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DTMの検索結果201 - 240 件 / 788件

  • どんな爆音を入れても絶対クリップしない! ZOOM F3が、ついに32bit float対応の革命的オーディオインターフェイスに|DTMステーション

    レコーディングの常識を根底から覆す革命的な出来事が、現在のDTMの世界において進行中です。そのキーワードとなるのが32bit float=32bit浮動小数点という演算処理です。ちょっと難しそうに思える言葉ですが、実際試してみると使い方は至って簡単で、これによって絶対にクリップしないという夢のようなレコーディング環境を手に入れることができるのです。 その環境を実現するためにはDAW、オーディオインターフェイス、ドライバが揃う必要があり、これまで肝心の32bit float対応オーディオインターフェイスが存在しなかったため、絵に描いた餅のような理想論にすぎませんでした。しかし、ついに日本のメーカー、ZOOMが誰でも手軽に入手できるコンパクトな32bit float対応のオーディオインターフェイス、ZOOM F3(実売価格35,100円前後)を誕生させました。正確にはF3はコンパクトなフィール

      どんな爆音を入れても絶対クリップしない! ZOOM F3が、ついに32bit float対応の革命的オーディオインターフェイスに|DTMステーション
    • 重大事故の連鎖で挙がった“GT500廃止論”には反対。DTMの二の舞は避けるべき:英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

      スーパーGTではここ2シーズン大きなアクシデントが続いていますが、先月のSUGO戦で起きたホンダ陣営のスター選手である山本尚貴の事故は、特にシリアスなものでした。首にダメージを負った山本は今シーズンの残りレースの欠場が決定。彼が回復し、来シーズンの開幕時に再びGT500マシンに乗れることを心から祈っています。 山本のクラッシュを受けて、ソーシャルメディア上ではさまざまな意見が飛び交いました。その中には、スピードの低減を望む意見や、サーキットによってはGT300クラスとの混走をやめるべきという意見、中にはGT500クラス自体をGT3車両に置き換えるべきだという声も多くありました。 今回のような大きな事故が起きると、そのような声があがるのも理解できます。しかし個人的には、GT500クラスを廃止するという案は先見性に欠けると感じますし、最終的にはスーパーGT自体を崩壊に招く可能性があると考えてい

        重大事故の連鎖で挙がった“GT500廃止論”には反対。DTMの二の舞は避けるべき:英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記
      • 打ち込み新時代の幕開け。Roland A-88MKIIが世界初の高分解能ベロシティ/CCに対応。Cubase/LogicのMIDI 2.0エディットの実際|DTMステーション

        今年の秋に入って以来、MIDI 2.0対応製品がいろいろと登場してきていますが、兼ねてからアナウンスされていたRolandのキーボード、A-88MKIIがついにファームウェアアップデートを実現し、MIDI 2.0対応となりました。すでにNative InstrumentsやKORGがMIDI 2.0対応キーボードを発表/発売していますが、MIDI 2.0の最大の特徴ともいえる高分解能なベロシティや高分解能なコントロール・チェンジに対応しているのが、現時点でRolandのA-88MKIIのみのようです。 A-88MKIIユーザーのみなさんは、まだか、まだかと首を長くして待っていたことと思いますが、2020年3月の発売以来、3年半たって、ついに実現したわけです。これだけ時間がかかったのは実はRolandの開発が遅れていたというわけではなく、OSのMIDI 2.0対応待ちだったようです。最新のm

          打ち込み新時代の幕開け。Roland A-88MKIIが世界初の高分解能ベロシティ/CCに対応。Cubase/LogicのMIDI 2.0エディットの実際|DTMステーション
        • これはヤバすぎる!? ASMRの世界に衝撃が走る『ささやき声』の音声合成。VOICEVOXの破壊力|DTMステーション

          昨年8月、彗星のように登場し、音声合成業界に大きな衝撃を与えたオープンソースのAI音声合成ソフトウェア、VOICEVOX。リリース当初はWindows専用で「ずんだもん」と「四国めたん」という2つのキャラクタの声でテキストを読み上げるソフトでしたが、その後、Mac版、Linux版が登場するとともに、GPUを使って高速に処理できるモードも搭載。そして、「春日部つむぎ」、「雨晴はう」、「波音リツ」……などなど多くのキャラクタが追加されてきました。すごいのは、商用・非商用を問わず無料で使えるということで(キャラクタによって利用規約は異なります)、多くの人たちに利用されてきました。 そして今回、VOICEVOXとして10番目となる新キャラクタ、「九州そら」が誕生。ノーマル、まあまあ、ツンツン、セクシーという4つのスタイルに加え、はじめて「ささやき」というものが搭載されたのです。これまで音声合成の世

            これはヤバすぎる!? ASMRの世界に衝撃が走る『ささやき声』の音声合成。VOICEVOXの破壊力|DTMステーション
          • Apple Watchで心拍を検出し、感情にマッチした音楽を自動作曲。クリムゾンテクノロジーがiPhoneアプリ、AImeloを無料リリース|DTMステーション

            AI作曲にAIマスタリング、AIミックス、AI歌声合成……とDTM界にもAIが登場するケースが増えてきていますが、またAIを用いたユニークなサービスが誕生しました。今回登場したのはiPhoneとApple Watchを使ってAIが自動作曲をするAImelo(アイメロ)というアプリ。なんと心拍を測定した上で自分の脳に心地いいAI自動作曲音楽を、リアルタイムに提供してくれるというのです。 開発したのは、以前「VTuberに超強力兵器が誕生!リアルタイムに自分の声をキャラクタボイスに変換できるソフト、Voidolが発売開始!」といった記事で取り上げたことのあるクリムゾンテクノロジー。すでに昨年よりAI作曲をビジネス分野で手掛けていたのですが、この度、一般ユーザーに向けて無料でリリースされたのです。これまでにない、かなり実験的なユニークなサービスですが、これがどんなものなのか、紹介してみましょう。

