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DTMの検索結果281 - 320 件 / 792件

  • 20年ぶりのモデルチェンジ。DTMにピッタリなヤマハの小型モニタースピーカー、MSP3Aを試してみた|DTMステーション

    先月、発表していたので、すでにニュース記事などを通じてご存知の方もいらっしゃると思いますが、ヤマハが4インチ(ウーファーサイズが10cm)の小型モニタースピーカー、MSP3Aを2021年2月下旬より発売します。これまでのロングセラー製品、MSP3の20年ぶりのリニューアルとなる後継モデルの誕生です。コンパクトなので、小さなデスクでも設置しやすく、持ち歩いて出先のスタジオなどでモニター環境を構築するのにも便利に活用できそう。価格的にも1本15,800円(税別)と手ごろなため、これからのDTMの定番モニターとなるであろう製品です。 私個人的には、普段一回り大きい5インチのMSP5 STUDIOというものを使っているのですが、取り回しのしやすさという面ではMSP3Aが便利なのも事実。そのMSP3Aを一般の発売より一足早く試すことができたので、手元にあるMSP5 STUDIO、そして旧モデルのMS

      20年ぶりのモデルチェンジ。DTMにピッタリなヤマハの小型モニタースピーカー、MSP3Aを試してみた|DTMステーション
    • Universal Audioの無料DAWのLUNA、本日爆誕! Console/UAD-2とシームレス。シンプルながら快適な制作環境を実現|DTMステーション

      今年1月のNAMM SHOWで大きな話題になったUniversal AudioのDAW、LUNA Recording System(以下LUNA)が本日早朝、ついにリリースされました。Universal Audioが独自開発したまったく新たなDAWで、現時点においてはMac専用のソフトとなっています。利用するにはThunderbolt接続のApolloもしくはArrowが必須となりますが、これらのユーザーであれば誰でも無料でダウンロードして使うことが可能です。 ApolloやArrowは内部にDSPを搭載し、UAD-2の強力なエフェクト群を動かすと同時に大型ミキシングコンソールに匹敵する機能を装備し、Consoleというアプリケーションでコントロールできるようになっていましたが、LUNAはこのUAD-2およびConsoleとシームレスな関係になっており、Apollo/Arrowユーザーにと

        Universal Audioの無料DAWのLUNA、本日爆誕! Console/UAD-2とシームレス。シンプルながら快適な制作環境を実現|DTMステーション
      • AIがサンプリングの常識を根底から覆す。AKAI MPC Stemsの破壊力|DTMステーション

        すでにご存じの方もいると思いますが、3月26日、AKAI ProfessionalがMPC Stemsなるアドオンソフトを1,725円(税込みダウンロード価格)でリリースし、世界中に衝撃が走っています。これはMPCでサンプリング素材を取り込んだ際にサウンドをステムに分解してくれるというシステムで、具体的にはドラム、ベース、ボーカル、その他の4つにキレイに分離してくれるというもの。たとえばある楽曲のキックだけを切り出したいとか、ボーカルのこの一部を切り出したいといったことが簡単にできてしまうというシステムなのです。 AKAI自身もMPC Stemsについて「歴史的MPCイノベーション」と表現していますが、まさに35年以上のMPCの歴史の中で、これまで到達できなかった夢のような制作環境を実現できる画期的なツールだと位置付けているのです。このMPC StemsはMPC Live、MPC Live

          AIがサンプリングの常識を根底から覆す。AKAI MPC Stemsの破壊力|DTMステーション
        • JBLの小さなリファレンスモニター、104-Y3が抜群にいい!憧れの同軸スピーカーが17,000円で手に入る!|藤本健の"DTMステーション"

