷たい声で笑われること、 ああ、私はずっと、 冷たい声で、 まるで私が、どうでもいい人間のように、 笑われるのがこわかったのだな、、 静かにみとめることができ、 私のなかをながれていた汗が、 止まらずとも、 落ち着いた、、 それはきっと、人間が、 悪気もなく持っているもので、、 淵源の記憶は、 母親のそれになるのだろう、、 守られてきたはずの存在から、 まるで、切断されるような、 ふふっ、という、 冷たい笑い声がきこえた、 そのショックの大きさ、、 その記憶の源に、 後から来る事象が重なり、 汗をかく、、 汗をかくが、 としをとってよかったと思うことは、 その重なりが、 一度目や、二度目ではないことで、、 上手くつかんだり、 整理したりすることが、 いつの間にか可能になっている自分を、 見出すことができる

                        • <2979>「私が生を掴むために」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                          ねえ、 生きていることが、 とても楽しかったらどうする? うん、 別にどうもしない、 うん、 どうもそうなのだ、、 私は、 生きているということが本気です、、 現実の時間に、 うまくくっついてこれたのかしら、、 私には、 嫌いという感覚など、 存在しないと思っていた、 でも、 ちゃんとあるんですね、、 本気になってやりたいと思えば、 本気でないことに対して、 嫌いは発動します、、 私は、 こんな熱のなかに居た、、 こんな風景のなかに居た、 はじめて生きている、、 私が生を掴むために、 真剣さは不可欠だった、 はじめて生きている、 なんだか分からないけれど、、 からだじゅうから涙が出てくる、、 私は水に流される、、 あなたのはじまりの場所、、 わたしは存在する場所、 ひとつの日の中、 ひとつの命がよんでいるなか、、 あたしには絶対通したいものがあり、 それが、 だんだんと育っているのを感じる

                          • <2982>「かっこいいと思うようにする、ぞわぞわしてもその場に居る」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                            かっこいいと思うことにしてます、、 なぜかそういう変化をして、 なぜもなにも、 もう飽きたのでしょうね、、 そう言われることを、拒否して、 やめてくださいと思って、 好かれていくことを心底おそれて、 もう、そういうのいいよ、、 だから、 冗談でもなんでも、 言われたら受け容れるようにしようと思うんです、 それで、馬鹿みたいに受け容れて、 いやいや、 そこまでかっこよくねえよ、 とかげで笑われている方が、 人間としてはいいではないですか、 と思い始めた、、 私にはちょっとした技がいくつかあります、 披露して、 おぉーっとなってもらえるようなやつがいくつか、、 でも、それ、 すごいからじゃないんです、、 ただの私を認められるのが、 心底こわかったからなんです、、 なにか練習を積んで、 その、 練習の成果が評価される、 これは、 反対に、死ぬほど安心することです、、 でも、 あなたが好きだという

                            • <2964>「ばらばらになって進み、生まれたばかりであろうよ」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                              あなたの身体は、 あっという間にこんなところまで、 来てしまったよ、、 しずかに、 心が準備する、、 眠っていたものも、 するどく目覚めるため、 あなたには、 身体以外のいくつもの、 しずかな線が見えている、、 私は謎に向けて、 しずかに声を掛ける、、 謎は、 時刻のなかで回転をする、、 そうか、 あたしのしらない駆け引き、 あなたのしらない興奮、 私は透明時に、 まったくしずかに入ってしまい、、 しずかに湧いて、 いまだ水の声も知らぬまま、 あたしは骨格、、 そのほとんどが、 声で立ち上がる、、 声で、 今自に触れている、、 簡単なのか振動したら、 あたしの身体を合わせたら、、 あたしの身体は膨らんで、 ひとつ、 水で目覚めたら、、 あなたは廃屋のなかで、 ばらばらになって進み、、 進むだけ、 そこに集まる水の、、 からだに応える仕方を、 ひとつ、またひとつと、 確かめていく、、 あなた

                              • 中3国語「岩がの要点まとめ」

                                岩がのポイント 作者:吉野弘 詩の形式:口語自由詩 表現技法…擬人法、対句 岩がで使われる擬人法 擬人法…流れに逆らっていた 対句…魚が岩を憐れんだり/岩が魚を卑しめたり