              Apple Watchで心拍を検出し、感情にマッチした音楽を自動作曲。クリムゾンテクノロジーがiPhoneアプリ、AImeloを無料リリース|DTMステーション
            • プロが診断!間違いだらけのモニタースピーカーセッティング | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器

              プロが診断!間違いだらけのモニタースピーカーセッティング 自宅のモニター環境をアップするのは? 皆さんはこんな事を思ったことはありませんか? 「モニタースピーカーで鳴らした音と完成した2ミックス音源のバランスが変わっているように感じる」 「正しいモニタースピーカーの設置方法がわからない」 「どこにどういった吸音をすれば効果的かわからない」 こういったモニター環境の悩みは初歩的なことかもしれませんが、初めのうちは部屋の音響特性の違いやどのようにすれば効果的なのかがわからず、なかなか解決できない悩みでもあります。また長年自宅で音楽制作をされている方でも、モニター環境作りの正確な手順を知らずに来ている方も多いかと思います(かくいう筆者もその一人でした・・・)。 そこで今回はモニタースピーカーの設置手順から、身近にあるものでの吸音方法によってどこまでモニター環境を向上できるのかということを、実際に

                プロが診断!間違いだらけのモニタースピーカーセッティング | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器
              • Native Instrumentsが国内流通をMedia Integrationに移管。ユーザーにはどんな影響があるのか担当者に聞いてみた|DTMステーション

                本日、2023年8月4日、Media Integrationから、Native Instrumentsの日本国内正規代理店業務を開始するというニュースが発表されました。これまでNative Instruments Japanが行ってきた日本国内市場における同社の製品の販売、流通、ユーザーサポートの業務が、本日、2023年8月4日よりMedia Integrationに移管される、というのです。これはNative Instrumentsの日本撤退のようにも見えるのですが、実はその真逆で、日本でのサービス体制強化、というのが背景にあるようなのです。 事実、Native Instrumentsの日本国内での売り上げは年々増しており、国内ユーザー数も増加の一途を辿っていたので、いわゆるリストラとは反対の状況。またNative Instruments Japanの社員の大半がMedia Integr

                  Native Instrumentsが国内流通をMedia Integrationに移管。ユーザーにはどんな影響があるのか担当者に聞いてみた|DTMステーション
                • 今さら聞けないDTMで使うオーディオケーブルの種類とその接続法|DTMステーション

                  TS、TRS、XLR、RCA、コンボジャック……など、DTMで使うコネクタやオーディオケーブルには、たくさんの種類があります。オーディオインターフェイスやスピーカーを購入したら、それらを接続するためにケーブルが必要ですが、何を選べばいいか分からず、いい加減に選んだという人も少なくないと思います。またケーブルにはバランス伝送やアンバランス伝送といったものもありますが、よくわからないまま、適当にケーブルを接続していませんか? ケーブルは、さまざまなメーカーのものがあるし、価格的にもピンからキリまでいろいろあるため、何を選べばいいのかなかなか検討がつかないという人も多いでしょう。でも、基本的な知識を身に着ければ、ケーブル選びの勘所も見えてきます。そこで、ここでは、主にDTMの世界に登場する端子、コネクタや伝送の基礎知識を紹介しながら、ケーブルの選び方を紹介していきます。ここではDTMにマッチした

                    今さら聞けないDTMで使うオーディオケーブルの種類とその接続法|DTMステーション
                  • 名門AKGからDTMに最適なモニターヘッドホン2機種が誕生。コストパフォーマンスに優れたK361-Y3、K371-Y3を試してみた|DTMステーション

                    世界中の音楽制作現場で定番となっている、AKG(エー・ケー・ジー、ドイツ語読みでアー・カー・ゲー)のヘッドホンやマイク。そのAKGは1947年にオーストリア・ウィーンで設立され、1949年にヘッドホンを発売して以降、多くのプロに愛用される機器を開発してきました。特にマイクのC414やヘッドホンのK240Studioは、名機として欧米のレコーディングスタジオや放送局などで、プロのエンジニアやミュージシャン達から支持されつづけています。もちろん日本でもAKGはヘッドホン、マイクのブランドとしてもっとも著名なブランドの1つです。 そんなAKGから、今回プロフェッショナルラインのモニターヘッドホンとして、K361-Y3とK371-Y3の2機種がリリースされました。ミュージシャンやエンジニアに正確なサウンドを届けることにこだわって作られたこの2つのヘッドホンは、どちらも密閉型のオーバーイヤータイプと

                      名門AKGからDTMに最適なモニターヘッドホン2機種が誕生。コストパフォーマンスに優れたK361-Y3、K371-Y3を試してみた|DTMステーション
                    • ありそうでなかった、本当の和太鼓を再現する専用音源、Taiko-Motofuji-の実力|DTMステーション

                      「和太鼓を楽曲の中に入れようと思ったけど、探してみると、しっかりした音源が見つからない…」という話はよく聞きます。たしかに昔からマルチティンバー音源の中に「TAIKO」といった音源は入っているのですが、本格的な和太鼓にはほど遠く物足りない存在でした。また、海外メーカーの音源の中にも太鼓らしきものが入っているけれど、鳴らしてみると中国やアジアの太鼓だったりするのもしばしば。 そうした中、先日リリースされてプロ作曲家などからも注目を集めているのが、日本を代表する太鼓奏者である茂戸藤浩司(もとふじひろし)さんが演奏した太鼓をKONTAKT音源化したTaiko-Motofuji-(税込価格:22,000円)というもの。茂戸藤さんは、『NARUTO-ナルト-疾風伝』、『イノセンス』など日本を代表するアニメーションのサウンドトラックを演奏していることでも知られる方です。しかも、そのレコーディングは、茂

                        ありそうでなかった、本当の和太鼓を再現する専用音源、Taiko-Motofuji-の実力|DTMステーション
                      • AIきりたんに次ぐ第2のAIシンガー、東北イタコの歌唱データベース制作プロジェクトのクラウドファンディングスタート|DTMステーション

