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豊島将之の検索結果81 - 91 件 / 91件

  • 「藤井聡太三冠の《終盤の構想力》に驚いた」「逆転勝ちできるのは豊島将之竜王だけかも」 中村太地七段が2人のスゴさを丁寧に解説(中村太地)

    藤井三冠と豊島竜王がぶつかり合う初のタイトル戦、また藤井三冠にとっては対戦成績のうえでかなり苦戦していた豊島竜王との対戦ということで、どのような番勝負になるのか――戦前から非常に注目してました。 そしてこの連載で王位戦、叡王戦が始まる前に「将棋の相性」を語った際にも感じたことでしたが、2つの番勝負の結果によって、本当の相性が見えてくるのではないかなと感じていました。 結果はご存じの通り、王位戦、叡王戦ともに藤井三冠に軍配が上がりました。王位戦は第1局で豊島竜王が完勝したものの、そこから藤井三冠が力を発揮して4連勝、叡王戦は豊島竜王、藤井三冠ともに勝利した対局でそれぞれの特徴を発揮した中で、フルセットの際どい勝負で藤井三冠に軍配が上がった、という印象でした。 今回は竜王戦で三たび激突する、おふたりの非凡さがどこに出ていたかを、できる限り分かりやすく、ご説明できればと思います。 藤井三冠に「快

      「藤井聡太三冠の《終盤の構想力》に驚いた」「逆転勝ちできるのは豊島将之竜王だけかも」 中村太地七段が2人のスゴさを丁寧に解説(中村太地)
    • 〈記者メモ〉豊島将之名人と藤井聡太七段 天才2人の瞳に映る「風景」とは…:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web)

      そう強烈に思った瞬間がある。あれは2013年6月2日、愛知県一宮市であった「市民将棋大会」に豊島将之名人(29)=当時七段=が指導に来られた時のこと。この年の春は将棋界に激震が走っていた。コンピューターとの5番勝負・電王戦でプロ側が1勝3敗1分と惨敗。「棋士の敗北は歴史的必然」などと騒がれている真っただ中だった。 豊島名人にファンから質問が飛んだ。「コンピューターと勝負したいですか?」。これに対する答えが明快だった。「将棋が強いというなら、それが何であれ、勝負したいと思うのが棋士。話があれば受けます」。さらに「勝てますか?」と聞かれると「自分の力を出し切れば負けることはないと思っています」とキッパリ言い切ったのだ。AI将棋の本質がどこにあるのか、既に見極めているような口ぶりだった。 あの時点で「勝てる」と断言できる棋士は、そう多くなかったはず。これを聞いた時「さすが先生。将来必ず…」と思っ

        〈記者メモ〉豊島将之名人と藤井聡太七段 天才2人の瞳に映る「風景」とは…:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web)
      • 将棋王座戦、永瀬拓矢4連覇か豊島将之無冠返上か 31日開幕 - 日本経済新聞

        永瀬拓矢王座(29)に豊島将之九段(32)が挑む第70期将棋王座戦(日本経済新聞社主催、東海東京証券特別協賛)五番勝負が31日に開幕する。王座が4連覇を果たし、5連覇で資格を得られる名誉王座に王手をかけるのか。新型コロナウイルス感染から復帰を遂げた挑戦者が約1年ぶりに無冠を返上するのか。藤井聡太五冠(20)を中心とする棋界の勢力図が塗り替わるかもしれない注目のシリーズだ。永瀬拓矢王座 不調からはい上がる

          将棋王座戦、永瀬拓矢4連覇か豊島将之無冠返上か 31日開幕 - 日本経済新聞
        • 将棋史に刻まれた藤井聡太七冠と豊島将之九段の激闘の跡。幻の変化に隠された「4連続妙技」(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          8月4日(金)に第71期王座戦挑戦者決定戦が行われ、藤井聡太七冠(21)が豊島将之九段(33)に勝利し、挑戦権を獲得しました。 藤井七冠が王位を防衛した後に「王座」を獲得すれば、全タイトル八冠を保持することになります。 挑戦権決定戦は緊迫した戦いとなり、多くの将棋ファンが中継を見ながらドキドキしたことでしょう。 最終盤に生じた豊島九段の勝機は、「幻の変化」として消えていきました。 もし豊島九段がその手を指していたら、幻の変化には、「4連続妙技」という驚きの手順が待っていました。ここから解説していきます。 意外な正解手 「第71期王座戦挑戦者決定戦 主催:日本経済新聞社、日本将棋連盟」 ▲藤井聡太竜王・名人-△豊島将之九段 149手目▲6七桂まで 第1図では、自玉の受けが難しくなった藤井七冠が王手を続けています。 この▲6七桂の王手に対して後手は△5四玉と逃げるのが正解でした。 実戦は△6五