                                  中3国語「岩がの要点まとめ」
                                • <2957>「質問より同期」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                  人間が何かを探っている過程で、 実は人より、 人間が上手くなってしまった部分が、 いくらもあるのかもしれない、 その過剰適応は、 時々気味の悪さとして出現するのかもしれない、 まあそれはいい、 毒として出た部分は、 またどう混ぜていくのかを考える、、 人と話すときに、 質問が前提となっていると、 少しこわい感じがするのかもしれませんね、 というのは、 受ける側になると少し分かる、、 まずは、というより、 主に感情の同期を心掛ける、、 あんなことがあって、大変だったとか、 うれしいとか、 つらいとか楽しかったとか、、 こんなに気持ちいい日で、とか、 そういうことを中心に、 私は別に危険にさらされて仕事をしている訳ではありませんが、 多少 あ、 これは下手したら命が危ないかも、 という場面に遭遇しながらになることはある、 そういう現場は、 ひとたび緊張がほどけると、 みんなよくしゃべる、 みん

                                  • <2955>「真剣さ、しつこさ、読書の変化、刻印」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                    真剣さというものも、 染みついてしまうと、 真剣でいるのか、いないのか、、 よく分からなくなる、、 それでいいではないか、 ではなく、 これはどういう状態なのか、 に粘り強く付き合っていく必要がある、、 私は、 しつこさがなくなった訳ではなく、 しつこさを向ける対象を覚えただけなのだな、 例えば勉強、 例えばきくこと、、 例えば没入、集中、、 そういう場所に、しつこさを向けていくと、 他人をうんざりさせないだけでなく、 自分も健やかになっていく、、 つまり大きなエネルギーの、 適切な発揮の場が見つかれば、 それが気持ち良いのは当然かもしれない、、 勉強を繰り返して、 なかばはあそびみたいになり、 少し柔軟になったから、 本は読むけれど、 読むことだけにこだわらない、 人と話すのも 同じく勉強で、 人と話すのも 同じく仕事だと認識し始めたから、 わりと自由になってきている、、 喋った方が元気

                                    • <2965>「なんでもない場面が記憶に決まること」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                      どこまでも深く落ちて、 どこまでも深く醒めたあと、、 私は水のつもりになる、 水にはなれない、、 私が、 いくらか掛け合わせた、 計算の産物であること、 この地上は、 一体どのように、把握している、 おそらく、 私と地上と、、 同じくらいの知識、、 よくは分からないながら、 存在して、 自分で把握できるよりももっと広いこと、 様々なことをこなしていく、、 朝はまだ、 あなたの身体のうちには入らず、 しずかに隠されている、、 帰り道に、 車道や、 空が、 やけに私に、 接近しているように思える、、 私のかけ算が、 いま一周して、 この場面を、 記憶の一枚にすることを、 なんとなく決めたようなのだ、、 なにが起きた訳ではない、 なんのきない一場面を、 記憶として取っておくという、 判断をときどきする、 もう違う街に、 思いもしなかった違う街に、 あっさりと出ていたりする、 私は、、 あたしは今

                                      • <2977>「過去の眠り、新たな場所を夢見る」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                        時間の枠があり、 そのなかでの行動量があり、 そこで、 次々にことが進んでいけば、、 それで問題はない、 問題はない場所で、 じっくりと座っている、、 行かない、行かないよと言いながら、 どこかに行ってしまう、 行かないで、と言いながら、 もう満たされた私は、 どこかへ旅をしたくなっている、、 あたしには、 突然スイッチが切れるように、 周りの人に、 何の興味もなくなるときがくる、、 その前までは、 何か、いろいろ訊いてみたい、 話し掛けてみたいと、 思っていたはずなのに、 急になにも思わなくなってしまう、、 それは戸惑うことだ、 理由は分からない、、 ねえ、 どうして構ってくれないの、 興味を持ってくれないの、 話し掛けてくれないの、、 ねえ、 私は何故だろう、、 どこからこの病を、 持って来たのだろうね、、 人間の、 素質の核に存するものを、 自分で、選んだり、 選ばなかったり、、 で