                        日進月歩の音楽のテクノロジーの中で、個人的に今年最大の衝撃を受けたのは「AIきりたん」の誕生でした。人の歌声・歌い方をディープラーニングのシステムで学習し、その人とソックリな歌声を作り出すAI歌声合成は、この数年で急速に進化してきています。そうした中、NEUTRINOというフリーウェアを使って東北きりたんの歌声を合成するAIきりたんは、世界で初めて一般DTMユーザーが自由にAI歌声合成を実現できるツールとなったのです。 そのAIきりたんに続く、第2のAI歌唱データベースを作ろうというプロジェクトが発足し、本日7月6日よりクラウドファンディングが開始されました。その歌唱データベースとなるのは、東北ずん子、東北きりたんの姉という設定のキャラクター、東北イタコ。その東北イタコの声を演じるのはホリプロインターナショナル所属の声優、木戸衣吹さん。これによって、また新たなAIシンガーが誕生するとなると

                          AIきりたんに次ぐ第2のAIシンガー、東北イタコの歌唱データベース制作プロジェクトのクラウドファンディングスタート|DTMステーション
                        • AIボイスチャンジャー、Voidol 3にRVCエンジンが追加される形で無償アップデート。Voidol 3Rがリリース|DTMステーション

                          これまで何度か取り上げてきたAIボイスチェンジャーのVoidolがまた新たな進化を遂げました。これまでVoidol、Voidol 2、Voidol 3と進化するなかで、SYNTHモードを追加したり、AIモードとSYNTHモードの連結を可能にしたり、UIを改良するとともに、キャラクターを次々と増やしていくなど、とさまざまな強化が図られてきましたが、今回さらに新たな声質変換方式が追加されることになりました。 今回リリースされたVoidol 3Rという新バージョンは、ちまたで話題のオープンソースのAIボイスチェンジャーエンジン、RVCが追加されているのです。これにより従来のVoidol 3の機能であるAIモード、SYNTHモードはそのまま利用できるのに加え、RVCによる、よりリアルなボイス変換も可能になりました。発売は4月26日でダウンロード価格は現行のVoidol 3と同様の29,700円で、

                            AIボイスチャンジャー、Voidol 3にRVCエンジンが追加される形で無償アップデート。Voidol 3Rがリリース|DTMステーション
                          • M-Audioの激安オーディオインターフェイス、5,000円のM-Track Solo、6,000円のM-Track Duoは使えるのか、試してみた!|DTMステーション

                            M-Audio(エムオーディオ)からエントリー向けのオーディオインターフェイス、M-Track SoloおよびM-Track Duoが2月から発売されます。実売価格はM-Track Soloが5,000円前後(税抜)、M-Track Duoが6,000円前後(税抜)とちょっと驚くほどの激安設定。見た目上、ごく普通のUSB接続のオーディオインターフェイスのようですし、ファンタム電源にも対応しているようです。 発売に先駆けて、この2製品をお借りして試すことができました。それぞれどんなオーディオインターフェイスなのか、実際にDTMに使える機材なのか、こんなに安くて何か落とし穴はないのか……などなど、気になる点をチェックしてみたので、紹介していきましょう。 M-AudioのM-Track Duo(左)とM-Track Solo(右) 米M-AudioはDTMの世界においては老舗のメーカー。その昔は

                              M-Audioの激安オーディオインターフェイス、5,000円のM-Track Solo、6,000円のM-Track Duoは使えるのか、試してみた!|DTMステーション
                            • 歌舞伎と能に使われる本物の和楽器65種を収録。24bit/96kHzのハイクオリティなサンプルライブラリKabuki & Noh percussion 96k Master Editionの実力|DTMステーション

                              ホンモノの和楽器の役割を担ってくれるソフト音源を……と買ったけれど思ったクオリティーがないいというケースは少なくないと思います。中には、和太鼓だと思ったらアジアの妙な太鼓だった…なんてこともあるかもしれません。そうした中、まさに本物と呼んで間違いのない和楽器音源、Kabuki & Noh percussion 96k Master Edition(税抜実売価格35,200円)が発売されました。これはBFD3/2専用ライブラリーとして発売されているKabuki & Noh Percussionを、より汎用性の高いKONTAKT音源へ移植したもの。しかも単に移植しただけでなく、24bit/96kHzの音源にするとともに能管、掛け声、能舞台の足拍子などを追加しています。収録音源数は65種類、WAVファイルで約40GBにもなる和楽器の決定版とも呼べるライブラリなのです。 最大100のベロシティーレ

                                歌舞伎と能に使われる本物の和楽器65種を収録。24bit/96kHzのハイクオリティなサンプルライブラリKabuki & Noh percussion 96k Master Editionの実力|DTMステーション
                              • オーディオをボーカル・ドラム・それ以外に自動分解する機能を搭載した世界初のDAW、ACID Pro NEXT誕生|DTMステーション

                                昨年、9年ぶりにバージョンアップしてACID Pro 8となったACIDですが、それから1年で、新バージョンのACID Pro 9がリリースされるともに、ACID Pro 9の上位グレードとなるACID Pro NEXT、さらにはより多くのプラグインやループ素材集をバンドルしたACID Pro NEXT Suiteが同時に発売となりました。 今回の目玉はACID Pro NEXTおよびACID Pro NEXT Suiteに搭載されたSTEM Makerという機能。これは2ミックスされたWAVファイルを読み込むと、自動でボーカル、ドラム、それ以外の3パートに分解してくれるというもの。価格はACID Pro 9が149ドル(16,092円)、ACID Pro NEXTが399ドル(43,092円)、ACID Pro NEXT Suiteが599ドル(64,692円)という設定ですが、発売元は

