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Africaの検索結果1 - 40 件 / 53件

  • エチオピアでは「それ、いい服だね!最高だよ!」と褒められても、軽率に喜んではいけない。

    佐々木 裕馬さん、という起業家がいる。 めっぽう変わった方で、少し前まで「失業率60%の国」ジブチにいたが、とつぜん最近、エチオピアで電動バイク販売のスタートアップを立ち上げた。(写真中央) エチオピアという国は総人口が約1.1億人でアフリカで2位。 しかし、そのほとんどが若者で、中位数年齢が19歳(日本は48歳)と、日本よりかなり若い。 GDPはアフリカ大陸の中で7位(2022年)と上位に位置し、急成長している国だ。 こういう国であるから、佐々木さんの電動バイクの事業は、立ち上げ好調だったようで、8月1日の発売開始から3週間で50台の初期ロットを売り切ってしまったと聞いた。 余談になるが、きわめて市場の可能性が大きいことから、関係者がかなり興奮しており、追加投資がかなり集まっている。 アフリカでの事業展開に興味のある方は問い合わせてみてほしい。 エチオピア人の気質は日本人そっくり さて、

      エチオピアでは「それ、いい服だね!最高だよ!」と褒められても、軽率に喜んではいけない。
    • 「湖水爆発」で数百万人が犠牲の恐れ、時限爆弾のようなキブ湖

      ルワンダとコンゴ民主共和国にまたがるキブ湖。そのユニークな地質的特徴により、湖深くに膨大な量の二酸化炭素とメタンガスが蓄積しており、湖岸に住む数百万人の命を危険にさらしている。(PHOTOGRAPH BY ROBIN HAMMOND, NAT GEO IMAGE COLLECTION) ルワンダとコンゴ民主共和国にまたがる緑豊かな渓谷にあるキブ湖は、見事な崖に囲まれている。湖上では漁師たちが小舟を浮かべ、歌に合わせて櫂(かい)を揃えて漕ぎながら、その日の食料を捕っている。だが、湖の深部は、そんなのどかさとは無縁の世界だ。 キブ湖は地質学的に特異な多層湖で、深い層は蓄積した二酸化炭素とメタンで飽和状態にある。このような湖は世界に3つしかない。残りの2つはカメルーンのニオス湖とマヌン湖で、どちらも過去50年の間に湖水爆発を起こして致死的なガスの雲を噴き上げ、人間や動物を窒息死させた。 1986

        「湖水爆発」で数百万人が犠牲の恐れ、時限爆弾のようなキブ湖
      • インプレゾンビに話しかけて、日本語のコンテンツや現地の生活を投稿するよう促したら、一人のアカウントがゾンビから人間に戻り始める展開に

        𐬨𐬀𐬕𐬀𐬳𐬀𐬯𐬀𐬥 @masayasan201911 🦋⭐️به من شلیک نکن!! من عاشق یادگیری زبان و گوش دادن به موسیقی هستم. علاقه اصلی: قفقاز، سیبری، آسیای مرکزی. #語学応援AI ☕️偽インプレゾンビ ☕️Note:note.com/polyaruki youtube.com/@Masaya-san202… 𐬨𐬀𐬕𐬀𐬳𐬀𐬯𐬀𐬥 @masayasan201911 インプレゾンビに語りかけて「日本語のコンテンツを作りなさい」と説得していますが「日本語なんてわかんないよ」「学び方なんてわかんないよ」と等と言い訳をするインプレゾンビ先輩諸氏に『みんなの日本語』をゴリ押ししていくインプレゾンビ界の虎。 いいコンテンツ作ってください、頼むよ!! pic.twit

          インプレゾンビに話しかけて、日本語のコンテンツや現地の生活を投稿するよう促したら、一人のアカウントがゾンビから人間に戻り始める展開に
        • なぜアフリカで米英欧が嫌われてロシアが好かれるのか知ってほしい

          ザンビアとコンゴに2年ずつしか住んだことないけどね 西側はロシアに、ウクライナの占領地域を全部返せって言ってるよね? たとえ占領地域にロシア人が移住したり、ロシア人が土地を所有したとしても、それは武力と盗んだ不正行為だ。だから全部無条件で返せと。 それはとても道理にかなっている。 一方、アフリカでは独立後は白人支配層が出ていくこともおかったが、引き続き侵略した土地を所有していることもあった。例えばレソト王国では今でも国土の3割を数パーセントもいない白人が所有しているね。 ジンバブエも、独立した後でさえ1割以下の白人が土地の半分以上を所有し、黒人先住民は小作人であり続けた。これでは黒人の隷属状態は変わらないし、独立に何の意味がある? だからムガベ大統領は白人侵略者から農地を奪い返し、黒人小作人に与えた。 しかし白人諸国、特に米英はこれを財産権の侵害、レイシズム、ヘイトクライム、民族浄化だとし

