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高橋幸宏の検索結果321 - 360 件 / 468件

  • 松武秀樹さんをお迎えしての『江夏と藤本のオトトーク』。YMO音作りの裏話から著作隣接権にまつわる話まで!|DTMステーション

    昨年1月にCASIOの歌うシンセサイザ、CT-S1000Vが発表されたタイミングでスタートしたYouTube番組「江夏と藤本のオトトーク Powered by CASIO」。マリモレコーズの江夏正晃さんとともに、さまざまなゲストの方をお迎えしながら展開してきていますが、今年1月からは、4人目のYMOともいわれる作編曲家でありシンセサイザプログラマである、松武秀樹(@logic649)さんをゲストにお迎えして、いろいろマニアックにお話しを伺っています。 松武さんのトレードマークともいえる、タンスことMOOG Modular IIIの話であったり、どういう経緯でYMOのプロジェクトに関わるようになったのか、YMOでの最初のレコーディングはどのように行われたのか……といった裏話、さらには松武さんのユニットであるLogic Systemで目指していたものや、テープとシーケンサを同期させた手打ちクロ

      松武秀樹さんをお迎えしての『江夏と藤本のオトトーク』。YMO音作りの裏話から著作隣接権にまつわる話まで!|DTMステーション
    • 高橋幸宏さん逝去 われらが世代のヒーローだったことを痛感する|松尾潔のメロウな木曜日

      スタジオジブリ発行の小冊子『熱風』をご存じだろうか。その最新号(1月号)で、ぼくはジャーナリスト青木理の連載対談「日本人と戦後70年」に招かれた。ぼくより一学年上の青木さんは、対談が始まるや自分がポップミュージックに疎いことを告白。ふたりの接点を見出すのは困難かと思われたが、意外や共通の原体験はあっさり見つかった。 それはふたつあった。本多勝一の著作と、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の音楽。ただ「本多勝一世代」と呼ばれると、今ぼくは正直いささかの抵抗を覚える。一方「YMO世代」という呼び名には、青木さんもぼくも否定する理由がない。まるで毛細血管のように人生の微細な場所にまで入り込むのが、ポップミュージックのレゾンデートル。あるいはこれが同世代ということか。 『熱風』が発行された翌日の1月11日、YMOのドラマー高橋幸宏さんが逝去された。享年70。同じ音楽業界にいても個人的な付き

        高橋幸宏さん逝去 われらが世代のヒーローだったことを痛感する|松尾潔のメロウな木曜日
      • 【Part1】鈴木慶一 インタビュー|「ゆうがたフレンド(USEFUL SONG)」誕生秘話と大滝詠一の想い出を語る|otonano ウェブで読める大人の音楽誌

        2023年4月号|特集 大滝詠一 2023 【Part1】鈴木慶一 インタビュー|「ゆうがたフレンド(USEFUL SONG)」誕生秘話と大滝詠一の想い出を語る 『大滝詠一 NOVELTY SONG BOOK / NIAGARA ONDO BOOK』に完全未発表の“新曲”として収録された「ゆうがたフレンド (USEFUL SONG)」。大滝と親交の深いムーンライダーズの鈴木慶一が特別ゲストで参加し、大滝と鈴木による伝説のユニット=“冗談ぢゃねーやーず”が、その曲で復活した。50年という年月を経て届けられた“新曲”の誕生秘話、そして大滝詠一との想い出をじっくりと語ってもらった。 「ゆうがたフレンド」はあと5ヴァージョンある ──「ゆうがたフレンド(USEFUL SONG)」の“大滝詠一と鈴木慶一(冗談ぢゃねーやーず)”名義でのヴァージョン、すごくおもしろいですね。大滝さんが自ら作曲したこんな

          【Part1】鈴木慶一 インタビュー|「ゆうがたフレンド(USEFUL SONG)」誕生秘話と大滝詠一の想い出を語る|otonano ウェブで読める大人の音楽誌
        • ジョージ・ウィンストン、73歳で死去 ニューエイジ・ピアニストの第一人者 がんで10年間の闘病生活

          「あこがれ/愛(Longing/Love)」などで知られる米ピアニストのジョージ・ウィンストンが6月4日(現地時間)に逝去しました。73歳でした。 ジョージ・ウィンストン(画像はジョージ・ウィンストン公式サイトから) 公式サイトの発表によると、ジョージはがんを患い、10年間にわたって闘病生活を送っており、最期は眠ったまま静かに亡くなったといいます。2013年に骨髄異形成症候群(MDS)の骨髄移植を受け、治療の間も作曲やレコーディング、ライブと精力的に活動していました。 ジョージは、1972年にアルバム「Ballads and Blues 1972」でピアニストとしてデビュー。ニューエイジ・ピアニストの第一人者として知られ、幼少期を過ごした米モンタナ州の四季を表現した4部作「Autumn」(1980年)、「Winter into Spring」(1982年)、「December」(1982年

            ジョージ・ウィンストン、73歳で死去 ニューエイジ・ピアニストの第一人者 がんで10年間の闘病生活
          • 冨田ラボが語る! こだわりのセルフ・プロジェクトと新装版『Shiplaunching』リリースの理由 - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

            作曲家、アレンジャー、マルチ・インストゥルメンタリスト、ミキシング・エンジニア、そしてプロデューサー−−−“ポップス界のマエストロ”の異名を取り、音楽を形作るための多彩な才能を発揮して90年代以降の日本の音楽シーンに大きな足跡を残してきた冨田恵一さん。そのセルフ・プロジェクトである“冨田ラボ”は、これまでに6枚のアルバムを発表していますが、2006年にリリースされたセカンド・アルバム『Shiplaunching』がこの度、ニューミックスによる新装版として再登場。しかもマスタリングは名匠バーニー・グランドマン! e-onkyo musicでは緻密な音作りがより楽しめるハイレゾ版のダウンロード・サービス開始を記念し、冨田恵一さんへの最新インタビューをお届けします。 文・取材◎山本 昇 写真◎e-onkyo music ■冨田ラボのコンセプトとドラム・サウンドへのこだわり 冨田ラボのセカンド・ア