                                  オーディオをボーカル・ドラム・それ以外に自動分解する機能を搭載した世界初のDAW、ACID Pro NEXT誕生|DTMステーション
                                • どんなDAWでもOK!聴き比べながらミックス/マスタリングが学べる書籍『DAWミックス/マスタリング基礎大全』が分かりやすい!|DTMステーション

                                  「DTMで制作はしているけれど、ミックスやマスタリングのコツがよく分からない」、「コンプやEQを試しているけれど、そもそも基本的なこともどうもよく分からない」……。そんな思いを持っている方も少なくないと思います。そうした悩みを抱えている人向けに無料のプラグインなどを使ってミックス、マスタリングを学べる書籍『DAWミックス/マスタリング基礎大全』というものが先日リットーミュージックから発売されています。 この本を執筆したのは、YouTubeやブログでDAWの使い方などをレクチャーしてくれる、あのSleep freaksで講師もされている大鶴暢彦さん。先日、その本をちょっと読んでみたら、とってもうまく解説されているし、ネットからダウンロードして音を聴き比べることができるなど、すごくいい教材になっていて驚きました。これまでも大鶴さんとはときどき会って話をしていましたが、改めてどんな意図で書いた本

                                    どんなDAWでもOK!聴き比べながらミックス/マスタリングが学べる書籍『DAWミックス/マスタリング基礎大全』が分かりやすい!|DTMステーション
                                  • 超低レイテンシー、1.58msを実現した24bit/96kHz非圧縮伝送可能なワイヤレス・イヤーモニターシステム、日本のベンチャーRonkジャパンが発売開始|DTMステーション

                                    従来デジタル・ワイヤレスシステムの難点は、レイテンシーが生じること、音質が劣ること、混信などの問題が起きやすいこと……などが指摘されていました。そうした中、レイテンシー1.58msという超低レイテンシーで24bit/96kHzをノイズレス、劣化なしの非圧縮で、しかもステレオで伝送できるワイヤレス・イヤーモニターシステムが誕生しました。 開発したのは神奈川県相模原市にあるベンチャー企業、Ronkジャパン。小さな会社ではありますが、イヤホンガイドシステムやインカムなど数多くの業務用システムで実績を持つメーカーが満を持して作り上げたもの。しかも画期的なのは1:nでの伝送が可能であること。つまり1か所から送信された音を、別の場所にいる複数のメンバーで同時にモニターすることができるのです。これまでのワイヤレスモニターの常識を変えるような機材で、さまざまな活用法が考えられそうです。実際どんなものなのか

                                      超低レイテンシー、1.58msを実現した24bit/96kHz非圧縮伝送可能なワイヤレス・イヤーモニターシステム、日本のベンチャーRonkジャパンが発売開始|DTMステーション
                                    • まったく新たなアナログ音源と最新デジタル技術を融合したドラムマシン、drumlogue誕生。KORGの開発者3人にインタビュー|DTMステーション

                                      KORGからまったく新たに開発されたアナログとデジタルのハイブリッドによるドラムマシン、drumlogue(ドラムローグ)が11月23日に発売となりました(実売価格、税込み75,000円前後)。drumlogueの名前は2021年1月に行われたNAMMのオンラインイベント「Believe in Music」でお披露目されていたので、心待ちにしていた人も多いと思いますが、minilogueやmonologue、prologueなどアナログとデジタルのハイブリッドであるのlogueシリーズのドラムマシン版として誕生したものです。 このアナログ回路は、KORGでARP 2600 M、MS-20 mini、ARP Odyssey、Poly800やM1などを開発してきた伝説のエンジニア、池内順一さんが時間をかけて開発した完全に新たな方式のもの。ここに最新のデジタルによるサンプル音源に、シンセシス音源

                                        まったく新たなアナログ音源と最新デジタル技術を融合したドラムマシン、drumlogue誕生。KORGの開発者3人にインタビュー|DTMステーション
                                      • プロのサウンドとの差を埋めるDOTEC-AUDIOの新作プラグイン、DeeEdgeとDeeBalanceがスゴすぎる!|DTMステーション

                                        音の輪郭を強調し、サウンドを生き生きとさせるDeeEdge 昨年10月にDOTEC-AUDIOからリリースされ、「プロエンジニアが使うボーカル処理の裏テクがプラグインに!DOTEC-AUDIOのDeeFieldが新発売」という記事でも紹介したDeeFieldも、プロが行うテクニックをワンノブで再現しているものでしたが、今回発売されたDeeEdgeとDeeBalanceも、そんなプロのひと手間を再現してくれるプラグイン。まずは、その名の通り音の輪郭を際立たせるプラグインであるDeeEdgeから。以下の動画はDeeEdgeのデモ動画となっているので、まずはこちらをご覧ください。 いかがでしょうか?派手に音色を変えるというものではないですが、のっぺりした音の輪郭が強調されることにより、全体が立体的になり、少し退屈に感じるサウンドが生き生きしています。動画ではマスターにDeeEdgeを掛けていまし

                                          プロのサウンドとの差を埋めるDOTEC-AUDIOの新作プラグイン、DeeEdgeとDeeBalanceがスゴすぎる!|DTMステーション
                                        • 楽曲のブロックチェーン登録や存在証明ページの発行が無料でできるKENDRIXとは!?|DTMステーション

                                          先日、「ミト(クラムボン)、DÉ DÉ MOUSE、ぷにぷに電機、Watusi、遠藤ナオキ……クリエイターによるクリエイターのためのイベント、KENDRIX EXPERIENCEを無料開催」という記事で3月20日にKENDRIX EXPERIENCEなるイベントがあることを紹介しました。その記事の中で、主催である日本音楽著作権協会(JASRAC)が運営するKENDRIX(ケンドリックス)について少し触れたのですが、「ブロックチェーンの技術を使って楽曲の存在証明を実現する」とか「クリエイター自身の身元確認(eKYC)を実装する」といった内容で、とっても面白そうだけど、実は私自身もイマイチ、KENDRIXが何なのか消化しきれていなかったのも事実です。 そこで先日JASRACに伺い、KENDRIXがどんなもので、これを利用することでどんなメリットがあるのか、そもそもどういう経緯で誕生したもので、

