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電通大の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 自動運転車の視界から“人だけ”を消す攻撃 偽情報をLiDARに注入 電通大などが発表

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米ミシガン大学、米フロリダ大学、電気通信大学による研究チームが発表した論文「You Can’t See Me: Physical Removal Attacks on LiDAR-based Autonomous Vehicles Driving Frameworks」は、自動運転車の周囲を検知するセンサーにレーザー光を物理的に照射して、選択的に障害物を見えなくする攻撃を提案した研究報告だ。偽の情報を注入するスプーフィング攻撃で自動運転車の物体検出モデルに影響を与え安全を脅かす。 自動運転車の知覚システムは、LiDARやカメラ、レーダーなどのセンサーを活用して、障害物回避やナビゲーション制

      自動運転車の視界から“人だけ”を消す攻撃 偽情報をLiDARに注入 電通大などが発表
    • 唾液のぬるぬるも再現する“舌ロボット”「Licker」 電通大が開発

      Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。

        唾液のぬるぬるも再現する“舌ロボット”「Licker」 電通大が開発
      • 光沢平面上に直立空中像、裸眼で視認 電通大「PortOn」開発

        Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 電気通信大学の研究チームが2019年に発表した「PortOn」は、机や床など光沢のある平面上に置くだけで、裸眼で視認可能な直立の空中像(CGキャラクター)を表示できる光学ディスプレイだ。 光学シースルーHMD(Head Mounted Display)やスマートフォン、大型装置を必要としないため気軽に使え、不特定多数が集まる公共の場所にも適している。 本体はボックス型で持ち運び可能な大きさ、既存の光沢平面に置いて使用する。ディスプレイ、鏡、再帰透過光学素子、視界制御フィルム、光沢平面で構成され、全てボックス内に収まっている。

          光沢平面上に直立空中像、裸眼で視認 電通大「PortOn」開発
        • 食べずに「のどごし」を体感できる装置、電通大が開発 バーチャル環境で飲食を再現

          食べずに「のどごし」を体感できる装置、電通大が開発 バーチャル環境で飲食を再現:Innovative Tech 電気通信大学の研究チームは、喉の皮膚を引っ張る方法で、食べ物を飲み込んだ感覚を再現する嚥下感提示装置を開発した。何も食べてないにもかかわらず、「のどごし」を提示できるという。

            食べずに「のどごし」を体感できる装置、電通大が開発 バーチャル環境で飲食を再現
          • 「ながら充電」に注意 携帯市場と電通大がスマホのバッテリー劣化を防ぐ研究

            携帯市場は3月30日、「スマホバッテリー劣化研究プロジェクト」に関する研究結果を発表した。同研究は、国立大学法人電気通信大学 iパワードエネルギー・システム研究センター横川研修室との産学連携プロジェクトであり、報道発表会には同研究室の横川慎二教授らも登壇した。 【訂正:2021年4月6日10時20分 初出時に、研究センター名に誤りがありました。おわびして訂正致します。】 バッテリー劣化で買い取り価格が下落する 携帯市場の粟津浜一社長は、昨今のコロナ禍において、カフェでテレワークをしたり、自宅で動画を視聴したりする時間が長くなるなど、バッテリーに負荷がかかる機会が増えていると指摘。端末のバッテリーが膨張しているなどの状態は、下取りに出す際の買い取り額を大幅に下げる要因になると指摘した。 粟津氏は、こうした事象による端末の価値損失額は、市場全体で推定4220億円にも上るという計算であり、無視で

              「ながら充電」に注意 携帯市場と電通大がスマホのバッテリー劣化を防ぐ研究
            • スマホのバッテリー劣化早める「ながら充電」に注意、携帯市場と電通大が調査 - iPhone Mania