              冨田ラボが語る! こだわりのセルフ・プロジェクトと新装版『Shiplaunching』リリースの理由 - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】
            • 日本最古のネオアコ対談 Debonaire x b-flower|KiliKiliVilla Official

              KKV Neighborhood #42 Interview - 2020.09.16 by 与田太郎 本来ならば10月10日に30年越しの共演が予定されていた2バンド。残念ながら今回はいったん中止となり実現は来年へ持ち越しとなってしまいました。じつはこのイベントのプロモーションのために収録していた対談がありました、せっかくなので公開しようと思います。 b-flowerは11月に22年ぶりのアルバムの発売を予定しているそうで、まもなく詳細が告知されると思います。来年こそは大阪NOON+cafeでライブ演奏を聴けることを祈りつつ、日本最古のネオアコ・バンドの邂逅をご覧ください。 デボネア(Debonaire)とb-flowerはともにイギリスのネオアコ、インディーに大きな影響を受けて80年代に関西で活動をはじめた。80年代、日本ではニューウェーブに影響されたバンドはそれなりにいたが、ネオアコ

                日本最古のネオアコ対談 Debonaire x b-flower|KiliKiliVilla Official
              • もう4月!(^^)!新年度になったので財布を変えてみました。 - ミクるめくセカイ

                今年もあっという間に4月になりました(・∀・) 各地で春本番を迎えこれから新たなフィールドで活躍される方もたくさんいらっしゃることでしょうね。 北海道は桜のシーズンがこれからなので楽しみです(^ω^) こちらは4月のミクちゃんカレンダーです(*^-^*) そしてこの度、新年度になったこのタイミングで財布を変えてみました(・∀・) 立派な黒箱で届きました(*゚∀゚) 箱を開けると早速ミクちゃんが(*^-^*) ミクちゃんをイメージしたヌメ革(牛)の長財布です。 中央の黒色から外側へ緑色に変化していくグラデーションが面白いですね!(^^)! よく見ると〝39〟の数字と音符、電子機器の基盤のようなステッチが入っていることが分かります。 ファスナーの色はリッチなゴールド(^_^)b これから中身も伴ってくればイイですね(笑) カード類も結構入りそうです(*^-^*)真ん中が小銭入れかな。 髪飾りに

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                • 第4回 「教授」以前の彼(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                  比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第4回の公開です! 1 山下達郎、細野晴臣、矢野顕子らとの出会い 1977年3月、坂本龍一は東京藝大大学院修士課程を修了した。イエロー・マジック・オーケストラのファースト・アルバムがリリースされるのは1978年11月25日なので、このあと二年足らずで彼の人生は激変することになる。だが、そこに至るまでも、濃密な日々がめまぐるしく展開していた。 YMOの『イエロー・マジック・オーケストラ』の発売1カ月前に当たる1978年10月25日、坂本龍一は『千のナイフ』をリリースした。記念すべきファースト・ソロ・アルバムだが、必ずしも「満を持して」というわけではなかった。このアルバムは何度か再発売されているが、2016年に最新リマ

                    第4回 「教授」以前の彼(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                  • チバユウスケさん、櫻井敦司さん、坂本龍一さん…大物音楽関係者の訃報続々…ネット悲鳴「早すぎる」「また日本の宝が…」

                    ロックバンド・The Birthdayのボーカル・チバユウスケさんが、11月26日に食道がんのため死去していたことが5日に所属レーベルから発表された。今年は大物音楽関係者の訃報が続々と伝えられ、ネット上では惜しむ声であふれている。 ロックバンド・The Birthdayのボーカル・チバユウスケさんが、11月26日に食道がんのため死去していたことが5日に所属レーベルから発表された。今年は大物音楽関係者の訃報が続々と伝えられ、ネット上では惜しむ声であふれている。 ドラマ、アニメ、アイドル、K-POP、スポーツ…大人気番組が目白押しのお得キャンペーンを実施中(Leminoサイトへ) 所属レーベルはこの日、「かねてより回復に向けて懸命の治療を続けてまいりましたが、思い叶わず2023年11月26日に家族に見守られ穏やかに息を引き取りました」と発表。4月に食道がんのため、療養に専念することが発表されて

                      チバユウスケさん、櫻井敦司さん、坂本龍一さん…大物音楽関係者の訃報続々…ネット悲鳴「早すぎる」「また日本の宝が…」
                    • 星野源 高橋幸宏を追悼する

                      星野源さんが2023年1月17日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で亡くなった高橋幸宏さんを追悼。番組内でかける曲を幸宏さん楽曲縛りで選曲していました。 (星野源)それでは、今日の1曲目、お送りしましょう。イエロー・マジック・オーケストラで『以心電信』。 Yellow Magic Orchestra『以心電信』 (中略) (星野源)それでは1曲、お送りしましょう。高橋幸宏&東京スカパラダイスオーケストラで『WATERMELON』。 高橋幸宏&東京スカパラダイスオーケストラ『WATERMELON』 (星野源)その昔ですね、『デカメロン』という竹中直人さんのコント番組がありまして。そこにスカパラの皆さんとか、高橋幸宏さんとか、いろんな方がコントで参加されていてですね。僕はもう毎週、それを楽しみに見ていてですね。本当にこの曲、思い出の曲ですね。高橋幸宏&東京スカパラダイスオー

