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重力の井戸の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 名作/迷作アニメを虚心坦懐に見る 第2回:『機動戦士Zガンダム』|髙橋優

    はじめに:『Z』に対する賛否両論について 『機動戦士Zゼータガンダム』(1985~1986年、以下『Z』と略称)は、放送直後から賛否両論のあった作品らしい。アニメスタイル編集長の小黒祐一郎はコラム「アニメ様365日」のなかで、次のように複雑な思いを吐露している。 『機動戦士Zガンダム』は年齢によって評価が分かれる作品だ。大雑把に分類すると、先のブームで『機動戦士ガンダム』第1作に触れたファンには否定派が多かったはずだし、『Zガンダム』で初めて『ガンダム』を観た人には肯定派が多いようだ。僕はこの作品を肯定できない。ただし、色々と複雑な思いもあり、「こんなのは『ガンダム』じゃないよ!」と頭ごなしに否定する事もできない。そのあたりが自分でももどかしい。 『Z』に対する当時の反応は、アニメ評論家の藤津亮太による「ドキュメントZガンダム」のなかで詳しく取り上げられている。藤津は『Z』が嫌悪感を抱かれ

      名作/迷作アニメを虚心坦懐に見る 第2回:『機動戦士Zガンダム』|髙橋優
    • 宇宙の果てから素粒子の奥への旅『ズームイン・ユニバース』

      極大の世界で「果てしない宇宙」というが、観測可能な宇宙には果てがある。それは、ここから1027m先になる。これより向こうは、観測できないため、あるとかないとか分からない。ゼロを並べるとこうだ。 1,000,000,000,000,000,000,000,000,000m いっぽう、極小の世界だと、人類の想像の限界のサイズになる。それは、10-35m)の「場」に満ちた世界になる。これより奥は、理論で説明できる範囲外となる。ゼロを並べるとこうだ。 100,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 分の1m 「いま・ここ」から究極にまで遠ざかった場所から、限りなく近づいた世界まで、極大~極小を一冊にまとめたのが本書だ。ページを開くと、宇宙の果てから出発し、1/10ずつスケールダウンしながら、近づいてゆく。 極大から極小への旅 最初は、すごいスピードだ

        宇宙の果てから素粒子の奥への旅『ズームイン・ユニバース』
      • 【心に沁みる名言】今日を精一杯生きるために…。#100 - ioritorei’s blog

        #100 心に沁みる名言 心に沁みる名言 今日を精一杯生きるために… スベロア・ジンネマン(機動戦士ガンダムUCより) 今日を精一杯生きるために… 明日ではなく今日。 今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。 スベロア・ジンネマン(機動戦士ガンダムUCより) 映画『機動戦士ガンダムUC episode4 重力の井戸の底で』(TV版第10話「灼熱の大地から」)でのヒトコマ。 余談だが、普段ならTV版なのに今回のエピソード紹介で劇場版を選んだのは、劇場版の方がこの名言に相応しいタイトルだからである。 スベロア・ジンネマンとは『機動戦士ガンダムUC』の登場人物である。 ジオン軍残党「袖付き」の偽装貨物船ガランシェールの船長。 階級は大尉。 52歳。 主人公であるバナージ・リンクスが求め、乗り越えようとする “父性” を与え示す人物のひとりである。 一年戦争以前からジオン軍に所属

          【心に沁みる名言】今日を精一杯生きるために…。#100 - ioritorei’s blog
        • 世界初のアーケードゲーム「コンピューター・スペース」が失敗した理由とは?

          アーケードゲーム最初期のヒット作品といえば「ポン(Pong)」が知られています。「ポン」を手がけたノーラン・ブッシュネル氏は実は世界初のアーケードゲームである「コンピューター・スペース(Computer Space)」という作品も世に送り出していました。「コンピューター・スペース」が残念ながら「ポン」ほどのヒットとならなかった理由について、ブッシュネル氏は「当時ゲーム機が置かれていたゲームセンターやバーに来る人がプレイするにはルールが難しかった」などと振り返っていますが、当時のゲーム状況を調べた研究者は、ブッシュネル氏とは異なる結論を導いています。 Computer Space launched the video game industry 50 years ago – here's the real reason you probably haven't heard of it htt

            世界初のアーケードゲーム「コンピューター・スペース」が失敗した理由とは?
          • 【機動戦士ガンダム 水星の魔女】「スレッタが得たものと失ったもの」&「これからのスレッタ」(振り返り) - Anou

            今週の放送は総集編。わたしもこれまでの水星の魔女について、振り返りっぽいことをしてみようかなと思います。「スレッタが得たものと失ったもの」、「これからのスレッタ」など。 *画像は全て公式サイト&snsより -目次- スレッタが得たものと失ったもの 第1話「魔女と花嫁」グエルとの決闘(1) 第3話「グエルのプライド」グエルとの決闘(2) 第6話「鬱陶しい歌」エラン4号との決闘 第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」シャディクとの決闘 第12話「逃げ出すよりも進むことを」プラント・クエタ事変 第14話「彼女たちのネガイ」5連戦とランブル・リング 第17話「大切なもの」グエルとの決闘(3) これからのスレッタ 八方塞がり スレッタはどこに「逃げる」のか 水星に帰る グラスレー(シャディク) ペイル社(タケモトピアノ) 宇宙議会連合(フェン) プロスペラ 地球へ まとめ 第18話は政治劇エピソー

              【機動戦士ガンダム 水星の魔女】「スレッタが得たものと失ったもの」&「これからのスレッタ」(振り返り) - Anou
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