          今年1月のNAMM SHOWで発表されていたので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、JBLがDTMユーザー向けのリファレンスモニター、JBL PROFESSIONAL 104-Y3を発表し、日本では8月7日より発売されます。104-Y3はコンパクトながら30W+30Wを実現するパワフルなモニタースピーカーで、低域ドライバーの中心に高域ドライバーを配置した、憧れの同軸スピーカー。 普通同軸スピーカーというと、数十万円クラスとなるのに対し、このJBLの104-Y3はなんと左右のスピーカーセットで17,000円という破格値を実現。しかも日本の発売元となるヒビノ独自の3年保証モデルとして発売されるのです。実際試してみたところ、想像以上にパワフルで安定したサウンドで鳴らすことができたので、レポートしてみましょう。 コンパクトな同軸モニタースピーカー、JBL PROFESSONALの104-Y3が

            JBLの小さなリファレンスモニター、104-Y3が抜群にいい!憧れの同軸スピーカーが17,000円で手に入る!|藤本健の"DTMステーション"
          • Synthesizer Vの歌姫、Maiの中の人は大阪のシンガーソングライター、橘田ほのかさん。Maiと一緒にコラボする!?|DTMステーション

            いま各所で大きな話題になっているAI歌声合成。なかでも昨年11月Synthesizer V Studio Proユーザーに無償公開された歌声データベース、Maiは多くのクリエイターが利用していて、日々新しい作品が公開されている状況です。いわゆるボカロ曲とは、明らかに異なり、人間の歌声と違いが判らないレベルにまで進化しているわけですが、そのMaiの“中の人”が本日3月15日、Synthesizer Vの開発元であるDreamtonicsから公開されました。 大阪のシンガーソングライターである橘田ほのか(きったほのか:@ponzu_2525)さんです。“中の人”という表現の仕方が正しいかどうかはわかりませんが、橘田さんの声をディープラーニングした結果、このMaiの歌声が生まれたのです。その橘田さんが、先日東京に来ていたので、AHS、Dreamtonicsの代表取締役であるカンル・フア(@khu

              Synthesizer Vの歌姫、Maiの中の人は大阪のシンガーソングライター、橘田ほのかさん。Maiと一緒にコラボする!?|DTMステーション
            • AIボイスチェンジャー、Voidolが大きく進化。よりリアルに、よりクリアな音声になったVoidol 3を試してみた|DTMステーション

              文字を入力して喋らせる音声合成は、ここ数年で大きく進化して、よりリアルな声で人間の喋り声と判別できないレベルになってきています。ただ、いくらリアルになったとはいえ、リアルタイムでアクションするのは困難であり、どうしてもノリの悪いやりとりになってしまいます。そうした中、注目されるのが自分の声を直接違うキャラクタの声に変換できるボイスチャンジャーです。そうしたボイスチェンジャーもハードウェアタイプのもの、ソフトウェアタイプのものなど、さまざまなものがある中、現時点における本命ともいえるのが、クリムゾンテクノロジーが出す変幻自在の声質変換ソフトであるVoidolです。 DTMステーションでも、これまで何度か取り上げてきましたが、この度、Voidol 3へとメジャーバージョンアップを図り、よりリアルに、そしてよりクリアな声に変換できるように進化しました。その一方で標準搭載のキャラクタが従来の6つか

                AIボイスチェンジャー、Voidolが大きく進化。よりリアルに、よりクリアな音声になったVoidol 3を試してみた|DTMステーション
              • 音を写真のようにレタッチ処理できるSpectraLayersがSteinberg製品に移管。しかもSound ForgeやMelodyneとセットでソースネクストが12,800円の特売中!?|藤本健の"DTMステーション"

                音を写真のようにレタッチ処理できるSpectraLayersがSteinberg製品に移管。しかもSound ForgeやMelodyneとセットでソースネクストが12,800円の特売中!? これまでもDTMステーションで何度か取り上げてきたことがある、音を写真のようにレタッチ処理できる不思議なサウンド編集ソフト、SpectraLayer Pro。一般的な波形編集ソフトと異なり、スペクトルで音を分析して、表示することで、普通では分からない音の特性が視覚的に捉えられるようになります。それをPhotoshopのようなユーザーインターフェイスでレタッチすることが可能となっているため、普通のエディタでは不可能な音の処理を可能にしてくれます。 そのSpectraLayers、これまでMAGIXのソフトでしたが、今年Steinbergに買収されSteinbergブランドのソフトに切り替わるとともに大き