            なぜアフリカで米英欧が嫌われてロシアが好かれるのか知ってほしい
          • 千原せいじのシエラレオネ巡る発言 NPO代表理事が公式謝罪忠告「最悪、国家間の問題に発展」 - 芸能 : 日刊スポーツ

            お笑いコンビ、千原兄弟の千原せいじ(54)がYouTube番組で話した西アフリカ・シエラレオネ共和国に関する情報について、同国でさまざまな支援活動を行うNPO法人アラジの代表理事、下里夢美氏が自身のX(旧ツイッター)で誤りを指摘し、公式に謝罪するよう忠告した。 せいじは26日、YouTubeチャンネル「ReHacQ-リハックー」に出演。リモート出演した「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)と対談し、これまで仕事やプライベートなどで訪れた海外の国々での危険な体験などについてトークした。訪れたアフリカの国々は33カ国以上にもおよぶといい、各国の文化の違いや民族の特色などについて語る中で、シエラレオネについても言及。ひろゆき氏から「ゲリラが多くてめっちゃヤバいところじゃないですか」と指摘されると、「そうです、めちゃくちゃヤバかった。半分の人は腕ないんですもん。ダイヤ

              千原せいじのシエラレオネ巡る発言 NPO代表理事が公式謝罪忠告「最悪、国家間の問題に発展」 - 芸能 : 日刊スポーツ
            • 焦点:西アフリカのカカオ大国「終わりの始まり」か、生産が壊滅的落ち込み

              3月28日、彼女のカカオ農園は有毒物質で汚染され、赤茶色に染まった水たまりが点在していた。写真はカカオの実。ガーナ・オシノの農場で2月撮影(2024年 ロイター/Francis Kokoroko) [サムレボイ(ガーナ) 28日 ロイター] - 彼女のカカオ農園は有毒物質で汚染され、赤茶色に染まった水たまりが点在していた。違法な金採掘業者が残したものだ。農園の所有者ジャネット・ジャムフィさん(52)は、この荒れ果てた風景に心が折れかけている。

                焦点:西アフリカのカカオ大国「終わりの始まり」か、生産が壊滅的落ち込み
              • インプレゾンビをやめた人 Xで話題のナイジェリア人「Ken chan」に話を聞いてみた | おたくま経済新聞

                X(旧:ツイッター)にて、いわゆる「インプレゾンビ」から、健全な情報発信アカウントへ脱却を図ったナイジェリア人男性が話題になっています。彼の名前は「Ken chan」さん(以下、けんちゃん)。 バズっている投稿への無差別リプライという迷惑行為から、地元の情報や自身の日常を投稿するスタイルへと変化した彼に、今回コンタクトを取ることに成功しました。その一部始終を紹介していきます。 けんちゃん(@OgbonnaKent)がインプレゾンビをやめるきっかけとなったのは、あるXユーザーが5月13日午前に日本語で投稿したアドバイス。「片言でもいいから日本語で地元の料理や音楽を撮影し、日本語学習の様子と共に投稿しましょう」といった形でインプレゾンビたちに運用スタイルの変更をうながしたことが始まりでした。 この投稿に反応したのが、ナイジェリアに住むけんちゃん。早速、自分のいる町の写真を「ナイジェリアのラゴス

                  インプレゾンビをやめた人 Xで話題のナイジェリア人「Ken chan」に話を聞いてみた | おたくま経済新聞
                • 「ゾウ2万頭をドイツに送る」 狩猟標本輸出めぐりボツワナ大統領が「脅し」

                  ボツワナ・カラハリ砂漠のチョベ国立公園のゾウ=2023年10月13日/Murat Ozgur Guvendik/Anadolu/Getty Images (CNN) アフリカ南部ボツワナのモクウィツィ・マシシ大統領が、狩猟標本の輸出をめぐる論争に絡み、2万頭のゾウをドイツに送り付けると脅している。 「2万頭のゾウをドイツのために。これは冗談ではない」。マシシ大統領はドイツの大衆紙ビルトにそう語った。 マシシ大統領は、ボツワナでゾウが「過密」状態になっているにもかかわらず、ドイツが狩猟標本の輸入を禁止しようとしていると批判する。 ドイツ環境省は今年に入り、密猟の懸念を理由に狩猟標本の輸入を厳格に規制する方針を打ち出していた。 マシシ大統領はドイツのシュテフィ・レムケ環境相(緑の党)に矛先を向け、ドイツの緑の党は、ゾウの狩猟をせずにゾウと共存することを学べるだろうと揶揄。「ベルリンで座ってボツ

                    「ゾウ2万頭をドイツに送る」 狩猟標本輸出めぐりボツワナ大統領が「脅し」
                  • エチオピアの街を歩く、エイリアンと覚醒植物 - 運河