                                            楽曲のブロックチェーン登録や存在証明ページの発行が無料でできるKENDRIXとは!?|DTMステーション
                                          • 柴田聡子インタビュー 飛躍のアルバム『ぼちぼち銀河』で本格導入したDTMの「雑感」を訊く

                                            昨年リリースした6枚目のアルバム『ぼちぼち銀河』が反響を呼び続けている柴田聡子。すでにキャリア10年以上を数えるが、音源を重ねるごとに作風は変化を見せ、いよいよ彼女でしか表現し得ない唯一無二の音楽が生まれつつある。 柴田聡子 – ぼちぼち銀河 実はその変化の大きなポイントとなっているのが、数年前から取り入れ始めたといういわゆる「打ち込みサウンド」へのアプローチ。そもそもなぜ柴田聡子はDAWを導入したのか、どのように曲制作に活かしているのか、これまで明かされることのなかった制作の裏側をDTM視点で探ってみた。 DAWを使うようになって「コミュニケーションの手段が増えた」 DAWに触れるようになったきっかけを教えてください。 大学時代からなんとなくGarageBandやLogicを触ってはいたのですが、2018年に大瀧詠一さんのトリビュートアルバムで「風立ちぬ」をカバーした時、ベース、ドラム、

                                              柴田聡子インタビュー 飛躍のアルバム『ぼちぼち銀河』で本格導入したDTMの「雑感」を訊く
                                            • リミックスってどうやるの?美雲このは (CV: 上坂すみれ)のREMIXアルバム『ConoHa』で、楽曲制作を担当した八王子Pさんに聞いてみた|DTMステーション

                                              「美雲(みくも)このは」というキャラクタをご存知ですか?CVに声優の上坂すみれさんを起用した美雲このはは、2013年にSNSに登場して以降、TwitterやYoutubeを中心に活動し、これまでに4つのシングル、計7曲をリリースしているキャラクターです。実は、この美雲このはは、GMOインターネット株式会社(以下、GMOインターネット)が展開するホスティングサービス「ConoHa byGMO(以下、ConoHa)」の応援団長という位置づけのキャラクタ。メジャーレーベルなどの支援を受けることなく、GMOインターネットの有志メンバーが中心となって活動をしているのです。 その美雲このはがこれまでリリースした楽曲を元に、それらをリミックスしたアルバム「ConoHa」が本日2020年2月21日(金)に発売されました。参加クリエイターは、八王子P、EasyPop、WONDERFUL OPPORTUNIT

                                                リミックスってどうやるの?美雲このは (CV: 上坂すみれ)のREMIXアルバム『ConoHa』で、楽曲制作を担当した八王子Pさんに聞いてみた|DTMステーション
                                              • 1980年代デジタルシンセの黄金期、VZ-1シリーズに搭載されたiPD音源システム|DTMステーション

                                                カシオの電子楽器が昨年40周年を迎え、今年になり久しぶりに新方式音源システムの研究開発がスタートしている模様。そこに向けて過去を振り返るという連載も第3回目になりました。第1弾は、「デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイディア、子音・母音音源システム」と題し、子音・母音音源システムについて紹介。前回第二弾は、「デジタルシンセ戦国時代に生まれたCZ-101。革新的発想で開発されたPD音源とは」で、1984年に発売されたCZ-101に使われたPD音源システムを紹介しました。 今回は、1988年に発売されたVZ-1に搭載されたiPD音源について見ていきます。CZ-101を発売したころから、早くも次のデジタルシンセサイザー音源の研究開発を開始していたカシオ。同じ時代に発明されたFM音源は、異なる周波数同士の変調で複雑な波形変化が得られ、音の変化が予測し

                                                  1980年代デジタルシンセの黄金期、VZ-1シリーズに搭載されたiPD音源システム|DTMステーション
                                                • DUAL ALTER WORLD「ALTER EGO」インタビュー|声優とメタルギタリストがバンド結成!DTMを共通言語とする2人が世界に変革をもたらす - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                  ナタリー 音楽 特集・インタビュー DUAL ALTER WORLD「ALTER EGO」インタビュー DUAL ALTER WORLD「ALTER EGO」 PR 2019年9月18日 「のんのんびより」の宮内れんげ役や「アイカツ!」の大地のの役などで知られる声優の小岩井ことりと、世界的に活躍するヘヴィメタルバンド・BLOOD STAIN CHILDのギタリストであるRYUが、新ユニット・DUAL ALTER WORLDを始動。1stアルバム「ALTER EGO」をリリースした。 難関のMIDI検定1級に合格するほどのヘビーなDTMユーザーであり、ほかの声優への楽曲提供やラジオのジングル制作なども手がけている小岩井と、コンポーザーとしてBLOOD STAIN CHILDのほぼすべての作曲を担当しているRYU。2人はどういう経緯でユニットを結成し、このアルバムを作り上げたのか。音楽ナタリー

                                                    DUAL ALTER WORLD「ALTER EGO」インタビュー|声優とメタルギタリストがバンド結成!DTMを共通言語とする2人が世界に変革をもたらす - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                                  • 鍵盤が演奏できない人でも声でMIDI入力できる!?ドラムも声で打ち込める夢のツールDubler 2|DTMステーション

                                                    声で作曲できるDubler 2というソフトをご存知でしょうか?最近SNSなどで広告が流れているので、見かけたという方も少なくないと思いますが、これは、ロンドンにあるVochlea Musicというオーディオテクノロジー企業が開発したソフトで、声を使ってMIDI入力を行うことができる画期的な製品。鼻歌からメロディを打ち込むことはもちろんのこと、声を学習させることにより、ドラムの入力だって行うことができます。またコードの入力やMIDI コントロールチェンジの入力も可能で、作曲のサポートツールとしても新たな音楽表現としても期待できる存在です。 思いついたメロディを口ずさめば、それをDAW上に立ち上げたシンセで鳴らせるし、「ドン」「パン」と声で入力すれば、ドラムパターンを作成可能。鍵盤の演奏が苦手でも、簡単に打ち込みができるので、初心者にもおすすめ。また、ある程度作曲をしている方にとっても、時間短