                                        • <2974>「素直なかたち、からだ」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                          先が見えるということと、 実際に生きて、 のち、本当にそうなるということのあいだには、 ひとつの距離がある、、 私は身体で、 身体で学んでおくことがまず必要だ、、 あたしは非常に暗い時刻につき、 そこで身体を少しずつ振る、、 少しずつ生きてきたもの、 ああやがて通路が見える、、 あたしには語りたいことがない、 本当に人が好きなんだろうか、 乗せられて、 興奮するということはある、、 好きになるというのは時間で、 段々作られていく意思のようなものか、 からだがしずかな場所へ来て、 あたしはみずからが定めた運動を、 繰り返す、 これはどこへ行くの、 と問わなくてもよい、、 失敗してもよい、 失敗したことに対して、 調子に乗らないようにすれば、、 意外と失敗はテンションが上がるものです、 それに対して、 段々ならしていく術を持つこと、、 これは気持ちのいい遊びだ、、 あなたにはこの声がきこえるか

                                          • <2967>「記憶と記録」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                            古田さんが、 ようこそ先輩で語っていたこと、 記憶できることは記憶する、 記憶できないことは記録する、だったかな、 子ども心にとても深く胸に刻まれていて、 文言は正確ではないかもしれないけれど、 今でもよく憶えている、 よく憶えていることを、 この頃特によく思い出すのは、 自分の記憶に頼らないということを、 考えることが多いからなのだ、、 人間は、 大抵のことは記憶しているし、 思い出せる、、 だから、 ついつい大丈夫でしょ、と思って、 記憶に頼ってしまう、、 しかし、肝心なことは、 いろいろなことを大概は忘れないで憶えていられることではない、 憶えていても、 必要なときにパッと出てこなかったり、 ずっと憶えていても、 今この瞬間、 欲しいタイミングで、 ふっと忘れてしまっていたりすることなのだ、、 だから、 記憶力が良いという語り方は、いらない、 どころか、 厄介な邪魔者になる可能性が高

                                            • <2966>「皮膚ばかり知る、声の中の無限の悲しみ」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                              人間は、 皮膚ばかりを、 知っている生き物です、、 あたしは、 当たり前の、 何も起こらない1日に対して、 おい、現実さん、 お前はあまりにも静かだな、 どういうつもりで、、 あなたはこんなに静かなんだ、 と声掛けしますね、、 でも、 あたしはそこで何か、 疑問に思う訳ではありません、 ただ静かだなと、 ひとり思うだけです、、 あまりに静かに、 もう随分前に、 思い描いていた場所に到達している、 それに驚いている、 そんなことを、 人に上手く説明することはできません、 こればかりは同じ身体を生きていないとね、 どうにもしょうがない、、 環境と、 一緒に生きているのが我々ですから、 全体的に、 くらく、 重たい空気であるというのを、 感じることがある、、 そこではしゃいでもだめですね、、 そこでゆっくり動きができてくる、 からだがひらいてくる、、 ねえ、 お水ちょうだい、、 私は、 無言でか

                                              • <2984>「伝えること、吐き出す、無能と素直」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                言葉で伝えることを、 私はサボってきたな、 技術がさびついている、、 だから、 伝えるだけなのに最初は怒ってしまう、 でも慣れてくると、 別に言葉を伝えるのに、 怒る必要はないことが分かってくる、、 直接弟子にはなっていないけれど、 私の師匠にあたる人に、 会いに行ったとき、 なぜ俺のところにくる、 なぜ俺のところを選んだと、言われ、 感覚としか言いようがない、 本能でそう思ったのだと言ったら、 本気で怒られた、、 お前は、 言葉を生業にするんだろ? それなのに、 熱意を、愛を、 言葉で説明して、 相手に伝えなければ、意味がない、 お前は伝えることを怠っている、 と言われたんだ、 それを急に思い出した、 言われた当時は、 何を言われているか分からなかったけれど、 今はよく分かる、、 悪口を言わないようにしている、 そもそも思いつかないこともある、、 でも、 納得のいかなかったとき、、 納得