                        星野源 高橋幸宏を追悼する
                      • 山下達郎が“グルーブ”を語る。その背景にあるミュージシャン魂とは? - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                        山下達郎の最新アルバム『SOFTLY』に関する本人インタビュー後編は、グルーブに対する独自の美学へフォーカス。MIDIをグリッドからズラす……といったノリの作り方は、達郎からすると“適当なこと”。その真意やいかに? ミュージシャン必見の金言の数々、とくとご覧あれ。 Text:辻太一 Photo:高橋ヨーコ、小原啓樹(スタジオ) インタビュー前編はこちら: “グルーブ”を安易に解釈してはいけない ー『SOFTLY』のクレジットを拝見したところ、山下さんご自身が打ち込みを手掛けた曲も多いですね。 山下 家にあるCOME ON MUSICのソフトで打ち込んでいて、音源を何にするかはここで決めるんです。今のDAWも試してみましたが、僕のノート・パソコンでは重くて、やっぱりCOME ON MUSICが一番簡単でね。打ち込みするときは、Spliceとかでダウンロードした素材を使っています。リズム・ルー

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                        • 細野晴臣 音楽活動50周年オフィシャル・プロジェクトを締めくくる2days公演、高橋幸宏、宮沢りえら豪華ゲストを迎え大盛況で終了 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

                          今年デビュー50周年を迎た細野晴臣が、ライブイベントを11月30日、12月1日の2日間にわたり東京国際フォーラム ホールAで開催した。 1日目はおなじみのバンドを従え、『50周年特別公演』と銘打たれたライブ。1曲目は「銀河鉄道の夜 エンド・テーマ」からというなんとも幻想的な始まり。曲の後半で、細野がそろりそろりとステージに登場すると、会場は割れんばかりの拍手の波に包まれた。 近年のライブの中心を占めている古き良きアメリカ音楽のカバー、自身の曲のブギアレンジ、などをはじめとしてデビュー当初から、近年の作品まで実にバランスのよい選曲で細野ワールド全開のグッドミュージックを届けた。途中、ミラーボールの登場とともに「Angel On My Shoulder」「I’m A Fool To Care」の2曲が演奏された“チークタイム”、さらにReiがゲスト参加した「Pistol Packin’ Mam

                            細野晴臣 音楽活動50周年オフィシャル・プロジェクトを締めくくる2days公演、高橋幸宏、宮沢りえら豪華ゲストを迎え大盛況で終了 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
                          • 村井邦彦×細野晴臣 時代を変えた男たち(音楽編2)|読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる

                            午後3時台を聴く 23/12/25まで 午後3時台を聴く 23/12/25まで 作曲家でプロデューサーの村井邦彦さんと、ミュージシャンの細野晴臣さんに、ユーミンのデビューアルバム『ひこうき雲』の制作秘話やYMO結成のエピソードなど、二人だけが知っているとっておきのエピソードをたっぷり語っていただきました。 【出演者】 村井邦彦さん 1945年、東京都出身。67年「待ちくたびれた日曜日」で作曲家デビュー。翌年、ザ・テンプターズに提供した「エメラルドの伝説」が大ヒット。その後、数々のヒット曲を発表。音楽プロデューサーとして、赤い鳥、荒井由実、イエロー・マジック・オーケストラ、シーナ&ロケッツなどを手掛ける。現在も作曲家、音楽プロデューサーとして活動。 細野晴臣さん 1947年、東京都出身。69年エイプリル・フールでデビュー。70年はっぴいえんどを結成。73年ソロ活動を開始、同時にティン・パン・

                              村井邦彦×細野晴臣 時代を変えた男たち(音楽編2)|読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる
                            • 今期は豊作!REGZAのアニメ伝道師に訊く今期おすすめ作品 2023年秋 (片岡秀夫) | テクノエッジ TechnoEdge

                              アニメ伝道師/音楽マニア。 株式会社TVS REGZA でレグザ用「みるコレ」サービスや「TimeOn Analytics」視聴データ分析サービスを統括。かつて、東芝レコーダー RDシリーズの企画・開発を担当。DVDエヴァンジェリスト。 レグザのアニメ伝道師、片岡秀夫氏による「今期おすすめアニメ」ガイドをお届けします。かつて東芝レコーダーRDシリーズでヘビー視聴者から絶大な支持を受けた片岡氏が毎シーズン約60作品をチェック、原作の評判や海外の反響まで独自の手法で精査するキュレーションは、アニメ業界人にも一目置かれる存在。 そこまで詳しくアニメを追っていないけれど、見るべきものはチェックしておきたい人、せっかく手に入れた最新テレビやスマホ、プロジェクターで楽しむ映像作品を探している人向け。今週末から始まる作品もいまならまだ間に合います。(編集部) [新規作品] [新規作品]葬送のフリーレン原

                                今期は豊作!REGZAのアニメ伝道師に訊く今期おすすめ作品 2023年秋 (片岡秀夫) | テクノエッジ TechnoEdge
                              • 坂本龍一が携わった後世にも伝えたい音楽作品 日本のポップミュージックを豊かにした偉大なる功績

                                坂本龍一の逝去後、世界中のメディアを介し、音楽家、社会活動家としての軌跡や功績が発信され続けている。坂本の作品と活動は多岐に渡り、仕事量も膨大。今後も様々な角度から光が当てられ、次の世代に受け渡されることになるだろう。 ここではプレイヤー、アレンジャー、プロデューサーとしての坂本の仕事を紹介したい。 ■プレイヤーとしての坂本龍一 ・矢沢永吉「時間よ止まれ」(シングル/1978年) 資生堂のCMソングに起用され、大ヒットを記録。矢沢永吉をロックスターの座に押し上げた名曲のレコーディングセッションに坂本はキーボーディストとして参加している。ドラムは高橋幸宏、ベースは後藤次利。ギターは相沢行夫、木原敏雄と当時のトップミュージシャンが集結。坂本は抑制の効いた演奏で、メロウかつトロピカルな楽曲のムードを際立たせている。 ・山下達郎『IT'S A POPPIN' TIME』(アルバム/1978年) 1

                                  坂本龍一が携わった後世にも伝えたい音楽作品 日本のポップミュージックを豊かにした偉大なる功績
                                • 尾崎豊は“抜け殻のような表情”、X JAPANのhideは“泣きじゃくり”、伝説のロックスター2人の「死の直前」に触れたバーテンダーの証言 | 週刊女性PRIME

