ついに本日より、iPhone6, iPhone6 Plusを使って指紋認証でかんたんに支払いができるモバイル決済サービス「Apple Pay」の運用がスタートしました。 アメリカのマクドナルドでApple Payを実際に利用した動画がアップロードされていましたので、紹介しておきます。 今のところ利用は米国に限定されていますので、こちらのブログでも、シリコンバレーに開発拠点を置く弊社のスタッフにレポートしてもらうことにしましょう。 弊社はクレジットカード決済サービス「WebPay」を提供するスタートアップですので、Apple Payの発表前からAppleの決済まわりの動向は非常に気になるところでした。そして、日本時間の9月10日にiPhone6と同時にApple Payが発表され、Apple Payのビジネスモデル、技術的な仕組みの周到さに驚かされました。 これまで、いまいちパッとしたサービ
Suica消滅 今日、1月21日土曜日の早朝。 ボクはいつも通り、仕事場に向かうために自宅を出ました。 自宅の最寄りの東横線妙蓮寺駅。 ボクはいつも通り、駅の改札にiPhoneをタッチ。 いつも通り、iPhoneに内蔵されたモバイルSuicaで駅に入り、横浜方面の電車に乗りました。 通勤時間はそんなに長くありません。 妙蓮寺駅から横浜駅まで、わずか数分。 そんな短い時間でも、ボクは本を読みます。 でも今日は違いました。 iPhoneにAppleIDのパスワード入力の欄が表示されています。 たまに出るんですよね。 たぶん、iCloudへのサインインに不具合が発生している。 そうだ、こんなときは、いったんiCloudからサインアウトして、再びサインインすれば、問題は解消するだろう。 そう考えて、ボクは電車の中で、サインアウトの操作をし、再びサインインの操作をしました。 そうしているうちに、あっ
VisaをApple Payに設定 VisaをApple Payに設定しメインカード(一番手前)にしておけば、お買い物がよりスムーズに。 「Visaで」と伝えてお買い物 Visaのタッチ決済対応マークのあるお店で、iPhoneやApple Watchでタッチするだけ*。 *Face IDまたはTouch ID等でロック機能の解除が必要となります。 ※セルフレジなど、お客様ご自身でボタンを選択する場合、必ず「クレジットカード」を選択してください。「クレジットカード」のボタン以外を選択された場合、Visaのタッチ決済の取引にはなりません。
iOS 12と新型iPhoneを取り巻く「Apple Pay」最新事情:鈴木淳也のモバイル決済業界地図(1/3 ページ) 2016年10月に日本にもApple Payが正式上陸してから2年が経過した。Apple Payの登場は「モバイル決済」というジャンルに大きな変革を促した。そんなApple PayがiOS 12と新型iPhoneでどのように変化し、モバイル決済の世界にどのような影響を与えたのかをまとめた。 2016年10月に日本にもApple Payが正式上陸してから2年が経過した。対応クレジットカードも増加した他、Apple Pay上陸に合わせるかのようにiD、QUICPay、Suicaといった非接触の電子マネーやクレジットカード系サービスに対応する小売店も増え、日々活用しているというユーザーは多いだろう。2014年に初めてApple Payが発表された際、Apple CEOのティム
米国でのリリースから2年、日本にApple Payが上陸したのは2016年10月のこと。当時、日本国内ではクレジットカードの“タッチ”による非接触決済が一般的ではなかったため、日本版Apple Payでは他国にはない特殊な仕組みが導入された。 日本国内における非接触決済といえば、FeliCaを使ったSuicaなどの「交通系IC」や「楽天Edy」、ドコモと三井住友カードによる「iD」、JCBの「QUICPay」、そして流通系事業者が提供する「nanaco」「WAON」といったサービスが主流だった。 日本版Apple Payにおいては、非接触によるリアル店舗決済のために交通系IC、iD、QUICPayを採用し、特に同サービスにクレジットカードを登録した場合にはiDまたはQUICPayのいずれかが非接触決済として利用可能とした。 他国では、例えばMastercardブランドのクレジットカードをA