                                                • <2986>「朝、おそれる、さびしい人」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                  私は訪れる、 朝は生まれる、、 生まれたかったかどうか、 そんな問いは、ない、 朝は生まれる、 繰り返し生まれる、、 渡したかったものが、あった訳ではない、 さびしそうでもない、 私は生まれる、、 私は生まれて、 ここに言葉を置く、 いきなり出来たことのショック、 深い水の中に行く、、 水の中で話す、 水の中で揺らぐ、、 また場に出てくる、 また話す、 また生まれる、、 あなたが、 期待と、 それがかなわず、 さびしい様子をしていることは、分かる、、 分かるけれど、、 そこで私がさびしさに応えたら、 すぐに深くへ入ってしまう、、 私はおそれる、 私はまだおそれるけれど、、 おそれながら、 その場にいる、、 そういう生き方を、、 私は持った、、 恥ずかしくてもいいんだ、 私はまだ生まれたばかり、、 生まれて、 しずかにここを歩み始めたばかり、、 面白いこと、 大変なことが起こる、、 朝起きる

                                                  • 第22回永瀬清子賞詩作品【2024年9月30日締切】 - 公募データベース

                                                    賞名第22回永瀬清子賞詩作品 募集時期(締め切り)2024年9月30日 応募資格岡山県内の小中学生 募集内容応募作品は自由詩で、未発表の本人の作品に限ります。 ※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。

                                                      第22回永瀬清子賞詩作品【2024年9月30日締切】 - 公募データベース
                                                    • <2968>「吹きっさらしの生」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                      人間の生、 特に大人の生は、 吹きっさらしです、、 なにも膜がない、 頼れる人やサービスは無数にある、 人々とともに生きてもいる、 それはそれはとして膜がない、 吹きっさらしです、 吹きっさらしだったんだな、 私の父や母も、 それで全て良しとはならなくても、 吹きっさらしのなかに立たされていた、 二人なんだということが、 理解できれば今は上々じゃないか、 一秒一秒真剣にならざるをえない、 たとえそれが滑稽でも、 人から笑われるような必死さでも、 真剣であらざるを得ない、 吹きっさらしの生にいることが、 大人になることなんだと、 これは特に嬉しいことでも、 悲しいことでもありません、 ただ静かに腹が据わってくるだけのことです、 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中詩 ランキング参加中自作詩

                                                      • <2956>「時間管理、大きな快楽」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                        前後不覚になるぐらい寝ている、 時間は大したことはない、 7時間半とかそこらなのだが、、 起きたとき、 別の場所に出てしまったと思うぐらいだ、、 そういえば、 有り余る体力を、 睡眠をむさぼることにつかっていたかつてを思い出す、、 もう同じことは出来ないし、 その欲望自体がないという気がする、、 起き際が、 悲しみの世界なのだと気がついてからは、 上手く身体を扱えるようになる、 身体への興味、 身体と、 心的世界との絡みへの興味、 私は、 ただただ遊んで暮らしていけたらなと、 かつては夢想した、、 それで、 まったく自由になったときどうしたか、 よく遊ぶため、 逆に徹底的に自己管理、 ストイックな方向に行った、、 ストイックは真面目さや、 立派さと必ずしも接続される訳ではない、 むしろ快楽を最大化しようとする、 果てしのない野望みたいなところがある、 遊びにさえ、 いや、遊びだからこそ、

                                                        • 第21回高岡・山町ポエム大賞【2024年9月12日締切】 - 公募データベース

                                                          賞名第21回高岡・山町ポエム大賞 募集時期(締め切り)令和6年9月12日(木)必着 応募資格全国の小・中・高校生(18歳以下、個人・団体どちらでも可能) 募集内容お一人様2篇まで。題材は自由です。(未発表の作品である事) 家族や日常生活、学校生活、恋や夢、高岡や山町について書いたものなど自由なテーマでお書きください。 ※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。 大賞・北日本新聞社賞1点 富山銀行賞1点 小・中・高校で最優秀賞各1点 優秀賞各2点、佳作各5点、奨励賞、学校賞 (多くの優秀な作品を応募した学校に学校賞をお贈ります) 審査ねじめ正一氏(詩人・直木賞作家) 主催「高岡・山町ポエム大賞」実行委員会 (富山銀行、北日本新聞社、土蔵造りのある山町筋まちづくり協議会、まちづくり会社・末広開発で構成) URLhttps://kitanippon.info/taka