            将棋史に刻まれた藤井聡太七冠と豊島将之九段の激闘の跡。幻の変化に隠された「4連続妙技」(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 藤井聡太3冠が史上初「10代4冠」 豊島将之から竜王奪い事実上の頂点に - 社会 : 日刊スポーツ

            将棋の藤井聡太3冠(王位・叡王・棋聖=19)が豊島将之竜王(31)に挑戦する、第34期竜王戦7番勝負第4局が12、13の両日、山口県宇部市・ANAクラウンプラザホテル宇部で行われ、後手の藤井が豊島を破り、開幕から4連勝で竜王を奪取した。 これで将棋界にある8つのタイトルのうち、半分の4冠を同時に保持。羽生善治九段(51)の22歳9カ月の最年少4冠の記録を28年ぶりに更新する19歳3カ月で4冠となり、史上初の「10代4冠」が誕生した。豊島は無冠になった。 藤井は第1局で、形勢不明の終盤戦を制して逆転勝利。続く第2、3局も正確な指し回しで開幕から3連勝した。 大記録のかかった第4局の戦型は角換わり。序盤は、お互いが研究手を繰り出し、異例のハイペースで午前中に63手まで進んだ。午後は長考合戦となり、深い読み合いが続いた。 2日目は豊島が積極的に仕掛け、藤井が受ける展開に。終盤、豊島が相手の読みを

              藤井聡太3冠が史上初「10代4冠」 豊島将之から竜王奪い事実上の頂点に - 社会 : 日刊スポーツ
            • 藤井聡太二冠の最年少三冠なるか――豊島将之叡王に挑む第6期叡王戦五番勝負展望(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              豊島将之叡王(31)に藤井聡太二冠(19)が挑戦する第6期叡王戦五番勝負(不二家主催)は第1局が7月25日に東京都千代田区「江戸総鎮守 神田明神」で行われる。 藤井二冠(王位、棋聖)にとって豊島叡王(竜王)は過去3勝7敗と負け越している強敵だ。史上最年少となる19歳での三冠獲得がかかる五番勝負を予想してみた。 <五番勝負日程> 第1局 7月25日 東京都千代田区「江戸総鎮守 神田明神」 第2局 8月3日 山梨県甲府市「常磐ホテル」 第3局 8月9日 愛知県名古屋市「か茂免」 第4局 8月22日 愛知県名古屋市「名古屋東急ホテル」 第5局 9月13日 東京都渋谷区「将棋会館」 藤井二冠に追い風 <豊島叡王の最近10局>(未放映のテレビ対局を除く) 4月7日 お~いお茶杯王位戦リーグ紅組 対澤田真吾七段 ○ 4月30日 王座戦本戦 対三枚堂達也七段 ● 5月7日 お~いお茶杯王位戦リーグ紅組

                藤井聡太二冠の最年少三冠なるか――豊島将之叡王に挑む第6期叡王戦五番勝負展望(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 【インタビュー】【豊島将之×糸谷哲郎】将棋研究2.0 第71期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

                秋空にカラカラと笑い声がこだまする。 対局時のピンと冷たく張り詰めた表情と、少年のようなあどけない笑顔のギャップに思わず吹き出しそうになる。 幼少時代から同じときを過ごし、同じ頂を目指す戦友にだけ見せる柔らかな表情は、マスク越しにも想像に容易い。 行雲流水、変化を恐れぬ孤高の戦人・豊島将之。 棋士同士の研究の場を退き、ソフト研究に注力し続けた後に感じた違和感。さらには時は流れ、AI研究の世界にはまた新たな風が吹いている。豊島はそれをどう読み解くのだろう。 ぐらぐら煮えたぎる情熱を抱く戦士・糸谷哲郎。 将棋の世界を深く愛し、将棋の神に愛されるフィロソファーは、その新しい波をどのように操るのだろう。 昨年に続き、8人の棋士のライフラインチャートも必見。 我々が知る由もない苦悩や喜び、想像をはるかに上回るレベルで安定した精神力の強さに感嘆するだろう。 まもなく開幕する第71期ALSOK杯王将戦挑