日本ではスマートフォンを使ったモバイル決済の認知度は高いものの、利用率は低い状況が続いている。一方中国では、日本とは対照的に、AlipayやWeChat Payが急速に市民権得ている。今回は、日本を含む世界の決済事情について読み解いていく。 MMD研究所が2017年12月に行った調査報告によれば、スマートフォンを使ったモバイル決済の認知度は85%と高いものの、その利用率は7.5%と1割に満たない水準だったという。また同年6月に日本銀行が発表した「モバイル決済の現状と課題(※PDF)」という資料では、日本の電子マネー利用率が年々減少して1割を割っている現状を報告しつつ、ケニアでの携帯電話加入者の約76.8%(2015年6月時点)がモバイル決済を利用しており、さらに中国の都市部での過去3カ月間(2016年5月時点)の都市部でのモバイル決済利用率が98.3%というデータを紹介し、一部で話題となっ
2017年9月12日、とうとう米Appleから新しいiPhoneが発表されるという報が入ってきました。私も歴代iPhoneをほぼ抜けなく買い続けているので、今回も大変楽しみにしています。 iPhoneを常に買い換えていると、「機種変更」のスキルがどんどん上がっていきます。しかし、次の機種変更では、ほんの少し楽になる部分と、ほんの少し気を付けなくてはならない部分があると分かりました。 今回は「絶対にデータを失わない」ことを目標に、iOSにおける機種変更の前準備を知り、健やかな気持ちで新機種を迎えようではありませんか! 「Apple Pay」のSuicaはどうなる? 日本では、iPhone 7/7 Plusから決済サービス「Apple Pay」が使えるようになりました。私もiPhone 7にしてから、SuicaやクレジットカードをiPhoneで利用しています。一時はおサイフケータイを使いたいが
Apple Payは日本で普及するのか――。米アップルが「iPhone 6」などと共にApple Payを発表して以来、このテーマについて考え続けている。 実のところ、このテーマは考えるのが楽しい。頭の中でアレコレ仮説と検証を繰り返すほど、日本のクレジットカード決済やFeliCa、おサイフケータイといった、日本がこの分野で築いてきた歴史を知り、その厚みを実感させられる。 結論から言えば、私はApple Payについて「アップルが、米国とは異なるよほどの奇策を打たない限り、日本では普及しない」と考えている。日本特有ともいえる二つの「壁」があるためだ。 加盟店手数料、日米で大きな差 一つは、日本と米国ではクレジットカードのビジネスモデルが全く異なることだ。 それが端的に表れているのが、(利用者でなく)店舗がカード会社などに支払う加盟店手数料の割合である。一般に米国では売上高の2~3%ほどとされ
お知らせ 不審メールやモバイルSuicaアプリを装ったフィッシングが発生 当社では特定サイトへ誘導のうえ、クレジットカード情報等の入力を案内することはございません。また、アプリのダウンロードはGoogle PlayストアまたはApp Storeより願います。詳しくはこちら その他お知らせ ①現在、無記名・記名式の「Suica」カードの発売を一時中止しています。モバイルSuicaでの新規発行方法の詳細はこちら ②北東北Suicaエリア拡大に伴う特例取扱いの詳細はこちら Apple PayのSuicaは、iPhoneやApple Watch上にSuicaを発行し、クレジットカード等※による入金(チャージ)やチケット購入を通じ、駅でみどりの窓口や自動券売機に並ぶ必要なく、スムーズに鉄道・バスやショッピングを利用いただけるサービスです。 ※一部の券売機やコンビニ等での現金での入金(チャージ)も可能
いつもKyashをご利用いただき、ありがとうございます。 本日より、Kyash VisaカードがApple Payに設定できるようになりました。 Apple PayでできることKyash VisaカードをApple Payに設定すると、iPhoneまたはApple WatchでQUICPay+™(クイックペイプラス)加盟店での決済が可能になります。 これまで、Apple Payに設定できるカードをお持ちでなかった方でも、お手持ちのカードをKyashにリンク(登録)することで、Apple Payの利用が可能になります。 設定できるカードKyash Card Kyash Card Lite Kyash Card Virtual 使えるお店コンビニやドラッグストアなどのQUICPay+加盟店(レジにこのマークが掲示されているお店)で使えます。 ポイントについてApple Pay(QUICPay)