                  音を写真のようにレタッチ処理できるSpectraLayersがSteinberg製品に移管。しかもSound ForgeやMelodyneとセットでソースネクストが12,800円の特売中!?|藤本健の"DTMステーション"
                • 憧れの防音室を自宅の中に!スタイリッシュで組み合わせ自在で、低価格なVicBoothとは!?|DTMステーション

                  自宅に防音室を設置するのが夢…、そんな思いを持っている人もすごく多いのではないでしょうか?専門業者に頼んで工事をしてもらうとなると、1,000万円近い価格にもなるので、あまり現実的ではないケースも多いですが、もっと手ごろな価格で、自分で設置ができてしまう防音室も登場しています。ポルトガルのメーカー、Vicousiticが出す次世代防音ブース、VicBoothというのがそれです。 最小で1m×1mという電話ボックスくらいのサイズから、用途に応じて2×2でも、3×3でも自由にスタジオの大きさを決めることができ、窓や防音パネル、調音パネルなどの組み合わせも自由自在。しかも組み立てはユーザーが行う形になっているからコスト的にも非常に安く抑えることができるのです。カタログスペック上、これでー30dBの防音ができるというのですから、まさに注目すべき防音室だと思います。レコーディング用、音楽制作用として

                    憧れの防音室を自宅の中に!スタイリッシュで組み合わせ自在で、低価格なVicBoothとは!?|DTMステーション
                  • SONYの新モニターヘッドフォン「MDR-M1ST」がもうすぐ出るから改めて「MDR-CD900ST」の立ち位置を考える - きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

                    SONY MDR-M1ST【予約商品・8月23日発売予定】【p10】 「モニターヘッドフォン」といえばMDR-CD900ST、というほど普及している超定番ヘッドフォン。 それを長年制作するSONYから、新たなモニターヘッドフォンが発売となります。 「SONY MDR-M1ST 」。それが新しいモニターヘッドフォンの名前です。 こうして並べると分かりますが、デザイン的にも大ヒットモデルであるMDR-CD900STを意識したスタイルとなっているのが分かります。 新しく開発したドライバーユニットを使い、人間工学に基づいて設計された立体縫製のイヤーパッドにより長時間の作業も快適、そしてプロユースの耐久性を持つモデル、ということですね。 SONY MDR-M1ST【予約商品・8月23日発売予定】【p10】 ケーブルが脱着式となっているのは良い感じです。 「ハイレゾ対応」で「5~80,000Hz」の周

                      SONYの新モニターヘッドフォン「MDR-M1ST」がもうすぐ出るから改めて「MDR-CD900ST」の立ち位置を考える - きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-
                    • 意外と知られていない!? 定番のコンデンサマイク、RØDE NT1-A、NT2-Aが生まれた背景とその実力|DTMステーション

                      コンデンサマイクは、ボーカルやアコギ、弾き語り……など、いろいろなレコーディングに使うことができるので、自分で楽曲を録音するのであれば、揃えておきたい機材。最近では、エントリーモデルも各メーカーから販売されるようになってきましたが、ひと昔前までは、その選択肢は限られていました。その当時からエントリーモデルの定番であり、現在も多くのミュージシャンやボーカリストが愛用しているだろうマイクがRØDEのNT1やNT2です。2003年にNT1からNT1-A、2005年にNT2からNT2-Aへとリニューアルがあり、型番のうしろにAが付く製品名になっているのですが、「RØDEが一番最初に買ったコンデンサマイクだ」という方も多いと思います。 そんなRØDEのマイク、エントリーの定番なのでとりあえず買ったみたというケースは多いと思うますが、実はあまりRØDEがどんな会社なのか、国内ではあまり知られてないよう

