8月4日の記者会見の様子(左から、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」代表の平本淳也氏と石丸志門副代表)/(C)日刊ゲンダイ 旧ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏(故人)による性加害問題をめぐり、被害者への補償の行方が注目されている。 【写真】北公次は性被害とアイドルからの凋落で壊れていった…ジャニー喜多川氏からは花輪も届かず 今月2日に行われた旧ジャニーズ事務所の会見で、ジャニーズ側は、被害者救済委員会に478人から申し出があり、うち325人が被害を申告し、補償を求めていることを明らかにし、「法を超えた救済」をしていくと説明した。 「補償金額は被害内容によって最高500万円と一部メディアが報じているが、それだと強制性交の相場より低く、被害者が納得できる金額かどうかは微妙といわれてます」(マスコミ関係者) 一方、方向性の違いから離脱者が相次ぐ「ジャニーズ性加害問題当事者の会」は、