日本マクドナルドがクレジットカードによる決済サービスを始める。「Visa」「Mastercard」「JCB」「JCB PREMO」「ダイナース」「ディスカバー」「アメリカン・エキスプレス」に対応する。 日本マクドナルドは11月13日、全国の店舗(約2900店舗、一部除く)でクレジットカードによる決済サービスを20日に始めると発表した。「Visa」「Mastercard」「JCB」「JCB PREMO」「ダイナース」「ディスカバー」「アメリカン・エキスプレス」のほか、電子マネー「QUICPay」にも対応する。 2018年上期には、「Visa payWave」「Mastercard コンタクトレス」「J/Speedy」「American Express Contactless」などNFC(近距離無線通信規格)の決済サービスも順次導入する考え。
中国・上海のアップルストアで、アップルペイでの支払いが可能なことを示すマーク(2016年2月18日撮影、資料写真)。(c)AFP 【5月3日 AFP】欧州連合(EU)は2日、米アップル(Apple)がiPhone(アイフォーン)の非接触型決済サービス「アップルペイ(Apple Pay)」から競合他社を締め出しており、EU競争法(独禁法)違反の疑いがあるとの見解を示した。 EUの行政府に当たる欧州委員会(European Commission)のマルグレーテ・ベステアー(Margrethe Vestager)上級副委員長(競争政策担当)は記者会見で、暫定的な見解とした上で、「アップルは競合他社をアップルペイのウォレット(財布アプリ)から不当に締め出している」と指摘。「この行為が証明されれば、支配的地位の乱用に相当し、われわれの規則では違法となる」と述べた。 EU規制当局は米IT大手の取り締ま
Appleは日本時間2014年9月10日に開催した新製品発表会でApple Payと呼ばれる新たな決済サービスの開始を発表しました。NFCチップを新たに搭載するiPhone 6および6 PlusとApple Watchで利用できるサービスとなっているのですが、さっそくそのデモ光景を収録したムービーが公開されていました。 Apple - Apple Pay http://www.apple.com/apple-pay/ ◆Apple Payとは? その使い方は非常に簡単で、使いたいクレジットカードをiPhone上で選択して指紋認証を行い、お店の支払い端末にかざしたり、ネットショップで決済を行うだけで支払いが完了するというもの。Appleのサイトでは、「Your wallet. Without the wallet. (持ち歩かなくても使えるあなたの財布)」と表現されています。 使い方は支払い
日本のSuicaをはじめ、交通系ICカードのモバイル対応が世界中で進んでいる。海外では、旅行者が手持ちのクレジットカードそのまま乗車できる仕組みが、Apple PayやGoogle Payと連携しているケースもある。ただしモバイル対応にはさまざまな課題がある。 日本のような交通系ICカードシステムは世界的にレア? 東日本旅客鉄道(JR東日本)の営業エリアで交通系ICカード「Suica」の利用が2001年に開始してから16年以上が経過した。当初スタートとなった東京首都圏近郊からさらにエリアを拡大し、関東エリアのPASMOを含む全国の交通各社も提供し、多くの人にとって身近なものとなった。 2013年から全国10種類の交通系ICカードで相互運用が始まり、エリア外に交通系ICカードを持ち出して現地で専用のICカードを購入することなく利用可能となった。これは特にモバイルSuicaのサービスを利用する