                        意外と知られていない!? 定番のコンデンサマイク、RØDE NT1-A、NT2-Aが生まれた背景とその実力|DTMステーション
                      • 【NAMM2023レポート3】アメリカのSynthesizer Vベンダー、Eclipsed Soundsが目指す歌声合成の世界|DTMステーション

                        今年のNAMM Show、DTM・ホームレコーディング系は比較的こじんまりした規模の印象でしたが、気になるメーカー、気になるブースがいろいろあったのも事実です。その一つが歌声合成ソフト、Synthesizer Vの歌声データベースを開発するアメリカのベンダー、Eclipsed Sounds(エクリプスド・サウンズ)。同社は設立3年で社長を入れてメンバーは4名。全員が20代という若い会社です。 すでにSOLARIA、ASTERIANという2つの歌声データベースをリリースしていますが、今回のNAMMに合わせて3番目となる歌声データベース、SAROSを発表したところです。歌声合成というと、日本が中心のイメージはありますが、アメリカでも頑張っているところがあるんですね。社長=CEOのTaylor Hennessy(テイラー・ヘネシー)さんにお話しを伺うことができたので、紹介してみましょう。 NAM

                          【NAMM2023レポート3】アメリカのSynthesizer Vベンダー、Eclipsed Soundsが目指す歌声合成の世界|DTMステーション
                        • さっそくiPhone 11 Proを買ったので、DTMで問題なく使えるか検証してみた|藤本健の"DTMステーション"

                          今年も9月にiPhoneの新機種が3ラインナップ発売されました。発表された内容を見る限り、個人的にはあまりグッと来るものはなく、カメラが三つ目になっただけなの……なんて思いつつも、そのうちの1機種、iPhone 11 Proを購入することにしました。やはりなんだかだ言っても、iOSがDTMのプラットフォームの重要な1つであることは変わらないし、その状況をチェックするためには最新機種は入手しておかなくては、という考えからです。 というわけで、さっそくオーディオ周り、MIDI周りなどハードウェア的なチェックをすると同時に、DAWやソフトウェア音源、エフェクトなどDTM関連アプリが問題なく使えるのか、一通りチェックしてみました。またiPhone XSから搭載されていたステレオマイクが、DTM的に活用できるようになったのかも重要なチェックポイントだし、Bluetooth-MIDI関連も使いやすくな

                            さっそくiPhone 11 Proを買ったので、DTMで問題なく使えるか検証してみた|藤本健の"DTMステーション"
                          • AndroidでのDTMにオススメDAWアプリ8選+2|インスタコードのゆーいち

                            電子楽器InstaChord(インスタコード)開発者のゆーいちです。 インスタコードはMIDI出力機能を備えているので、PC、スマホ、タブレットなどと接続すると色んなことができます。 その事例として、iPadのGarageBandとインスタコードを接続する方法をYoutubeで紹介したことがあります。 すると 「Androidではできないんですか!」 というメッセージをいただくことがありました。 Androidは音楽制作には向かない?結論から言いますと、Androidでも高度な音楽制作ができます。 ・USB-MIDIに対応する端末 ・USB-MIDIに対応するアプリ を使えば、当然インスタコードなどのMIDI機器を接続して演奏や入力ができます。 しかし昔から「Androidは音楽制作に不向き」と言われていました。 Androidの方が音楽制作に向いていない理由1.レイテンシーがある And

                              AndroidでのDTMにオススメDAWアプリ8選+2|インスタコードのゆーいち
                            • 初心者向けのDAW、Music Maker 2021が13,500円でリリース。これでもかという機能テンコ盛りは既存DAWユーザーにも有益かも!|DTMステーション

