昨年1月にCASIOの歌うシンセサイザ、CT-S1000Vが発表されたタイミングでスタートしたYouTube番組「江夏と藤本のオトトーク Powered by CASIO」。マリモレコーズの江夏正晃さんとともに、さまざまなゲストの方をお迎えしながら展開してきていますが、今年1月からは、4人目のYMOともいわれる作編曲家でありシンセサイザプログラマである、松武秀樹(@logic649)さんをゲストにお迎えして、いろいろマニアックにお話しを伺っています。 松武さんのトレードマークともいえる、タンスことMOOG Modular IIIの話であったり、どういう経緯でYMOのプロジェクトに関わるようになったのか、YMOでの最初のレコーディングはどのように行われたのか……といった裏話、さらには松武さんのユニットであるLogic Systemで目指していたものや、テープとシーケンサを同期させた手打ちクロ