                                  「今も後悔の気持ちはあります。あのとき少しだけ、話せていればって……」 遠い目をして、そう語るのは門野久志さん。“伝説のロックバー”といわれる『レッドシューズ』のオーナーだ。'81年、東京・西麻布にオープン。“カフェバー”ブームの先駆けとなった店でもある。 「オシャレな人たちのたまり場で、デザイナー、カメラマン、スタイリストなどの一流どころが集まっていた。ミュージシャンでは内田裕也さん、坂本龍一さん、高橋幸宏さん、矢沢永吉さん、桑名正博さん、シーナ&ロケッツ、チェッカーズのメンバーらが通っていました」 来日した外国人アーティストも訪れた。デヴィッド・ボウイ、ブライアン・フェリー、ジミー・ペイジら。門野さんは2代目オーナーで、'90年代以降は“店の顔”だった。 「そのころから、YOSHIKI、奥田民生さん、横山剣さんといった人も常連になります。店は'95年にいったん閉めますが、'02年から南

                                    尾崎豊は“抜け殻のような表情”、X JAPANのhideは“泣きじゃくり”、伝説のロックスター2人の「死の直前」に触れたバーテンダーの証言 | 週刊女性PRIME
                                  • 1月16日は初閻魔(各地)、藪入り、念仏の口開け、晴れの特異日、禁酒の日、囲炉裏の日、ヒーローの日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                    おこしやす♪~ 1月16日は何の日? その日の出来事は? 2023年 1月16日は初閻魔(各地)、藪入り、念仏の口開け、晴れの特異日、禁酒の日、囲炉裏の日、ヒーローの日、等の日です。 ■初閻魔【東京都新宿区、大宗寺・東京都墨田区本所、華厳寺】 毎月1日と16日は閻魔さまのご縁日。その中でも1月16日のご縁日は『初閻魔』と呼ばれています。 縁日は神社やお寺などに出店が並ぶお祭りの日、という感覚ですよね? でも正式には、「特定の神仏に縁を結ぶ日」のこと。そのため、縁日に参拝すると普段以上のご利益を得ることができると信じられています。 特に初閻魔は、1月16日と7月16日の年に2回訪れる『閻魔賽日(えんまさいじつ)』のうちの1日。 初閻魔とは 閻魔様の前で、昨年の罪を懺悔(さんげ)して、欲・怒り・愚痴の心を洗い流し、新年の無事を願う行事。 催しの内容もお寺によって様々です。参道に出店が並んだり、

                                      1月16日は初閻魔(各地)、藪入り、念仏の口開け、晴れの特異日、禁酒の日、囲炉裏の日、ヒーローの日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                    • NHK『みんなのうた』 高橋幸宏「子供だけの夏」 6月1日再放送 - amass

                                      NHK『みんなのうた』にて、高橋幸宏の「子供だけの夏」が再放送されます(初回放送:1990年)。再放送の初回はEテレで6月1日(木)。今回の再放送では次藤基嗣が歌う「おじいちゃんていいな」も放送されます。 ■『みんなのうた「子供だけの夏」/「おじいちゃんていいな」』 NHK Eテレ 2023年6月1日(木)午前6:35 ~ 午前6:40 (5分) ●「子供だけの夏」 うた:高橋幸宏 作詞:森雪之丞 作曲:高橋幸宏 編曲:高橋幸宏 映像 アニメ:大井文雄 初回放送月:1990年06月〜07月 ●「おじいちゃんていいな」 うた:次藤基嗣 作詞:小黒恵子 作曲:中山竜 編曲:あかのたちお 映像 アニメ:葛岡博 初回放送月:1988年06月〜07月 番組ページ https://www.nhk.or.jp/minna/

                                        NHK『みんなのうた』 高橋幸宏「子供だけの夏」 6月1日再放送 - amass
                                      • フェネス/デニス・ボーヴェル/コールドカットらが坂本龍一の影響/最初の出会い/レガシーについて語る - amass

                                        英ブリストル拠点のCrack誌による坂本龍一のトリビュート特集で、フェネス(Fennesz)、デニス・ボーヴェル(Dennis Bovell)、コールドカット(Coldcut)らが坂本龍一に敬意を表し、彼の影響、最初の出会い、そして彼の永遠のレガシーについて語っています。 ■フェネス 「80年代前半にウィーンに移って最初にしたことのひとつが、映画館で『戦場のメリークリスマス』を観ることだった。サウンドトラックは、それまで聴いていたものとは違っていて、とにかくすごかった。その後すぐに、龍一のソロ作品やデヴィッド・シルヴィアン、イエロー・マジック・オーケストラを聴くようになった。 僕たちはどのようにして知り合ったのか? キース・ロウと一緒に短期間のアメリカ・ツアーを行ったとき、何日かマンハッタンに滞在した。そのとき一緒に仕事をしたことのあるデヴィッド・シルヴィアンが、僕がこの街にいることを龍一

                                          フェネス/デニス・ボーヴェル/コールドカットらが坂本龍一の影響/最初の出会い/レガシーについて語る - amass
                                        • 音楽もスタイルも粋だった YMOの高橋幸宏氏|THE NIKKEI MAGAZINE

                                          2023年1月11日、ミュージシャンの高橋幸宏氏が亡くなられました。訃報を知り、音楽業界やファッション業界、芸能界と幅広いジャンルの各界の著名人から多くの追悼のコメントや悲しみのメッセージがSNS(交流サイト)を通じて寄せられた。改めて、日本を代表するクリエーターであり、音楽家であった高橋氏の偉大さと影響力がわかる。 高橋氏といえば、やはりイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)である。1980年代にリアルタイムで「ライディーン」や、くしくも後を追うように亡くなった鮎川誠氏のシーナ&ロケッツも参加していたアルバム「スネークマンショー」を聴いていたYMO世代の筆者などは、ビートルズのジョン・レノンが亡くなった時以来のショックであった。汗ひとつかかずに淡々とドラムをたたく、クールでおしゃれなドラマーの高橋氏はYMOではジョンというよりも、同じドラマーでクールで抜群におしゃれだったローリングス

