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  • 110年前の女性の投書「女にモテない夫を持った私の感想」

    文通相手を探していたところ、1914年(大正3年)に出版された少女向け雑誌『處女』(処女の旧字)を発見した。 この雑誌は大正時代の少女が読者投稿を行うものであり、文通相手の募集も紙面で行われていたのだ。 しかし文通を出そうにも紙面に住所を書いている少女たちはもうほとんどが死んでいるので、しかたなく1914年『處女』9月号に掲載されていた投書を読んでいたところ、ある女性が「女にもてない夫を持つた私の感想」というものを投稿していた。 最初は単なる愚痴かと思ったが、読み込むうちになんかなんだか気分が落ち込んでしまった。 とりあえず書き起こすことにする。 「女にもてない夫を持った私の感想」投稿者:宇佐美米子 私がこの家に嫁いでからもう今年でちょうど5年になります。夢のように過ぎた5年の間には可成(かなり)色々な事がありましたが、楽しいことも悲しい事もみな断片のことであって、私の心に根深く止まってい

      110年前の女性の投書「女にモテない夫を持った私の感想」
    • 「違国日記」の男性描写への違和感がすごい

      一言で言うと女性に都合の良い「男性社会を降りた」男しか出番が貰えない。 一番出番が多いのが美人小説家の主人公の元彼なのだが、発達障害気味の主人公に「完璧すぎてウザい」と理不尽にフラれた後も 「友達でいいから自分を側に置いてくれ」と懇願する、「都合のいい元カレ」。 その後あらゆる場面で主人公のトラブルを解決するために登場することになる。お前仕事はどうした。 極め付けは主人公が急に酒を飲んでムラムラし、元カレを「こいつこんなにエロかったか?」と言い出して 最終的によりを戻すでもなくセフレにするくだり。 インタビューで作者曰く「女性の性欲を全肯定したくて描きました!」とのこと。 あんなぁー、男女逆だとこれ相当気持ち悪い描写にならん? 別れた女を都合よくキープして性欲処理に使う小説家とそれに喜びを感じる元カノだぞ? きっしょ。 で、二番目に出番が多いのが不思議ちゃんのガリ勉弁護士。コイツはまともに

        「違国日記」の男性描写への違和感がすごい
      • 随分前の話だけど、いわゆる“普通の人”に「好きなビールは何か?」と聞かれて素直に答えたら「意味の分からんこと言うな」と怒られた話

        会津“眼鏡置き場” @family__sugar 星霜都市KOBE在住。酒と仕事とラノベと女。 小説と酒精により人生を享受するもの。 軽度のカワカミンを発症した三流IT屋。 面白くない事はサブアカに任せる所存。@FS_tips 会津“眼鏡置き場” @family__sugar 随分前の話だけど、いわゆる“普通の人”に「好きなビールは何か?」と聞かれて「トラピストの濃い目のヤツが好きです。 ロシュフォール10とか。」って素直に返したところ「意味の分からんこと言うな。 普通そこはキリンとかアサヒとか言うもんやろうが。」って叱られたので、内面開示は酒ですら危険。 2024-06-10 14:49:54

          随分前の話だけど、いわゆる“普通の人”に「好きなビールは何か?」と聞かれて素直に答えたら「意味の分からんこと言うな」と怒られた話
        • 理想の父親像を求めるキミへ【再々追記】

          もう我慢の限界に達しそう。 子どもが大きくなるにつれて家事分担を決めつつ、お互いのフリーな時間を設けて過ごしてきた。 朝子供の準備やご飯、家庭内のゴミ集めだし、仕事後の子どもの風呂、寝かしつけを経てフリータイム、 ただし曜日指定で、万が一子供が夜泣きなどしたら対応する担当を振り分け。 家事分担は普通だとはおもうよ。 子どもが生まれた時に子づくりに発展するようなスキンシップは一切拒否、産後クライシスってやつだね。 もちろんそういう心象になったりってのは知ったし、尊重したいとは思う。 でもこっちも苦しい悲しいという気持ちを必死に伝えても、自分だってわからないと切り捨て、今は恋人というカテゴライズは消失したね。 今も本当に苦しい、でも変わる気も変える気も起こしてくれなかったキミを嫌いになりたくなかったから、趣味に没頭することで紛らわせてきたよ。 昔はなんでも一緒に行動していて楽しかったね、 昔は

            理想の父親像を求めるキミへ【再々追記】
          • 婚活女「いい人だけどなんかちょっと…」の追記

            婚活女「いい人だけどなんかちょっと…」の内訳(anond:20240611133540)の追記です。 自分自身について、理想の相手について、自覚している課題・私自身の「なんかちょっと…」ポイントについて。 自分自身についてアプリのプロフィールは「ささやかな幸せを共有できるパートナーがほしい」というメッセージが伝わるように、という意図で書いた。 現実的なメリットとしては仕事もしているし家事も一通りできるし、在宅勤務で残業がないのでなにかと融通がきく。晴れたら洗濯機を回して雨が降ったら取り込んで、料理をつくってパートナーの帰りを待つ、みたいなことに幸せを感じる。梅の季節だから漬け込んでシロップ作ろう、とか、スーパーの帰り道に猫がいて前を歩いてる人がめっちゃ嬉しそうにしてたよ、とか、そういうことを共有したい。 理想の相手についてささやかな幸せを共有したい、という方向性に共感してくれて、上に書いた

              婚活女「いい人だけどなんかちょっと…」の追記
            • 創業期や転職後にバリバリ働き結果を出したい時のための「短眠」 目的に合わせて使い分けられる7つの睡眠戦略

              創業期やたくさん仕事をしたい時におすすめの「短眠戦略」 角谷リョウ氏(以下、角谷):僕は睡眠の本をほとんどすべて読んでいるんですけど、どの睡眠にどんな効果があるのかとか、深い睡眠ってどういうことなのかを、わかりやすくちゃんと書いてある本ってなかなかないんです。この本は300ページ以上あるんですが、そのへんがかなり詳しく書かれていますので、ぜひ参考にしてください。 その人のステージとか、今目指すものに対して、7つの睡眠戦略があるので、その中から選んでやっていきましょう。さらにその7つがほぼ成功するように、本の中では実践の仕方が書いてあります。 この7つを一個一個説明していくと、まず「短眠戦略」ですね。これはわかりやすくて、創業した時とか、たくさん仕事をしたい時にやるやり方で、いわゆる短眠法ですね。これをいかに安全に確実にやるかを書いています。 あとはよく言われる「快眠」ですよね。ちゃんと寝て

                創業期や転職後にバリバリ働き結果を出したい時のための「短眠」 目的に合わせて使い分けられる7つの睡眠戦略 
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