                                                            第21回高岡・山町ポエム大賞【2024年9月12日締切】 - 公募データベース
                                                          • <2983>「もし私の命が」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                            もし私の命が、 しらないうちに膨らんで、、 もらえるものが多くなっているのだとしたら、 それは何故、 それに何故はない、、 私は、 あなたを見つめていて、 あなたが真剣であるかどうか、 それが分かったらそれでいいんだ、、 それが分かれば、 あたしの声も先にきて、 ずっと、 ずっと先へきて、、 まったくからだのなかに、 膨らんだひとつの記憶が、、 私を助けている、 知らない世界の、 知らない流動に、、 私も、 またひとつ含まれて、、 またさらに近づいて、 どれだけ、、 からだになっているのかが、 今は分からない、 今は分からないけれど、、 私は、 しずかな歩を持ったよ、、 辺りに浮かぶ、 この一量の記憶を持ったんだ、、 それが、、 あたしにはあたらしい、、 あたらしいことはうれしい、、 これは、 接触は、、 よろこびの世界でしょう、、 接触は、 不可避の未来でしょう、、 あたしは見つめていま

                                                            • <2958>「小学生の私と私」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                              たくさん遊びたい、 たくさん遊びたいから早く起きる、 作業も遊びなんだな、 いやでもいやじゃなくてもやるという、 ルールを課すことも含めて、 遊びなんだ、 遊びだから真剣にやる、、 小学生のとき、 初めて東京ドームに行けるっていうことになって、 夜はまず上手く眠れない、 夜中何回も目が覚める、 早く朝にならないかな、 まだ朝になってないな、 やっと太陽が昇ってきたな、 でも試合は夜だから、 まだ日中は普通に学校があって、とか、 それぐらいワクワクして朝起きていたこととか、 そういうことを思い出す、、 そういうことを思い出すのは、 今、もう大人で、、 あんまりワクワクし過ぎて寝れないとかはないんだけど、 小学生の私と、 今の私とがいま一番、どの時代よりも一致している感じがするからなんだ、 なんとなく班長になったり、 野球をして遊んだり、、 何かものを書いたり作ったり、 これは、 小学生の私そ

                                                              • 最果タヒさんが語る「『詩』のイメージを変えたい理由」「何度も読み返したい漫画」 | LEE

                                                                今回のゲストは、詩人の最果タヒさんです。最果さんは、10代からインターネットで詩を書き始め、20歳の時に現代詩手帖賞を受賞。『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(ともにリトルモア)などの詩集をはじめ、エッセイ、小説など20冊以上の本を出版してきました。さらには詩を使った美術館での企画展、ホテルとのコラボレーション、詩のプラネタリウム制作など、詩の魅力を新たなアプローチで発信しています。 前半では、最果さんが詩を書くようになったきっかけと言葉を前向きに捉えられるようになった音楽との出会い、著書出版や自作の詩のグッズ化に伴いデザインに込めた思いを聞きます。また、2024年2月に出版したエッセイ『無人島には水と漫画とアイスクリーム』(リトルモア)について、漫画の原体験や漫画への思いを掘り下げます。(この記事は全2回の第1回目です)

                                                                  最果タヒさんが語る「『詩』のイメージを変えたい理由」「何度も読み返したい漫画」 | LEE
                                                                • <2970>「生が深まること、死に向かっていること」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                                  生活環境が、 気分に密接にかかわるということ、 だから私は掃除をする、 だから人間は掃除をする、 きれいにする、 それはよく分かる、 一方で、 環境があれていようがそんなことはどうでもいい、 というか、 荒れたいなら荒れたらいい、 私だって放っておくから、 という気分もあり、 だから私は掃除をしない、 人間は、 ゴミの山を作ってしまう、、 私はゴミ屋敷には居ないが、、 ああいう状態を、 まったく私には無縁のものと、 考えて安心することもできない、、 日々、 刻々と生を深めていること、 日々、 死に始めているということ、、 生が深まることと、 死ぬことに近づくことは、 多分時間の方向が同じなだけで、 同じ物事ではない、 矛盾している、、 その矛盾したものが、 同時に進んでいるところに困難がある、 どういう困難か、 生が深まるだけなら、、 なにも、立ち止まらず、、 ただ日々を励めばいい、 死ぬ