                    10月末、エチオピア アディスアベバの空港に到着した。はじめてのアフリカ大陸。 アディスアベバの国際空港は大きく、ほとんどがエチオピア航空の航空機だった。同一の航空会社が空港をほぼ専有しているからか、乗り換えなどの仕組みも効率的に運営されているようだった。 アライバルビザを80ドルで買って*1無事に入国できた。空港タクシーの客引きを無視して、タクシーアプリ*2でホテルまで移動する。 エイリアンになる エチオピアの人口は約1億2000万人で、だいたい日本と同じくらい。その中で、アディスアベバは首都で約400万の人口がいる。 ホテルから出て気づいたのは、やたらと現地人に話しかけられることだった。歩いていると、若者に「チャイナ! アリババ!」と話しかけられる。最初は、ジャパニーズだよ、と言い返してきたが、途中であまりに数が多くて面倒になって適当に流すようになった。 道では黒人以外をほとんど見ない

                      エチオピアの街を歩く、エイリアンと覚醒植物 - 運河
                    • “インプレゾンビ” やめました | NHK

                      旧ツイッターのXでは、広告収入を得るため、インプレッション=閲覧数を増やそうと、注目を集めている投稿に無意味な返信などを繰り返す“インプレゾンビ”と呼ばれる海外のアカウントが多く見られます。 中には、災害時のデマの拡散につながっているケースもあり、問題となっています。 こうした中、今月13日、日本のユーザーがXで「インプレゾンビのみなさん、カタコトでもいいので日本語でしゃべりながら地元の料理や音楽をカメラで撮ったもの、自分の日本語学習進捗をアップロードし、インプレを稼ぐのです」と呼びかけました。 すると、それに反応し、海外から地元の料理などを投稿する人たちが続々と現れました。

                        “インプレゾンビ” やめました | NHK
                      • 生成AIによる「慣用表現の『乗っ取り』」と、その根底にある別の問題と - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

                        かなり前から「ChatGPTに学術論文を(英語で)書かせると"delve"のような普段使わないような単語が多く使われるのでバレやすい」という話がSNS以下各所で頻繁に噂されていたんですが*1、最近になってこの件について面白いpreprintが発表されていたのを知りました。それがこちらです。 もう読んで字の如しで「ChatGPTが登場して以来学術論文に使われる単語のレパートリーが劇的に変わってしまった」というのを、実際に具体的なデータに基づいて示した論文です。割と短めの読みやすい論文であることと、先述したようにSNSでは頻繁に噂されていた推測を明確化したということもあり、折角ですのでこのブログで簡単に紹介してみようと思います。 Preprintあげたのでご報告!📣 ChatGPTが使いがちな英単語ってありますよね。「delve」「realm」「utilize」あたり。 (限界助教先生の記事

                          生成AIによる「慣用表現の『乗っ取り』」と、その根底にある別の問題と - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
                        • イタリア南部 島の人口上回る7000人の難民が到着 | NHK

                          イタリア南部の島にアフリカから地中海を渡って到着する人たちが急増し、国連が周辺の国々に協力を呼びかける事態となっています。 イタリア南部のランペドゥーサ島では、今月11日以降、地中海を船で渡って到着する人の数が急増していて、今月12日からの2日間では島の人口より多いおよそ7000人に上りました。 地元メディアによりますと、多くがアフリカの母国からチュニジアを経由してきた人で、イタリア政府は船でほかの場所に移送する対応にあたっていますが、収容施設に入れない多くの人が屋外で寝泊まりを続けています。 UNHCR=国連難民高等弁務官事務所のソルトマーシュ広報官は15日、「最前線にある国に任せるだけでなく、責任を共有することが重要だ」と述べ、周辺の国々に協力を呼びかけました。 ヨーロッパでの難民申請者はことし、2015年の難民危機以降最も多い100万人に達する勢いで、EU=ヨーロッパ連合の加盟国の一

                            イタリア南部 島の人口上回る7000人の難民が到着 | NHK
                          • 2023年6月 アフリカ代表団とプーチン大統領との会合 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                            Executive Summary 2023年6月、アフリカ連合を筆頭に、アフリカ大陸代表として7ヶ国で構成される代表団が、ウクライナとロシアを訪問。ウクライナ侵略により生じた食糧危機とエネルギー危機でアフリカが苦境に陥っているので、平和を目指す対話路線をプーチンに陳情した。自国の直接的な利害と同時に、アフリカとして主体的にこうした戦争仲裁のような活動を行うのはこれが初めてであり、今後自分たちも国際関係の中で、平和と良好な世界の構築に向けて構築したい、できることがあるならウクライナとロシアとの和平に少しでも貢献していきたい、国連憲章に基づく安定した国際秩序を作りたいという決意を述べ、対話と人道支援を訴えた。 これに対してプーチンは、代表団の話を聞き終える手間すらかけず、自分たちは国連憲章に一切違反しておらず、ウクライナの流血クーデーター政権とその飼い主の西側が悪いのであり、食糧危機は西側の

                              2023年6月 アフリカ代表団とプーチン大統領との会合 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                            • 「ウクライナでの戦争は終わらせなくては」 南アフリカ大統領がプーチン氏に伝える - BBCニュース

