チェコのウイルス対策アプリメーカーAvast Softwareがセキュリティアプリをインストールしたユーザーのアクティビティデータを収集し、それをパッケージ化して子会社であるマーケティング解析企業Jumpshotを介して企業に販売していると、米メディアのMotherboardとPCMagが1月27日(現地時間)、Avastの内部文書や顧客企業への調査に基づいて報じた。 Avastのセキュリティアプリは無料のものもあり、日本でも多数のユーザーがインストールしている。Avastによると(リンク先はPDF)、MAU(月間アクティブユーザー数)は4億3500万人以上だ。 Avastは、アプリでのデータ収集はオプトインでユーザーに許可を得ていると説明したが、Motherboardが取材した多数のユーザーは許可した自覚がなく、そのデータが販売されていることも知らないと語った。Avastはデータは匿名化
Microsoft Defender、Avast、AVG、トレンドマイクロなどの主要なアンチウイルスおよびエンドポイント検出応答(EDR)ソフトに、感染したファイルを削除する機能を悪用してPCのデータを消去し復元できないようにしてしまうゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性があることが分かりました。 SafeBreach Labs Discovers New Zero-Day Vulnerabilities | New Research https://www.safebreach.com/resources/blog/safebreach-labs-researcher-discovers-multiple-zero-day-vulnerabilities/ For Cyberattackers, Popular EDR Tools Can Turn into Destructive Data W
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く