                                            音楽もスタイルも粋だった YMOの高橋幸宏氏|THE NIKKEI MAGAZINE
                                          • 吉田豪「what’s 豪ing on」Vol.4 澤部渡、「呪い」をどう楽しむかと思ってた|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)

                                            「BUBKA5月号」に登場している澤部渡 撮影/河西遼 吉田豪によるミュージシャンインタビュー連載。第四回のゲストは、スカート・澤部渡。独自のポップセンスで音楽活動を行う彼のルーツ、思春期から続く根源的な呪縛について掘り下げます。 思春期の挫折 澤部渡 今日は緊張しますね……。 ――ちゃんと仕事したことないですからね。 澤部渡 そうなんですよ!だって、お互い遠くから見てる感じだったじゃないですか。 ――ボクが「いまからAbemaでASKAさんと共演します」ってDMして、マウンティングしにいったことがあるぐらいで(笑)。 澤部渡 そう、あれはうれしかったです! ――「スカートの澤部さんという人もあなたのファンで」ってASKAさんに伝えて。澤部さんはボクと同じ高校出身なんですよね。 澤部渡 そうなんですよ、城西なんですよね。だから僕もずっと要町に通ってました。 ――私立城西大学付属城西高校。ト

                                              吉田豪「what’s 豪ing on」Vol.4 澤部渡、「呪い」をどう楽しむかと思ってた|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)
                                            • 高橋幸宏の音楽活動50周年を記念して高野寛がトリビュートソング制作、細野晴臣や鈴木慶一ら参加(動画あり / コメントあり)

                                              高野寛 コメント僕のデビューアルバムのプロデューサーでもあり、その後も何度となく同じステージやスタジオで、そして同じバンド「pupa」のメンバーとしても共演させていただいた幸宏さん。その幸宏さんの50周年に向けて「サプライズプレゼントとして曲を書き下ろすのはどうだろうか?」という提案を頂き、大役に身が引き締まる想いがしました。十代の頃からずっと聴いてきた幸宏さんの膨大な作品群、そのサウンドや歌詞を思い出しながら曲を創ると、随所にオマージュが溢れてきて、あらためて自分が受けてきた影響の強さも感じました。幸宏さんに縁のある幅広い世代のミュージシャンが集結したスペシャルユニット...それが「WALKING TO THE BEATS」です。完成した音は、今まで自分が創ったことのない壮大なスケールに仕上がりました。幸宏さんへの想いにあふれた歌と演奏が幾重にも重なり合って、「LOVE TOGETHER

                                                高橋幸宏の音楽活動50周年を記念して高野寛がトリビュートソング制作、細野晴臣や鈴木慶一ら参加(動画あり / コメントあり)
                                              • 『高橋幸宏とエドガー・ケーシー療法』

                                                まんきんたんブログ 60代ひとり暮らし。趣味は自然観察、ベランダガーデニング、メダカ飼育、格闘技・スポーツ観戦。脳溢血のため3年間失職した経験から、自然の摂理に基づいた健康生活に心掛けています。手のリハビリのためヘタクソな料理にも取り組んでいます。 ごきげんよう、まんきんたんです。 高橋幸宏さんのご冥福をお祈り申し上げます。 70歳はまだ早かったですね。 うちの父が亡くなったのと同じ歳で、しかも面影がどこか似ています。 YMOが全盛期を過ぎた1982年頃、地元で音楽雑誌を創刊したまんきんたんは、幸宏さんの兄、信之さんの紹介で、高橋幸宏さんにインタビューをすることができました。 しかも、高橋幸宏さんの自宅で。 弱小ローカル雑誌に、特にギャラをお支払いもしていないのに、快く協力してくださったことは、大変貴重な思い出になりました。 ありがとうございました! 信之さん、お元気かな。 昨日の夕飯。玄

                                                  『高橋幸宏とエドガー・ケーシー療法』
                                                • 矢野顕子『オーエス オーエス』1984年。教科書にものった、大名曲「ラーメン食べたい」! - 時の化石

                                                  どーも、ShinShaです。 今回は、J-POP、矢野顕子のアルバム紹介です。 1984年のアルバム『オーエス オーエス』を紹介します。 矢野顕子、他にも好きなアルバムはありますが、このアルバムはあの名曲が入っています。 そう、「ラーメン食べたい」! 教科書にのったなんて知らなかったです。 矢野顕子さんの情報 略歴(wikipediaの情報をベースに簡略化) 1955年、東京生まれ。 医師である父の開業に伴い、3歳で青森に転居。中学まで青森市で過ごす。 中学生のころから父親に連れられてジャズ喫茶に通う。独学でジャズを弾くようになる。 1971年 - 軽音楽部に憧れて単身上京し青山学院高等部に入学。 ジャズをやるため軽音楽部に入部したものの、部ではロックばかりだったので落胆する。 この軽音楽部の先輩の紹介でレストランのピアノ演奏の仕事を始める。 帰宅が深夜になるため高校を中退。心配した父親が

                                                    矢野顕子『オーエス オーエス』1984年。教科書にものった、大名曲「ラーメン食べたい」! - 時の化石
                                                  • 牧村憲一さんと語る!70年代シティポップはこうして生まれた | 連載『松山猛の 70年代日記』vol.2|ぼくのおじさん

                                                    ぼくたちが大好きなファッション&カルチャーの、ほぼすべてに関わってきた、偉大なる〝ぼくのおじさん〟松山猛。もしかしたら知らない人もいるかもしれないが、彼は編集者であると同時に、1970年代までは作詞家としても活躍。音楽におけるぼくたちの関心事〝シティポップ〟にも、もちろん大きな影響を与えてきた。なんと「サディスティック・ミカ・バンド」の名曲『タイムマシンにお願い』をつくった人でもあるのだ! 今日は山下達郎や竹内まりやを見い出した音楽プロデューサーの牧村憲一さんをゲストに迎えて、そのルーツを探ってみたいと思う。 松山猛と牧村憲一が 「フェイスレコード」を歩く! 今回の対談の舞台になった「フェイスレコード」は、東京・渋谷のMIYASHITA PARK内にある。 松山さん、今回の『70年代日記』は、最近ブームになっているシティポップについて語っていただきたく、東京・渋谷の宮下パーク内にある中古レ