                              南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領は17日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、ウクライナでの戦争は終わらせるべきだと述べた。 ラマポーザ大統領はこの日、アフリカ7カ国によるロシアとウクライナに提示する平和イニシアチブの一環として、ロシア西部サンクトペテルブルクでプーチン氏と会談した。

                                「ウクライナでの戦争は終わらせなくては」 南アフリカ大統領がプーチン氏に伝える - BBCニュース
                              • ニジェールで兵士らがクーデターを宣言 大統領を拘束 - BBCニュース

                                西アフリカのニジェールの兵士らが26日、クーデターを起こしたと国営テレビで宣言した。モハメド・バズム大統領は同日、大統領警護隊に拘束された。 アマドゥ・アブドラマン大佐は、軍服姿の兵士9人を後方に従え、テレビで演説。憲法を無効にし、すべての機関の機能を停止し、国境を閉鎖したと述べ、こう続けた。

                                  ニジェールで兵士らがクーデターを宣言 大統領を拘束 - BBCニュース
                                • 南アフリカ、イスラエルが「ジェノサイド行為」と国際司法裁に訴え - BBCニュース

                                  南アフリカ政府は29日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区で「ジェノサイド(大量虐殺)行為」を繰り広げていると主張し、国際司法裁判所(ICJ)に対応を要請した。

                                    南アフリカ、イスラエルが「ジェノサイド行為」と国際司法裁に訴え - BBCニュース
                                  • ガボンでクーデターか、軍幹部が現体制に「終止符」宣言

                                    テレビを通じて大統領選挙の無効と現政権の終わりを主張するガボンの兵士ら。テレビ局ガボン24の映像より(2023年8月30日撮影)。(c)AFP PHOTO / GABON 24 【8月30日 AFP】アフリカ中部ガボンで30日、軍幹部らがテレビ放送で大統領選の結果を取り消し、「現体制に終止符を打つ」と発表した。また「共和国の全機関は解散した」と宣言した。この発表の最中、AFP記者は首都リーブルビルで銃声を聞いた。 テレビ局ガボン24(Gabon 24)で発表を行ったのは陸軍大佐、エリート将校、兵士らから成る一団で、1人が声明を読み上げた。 声明は大統領選について「ガボン国民が望んでいた透明で信頼できる投票の条件を満たしていない」と批判。政権移行委員会に代わって宣言するとして「われわれは現体制に終止符を打つことで平和を守る決意をした」と述べた。 選挙管理当局が26日に発表した大統領選の結果で

                                      ガボンでクーデターか、軍幹部が現体制に「終止符」宣言
                                    • なぜ一部のニジェール国民はフランスを追い出し、ロシアを歓迎したいのか - BBCニュース

                                      西アフリカのニジェールでは7月26日の軍事クーデター以来、西側諸国に対する敵対心の高まりが様々な形で表面化しているい。軍に拘束された民選のモハメド・バズム大統領の伝統的な支持基盤では、ロシア国旗の色の服を誇らしげに見せびらかす実業家もいる。

                                        なぜ一部のニジェール国民はフランスを追い出し、ロシアを歓迎したいのか - BBCニュース
                                      • 「約7700万円相当の龍涎香」が浜辺に打ち上げられたマッコウクジラの腸から発見される

                                        浜辺に打ち上げられたマッコウクジラの死因について調査していた研究者が、腸の中から香水の原料として高値で取引される龍涎香(りゅうぜんこう)の塊を発見しました。今回発見された龍涎香は重さ約9.5kgもあり、取引価格は50万ユーロ(約7700万円)になるとみられています。 Pathologist finds €500,000 ‘floating gold’ in dead whale in Canary Islands | Whales | The Guardian https://www.theguardian.com/environment/2023/jul/04/las-palmas-pathologist-ambergris-block-dead-sperm-whale $500,000 chunk of 'floating gold' found in dead whale | Liv

                                          「約7700万円相当の龍涎香」が浜辺に打ち上げられたマッコウクジラの腸から発見される
                                        • 26年前に行方不明の男性、近所で発見 「魔法掛けられ」助け呼べず

                                          【5月15日 AFP】アルジェリア・ジェルファ(Djelfa)で、26年前に行方が分からなくなった男性が、自宅から徒歩数分の近所の民家で見つかった。法務省が14日、発表した。 男性の身元は「オマル・B」とのみ公表されており、現在45歳。アルジェリア内戦(Algerian Civil War)のさなかの1998年、19歳の時に消息を絶った。家族は拉致されたか殺害されたと考えていた。 オマルさんは自宅から200メートルほどの距離にある民家の干し草の山の中から見つかった。 法務省によると、オマルさんを拉致・監禁していたとみられるのは、近くの町エルゲディド(El Guedid)でドアマンとして働く男(61)。男は逃亡を試みたが、当局に身柄を拘束された。 男は兄弟と相続でもめていたとされ、兄弟がSNSに不満を投稿したのが発見のきっかけになった。 現地メディアによると、オマルさんは「男に掛けられた魔法

                                            26年前に行方不明の男性、近所で発見 「魔法掛けられ」助け呼べず
                                          • EU資金でサハラ砂漠に移民遺棄 北アフリカ3か国