                                                      鍵盤が演奏できない人でも声でMIDI入力できる!?ドラムも声で打ち込める夢のツールDubler 2|DTMステーション
                                                    • 小岩井ことりさんがスマホで録音した声が、スタジオクオリティに!? プロ直伝のiZotope RX 7実践テクニックセミナーをレポート|DTMステーション

                                                      5月6日~9日の3日間、「Media Integration × iZotope ディトリビューション記念 GW Onlineイベント『Stay Home、Be an iZotopian』」と題したYouTubeでライブ配信する形のオンラインセミナーが行われました。すべてアーカイブされているので、今も見ることができるのですが、その1つがオーディオノイズ除去ソフトであるiZotope RX 7の実践的な使い方を解説するセミナーでした。 これはサウンドデザイナーの染谷和孝さんを講師に迎え、iPhoneやAndroidなどの携帯マイクで収録した音声を納品クオリティに仕上げていく、というもの。その音声素材には声優の小岩井ことりさんが自宅で録音した声データを活用。コメント欄には小岩井さん自身も参加する形で展開されたのですが、過大入力で歪んだ音をキレイにしたり、バックにある結構大きなノイズをキレイに取

                                                        小岩井ことりさんがスマホで録音した声が、スタジオクオリティに!? プロ直伝のiZotope RX 7実践テクニックセミナーをレポート|DTMステーション
                                                      • 1万円で買えるKORGの小さなシンセ・NTS-1に、世界中で開発されるオシレータやエフェクトを組み込んでみた|DTMステーション

                                                        先日、KORGから「Nu:Tekt NTS-1 digital KIT」(以下、NTS-1)という組み立て型の小さなデジタルシンセサイザが10,000円(税抜)で発売されました。見た目はガジェット的な手のひらサイズのシンセなんですが、実はトンでもないパワーを持ったスーパーマシンなんです。電源を入れれば、すぐにKORGのシンセサイザとして機能し、これ単体で演奏でき、フィルターやエンベロープをいじり、エフェクトも掛けられる機材である一方、無限の拡張性を持っており、NTS-1自体がまったく違うシンセに変身してしまうのです。 誤解を恐れずにいえばNTS-1自体がコンピュータであり、世界中で開発されているフリーウェアやシェアウェアのオシレーター、エフェクトを載せることが可能なシステムなのです。その変身させた状態のままNTS-1をポケットに入れて持ち運んで使うことができるのはもちろん、MIDI接続で外

                                                          1万円で買えるKORGの小さなシンセ・NTS-1に、世界中で開発されるオシレータやエフェクトを組み込んでみた|DTMステーション
                                                        • KORG Gadget 2、ついにWindows版も全43プラグインが勢ぞろい。8月31日までKORGのアプリ/ソフトが最大50%オフのセール実施中|DTMステーション

                                                          今年2月に「ついに待望のWindowsにも対応!第2世代に進化したKORG Gadget 2が発売開始」という記事でも取り上げた、KORG Gadget 2。プラグインの音源という形ではありますが、WindowsでもKORG Gadget 2のサウンドが扱えるようになりました。ただ、当時Windows版で使えたのは18のガジェットに限定されていましたが、その後、着実にアップデートを重ねていき、現在はMac版と同じ43のガジェットすべてが使えるようになりました。 また、この半年の間にMac版およびiPhone/iPad版も含め、新たなガジェットも追加されています。具体的にはセガとのコラボで誕生したリズム音源ガジェットのOtorii、タイトーとのコラボで誕生したシンセサウンド音源のEbinaの2つ。さらにELECTRIBE Waveで新規開発されたウェーブテーブル音源を搭載するWarazawa

                                                            KORG Gadget 2、ついにWindows版も全43プラグインが勢ぞろい。8月31日までKORGのアプリ/ソフトが最大50%オフのセール実施中|DTMステーション
                                                          • Steinbergの楽譜作成ソフトDoricoのiPad版が無料でリリース。Mac/Win版とのデータのやりとりも可能|DTMステーション

                                                            CubaseのiPhone/iPad版である高性能なDAWを展開するSteinbergですが、7月28日、また新たなアプリ、Dorico for iPadを無料でリリースしました。DoricoはSteinbergが2016年10月に発売した楽譜作成/作曲/出版用のソフトで、これまでmacOSおよびWindows版を展開。FinaleやSibeliusなどが長年展開してきたこの分野に後発で参入ではありましたが、着実にバージョンアップを重ね、現在の3.5においては競合製品に引けを取らない強力な楽譜作成ソフトへと進化してきました。 そのDoricoが、この度、新たな展開としてiPadで動作するバージョンをリリースし、他社へのアドバンテージを打ち出してきたのです。無料で使えるとともにWindows/Mac版とデータの互換性があるため、相互にやりとりすることが可能。ユーザー登録することにより、使える

                                                              Steinbergの楽譜作成ソフトDoricoのiPad版が無料でリリース。Mac/Win版とのデータのやりとりも可能|DTMステーション
                                                            • MIDI2.0をサポートした、Cubaseの最新版Cubase 13が登場!DAWも新時代へ|DTMステーション