                                                                  • <2963>「遊びの世界には命が懸かっている」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                                    からだが生まれてくるころに、、 あなたは夢を見た、 人間が、 人間と一致する、 長い時間、 私は、 愛されること、 匂いがあること、 汚い部分があること、 それらを、 見事に拒否し、、 透明を志向してきた、 それには、 現実の場所とは違う、 ひとつの部屋が、必要だった、、 ただ、 私は匂いを拒否しない、 もう、 汚さを拒否しない、 もう、 愛されることも拒否しない、、 ほどほどのところへ整え、 着地させ、 あとは、 真剣に生きていく、 真剣に遊んでいく、、 有限な人間は、 ふざけている場合ではないのです、 本当でない場合ではないのです、 真剣でない場合ではないのです、 命を懸けて、遊んでください、、 遊びの世界が、 こんなに静かで、 こんなにこわくて、 こんなに充実した世界であること、 私は日に日に知ります、、 現実は、 私は平穏ですよ、 何にも起こしませんよ、みたいな、 フリをしている、

                                                                    • <2969>「空白のなかでの身体のやり取り」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                                      生まれていもしない時日へ向けて、 あなたのほう、という声が起き、 当たる、 四方へ、、 あなたは目覚めのサインを受け取る、 からだきばらし、、 からだはなんのきないサインを、 受け目覚める、、 あたらしく吐いたり、、 からだ痛めたり、 休み回復することのなかに、 新しい時日が、 ひっそりと生まれる、、 なかの様子、 私はまた空白の場所に、 気がついたら戻る、、 ここがどこだか、 はっきりと認識したまま、 世界が、 いつもより白いのを感じる、、 あなたはどこから来たのだろう、 私は、 話したいことを持っているか、、 私は、 ただ命が、、 複数の通路を持っていることに、 少しずつ反応する、、 ひろい、、 世界はひろく、空白だ、、 なぜか、 知らない土地で、知らないまま、 風を浴び、、 風のなかで、、 あなたの存在に近いものを、編み、、 形にする、 形になったものは、 あなたの命に似た、 しずか

                                                                      • <2975>「あたし不思議時間、時間不思議事物」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                                        あたしは、 まだ子どもですという、 ひとつの保留の仕方からは、 離れることにする、、 何かに参加させられている側ではないし、 ピュアではないし、、 何も経験していない訳ではない、、 からだは既に始まっているし、、 存在が増している、 日々生きていることが濃くなる、、 あたしはきっと、 何が起きても大丈夫な訳ではない、 訳ではないが、 それぐらいにおもっているのは、、 私が自分に課したこと、 その重さが、 しっかりと私を地面にくっつけているのに、十分だからで、、 だから他のことは、 関係があるようで、 ないんだな、と思っている、、 私は日々を濃くするだけ、 おそらく何度も何度も線を引いていて、 ここはまっくろなのだが、、 あたしは順番に声を、 きいているには違いがなく、 きいて、きいて、 ききたおしていることが、、 どこか遠くなる、、 どこか遠くなった場所で、、 あたしは、 存在の風景のなか

                                                                        • 詩の賞について2024初夏 - ときどき話します

                                                                          更新: ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 小熊秀雄賞 新しい詩の声(詩人クラブ) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ (※このブログはアフィリエイトしています。) 詩の賞は、大きなものは詩集単位での応募がほとんどです。 つまり応募するのに詩集を作る必要があります。 一篇の詩から応募できるものは: 詩の雑誌での毎月の(季刊なら季節ごとの)投稿で、 年間通して優秀な新人を選ぶもの、 または都道府県、市町村が開催する賞にもあります。 NEW! 新しい詩の声   日本詩人クラブHP 最優秀賞:角朋美「湖の箱」 優秀賞:いのうえあき「象が居る川」 黒田ナオ「穴」 竹之内稔「oto ri」 詩と思想新人賞  第32回受賞者 一史(かずし)さん「公転軌道」 詳しくは 詩と思想2023年12月号にて 現代詩手帖賞   第62回受賞者 中嶋中春さん、花氷(はなか

                                                                            詩の賞について2024初夏 - ときどき話します
                                                                          • 第26回 柳波賞【2024年9月4日締切】 - 公募データベース