                                            チュニジア当局によって砂漠に遺棄にされたと主張する移民。リビア・アルアッサー近郊で(2023年7月30日撮影)。(c)Mahmud Turkia / AFP 【5月22日 AFP】欧州連合(EU)は20日、北アフリカのチュニジア、モロッコ、モーリタニアがEUの資金を使って移民を砂漠に遺棄しているとの国際報道団体の指摘内容を認めた。 仏紙ルモンドや米紙ワシントン・ポストが連なる調査報道団体「ライトハウス・リポーツ(Lighthouse Reports)」は広範な調査の結果、EUが「大規模な強制退去システム」と深刻な権利侵害に加担していると批判した。 報告書は「欧州は移民がEUに来るのを阻止するために、北アフリカ諸国において毎年何万人もの黒人を砂漠や辺境に置き去りにする秘密作戦を支援し、資金提供し、直接関与している」と指摘。そうした作戦は「EUや欧州諸国から提供された資金、車両、装備、情報、治

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                                            • インフレ再燃か カカオやコーヒーも高騰【ロンドン発コラム】 | NHK

                                              インフレの収束に強い逆風が吹き、円安が加速しています。4月10日に発表されたアメリカの3月の消費者物価指数の上昇率が市場予想を上回ったことで、円相場は一時1ドル=153円台とおよそ34年ぶりの水準まで急落しました。 さらに気になるのが、世界に忍び寄る「食料インフレ」です。 チョコレートの原料であるカカオ豆の先物価格は過去最高値を更新。インスタントコーヒーに使われるロブスタ種コーヒーの先物価格も最高値を更新しました。何が起きているのでしょうか。 (ロンドン支局記者 松崎浩子) 「先物取引の中心地」ロンドン イギリスの首都ロンドンには金融街「シティ」があり、株や為替などが活発に取り引きされています。 ここにあるICE商品取引所では国際的な原油価格の指標の1つ「北海ブレント原油」や金の先物に加えて、さまざまな農産物の先物取引も行われ、国際市場の動向をみるうえで重要な市場となっています。

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                                              • ワグネルが支援するスーダン準軍事組織への攻撃、背後にウクライナの特殊部隊か 「公算大きい」と軍情報筋 CNN EXCLUSIVE

                                                CNN EXCLUSIVE ワグネルが支援するスーダン準軍事組織への攻撃、背後にウクライナの特殊部隊か 「公算大きい」と軍情報筋 CNN EXCLUSIVE (CNN) 東アフリカのスーダンの首都近くでロシアの民間軍事会社ワグネルの支援を受ける民兵に対しドローン(無人機)と地上作戦による攻撃が相次いで行われた事案で、攻撃の背後にウクライナの特殊部隊がいる公算が大きいことが分かった。CNNの調査で明らかになった。これを受け、ロシアによるウクライナ侵攻の影響が本来の前線を越えて広がったとの見方が出ている。 CNNの取材に答えたウクライナ軍の情報筋は、当該の作戦を「非スーダン軍」の活動と形容。ウクライナ政府が攻撃の背後にいるのかとの問いに対しては、「ウクライナ軍の特殊部隊によるものである公算が大きい」とだけ答えた。 作戦ではスーダンの準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」に対して一連の攻撃が加えら

                                                  ワグネルが支援するスーダン準軍事組織への攻撃、背後にウクライナの特殊部隊か 「公算大きい」と軍情報筋 CNN EXCLUSIVE
                                                • 「いまや野球は“絶滅危惧”」甲子園出場、おかやま山陽・堤尚彦監督が警告する“野球界の大ピンチ”「ベンチ入り上限を満たせないチームが無数に存在」(堤尚彦)

                                                  この夏、日大山形、大垣日大と甲子園常連校を撃破し、「甲子園3勝」の目標へあと1つにせまった、おかやま山陽高校。 そのチームを率いるのが、2019年にはアフリカのジンバブエ代表監督も兼任した異色の経歴を持つ堤尚彦監督だ。その野球観を著書『アフリカから世界へ、そして甲子園へ 規格外の高校野球監督が目指す、世界普及への歩み』(東京ニュース通信社、2023年7月発行 講談社発売)から抜粋して紹介する(全4回の1回目/続きは#2、#3、#4へ) 高校野球監督でありながらジンバブエ代表監督も兼任 2019年5月。私は真っ赤な上着に白いパンツを組み合わせたユニホームに袖を通し、野球場のベンチに立っていた。グラウンド、ベンチで飛び交う言葉は英語。高校野球に詳しい読者の方々は、少し違和感を覚えたのではないだろうか。高校野球では、ユニホームの上下の色が異なる、“ツートンカラー”が禁じられている。さらにプレー中

                                                    「いまや野球は“絶滅危惧”」甲子園出場、おかやま山陽・堤尚彦監督が警告する“野球界の大ピンチ”「ベンチ入り上限を満たせないチームが無数に存在」(堤尚彦)
                                                  • 日本の常識が通じない小池都知事「学歴詐称疑惑」