                                                              本日11月2日、Cubaseの新バージョン、Cubase 13が発表されると同時にその発売が開始され、Cubase Pro 13、Cubase Artist 13、Cubase Elements 13がSteinbergオンラインショップでダウンロード購入が可能となりました。Steinbergオンラインストアでの税込価格は、Cubase Pro 13が69,300円、Cubase Artist 13が39,600円、Cubase Elements 13が13,200円のそれぞれとなっています。 今回のCubase 13の目玉はなんといってもMIDI2.0がサポートされた、という点でしょう。詳細はこの後細かくチェックしていこうと思っていますが、かなりいろいろな仕様がサポートされているようです。もちろん、これまで通りMIDI 1.0もサポートされているので、従来通り使うことも可能なので、その点

                                                                MIDI2.0をサポートした、Cubaseの最新版Cubase 13が登場!DAWも新時代へ|DTMステーション
                                                              • コロナ禍を乗り切るための超強力マイク&レコーダーが誕生。エンジニアがいなくても絶対失敗しない録音ができるYellowtec iXmマイクレコーダー|DTMステーション

                                                                ナレーションの収録やアフレコの収録など、普段であれば、レコーディングエンジニアがいるスタジオで行うのが当然の録音作業を、声優やタレント、アナウンサー自身が、自宅で行わなくてはなくてはならない……、このコロナ禍において、そんな状況が、あちこちで発生しています。できるだけキレイに収録するために、とマイクやレコーダー、オーディオインターフェイスなどを揃えるのはいいけれど、収録する本人が機材の扱い方を知らないと、操作方法を教えるのもひと苦労だし、いい音で録音するのは至難の業。 録音したデータを送ってもらうと、音が小さすぎたり、逆に大きすぎて音割れしていたり、ノイズに埋もれていたり……といった状況でまともに使えず。しかたなしにiZotope RX 7などを使って修復しようにも限界がある、というような話をしばしば聞きます。そんな問題を一気に解決してくれる非常に頼もしい機材が発売されました。ドイツのメー

                                                                  コロナ禍を乗り切るための超強力マイク&レコーダーが誕生。エンジニアがいなくても絶対失敗しない録音ができるYellowtec iXmマイクレコーダー|DTMステーション
                                                                • 結月ゆかりも新キャラとして登場! 自分の声をリアルタイムに別キャラに変えられるVoidolのプラグイン版が誕生|DTMステーション

                                                                  自分の声を入力すると、リアルタイムにまったく別のキャラクタの声に変化させることができるアプリケーションとして話題になっているVoidol(ボイドル)。男性の声でしゃべると女性の声に変換したり、その逆も可能で、これまでCV小岩井ことりさんの声乃ツバサ、CV佐藤聡美さんの東北ずん子、また鷹の爪団の吉田くん、などさまざまなキャラクタがラインナップに並んでいましたが、9月29日、あの結月ゆかりもラインナップ入りしました。 これにより、誰でもマイクに向かってしゃべれば結月ゆかり(CV石黒千尋さん)の声になれるとともに、歌えば結月ゆかりの歌声にすることも可能になったのです。また同じタイミングで、Voidolのプラグイン(VSTおよびAU対応)版も登場し、DAWとの連携性もさらに大きく強化されたのです。さらにボイスモデルもどんどん拡充しており、完全セルフプロデュースユニットとして知られるsimpαtix

                                                                    結月ゆかりも新キャラとして登場! 自分の声をリアルタイムに別キャラに変えられるVoidolのプラグイン版が誕生|DTMステーション
                                                                  • これかな? https://creators-house-labo.com/dtm-c/dtmz/1378/

                                                                    これかな? https://creators-house-labo.com/dtm-c/dtmz/1378/

                                                                      これかな? https://creators-house-labo.com/dtm-c/dtmz/1378/
                                                                    • MTR、ライブ同期、オーディオIF、フィジコン、シンセ、エフェクト…を詰め込んだ3万円台の玉手箱、ZOOM R12がスゴイ|DTMステーション

                                                                      R20は、自宅に置いておいて思いついたフレーズをどんどん録音してスケッチしたり、8ch同時録音できるのでスタジオに持っていきドラムのレコーディングなどが行えます。一方R12は、入力数が2系統なので、ドラムのレコーディングといった多チャンネルの録音は行えません。ですが、自宅やリハスタでマイクとギターを繋いでラフ音源を作ったり、電池駆動で軽量なので持ち出しやすく、ヘットフォンのみに自分で用意したクリックを返せるので、ライブの同期用としても便利に扱えます。R20は、作曲用途としてヘビーに使いたい方向け、R12は作曲用途としてはライトに使えて、出先でもライブでも使いたい方向け、といった感じでしょうか。 R20(上)、R8(左)、R12(右)、それぞれが個性を持っている ライブの同期用として、定番ともいえる機材にZOOM R8というMTRがあります。アマチュアやインディーズバンド界隈では、かなりの人

                                                                        MTR、ライブ同期、オーディオIF、フィジコン、シンセ、エフェクト…を詰め込んだ3万円台の玉手箱、ZOOM R12がスゴイ|DTMステーション
                                                                      • こんな時だからこそ、家でじっくりDTMスキルを身につける!プロのテクニックを学べる実践的DTM教材、Groove Jackとは|DTMステーション

                                                                        先日「家にいながらピアノのレッスン!MIDIキーボードとPC/スマホでできるドイツ生まれのピアノ学習アプリ、flowkey」という記事でピアノレッスンのためのアプリを紹介しましたが、せっかく家にいることが長いのだから、この機会にしっかりDTMについて学んでおこう…という方も多いと思います。 そうした中、現役のプロがDTMでの楽曲制作の工程を1から解説するという教材、「Groove Jack」というものがリリースされました。対象は中・上級者向けとなっているものの、見てみたところ初心者でもしっかり編曲や打ち込み、音作りなどを動画で学べる実践的な内容となっています。今回リリースされたのは、プロの曲作りが動画で学べるDTM講座の第1弾とのことで、テーマは、ゲームのオープニング主題歌の制作を想定したものとなっています。有料の教材ではありますが、実践的な内容が盛りだくさんで、多くの人にとっても学ぶこと

