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遠山武志の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • とある映画館職員から、これから働く君へ(寄稿:立川シネマシティ 遠山武志)|【パソナキャリア】パソナの転職エージェント

    拝啓、これから働く君へ。 この文章はそこそこ長い。だから倒叙(とうじょ)ミステリーのように、先にたどり着く結論を言ってしまおう。 君が思っているよりもずっと、やりたいことを仕事にすることはできる。 理由は簡単。まだ君は、仕事と呼ばれるものの範囲の広さと多様さと自由を知らないから。この結論に向かって、なるべく退屈にさせないよう、僕があがいてきた日々とともに、この文章は疾走していく。 映画や音楽好き、あるいはミュージカルやアニメのオタクなら、映画館「立川シネマシティ」の名前を小耳に挟んだことくらいはあるかもしれない。 【極上音響上映】とか【極上爆音上映】とか、「宣伝メールが怪文書だ」とか、「ポップコーンがマズい」とか、「ホットドッグはウマい」とか良い評判から悪い評判まで、検索すれば思いのほかたくさんの結果が見られるはずだ。僕はそこの企画担当、遠山武志。 たくさんの愛してくれる人と、大嫌いな人が

      とある映画館職員から、これから働く君へ(寄稿:立川シネマシティ 遠山武志)|【パソナキャリア】パソナの転職エージェント
    • 『この世界の片隅に』ヒットを目指し、映画館はこう仕掛けたーー立川シネマシティ・遠山武志が解説

      東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第10回は“シネマシティの企画の立て方”について。 前回取り上げました『この世界の片隅に』の宣伝について書いたものは結構な反響をいただきまして、また、この作品自体も小規模公開作品ながら大きな話題を生んでおり、興行的にも成功しています。 (参考:映画館は作品の魅力をどう“宣伝”する? 立川シネマシティによる『この世界の片隅に』戦略) シネマシティでも公開初週末の土日には約2,000名ものお客様にご来場いただき、都心にある劇場と肩をならべられるほどの好成績となりました。また、公開前に行った試写会には、今作へのシネマシティの想いに応えて片渕監督がサプライズゲストとしてご来場くださり、上映前の挨拶だけでなく、上映後のお見送りまでしてくださる大サービ

        『この世界の片隅に』ヒットを目指し、映画館はこう仕掛けたーー立川シネマシティ・遠山武志が解説
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