                              ドイツMAGIXからDTMエントリーユーザー向けのDAW、Music Makerの最新版、Music Maker 2021 Premium Editionがリリースされ、国内ではソースネクストが発売を開始しました。まだ9月に入ったばかりなのに2021とは、ちょっと気が早い気もしますが、毎年恒例のバージョンアップにより、さらに機能強化すると同時に、今回は大きく性能も強化。 初心者ユーザーを強く意識して設計・開発されているWindowsに特化したDAWだけに、ある意味ほかのDAWとは異なる独自路線を突き進んでいるのもMusic Makerの特長。特に自動作曲・自動アレンジ系は非常に進んでおり、音楽制作経験も楽器演奏経験がまったくない人でも簡単に楽曲が作れてしまうのが面白いところ。それだけに、ほかのDAWユーザーやプロの作曲家であっても、アイディア作りツールとしてMusic Makerを利用する

                                初心者向けのDAW、Music Maker 2021が13,500円でリリース。これでもかという機能テンコ盛りは既存DAWユーザーにも有益かも!|DTMステーション
                              • Rolandの人気のiOS/Android用小型ミキサーが進化してより万能に。GO:MIXER PRO-Xが新登場!|DTMステーション

                                以前、「iOS/Androidで使える小型ミキサー、Roland GO:MIXER PROがとっても優秀!」という記事でGO:MIXER PROについて紹介したことがありましたが、ご存知ない方のために一言で紹介すると、これはiPhoneのLightning端子やAndroidやiPadなどのUSB Type-C端子、microUSB端子に接続する小さなミキサー。普通ならスマホやタブレット本体内蔵のマイクからしか音が入力できないところ、GO:MIXER PROを接続することで、手持ちのマイクやギター、また各種楽器やオーディオ機器と接続が可能になるとともに、これで複数の機器からの入力ができるようになるという拡張機材です。 さまざまなシチュエーションで活用できるGO:MIXER PRO-X これを使うことで、Zenbeatsをはじめとするスマホ用のDAWアプリで音楽制作に利用できるのはもちろん、

                                  Rolandの人気のiOS/Android用小型ミキサーが進化してより万能に。GO:MIXER PRO-Xが新登場!|DTMステーション
                                • 日本の多くの名作を生み出したスタジオ、音響ハウスのサウンドを完全に再現するプラグイン、ONKIO Acousticsがリリース|DTMステーション

                                  YMOや松任谷由実、山下達郎、大貫妙子、佐野元春、葉加瀬太郎、矢野顕子……、数えたらキリがないほど多くの日本のアーティストがレコーディングをし、数多くの名作を生み出した東京・銀座にあるレコーディングスタジオ、音響ハウス。1974年に設立され、まもなく50周年を迎える音響ハウスは、今も日々多くのレコーディングが行われているのですが、その音響ハウスのスタジオの空気感、部屋の鳴り・響き、臨場感を忠実に再現するプラグイン、ONKIO Acousticsが発表され、本日10月20日、タックシステムから発売が開始されました。 これは音響ハウスが「公式記録として後世に伝えていきたい。音楽を愛するすべての方々に少しでも音響ハウスの空気感・臨場感に触れてていただきたい」という思いから製品化したもの。このスタジオの音響再現においては、従来のインパルスレスポンスによるサンプリングリーバブを超えたものを提供したい

                                    日本の多くの名作を生み出したスタジオ、音響ハウスのサウンドを完全に再現するプラグイン、ONKIO Acousticsがリリース|DTMステーション
                                  • Studio One 5にメジャーバージョンアップ。ライブに活用できるマニピュレーション機能を新たに搭載|DTMステーション

                                    日本時間7月8日午前0時、米PreSonusがStudio Oneのメジャーバージョンアップを発表し、同時にStudio One 5の販売が開始されました。Studio One 4から、約2年ぶりのメジャーバージョンアップで、現代の音楽にマッチした強力な新機能が追加されるとともに、数々の機能がアップデートされました。製品ラインナップは従来と同様、上位版のStudio One 5 Professionalと、エントリー版のStudio One 5 Artistの2種類。無料版のStudio One 5 Primeやデモ版は、8月ごろの公開予定となっています。 リリース後、さっそくStudio One 5 Professionalを入手し、試してみたので、ファーストインプレッションということで各機能を紹介していきます。Studio One 4.xとの最大の違いは、ソングページ、プロジェクトペー

