海外サイトにて最近になって注目をあびているのが、2005年に結成された6人組の若手アーティスト集団、Chim↑Pom(チンポム)。wikipediaにも載っている「Chim↑Pom」は、映像作品を織り交ぜたインスタレーションを中心とした展示で、動物の生死や都市におけるタブーなど、刺激的なテーマを次々に扱い、常に賛否両論を巻き起こしています。 2008年10月に被爆地である広島県の上空に、飛行機雲で「ピカッ」という文字を描いたり、2011年5月には、東京・渋谷駅構内に展示されている岡本太郎の壁画「明日の神話」の右下のパネルの空いている部分に、壊れた福島第1原発を描いたベニヤ板をはめ込んだりして、その都度物議を醸し出しているのは皆様ご存知の通り。 ソース:Chim Pom Turns Street Rats into Real-Life Pikachus | Oddity Central -