                                                                            賞名第26回 柳波賞 募集時期(締め切り)令和6年9月4日(水曜日) ※当日必着 応募資格問わない。 募集内容童謡詩(形式及びテーマは自由) ※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。 ◇柳波賞 1点(賞状、正賞、副賞20万円) ※ただし、小中学生の部から選ばれた場合は、図書カード3万円分とする。 ◎一般の部 優秀賞 1点(賞状、正賞、副賞10万円) 佳 作 5点(賞状、正賞) ◎小中学生の部(小学生未満を含む) 優秀賞 1点(賞状、正賞、図書カード2万円分) 佳 作 8点(賞状、正賞) 審査審 査 員 長:高階杞一さん(詩人) 審 査 員:岡田芳保さん(詩人) 審 査 員:黒木 瞳さん(女優) 特別審査員:星野 稔(沼田市長) 主催群馬県沼田市・沼田市教育委員会 URLhttps://www.city.numata.gunma.jp/kyouiku/shaka

                                                                              第26回 柳波賞【2024年9月4日締切】 - 公募データベース
                                                                            • <2976>「そうか、俺は上手いんだな、悲しいな」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                                              あ、 明確に、 私を作っているものが、 入れ替わったな、 私は私のままなのに、 すっかり別の人になった、 と感じることがある、、 今まで慣れてきた、考えや、 環境との共同作業で立ち上げた、気分や、 感覚や、 その他諸々が、更新されている、、 出始めは、当然さびしい、、 もうあの頃の私は居ない、、 慣れると、 そいつがまた自分になる、、 こいつ以外では、 俺はあり得なかったぞ、というように、、 俺は何をしている、、 俺はからだに語り、 からだはただちに泡を立てる、、 私がありたい変化を見、 そこに行くまでには、 想像とくらべ、 ラグがある、 その遅れの波にゆっくり乗ること、、 うん、、 水の方向がゆっくり変わる、、 友達と、 家族のことについて話していたとき、 あ、 私が結婚についておどろくほど何も思わないのは、 親の影響が大きいと思っていたのが、 実は自己の素質によるところが大きいのだと気

                                                                              • <2987>「まっすぐに言う、positivity in the community」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                                                10代や20代で、 照れずに、 まっすぐにものを言うのは、 熱意を伝えるのは、 私には無理だったな、、 はやくから出来ている人はとてもえらいけど、 あたしはごにょごにょする時間がどうしても必要だった、、 真剣であること、 真面目であること、 熱量があることを、 まっすぐに伝えるには、 時間がかかった、 まっすぐに表現するには、 時間が必要だった、、 コミュニティが、、 こんなところ、 居たくないよね、 見捨てられて、当たり前だよねって、 放置されたままでいるのは嫌なんだ、、 お世話になってきたこともあるし、 人が、 もう少し長く居たいとか、 そこまで思わなくても、 居たくないが、 まあもうちょっと居てみてもいいか、 になるぐらい、 それは環境を変えていきたいと思う、 それが私の一番の仕事だとも思う、 根っこは芸人ですから、、 そういうことをするようにしたいね、 陽気さは命懸けです、 例えば

                                                                                • <2960>「言い訳的な在り方の点検」 - そうだろうね、いやどうでしょう

                                                                                  来ないと思っていた日は来る、、 来れないと思っていた場所にも来れる、、 これは何だろう、 私の、なかば確信に近い、 来ないという思い込みは、、 おそらくそれは現実感がないだけ、、 ひとつのことに集中すると、 そこは空白の場所になる、 時間がなくなり、 全てが止まっているような感じ、 だから、 段々進んでそこに来る、 などということが、 上手くイメージできないのだと思う、、 即時即応、 私は、 前にも書いたが、 最近、 これから良いようになるだろうとか、 これから悪いことが起こるだろうとか、、 変な、 未来に向けての保険みたいなものを、 打つのが少し違うと思い始めている、 起きたことに瞬間的に応える、、 柔軟に変化していく、 あらかじめ、 この範囲で収まるはずだとか収まらないかもとか、 そんなことを決めないでいこう、 と思い始めている、、 楽しかったら表現が、とか、 ある場所に到達してしまっ