                                                      牧村憲一さんと語る!70年代シティポップはこうして生まれた | 連載『松山猛の 70年代日記』vol.2|ぼくのおじさん
                                                    • 音楽ドキュメンタリー映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』

                                                      まだネットもSNSもなかった時代。若者世代が支えていた深夜ラジオから、日本全国へ人気が広まったザ・フォーク・クルセダーズの一員。ピンク・フロイドやロキシー・ミュージックを手掛けた新進気鋭のプロデューサー、クリス・トーマスが自らプロデュースしたいと名乗り出て日本よりも先にイギリスで評価されたサディスティック・ミカ・バンドのリーダー。高橋幸宏、坂本龍一、細野晴臣らのYMOメンバーの参加を得て、加藤和彦作品の金字塔と呼ばれたヨーロッパ三部作に代表されるソロアーティスト。作曲家、プロデューサー、アレンジャーの幾つもの顔を持ち、手掛けたアーティスト、楽曲は数えきれない。いつの時代も必ず一歩先にいた音楽家、それ故に後年悩みも深かった加藤和彦の、輝かしい軌跡を追う世界初のドキュメンタリー映画がついに完成した。 フォーク、ロック、ボサ・ノヴァ、トロピカル・サウンド、レゲエ、タンゴなど、時代時代に敏感に、誰

                                                        音楽ドキュメンタリー映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』
                                                      • 大瀧詠一さんは85年はっぴいえんど再結成コンサートを「ニューミュージックのお葬式」と言った(平野悠)(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

                                                        【ロフト創業者が見たライブハウス50年】#40 フェイスブックには2300人以上のFB友がいるし、3月15日から毎週月曜(午後10時~)「新宿ロフト創始者 平野悠さんに何でも聞いてみようの会」をClubhouse(クラブハウス)で始めた。76歳にしては頑張っていると思っているが……音楽プロデューサーの牧村憲一さん(74歳)にはかなわないな。世界中で注目を集めている70~80年代の「シティ・ポップ」に関わった牧村さんが、当時の膨大な資料などをベースに記憶を掘り起こし、旺盛な発信力で世に問うている。「実に素晴らしい」と敬服している次第――。 桑名正博さんの周りはイイ女だらけだった【ロフト創業者が見たライブハウス50年】 ロフトと縁の深い坂本龍一とRCサクセションの忌野清志郎が、資生堂のCM曲でコラボした「い・け・な・いルージュマジック」の仕掛け人である牧村氏が「99.99%できない」と振り返っ

                                                          大瀧詠一さんは85年はっぴいえんど再結成コンサートを「ニューミュージックのお葬式」と言った(平野悠)(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
                                                        • 高橋幸宏、ムーンライダーズら集結した幻の一夜が蘇る――ピエール・バルー(Pierre Barouh)『ル・ポレン~伝説のライヴ1982』 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                          高橋幸宏、ムーンライダーズ、清水靖晃他が参加した伝説のコンサートが40年の時を超えてリリース! 1982年にリリースされたピエール・バルーの『ル・ポレン(花粉)』というアルバムをご存知だろうか? 加藤和彦と高橋幸宏、清水靖晃が書き下ろし曲を提供、高橋、清水、鈴木慶一等が編曲、主にムーンライダーズやマライアが演奏を務めた日本制作盤だ。 その『ル・ポレン(花粉)』のリリースから約一ヶ月後の82年10月15日、アルバムの発売を記念したコンサートが東京芝郵便貯金ホールで行われた。このときのライヴ音源はずっと行方不明とされてきたが、このほどアルバムとコンサート両方のプロデューサーである立川直樹の事務所で奇跡的に発見され、『ル・ポレン~伝説のライヴ1982』として初めて陽の目を見ることになった。 ライヴ音源には、アルバムのレコーディング・メンバーであるムーンライダーズ、清水靖晃(サックス等)、大空はる

                                                            高橋幸宏、ムーンライダーズら集結した幻の一夜が蘇る――ピエール・バルー(Pierre Barouh)『ル・ポレン~伝説のライヴ1982』 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                          • YMOのビジュアルなど数々の名作ジャケットデザインで知られるアートディレクター奥村靫正の作品集発売 - amass

                                                            YMOのビジュアルなど数々の名作ジャケットデザインで知られるアートディレクター・奥村靫正。約半世紀にわたるデザインワークをまとめた作品集『奥村靫正作品集 Graphic Works of Yukimasa Okumura』がグラフィック社から3月8日発売予定。表紙は、奥村が描いたYMO『BGM』の原画です。 YMO、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏、加藤和彦、ムーンライダーズ、チェッカーズをはじめとするミュージシャンのジャケットデザインで日本のデザインを革新した奥村靫正。その音楽系デザインをはじめ、ポスター、広告、ブックデザインをふくめた半世紀にわたるビジュアルワークを集大成した作品集です。 ■『奥村靫正作品集 Graphic Works of Yukimasa Okumura』 著者:奥村靫正 発売日:2023年3月 仕様:B5 並製 総276頁 定価:5,500円(10%税込) ISBN:

                                                              YMOのビジュアルなど数々の名作ジャケットデザインで知られるアートディレクター奥村靫正の作品集発売 - amass
                                                            • 【追悼:坂本龍一】アブと呼ばれた荻窪ロフト時代から原点となる「千のナイフ」まで