                                                    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                      日本の常識が通じない小池都知事「学歴詐称疑惑」
                                                    • モロッコでM6.8の地震 1037人が死亡 本格的な救助活動始まる | NHK | 地震

                                                      北アフリカのモロッコで、8日深夜、日本時間の9日朝に強い地震があり、国営メディアは、これまでに1037人が死亡し、1204人がけがをしたと伝えています。 現地では地震の発生から一夜が明け、本格的な救助活動が始まっています。 USGS=アメリカの地質調査所によりますと、8日深夜、日本時間の9日7時すぎ、モロッコ中部のマラケシュから70キロほど離れた内陸部を震源とする、マグニチュード6.8の地震がありました。 モロッコの国営メディアは、内務省の話として、これまでに1037人が死亡し、1204人けがをしたと伝えました。 日本の外務省によりますと、これまでのところ日本人が被害にあったという情報はないということです。 ロイター通信が配信したマラケシュの地震直後とみられる映像では、建物が崩れ、がれきが散乱している様子や、車が押しつぶされた様子が確認できます。 現地では、地震の発生から一夜が明け、本格的

                                                        モロッコでM6.8の地震 1037人が死亡 本格的な救助活動始まる | NHK | 地震
                                                      • 数百万通のメール誤送信 アドレス類似の親ロ国マリに―米軍:時事ドットコム

                                                        数百万通のメール誤送信 アドレス類似の親ロ国マリに―米軍 2023年07月18日07時34分配信 【図解】マリ 【ワシントン時事】米軍の職員に宛てた数百万通の電子メールが、長期間にわたって西アフリカのマリに誤送信されていたことが17日、明らかになった。誤送信は、米軍のメールアドレスの末尾「.mil」がマリの「.ml」に似ており、打ち間違えたために発生。米国防総省は同日、マリに送信できないよう制限する措置を取っていると発表した。 先端技術、問われる管理 漏えい先、中国で特許取得―産総研情報流出事件から1週間 メールの誤送信は英紙フィナンシャル・タイムズが報じ、国防総省が記者会見でこれを認めた。マリは親ロシア国家として知られており、米軍の情報管理体制が改めて問われそうだ。 米メディアによると、マリを識別するための「ドメイン(識別記号)」を扱うオランダのIT企業が2013年以来、米当局にこの問題

                                                          数百万通のメール誤送信 アドレス類似の親ロ国マリに―米軍:時事ドットコム
                                                        • 西アフリカ ブルキナファソ 3つの村が襲撃され約170人死亡 | NHK

                                                          西アフリカのブルキナファソで、3つの村が襲撃されおよそ170人が死亡したと地元当局が発表しました。イスラム過激派によるテロや襲撃が繰り返されていて、治安の悪化が深刻になっています。 ブルキナファソの捜査当局は、北部ヤテンガ県の3つの村が2月25日に襲撃されおよそ170人が死亡したと、3日までに発表しました。 AFP通信は現地の目撃者の話として、死者のうち数十人が女性や子どもだと伝えています。 当局は、村を襲撃した集団の特定につながる目撃情報を募るなどして、捜査を進めています。 ブルキナファソでは、2015年ごろから北部を中心にイスラム過激派によるテロや襲撃が繰り返されていて、2023年1年間でおよそ8500人が死亡し、200万人以上が国内避難民となっています。 また2022年、2度にわたるクーデターで軍事政権が成立して以降、ロシアに急接近しことし1月には、ロシア国防省傘下の準軍事組織の部隊

                                                            西アフリカ ブルキナファソ 3つの村が襲撃され約170人死亡 | NHK
                                                          • マリで軍と「外国人戦闘員」が民間人処刑 ワグネルか 人権団体報告

                                                            マリ軍兵士ら。首都バマコで(2020年8月19日撮影、資料写真)。(c)MALIK KONATE / AFP 【7月25日 AFP】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は24日、西アフリカのマリで、国軍とロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の傭兵(ようへい)とみられる「外国人」戦闘員がイスラム過激派掃討作戦中に民間人数十人を「処刑」したと非難した。 HRWの新たな報告書によると、民間人の殺害は2022年末ごろから中部の複数の町で、イスラム武装組織に対する軍事作戦中に発生。マリ軍と明らかにワグネル所属と分かる外国人戦闘員が、民間人数十人をその場で処刑したとしている。 報告書をまとめるに当たりHRWは、民間人殺害の目撃者20人、被害者の家族3人、共同体の長2人、マリ人の市民社会活動家5人など、計40人に電話で聞き取り調査を行った。 対象となった人々は、フランス語ではない言

                                                              マリで軍と「外国人戦闘員」が民間人処刑 ワグネルか 人権団体報告
                                                            • 大西洋 スペイン領カナリア諸島で山火事 1万2000人以上避難 | NHK

