前人未到の8冠全制覇を成し遂げ、さらなる高みを目指す藤井聡太8冠(21)へ、世界的半導体企業「AMD」(本社米国)の日本法人「日本AMD」が12日、藤井が将棋研究のための自作パソコン(PC)で使用している同社CPU(中央演算処理装置)の最新型が完成次第に提供し、さらなる進化に協力することを明言した。 藤井は人工知能(AI)を使った将棋ソフトで将棋研究を深めている。ソフトの「読み」のスピードを高めるために、極めて高性能なCPUを組み込んだPCを自作しており、処理速度は世界最高水準とされる。日本AMDは22年9月に藤井とCM出演などの広告契約を結んだと発表。販売店などで当時約100万円で取引されていた「Ryzen Threadripper(ライゼン・スレッドリッパー)PRO 5995WX」を提供してきた。 藤井の8冠達成を受け、関路子代表取締役副社長は取材に「サポートさせていただけたのであれば
米AMDの日本法人であるAMD Japanは12月13日、藤井聡太五冠に「AMD Ryzen Threadripper PRO」を搭載したPCを提供したと、公式Twitter(@amdjapan)で発表した。藤井五冠は8月、同社のブランド広告に出演。その際に自身もAMDユーザーであり、PCを使い将棋研究に取り組んでいることを明かしていた。 AMD Japanが提供したPCの構成パーツは以下の通り。 CPU「AMD Ryzen Threadripper PRO 5995WX」 GPU「ASRock Radeon RX 6950 XT OC Formula 16GB」 マザーボード「ASRock WRX80 Creator」 メモリ「CFD Selection W4U3200CM-16GR(DDR4-3200 16GB x 2)4セット」 SSD「CFD PG3NF2 CSSD-M2B1TPG
Zen 3アーキテクチャ採用の新世代CPUはゲームにおける性能が大きく向上した Ryzen 9 5900X Ryzen 7 5800X Text by 米田 聡 Zen 3アーキテクチャを採用するAMDのデスクトップ向けCPU「Ryzen Desktop 5000」(以下,Ryzen 5000)シリーズが11月6日に発売となる。価格や製品構成はすでに発表されたとおりで,まずは4製品が発売される予定だ。 発売に先立ち,4Gamerでは,12コア24スレッド対応の「Ryzen 9 5900X」と8コア16スレッド対応の「Ryzen 7 5800X」をテストする機会を得たので,定番のテストで気になるゲーム性能などをチェックしていきたい。 Ryzen 9 5900X(左)とRyzen 7 5800X(右) Ryzen 9 5900Xの製品ボックス(左)と中身(右)。これらのリテール向け製品ボックス
AppleはAMDともさよならする気みたい2020.07.13 12:0033,408 Joanna Nelius - Gizmodo US [原文] ( 湯木進悟 ) Macがゲーミングマシンにも? PowerPCプロセッサからIntel x86チップへの移行を遂げ、OS Xで新たな歴史を築いてきたMacが、また大きく舵を切りましたよね? WWDC 2020においては、ARMへの移行を明示し、すでにApple(アップル)は、独自のApple Silicon(アップル シリコン)を採用するMacの発売まで、もうあと一歩のところまでこぎつけていることが明らかにされました! で、その先に待っているものは…。 Image: Apple実は、Apple Insiderも指摘していましたが、Intel(インテル)に別れを告げ、Appleが自社製の省電力かつ高性能なCPU開発を進めるのと同時に、なんと
クロックが足りず、コアも足りない。 AppleのM2 Ultraは、24個の汎用コアと最大76個の統合GPUコアを持つ強大なプロセッサーです。 また、2019年のMac Proに搭載されたIntelの28コアXeon Wよりもおそらく速いので、新しいMac Proワークステーションのオーナーは、大幅な性能アップを感じることができるでしょう。 しかし、とあるベンチマークによると、このCPUはGeekbench 5(via@VadimYuryev)において、非常に高いクロックを誇ったり、手ごわいコア数を特徴とするAMDやIntelの競合製品に勝つことができないそうです。 ヘビーデューティ・ワークステーショングレードのプロセッサーは、デスクトップやサーバーのCPUとは異なり、(すべてのクライアントプロセッサーと同様に)非常に応答性の高いパフォーマンスと、重い作業負荷の下で一貫して高いパフォーマン
Appleが2022年6月に発表した次世代シリコンの「M2」チップを搭載した「MacBook Air」と、AMDの「Ryzen 7 PRO 6850U」を搭載したThinkPad X13 Gen 3を用意して、M2チップとRyzen 7 PRO 6850Uのベンチマークスコアを比較するレビューをテクノロジーメディアのPhoronixが公開しています。 Apple M2 vs. AMD Ryzen 7 PRO 6850U Performance In Nearly 200 Benchmarks - Phoronix https://www.phoronix.com/review/apple-m2-amd-ryzen Phoronixはベンチマークテストを行うに際し、M2搭載MacBook AirとThinkPad X13 Gen 3の条件をなるべく一致させるため、Apple Siliconで
次期Linuxカーネル「Linux 5.7」のリリース候補版である「Linux 5.7-rc7」のお知らせの中で、リーナス・トーバルズ氏が、メインマシンを新調したことを明かしました。このマシンは、トーバルズ氏にとって約15年ぶりとなる、Intel CPU以外のマシンだとのこと。 LKML: Linus Torvalds: Linux 5.7-rc7 https://lkml.org/lkml/2020/5/24/407 Linux 5.7-rc7は、パッケージとしてごく何の変哲もないサイズのもので、修正内容も難題をクリアしたようなものではなかったため、トーバルズ氏は「今週、一番興奮したのはメインマシンをアップグレードしたことです」とお知らせに綴っています。 トーバルズ氏によると、新PCのCPUはAMDの第3世代Ryzen Threadripper 3970Xで、実に約15年ぶりにIntel
第1は、いろいろ言われている通り、Zen2マイクロアーキテクチャが「性能のよいもの」だった、という素直な称賛だ。 第2は、製造プロセスだ。Intelに先んじて7nmでCPUコアを作って投入できたことである。製造は、TSMCの7nmプロセスで行われているという。これまで、AMDの製造はGLOBALFOUNDRIES(グローバルファンダリーズ)が担当してきたが、同社は7nmプロセスから脱落している(GLOBALFOUNDRIESのプレスリリース「GLOBALFOUNDRIES Reshapes Technology Portfolio to Intensify Focus on Growing Demand for Differentiated Offerings」)。AMDが、製造先をTSMCに変更したのはよい決断だったといえそうだ。 第3は、マルチダイのパッケージングの採用である。複数個の
2020年08月08日19:30 (注:商品価格は執筆当時のものです。販売ページリンクにはアフィリエイトを含みます) 「AMD Ryzen 7 PRO 4750G」をレビュー。Core i7 10700と徹底比較 wisteriear コメント(4) タグ :#AMD_Ryzen_4000G_レビュー#CPU_レビュー#レビュー#AMD_Ryzen_3rd#AMD_Ryzen_3rd_レビュー#スポンサード_レビュー スポンサードリンク 第3世代Ryzenと同じZen2 CPUコアと、7nmプロセスで改良・製造されるRadeon Graphicsを組み合わせた、RenoirことAMD第4世代Ryzen APUのビジネスユーザー向けPROシリーズから、8コア16スレッドの最上位モデル「AMD Ryzen 7 PRO 4750G」をレビューします。 8コア16スレッドAPUの「AMD Ryze
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