こんにちは、minneの@nakajijapanと申すものです。 夏頃からすすめてきたプロジェクトであるminneのApple Pay対応がリリースされました。 すでにApple Payを使ってみた、という方もたくさんいるのではないでしょうか。今回の記事は、Apple Payをリリースするに当たって対応したときに色々と苦労したこと、minne特有の仕様に合わせたことがありましたので、そのことについてお話させていただきます。 Apple Payとは http://www.apple.com/jp/apple-pay/ まず、Apple Payは安全で便利な決済方法の一つです! ユーザはApple Payを利用してAppleIDに紐づいた連絡先・配送先・クレジットカード情報を素早く安全に利用できます。 そのため、アプリ毎にユーザ登録・住所登録をする必要はなく、すぐに欲しいものを購入できるという
iOS 11によって「Apple Pay」は何が変わったのか。注目の新機能をはじめ、カード会社やサービスの対応状況、今後の見通しを解説する。 9月20日に配信が始まったAppleの「iOS 11」。この新しいモバイルOSでは数多くの新機能や細かい改良点に加え、国内でもサービスが提供されている「Apple Pay」の大幅な進化にも注目したい。 Apple Payはその名の通り、Appleが提供する電子ウォレット(財布)および非接触型の決済サービスだ。日本におけるモバイル決済の利用率はまだ低い水準だが、iPhoneをかざして駅の改札を通過したり、店頭での支払いに利用していたりする場面を見かけたことがある(あるいは使っている)人も少なくないだろう。 今回のアップデートでは、米国での提供が予告されている「個人間送金(P2P)」や「Apple Pay Cash」のようなサービスはまだ日本にやってこな
2016年10月25日、ついにApple Payが日本でも使えるようになります。Apple Payとは、その名の通り、アップルが提供する“決済”の仕組みです。 Felica搭載のiPhone端末で決済を行うときはiOSの標準アプリ「Wallet」を利用します。ユーザーは、このアプリにクレジットカードやSuicaの情報を登録しておき、店舗などで商品の支払いを行うときにFelica読み取り端末にiPhoneをかざして指紋認証を行うと、決済が行われます。実際に使っている様子は下記記事を参考にしてください。 国内対応した「Apple Pay」 早速使ってみた感想と気になる点 - ITmedia Mobile Walletアプリに登録したものを使うので、クレジットカードを毎回入力する手間が省け、さらに店舗やアプリ提供者にクレジット情報を渡さないため安全性が高く、ユーザーにとって大きなメリットがあると
日本国内では2004年に「おサイフケータイ」が開始されて以降、10年以上にわたってサービスが提供され、「携帯電話を使って決済を行う」という行為が比較的広く認知されている。 一方で、この「モバイル決済」という仕組みが世界的に認知されたのは意外と最近の話だ。2010年ごろになり、携帯電話メーカー各社からNFC(Near Field Communication)技術に対応した端末が発表されるようになると、欧州や米国でこの技術を利用したモバイル決済サービスが出現するようになった。だがどれも長続きはせず、本格的な普及は2014年10月の米国で開始した「Apple Pay」を待つことになる。 Apple PayがNFCなどの「非接触技術」を使ったモバイル決済の中心であることは間違いないが、一方で中国の「Alipay(支付宝)」や「WeChat Pay(微信支付)」のQRコード決済のように、わずか3年程
9月7日(米国時間)に米カリフォルニア州サンフランシスコで開催されたAppleのスペシャルイベントで「10月後半(Later October)」と予告されていたApple Payの日本国内ローンチだが、複数の関係者の証言によれば「10月25日」となるようだ。同日に「iOS 10.1」のアップデートが配信開始され、これを適用したユーザーが順次国内発行のクレジットカードや電子マネーカードを登録してサービスを利用できるようになるとみられる。 同件は、少なくとも2つの情報源が同じ日付を証言している。25日のどのタイミングかは不明だが、日本時間で25~26日のタイミングにはサービスが利用可能になるとみられる。このタイミングで配信が開始されるiOS 10.1は日本国内でのApple Payを有効にするアップデートであり、これを適用することによって日本国内で発行されたクレジットカードを登録可能になり、i
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