                                                              世界各地で山火事が相次ぐなか、大西洋にあるスペイン領のカナリア諸島でも山火事の勢いがとまらず、20日朝までに1万2000人以上が避難する事態となっています。 記録的な猛暑が続くヨーロッパでは、7月から8月にかけてギリシャやイタリアなど各地で山火事が相次いでいます。 このうち、スペイン領のカナリア諸島、テネリフェ島では、8月15日ごろに北部の国立公園で発生した山火事の勢いがとまらず、現地当局の最新の発表によりますと、20日の朝までに1万2000人以上が避難しました。 この火事で、これまでにおよそ8000ヘクタールが焼失したということです。 カナリア諸島では7月も別の島で大規模な山火事があったばかりですが、今回の火事はカナリア諸島としてはかつてない規模だということで、地元では壊滅的な被害だという声があがっています。 アフリカ北西部の沖合にあるカナリア諸島は、「大西洋のハワイ」と呼ばれることもあ

                                                                大西洋 スペイン領カナリア諸島で山火事 1万2000人以上避難 | NHK
                                                              • 2.4万円で売った仮面が競売で6.6億円、元所有者の売却取り消し請求棄却 仏

                                                                フランスで競売にかけられ、420万ユーロ(約6億6000万円)で落札されたガボンのファン人の仮面(2022年3月24日撮影)。(c)Pascal GUYOT / AFP 【12月20日 AFP】フランスの裁判所は19日、高齢夫婦が150ユーロ(約2万4000円)で骨董(こっとう)商に売却したアフリカの仮面が、競売で420万ユーロ(約6億6000万円)で落札されたため売却の取り消しを求めていた裁判で、夫婦の軽率さが原因だとして訴えを退けた。 80代の夫婦は2021年9月、南仏の別宅に保管されていた仮面を処分するため、アフリカで作られたやりや割礼用のナイフなどと共に売却した。 これらはアフリカで総督を務めていた先祖が所有していた物で、さほど価値はないと考えていた。 夫婦は仮面を150ユーロで売却した。しかし、2022年3月に南仏モンペリエ (Montpellier)で行われた競売では420万ユ

                                                                  2.4万円で売った仮面が競売で6.6億円、元所有者の売却取り消し請求棄却 仏
                                                                • キーウに大規模ミサイル攻撃 アフリカ首脳らの訪問中

                                                                  ウクライナ首都キーウの地下鉄駅に避難した市民(2023年6月16日撮影)。(c)Genya SAVILOV / AFP 【6月16日 AFP】ウクライナ政府は16日、ロシア軍がキーウ州に対して極超音速ミサイルなどによる大規模攻撃を行ったと明らかにした。同日にはアフリカ諸国首脳らの和平使節団がキーウ入りし、協議が予定されていた。 ドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は「ロシアのミサイルはアフリカへのメッセージだ。ロシアは平和ではなく、さらなる戦争を望んでいる」と述べた。 ウクライナ空軍は、極超音速ミサイル「キンジャル(Kinzhals)」6発 、巡航ミサイル「カリブル(Kalibr)」6発、偵察ドローン(無人機)2機を破壊したと発表した。 キーウ市の軍政当局トップ、セルヒー・ポプコ(Sergiy Popko)氏によると、これらは全て、キーウ州上空で迎撃された。 16日には、南ア

                                                                    キーウに大規模ミサイル攻撃 アフリカ首脳らの訪問中
                                                                  • アフリカに浸透するワグネル、合言葉は「駆除」「掃討」 その実態は:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      アフリカに浸透するワグネル、合言葉は「駆除」「掃討」 その実態は:朝日新聞デジタル
                                                                    • ウクライナ穀物合意、ロシアが停止表明 小麦価格が上昇 - 日本経済新聞

                                                                      【イスタンブール=木寺もも子】ロシアのペスコフ大統領報道官は17日、同日が期限だったウクライナなどとの黒海穀物合意について「停止する」と述べ、延長に応じない考えを示した。合意を仲介したトルコ、国連にも18日からの停止を通告した。2022年7月に成立した穀物合意は、ロシアが封鎖した黒海で穀物船は例外的にウクライナの港を出入りできるようにする仕組み。17日のシカゴ市場の小麦先物価格は一時、4%を超

                                                                        ウクライナ穀物合意、ロシアが停止表明 小麦価格が上昇 - 日本経済新聞
                                                                      • コンゴのエムポックス感染、過去最多に WHO

                                                                        隔離区域で作業に当たる医療従事者(2018年10月18日撮影、資料写真)。(c)CHARLES BOUESSEL / AFP 【11月26日 AFP】世界保健機関(WHO)は25日、今年に入って12日までのコンゴ民主共和国におけるエムポックス(サル痘)の感染疑い例が1万2569件と、1970年に同国で初感染が確認されて以来、最多となったと発表した。そのうち581人が死亡したという。 WHOによると、同国全26州のうち22州で疑い例を含むが報告された。「これまでなかったキンシャサ特別州、ルアラバ(Lualaba)州、南キブ(South Kivu)州などでも新たな報告があった」としている。 WHOは変異による感染拡大に懸念を示すとともに、コンゴ保健・衛生・予防省と協力して状況を評価しているとしている。 WHOは昨年7月、欧米でのエムポックス感染拡大を受け、最高度の警告である「国際的に懸念される