                                                              ヒッピーのような長髪、坂本龍一との出会い 坂本龍一の功績についてはすでにさまざまな形で語られているし、それに関して付け加えたいことも無い。それに、これからも彼が残してきた作品に触れることができるのだから彼の音との対話は続けられる…。そう思うしかないな、というのが正直な気持ちだ。 坂本龍一は、確かに類まれな才能の持ち主だと思う。しかしそれと同時に、彼のような音楽家が登場したことも、日本の70年代以降の音楽シーンの “空気” を象徴していたのではないかとも感じられるのだ。 坂本龍一を知ったのは1974、5年のこと。当時、僕はオープンしたばかりの荻窪ロフトでブッキングを手伝っていたので、かなりの頻度でロフトに通っていた。そこで客として来ていた坂本龍一と会っているのだ。 ヒッピーのような長髪でいつもラフな黒っぽい服に身を包んでいた彼は、ライブ後のミュージシャンと音楽の話をしたり、一緒に飲んだりして

                                                                【追悼:坂本龍一】アブと呼ばれた荻窪ロフト時代から原点となる「千のナイフ」まで
                                                              • 第11回 「イエロー・マジック」との闘い(その6)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                                比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第11回の公開です! 1 カンヌ国際映画祭、ベルトルッチ監督との出会い 『戦場のメリークリスマス』は、1983年の1月半ばに完成し、同年5月末に予定された、この種の芸術映画としては大規模な全国公開に向けて、宣伝チームが動き始めた。その際にもっとも重視されたのが、公開直前に開催されるカンヌ国際映画祭への出品である。大島渚監督は前作『愛の亡霊』(1978年)でこの映画祭の監督賞を受賞しており、カンヌの最高賞であるパルム・ドールの受賞は悲願でもあった。 書籍『『戦場のメリークリスマス』知られざる真実 ――『戦場のメリークリスマス30年目の真実』完全保存版』(WOWOW「ノンフィクションW」取材班/吉村栄一)には、当時の関

                                                                  第11回 「イエロー・マジック」との闘い(その6)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                                • 高橋幸宏さん死去 YMO代表曲「ライディーン」 鼻歌、日本産ロボットアニメ…“誕生秘話”伝説化(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                                                  ◇YMO高橋幸宏さん死去 70歳 YMOの代表曲「ライディーン」は、高橋さんの鼻歌をもとに誕生したといわれている。鼻歌を坂本が楽譜にしたとエピソードの続きがあるが、当時の関係者は「幸宏さんが家でキーボードで作曲してきて、坂本さんがそれをアレンジした」と語っている。 【写真】テクノブームを巻き起こしたYMO…1979年、凱旋コンサートを前にインタビューを受ける(左から)坂本龍一、高橋幸宏さん、細野晴臣 当初の曲名は江戸時代の力士「雷電為右衛門」から取った「雷電」で、雷電らの浮世絵のように世界に影響を与えたいとの思いがあったという。米国で日本産ロボットアニメ「勇者ライディーン」がヒットしていたことから名付けたなど、誕生秘話は伝説化している。 ≪大流行テクノカット生んだ≫80年代に大流行したテクノカットの名称はYMOの「テクノポップ」という音楽性に由来する。日中国交正常化により78年に指揮者の小

                                                                    高橋幸宏さん死去 YMO代表曲「ライディーン」 鼻歌、日本産ロボットアニメ…“誕生秘話”伝説化(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                                                  • のん2ndアルバムに高橋幸宏とのコラボ曲収録 本日6月6日は高橋の誕生日

                                                                    「PURSUE」のCD盤のみにボーナストラックとして収録される「Knock knock」は、コロナ禍前の2018年に収録されていた未発表曲で、ホーンセクションも入ったドラマチックな展開のバラード。のんとコーラスを務める高橋の掛け合いが楽曲の物語を印象付ける1曲となっており、のんは「幸宏さんの声が圧倒的にかっこよくて、改めてうっとりとしてしまいます。この宝物のような楽曲を2ndアルバムにも収録できることが、幸宏さんの声を聴き続けられることが、とても嬉しいです」とコメントしている。なお本日6月6日は高橋の誕生日だ。 またのんは7月9日に東京・Zepp Haneda(TOKYO)、7月17日に大阪・梅田CLUB QUATTROでライブイベント「PURSUE TOUR - 最強なんだ!!! -」を開催。チケットは6月10日12:00に一般発売される。 のん コメント私の音楽活動は高橋幸宏さんに呼ん

                                                                      のん2ndアルバムに高橋幸宏とのコラボ曲収録 本日6月6日は高橋の誕生日
                                                                    • 坂本龍一 追悼――YMOから戦メリ、ライブの思い出まで、タワレコスタッフ10名がそれぞれの視点から綴る〈教授と私〉 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                      2023年は、音楽やエンターテインメントの世界で活躍したたくさんの偉大な方々がこの世を去り、多くの人々が悲しみに暮れた年でもありました。そんな一年の締め括りに、Mikikiは故人の偉業を邦楽編と洋楽編に分けて伝えています。 中でもYMOのメンバーだった高橋幸宏さんと坂本龍一さんが相次いで逝去したことは、国内外に大きな衝撃を与えた出来事で、傷が未だに癒えていないファンも多いことでしょう。 〈教授〉の相性で親しまれた坂本さんが3月28日に亡くなってから、早9か月。ピアニストとして、ソロアーティストとして、YMOのメンバーとして、映画音楽家として、作曲家として、プロデューサーとして……。坂本さんが遺した多面的かつ膨大な作品や仕事の数々は、そう簡単に総括できるものではありません。 そんな坂本さんの存在や遺産を、ユキヒロさんの記事と同様、タワーレコード各店舗のスタッフに個人的な視点から振り返ってもら

                                                                        坂本龍一 追悼――YMOから戦メリ、ライブの思い出まで、タワレコスタッフ10名がそれぞれの視点から綴る〈教授と私〉 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                      • 山下達郎サンデーソングブック2023年8月27日『納涼夫婦放談 Part1』 - おとのほそみち