                  【インタビュー】【豊島将之×糸谷哲郎】将棋研究2.0 第71期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
                • 将棋王座戦、豊島将之九段が挑戦者に 大橋貴洸六段破る - 日本経済新聞

                  第70期将棋王座戦(日本経済新聞社主催、東海東京証券特別協賛)の挑戦者決定戦が25日、大阪市の関西将棋会館で指され、123手で先手の豊島将之九段(32)が大橋貴洸六段(29)を破って挑戦権を獲得した。3連覇中の永瀬拓矢王座(29)との五番勝負第1局は、8月31日に東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で指される。対局を終えた豊島九段は「厳しい戦いになると思うが、しっかり準備して臨みたい」と五

                    将棋王座戦、豊島将之九段が挑戦者に 大橋貴洸六段破る - 日本経済新聞
                  • 藤井聡太と豊島将之 2人が見た盤上の景色|NHK

                    将棋界最高峰のタイトル「竜王戦」を制した藤井聡太四冠(19)。竜王として挑戦を受けた豊島将之九段(31)との全4局は、トップ棋士たちが一様に語る“名勝負”となりました。 今回、激闘を終えた2人が、NHKの単独インタビューに応じました。 「純粋な将棋の楽しさを共有できたことが本当にうれしかった」(藤井聡太四冠)。 「これから自分が強くなれたら、この対局がきっかけだったということになる」(豊島将之九段)。 お互いを「大きな存在」と語る2人は、どんな対局を繰り広げていたのか。今だから話せる竜王戦の舞台裏や将棋にかける思いを聞きました。 11月、序列最高峰の「竜王」を獲得し、八大タイトルの半分を占める「四冠」となった藤井聡太さん。 19歳3か月での四冠達成は史上最年少。 現在の棋士で最多のタイトル保持者となり、名実ともに将棋界の頂点に立ちました。 藤井さんへのインタビューは「四冠」となって2週間後

                      藤井聡太と豊島将之 2人が見た盤上の景色|NHK
                    • 「この笑顔がクリスマスプレゼントよ」藤井聡太竜王・名人、仲間の振り飛車選択にニコニコ困り顔 豊島将之九段とペア将棋にファン感激/将棋オールスター(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                        「この笑顔がクリスマスプレゼントよ」藤井聡太竜王・名人、仲間の振り飛車選択にニコニコ困り顔 豊島将之九段とペア将棋にファン感激/将棋オールスター(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                      • 叡王失冠の豊島将之竜王「強い棋士と指せて課題がたくさん見えて来ました」 - スポーツ報知

                        東京・将棋会館で13日に指された第6期叡王戦五番勝負第5局で、豊島将之叡王(31)=竜王=は、先手の藤井聡太二冠(19)=王位、棋聖=に111手で敗れ、歴代叡王がまだ成し遂げていなかった防衛を逃した。 終局後は「結構難しかったと思うんです。△8四銀(68手目)と引かされる展開になったので、苦しいのかなと思いました。ちょっとその前の手順に問題があった」と残念がった。 藤井に挑んだ王位戦(1勝4敗で敗退)と平行した防衛戦は「やっぱり苦しい将棋が多かった印象ですね。 でも、強い棋士と指せて課題がたくさん見えて来ましたし、勉強になった(計)10局だったかなと思います」と話した。 藤井とは10月8日開幕の第34期竜王戦七番勝負でも激突する。「短期間で修正できるということをして、1か月準備をして頑張りたいと思います」と、最高峰タイトル死守へ気持ちを切り替える。

                          叡王失冠の豊島将之竜王「強い棋士と指せて課題がたくさん見えて来ました」 - スポーツ報知