と思うかもしれませんが、それは通常よりも割安な通話回線を経由させるなどして料金を下げているのであって、大手キャリア3社から卸売される通話回線は22円/30秒です。 「10円/30秒」など、通常の通話料金よりも割安な料金で利用できるサービスを「格安通話サービス」といって、MVNO各社が提供する「通話半額アプリ」などがこれに当たります。 大抵、自社のサービスの名を冠して「mineoでんわ」「mioフォン」等の名称となっています。 格安通話サービスは、前述のように割安な回線を中継するため「中継電話」と呼ばれたり、どの回線を経由させるかを指定する特定の番号を相手先電話番号の先頭に付けて発信するため「プレフィックス(先に付加する)電話」などと呼ばれます。 格安通話サービスの通話料金は、概ね「8円」~「10円」ほどが相場で、各社で微妙に料金が異なります。基本料のかかるもの、かからないもの様々で通話料金