                                                                          コンゴのエムポックス感染、過去最多に WHO
                                                                        • モロッコでM6.8の地震、300人近く死亡

                                                                          (CNN) 北アフリカのモロッコで8日夜、マグニチュード(M)6.8の地震が発生し、300人近くが死亡した。多くの住民が路上で夜を過ごすことを余儀なくされている。 米地質調査所(USGS)によると、モロッコを襲った地震としてはここ100年あまりで最も強いものとなる。 USGSによると、地震は現地時間午後11時すぎに発生。震源の深さは18.5キロと比較的浅かった。震源は人口約84万人の観光地マラケシュの南西約72キロで、高アトラス山脈の中に位置する。 モロッコ国営テレビの9日の報道によると、これまでに少なくとも296人が死亡、153人が負傷した。 モロッコ軍はX(旧ツイッター)に「余震の危険性があるため、用心して安全対策を取る必要性がある」と書き込んだ。 USGSによると、8日夜の地震はこの地域では異例の強さだった。「1900年以降、今回の地震から500キロ以内でM6以上の地震が起きた例はな

                                                                            モロッコでM6.8の地震、300人近く死亡
                                                                          • モロッコ地震、死者2000人超に

                                                                            がれきの中を歩く被災者。地震に見舞われたモロッコ・マラケシュ南西部の村で(2023年9月9日撮影)。(c)FADEL SENNA / AFP 【9月10日 AFP】モロッコで8日に発生したマグニチュード(M)6.8の地震で、同国内務省は9日、これまでに2012人が死亡、2059人が負傷したと発表した。うち、1404人が重体だという。 死者は、震源地のアルホウズ(Al-Haouz)で1293人、同じく大きな被害が出たタルーダント(Taroudant)で452人確認された。 現場ではより多くの当局者を動員し、救助および負傷者の避難が続けられている。 米地質調査所(USGS)によると、地震は8日午後11時11分(日本時間9日午前7時11分)に発生。震源地は観光地マラケシュの南西72キロの地点だった。 被害規模は同国で過去数十年に起きた地震で最悪となっており、当局は3日間の服喪期間を宣言した。(c

                                                                              モロッコ地震、死者2000人超に
                                                                            • 戦禍のスーダン、デング熱で数百人死亡

                                                                              【9月26日 AFP】スーダン医師連盟は25日、戦禍に見舞われている同国でデング熱や急性の水様性下痢の感染が拡大しており、「数百人が死亡した」とする報告書を公開した。「壊滅的な感染拡大」が発生し、大部分が破壊された医療システムをさらに圧迫する可能性があると警告している。 医師連盟は、エチオピア国境近くの南東部ガダーレフ(Gedaref)州では、デング熱の患者が数千人に上り、衛生状態が「恐ろしい速さで悪化している」としている。 ガダーレフ州は、正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」との戦闘の影響を直接的には受けていないが、多数の避難民が流入するなど人道危機に直面している。 国連(UN)によると、戦闘開始から5か月以上が過ぎ、国内の病院の8割が機能していない。 ガダーレフの病院の医療従事者は匿名を条件にAFPの取材に応じ、「病床は空きがないが、子どもを中心に患者が次々とくる」と述べた。入

                                                                                戦禍のスーダン、デング熱で数百人死亡
                                                                              • ワグネル機能停止 ロシア外交「汚れ役」不在に - 日本経済新聞

                                                                                【ウィーン=田中孝幸、カイロ=久門武史】ロシアの民間軍事会社(PMC)であるワグネルが一時反乱を起こした問題が、同国のアフリカや中東向けの外交に影を落としている。ロシア政府は各国への内政干渉をワグネルに担わせて影響力を拡大する手法を続けるのが難しくなったためだ。治安維持をワグネルに頼ってきたアフリカ諸国の政情の流動化につながる可能性もある。ワグネルは新興国に影響力を広げるロシア外交の一翼を担い

                                                                                  ワグネル機能停止 ロシア外交「汚れ役」不在に - 日本経済新聞
                                                                                • 南アフリカ、プーチン氏巡りジレンマ BRICS欠席提案も拒否 - 日本経済新聞

                                                                                  【ナイロビ=共同】南アフリカのマシャティル副大統領は14日、地元メディアのインタビューで、中国やロシア、南アなど新興5カ国(BRICS)の8月の首脳会議を巡り、ロシアのプーチン大統領の欠席を提案したものの、ロシアなどが拒否したと明らかにした。南アには、ウクライナ侵攻に関して国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状が出ているプーチン氏が入国した場合、拘束する義務がある。マシャティル氏は「われわれにとって

                                                                                    南アフリカ、プーチン氏巡りジレンマ BRICS欠席提案も拒否 - 日本経済新聞