              スマートフォンで動画視聴やゲームプレイしながら充電することでバッテリーが劣化することによる経済損失は推定4,220億円にのぼると、中古スマートフォンなどの買取・販売を行う携帯市場が、電気通信大学との産学連携による調査結果を発表しました。 iPhoneユーザー1,800人に調査 中古スマートフォンなどの買取・販売を行う携帯市場は、電気通信大学 i-パワードエネルギー・システム研究センター横川研究室との産学連携による「スマホバッテリー劣化研究プロジェクト」の調査結果を発表しました。 調査は2020年2月と2020年9月の2回、900人ずつのiPhoneユーザーを対象としてアンケートを実施し、バッテリーの劣化につながる行動を分析しています。 動画視聴とゲームプレイの有無と、充電しながらスマホを使うかどうかを若年層と高齢層で掛け合わせたのが以下のグラフです。 若年層(下段)は動画視聴(左列)、ゲー

                スマホのバッテリー劣化早める「ながら充電」に注意、携帯市場と電通大が調査 - iPhone Mania
              • 新型コロナ対策用のCO2センサー、5000円以下の12機種中8機種が反応せず 電通大が検証

                新型コロナの対策用にECサイトで販売されている5000円以下の二酸化炭素測定器(CO2センサー)12機種の精度を検証したところ、半数以上である8機種がCO2に反応しなかった──電気通信大学は8月10日、こんな実験結果を発表した。換気の目安にCO2センサーは有効とされるが、正しい測定ができなければ換気や行動変容につながらないとして同大は注意を呼び掛けている。 同大の研究チームは、2900円から4999円の価格帯でCO2センサーを12機種用意。いずれも感染症対策用として販売されていたものという。正しい数値を参照するため、研究用センサーと産業用センサーも加え、同時に測定した。 その結果、実験空間のCO2濃度を上げても、8機種では測定値が上がらなかった。残り4機種のうち1機種は異常に高い値だったため、故障していると考えられるという。残り3機種は誤差が15%以上あるものの、校正すれば感染症対策に使え

                  新型コロナ対策用のCO2センサー、5000円以下の12機種中8機種が反応せず 電通大が検証
                • 電通大がEmotet感染、メールサーバがマルウェア送信に悪用され謝罪

                  電気通信大学は3月28日、同大学職員と学生が利用していたPCがEmotetに感染し、窃取された認証情報を悪用された結果、メールサーバがEmotetマルウェアメールの送信に利用されたと発表した。感染したPCにあった個人情報を利用したEmotetマルウェアメールが送信されていることも確認したという。 感染PCを利用していた職員と学生のアカウント認証情報はすでに変更済み。対策として、現在はメールに添付された暗号化ファイルはメールゲートウェイで削除した上で送信するようにしているという。 同大学は「これまで全教職員と全学生に向けて注意喚起を行っていましたが、このような事案が発生してしまい、遺憾にたえません。不審メールを受け取った皆さまにはご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。 関連記事 「Emotet」って何? 感染拡大している理由は? 対策は? 副編集長に語らせた 送信者を偽

                    電通大がEmotet感染、メールサーバがマルウェア送信に悪用され謝罪
                  • スマスピやiPhoneのマイクをレーザー光線で操作する攻撃、電通大教授らが警告

                    スマートスピーカーやスマートフォンなどのデバイスに搭載されているMEMSマイクにレーザー光線を当てることで、AIアシスタントを操作できることを、電気通信大学の菅原健准教授らの研究者が11月4日に公開した論文で紹介し、専用サイトも公開した。 研究者らはこの仕組みを「Light Commands」と名付けた。光を使って遠距離から音声制御システムにコマンドを送る攻撃だ。攻撃者は音声信号を光に変調してマイクに向けて照射し、マイクは受信した光を音声信号に変換してアシスタントに伝える。実験では、透明なガラス窓越しに、最大110メートル離れた位置からコマンド入力に成功した。 実験でコマンド入力に成功したのは、Appleの「Siri」、Googleの「Googleアシスタント」、Amazon.comの「Alexa」、Facebookの「Portal」を搭載するさまざまな製品。 例えば、スマートホームを制御

                      スマスピやiPhoneのマイクをレーザー光線で操作する攻撃、電通大教授らが警告
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