                                                                        番組中のトークの中から曲紹介に関する部分をピックアップして記載しています。 1. SYNC OF SUMMER / 山下達郎 2. BRIGHTEN UP YOUR DAY / 竹内まりや 3. 輝くスターリー・ナイト / 竹内まりや 4. 二人はステディ / 竹内まりや 5. OUT OF THE BLUE / 竹内まりや 6. OUT OF THE BLUE / THE BAND 7. SOMETHING STUPID / 竹内まりや with 大瀧詠一 8. 素敵な午後は / 山下達郎 達郎:夏の終わりは、竹内まりやさんゲストに納涼夫婦放談でございます。今週、来週。お便りたくさん頂きました。 ちょうどシングル出てひと月なので「Sync Of Summer」 SYNC OF SUMMER / 山下達郎 達郎:新曲がオンエアされております。「Brighten Up Your Day!」と

                                                                          山下達郎サンデーソングブック2023年8月27日『納涼夫婦放談 Part1』 - おとのほそみち
                                                                        • CD Extra Dictionary

                                                                          Cover photo used by CD Extra program for the Dictionary. The CD Extra Dictionary is a portion of the "Fishmans.exe" program included on the early 1998 Pony Canyon reissues of Melody, Neo Yankees' Holiday, Orange and Go Go Round This World!. It lists a large number of words relevant to Fishmans and their history, going into detail on each. Each is separated by book and chapter and sorted based on t

                                                                            CD Extra Dictionary
                                                                          • 「YMO」高橋幸宏さん、闘病さなかに70歳逝去 半年前に遺した“最期の言葉”へ「ドラムを叩く姿をもう一度見たかった」

                                                                            「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のメンバーでドラマーの高橋幸宏さんが70歳で逝去。複数メディアが14日に報じており、死因や日時は明らかになっていません。 2018年の「YMO」(左から細野晴臣さん、高橋さん、坂本龍一さん)(画像は高橋幸宏Instagramから) 高橋さんは1972年に「サディスティック・ミカ・バンド」への加入によりプロデビュー。1978年には坂本龍一さん、細野晴臣さんと「YMO」を結成し一躍有名になります。1980年にリリースされた楽曲「ライディーン」は高橋さんが作曲したもので、80年代に起きたテクノブームのきっかけとなりました。 YELLOW MAGIC ORCHESTRA 『RYDEEN』(HD Remaster・Short ver.) YMOは海外でも人気を博しましたが、1983年にいったん“散開”(解散)。しかし1993年に“再生”を遂げた後、現在に

                                                                              「YMO」高橋幸宏さん、闘病さなかに70歳逝去 半年前に遺した“最期の言葉”へ「ドラムを叩く姿をもう一度見たかった」
                                                                            • 細野晴臣とアンビエントミュージック(前編) | 細野ゼミ 1コマ目(前編)

                                                                              細野ゼミ 1コマ目(前編) [バックナンバー] 細野晴臣とアンビエントミュージック(前編) “ゼミ生”安部勇磨(never young beach)&ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)と共に探るその奥深い歴史 2020年10月21日 20:00 2168 155 × 2168 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 333 1020 815 シェア ビル・ラズウェルから突然の電話細野 そういえばアンビエントにのめり込んでいる頃、「近所まで来てるんだけど今から会える?」って突然外国人から電話がかかってきたことがあって。ビル・ラズウェルだったんだけど。 ハマ ええ! 安部 以前からお友達だったりしたんですか? 細野 いやいや。お互い名前は知ってたんだけどね。 ハマ 「こちらはハルオミホソノの電話ですか?」みたいな電話だったんですか?

                                                                                細野晴臣とアンビエントミュージック(前編) | 細野ゼミ 1コマ目(前編)
                                                                              • YMO元プロデューサーが明かす結成秘話、“反対意見”から名作誕生 坂本龍一さんは「世界一かっこいい」

                                                                                価格.comの経営に携わり、ツイッターを日本へ導入、さらにはグーグル合同会社の立て直しも任されたらつ腕の社長がいる。現在は、位置情報を基に人流分析システムの開発・広告サービスの展開を行うクロスロケーションズ株式会社(東京)代表の小尾一介氏だ。キャリアの始まりはレコード会社『アルファレコード』で、故・坂本龍一さんが所属していた音楽グループ、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)を担当した。当時の思い出と、YMOとのエピソードを聞いた。 価格.comの経営に携わり、ツイッターを日本へ導入、さらにはグーグル合同会社の立て直しも任されたらつ腕の社長がいる。現在は、位置情報を基に人流分析システムの開発・広告サービスの展開を行うクロスロケーションズ株式会社(東京)代表の小尾一介氏だ。キャリアの始まりはレコード会社『アルファレコード』で、故・坂本龍一さんが所属していた音楽グループ、YMO(イエロー・

                                                                                  YMO元プロデューサーが明かす結成秘話、“反対意見”から名作誕生 坂本龍一さんは「世界一かっこいい」
                                                                                • interview with Zaine Griff | ele-king

                                                                                  ザイン・グリフのニュー・アルバムが完成した。前作『ザ・ヘルデン・プロジェクト // スパイズ』から1年という短いインターバルで登場した本作は、1980年代と現代が交差する複層的な構造を持った異色作となっている。 前作『ザ・ヘルデン・プロジェクト // スパイズ』も、1980年代に完成間近にもかかわらず日の目を見なかった作品をザインが一から作り直したという1980年代と2020年代が折り重なる作品だった。『ザ・ヘルデン・プロジェクト // スパイズ』の経緯とザイン・グリフの経歴については昨年の記事を参照してほしい。 この『ダブル・ライフ』もまた、1980年代の縁がきっかけで誕生したアルバムだ。 ザイン・グリフもその中心にいた1980年代初頭のニュー・ロマンティックス/フューチュアリストの代表的なユニットが、スティーヴ・ストレンジ、ラスティ・イーガン、ミッジ・ユーロらによるヴィサージだった。

                                                                                    interview with Zaine Griff | ele-king