                                                                          こんな時だからこそ、家でじっくりDTMスキルを身につける!プロのテクニックを学べる実践的DTM教材、Groove Jackとは|DTMステーション
                                                                        • DTM定番のオーディオインターフェイス、UR22mkIIが今も現役の理由。UR22Cとの併売は今後も続く|DTMステーション

                                                                          Steinbergの大ヒットオーディオインターフェイス、UR22mkII。DTM入門として選ばれることも多く、長年ベストセラーが続いていました。昨年はコロナの影響でオーディオインターフェイスの需要が急増したこともあり、しばらく手に入らない状況も続いていました。しかしUR22mkIIについては生産体制が整えられ、入手しやすい状況になってきているようです。UR22CというUSB Type-C接続のモデルが発売されているので、UR22mkIIを旧機種と思っている方も少なくないようですが、やはり定番機種であるため、今も現役機種となっているようです。 見た目にもよく似たUR22mkIIとUR22C、価格面で見るとUR22Cが18,000円(税込)程度、UR22mkIIが15,000円程度と安いので、目的によってはUR22mkIIを選んだほうが有利という面も少なくないと思います。初心者の利用のみならず

                                                                            DTM定番のオーディオインターフェイス、UR22mkIIが今も現役の理由。UR22Cとの併売は今後も続く|DTMステーション
                                                                          • 簡単セッティングなのに、SSLのサウンドクオリティを誇るピラミッド型USBマイクConnexの実力|DTMステーション

                                                                            Solid State Logic (SSL) が開発・販売するスタジオクオリティの音質を実現するUSBマイクConnex(27,720円税込)が発売されています。コンソールメーカーとしても知られるSSLはイギリス中西部にあるオックスフォードに本社がある、1969年設立の老舗メーカー。同社の案内にも「音楽をはじめブロードキャスト、ポストプロダクションおよび映画用プロフェッショナルアナログ/デジタルオーディオコンソールメーカーとして世界最大かつ最も成功しているメーカーです」とあるとおり、海外はもちろん国内でもコンソールのデファクトスタンダードなっているメーカーです。 そのSSL、数年前からDTM市場にも参戦し、オーディオインターフェイスなど、次々と新製品を投入してきているわけですが、今回はUSBマイクConnexをリリースしました。Connexは、独特なピラミッド型デザインの筐体に4つのマイ

                                                                              簡単セッティングなのに、SSLのサウンドクオリティを誇るピラミッド型USBマイクConnexの実力|DTMステーション
                                                                            • DAW間の接続、PC間での負荷分散、あのDAWでしか動かない音源を使いたい…を実現する魔法のプラグイン、Blue Cat’s Connector|DTMステーション

                                                                              1つのDAW内であれば、プラグインのインストゥルメントやエフェクト、またミキシングコンソールを介して自在にルーティングすることができますが、同じPC内であったとしてもDAWを超えて信号をやりとりするというと、ちょっと面倒なことになります。もちろん、オーディオインターフェイス同士をアナログで結線すれば可能ですが、なんかとっても無駄なことをしている気がするし、何より音質劣化するのが納得いかないところ。ましてや別のPCにあるDAW同士となると、そのアナログ結線か、S/PDIFやadatを使ったデジタル接続しかないように思います。 ところが、フランス・パリにあるプラグインメーカー、Blue Cat Audioが開発したBlue Cat’s Connectorというプラグインを利用することで、同じPC内で起動する異なるDAW間で、自由にオーディオ信号、MIDI信号をやりとりできるようになるだけでなく

                                                                                DAW間の接続、PC間での負荷分散、あのDAWでしか動かない音源を使いたい…を実現する魔法のプラグイン、Blue Cat’s Connector|DTMステーション
                                                                              • AIとともに作曲する時代に突入!SMEが展開するブラウザ上の音楽制作サービス、Soundmain StudioにAI作曲アシスト機能が搭載|DTMステーション

                                                                                ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SME)がWeb上で展開しているユニークなプロジェクト、Soundmain(サウンドメイン)の中心的サービス、Soundmain Studio。これまでも世界最高レベルの音源分離技術や、AIを用いた最新の歌声合成技術を利用することができた同サービスに、新しく「AI作曲アシスト機能」が搭載されました。現在はβ版としてテスト公開されています。 Soundmain Studioは、ブラウザ上で使えるDAWなのですが、ここにAIが提案したメロディをクリエイターが選ぶことで、自分にはない発想を作曲に取り入れることができる……極端にいえば音楽の知識がない人でも作曲を可能にしてくれる、夢のような機能が追加されたのです。実際に試したところ、かなり簡単に実用レベルのメロディを生成してくれたので、使い方とともに、その実力を紹介していきましょう。 音楽の知識がない人で

                                                                                  AIとともに作曲する時代に突入!SMEが展開するブラウザ上の音楽制作サービス、Soundmain StudioにAI作曲アシスト機能が搭載|DTMステーション
                                                                                • 無料の高機能DAW、Studio One 5 Primeがリリース。誰でも確実に入手するための完全操作ガイド|DTMステーション

                                                                                  先月、人気絶好調のDAW、Studio Oneの新バージョン、Studio One 5 ProfessionalおよびStudio One 5 Artistがリリースされましたが、2つの有料版のStudio One 5登場から1か月で、無料版のStudio One 5 Primeがリリースされました。これはオーディオインターフェイスなどに付属するDAWというわけではなく、誰でも無料でダウンロードできるWindows/Mac両対応の強力なソフトです。 先月のリリース時に「Studio One 5にメジャーバージョンアップ。ライブに活用できるマニピュレーション機能を新たに搭載」という記事でStudio One 5 Professional、Studio One 5 Artistについて紹介しましたが、この無料版のStudio One 5 Primeはその下位バージョンとして位置づけられるもの。

                                                                                    無料の高機能DAW、Studio One 5 Primeがリリース。誰でも確実に入手するための完全操作ガイド|DTMステーション