LINE株式会社 古田 大志 京都開発室 / 出前館マーチャント部 クーポンサービス チームリード 2023.9.12「モジュラモノリス徹底解剖vol.2〜実践者から学ぶLunch LT〜」の登壇資料です https://findy.connpass.com/event/293748/
BFFとは 名前の通り、フロントエンドのためのバックエンド(サーバ)です。フロントエンドのためにAPIをコールしたり、HTMLを生成したりするサーバ 2000年代前半のWebアプリは、HTMLが主体で動きがシンプルだった。しかしWebアプリが技術進化で複雑化するにつれて フロントエンド側にクライアントごとの要求に応えるためのサーバを配置してバックエンドのAPIサーバとの橋渡し役とするアーキテクチャが開発されるようになりました。 BFFの役割 BFFはフロントとバックエンドの姿勢・方針が乖離している場合に仲介役となることができる [メリ] バックエンドアプリの仕様が完全に固まっていて変更が難しい場合や、バックエンドとフロントが完全に別チームで開発される場合には「バックエンド側での対応が難しいから、フロント側の開発者がBFFを設け、そこで対応する」ことができる [デメ/思ったこと] フロントと
introduction HonoにはRPCの機能があり、routerで定義している情報(引数とか型とか)を他のファイルで簡単に利用することができます。 この記事では、そのRPCの機能とNextを組み合わせて、HonoをNextのBFFとして使用する組み合わせについて紹介していきたいと思います。 まず、今回作成した2つのサンプルのリポジトリを紹介します。 以下の2つのリポジトリのコードを用いて説明するので、もし興味があればクローンして色々試してみて下さい。 next-hono-webはshadcn/uiのコンポーネントをお借りして作成したサンプルのダッシュボードに対して、一部の値を動的に設定するよう変更を加えたものです。 next-hono-backendはとてもシンプルで、next-hono-webで使用するサンプルデータを返すよう定義されています。 next-hono-backend側
Merpay & Mercoin Tech Fest 2023 は、事業との関わりから技術への興味を深め、プロダクトやサービスを支えるEngineeringを知ることができるお祭りで、2023年8月22日(火)からの3日間、開催しました。セッションでは、事業を支える組織・技術・課題などへの試行錯誤やアプローチを紹介していきました。 この記事は、「gRPC Federation を利用した巨大なBFFに対するリアーキテクチャの試み」の書き起こしです。 @goccy:それでは「gRPC Federation を利用した巨大なBFFに対するリアーキテクチャの試み」というタイトルでメルペイ Engineer ProductivityチームのGoshimaが発表します。よろしくお願いします。 初めに自己紹介です。@goccyというアカウントで活動しています。2012年に新卒で株式会社MIXIに入り、
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