                                      Studio One 5にメジャーバージョンアップ。ライブに活用できるマニピュレーション機能を新たに搭載|DTMステーション
                                    • Native Instrumentsが5月3日からKOMPLETE 14 SELECT、M32キーボード、GUITAR RIG 6 PROのセールを開始|DTMステーション

                                      エントリーモデルとはいっても、ここにはインストゥルメントプラグイン、エフェクトプラグインが18製品、さらにEXPANSIONSという拡張音源ライブラリ、さらに15,000以上のサウンド、そしてKOMPLETE KONTROLソフトウェアやKONTAKT 7 Playerなどなど、かなりのソフトが詰まった製品となっているのです。 「Native Instrumentsの製品、以前から気になっていて…」という方や「KOMPLETE買ってみたいと思っていたけど、なかなか高くて手が出せなくて…」という方も、今回のセール価格であれば、躊躇なく買えるのではないでしょうか? またこれまでのNative Instrumentsの販売方法からご存じの方も多いと思いますが、とりあえずこのエントリー版であるKOMPLETE 14 SELECTを入手しておけば、今後、上位版へのアップグレードしたり、新バージョンが

                                        Native Instrumentsが5月3日からKOMPLETE 14 SELECT、M32キーボード、GUITAR RIG 6 PROのセールを開始|DTMステーション
                                      • 最先端AI音声処理技術をふんだんに盛り込んだSteinberg SpectraLayers Pro 10がSOUND FORGE Pro 17 Suiteのオマケとして手に入る|DTMステーション

                                        SOUND FORGE Pro 17 Suiteのバンドル内容が変更に Windows用の定番のオーディオ波形編集ソフトであるSOUND FORGE。私自身も長年愛用している非常に便利なソフトであり、その最新版であるSOUND FORGE Pro 17およびSOUND FORGE Pro 17 Suiteが発売されたのは約1年前。DTMステーションでも以前「音を視覚的に操作できるSteinbergの魔法のソフト、SpectraLayers Pro 9が同梱!波形編集ソフトの定番の新バージョンSOUND FORGE 17誕生」という記事で紹介したことがありました。 この記事にもあったとおり、SOUND FORGE 17は の3つのラインナップがあります。エントリー版で5,980円という低価格なSOUND FORGE Audio Studioでも384kHz/32bit Floatに対応してい

                                          最先端AI音声処理技術をふんだんに盛り込んだSteinberg SpectraLayers Pro 10がSOUND FORGE Pro 17 Suiteのオマケとして手に入る|DTMステーション
                                        • DTMerの親友が亡くなって思うこと - 超DTM速報

                                          ざっくりとはこんなところだと思います。 音楽について思い出とか管理人と彼との音楽についての思い出とか語りたいなぁと思います。 彼は、僕が音楽を作るきっかけを与えてくれた人でした。 とは言っても別に綺麗な話ではありません。単純に 「何年も曲を作ってる彼がこんなクソメロしか作れないんだから、管理人ならもっといい曲が作れるのでは?」という対抗心からです。 管理人はずっと彼の音楽を聴かされ続けていたのですね。 彼が音楽を作り始めたのが2010年あたり 、 管理人が音楽を作り始めたのが2013年の夏ですので、 その間、管理人は一切知識がない状態で、彼から 「曲作ったけどどうよ?」というのをずっとやらされていました。 正直、管理人がDTMを始めるまで、彼は音楽理論を全然勉強してこなかったというのもあり、 作った曲はただの「音のかたまり」という感じで、スケールとか何それ?みたいな状態でした。 そういう曲

                                            DTMerの親友が亡くなって思うこと - 超DTM速報
                                          • プロの作家が開発したシンセベル専用の究極のVST音源、TwinkerBellが3,080円で発売開始!|藤本健の"DTMステーション"

                                            音楽制作において、結構利用頻度の高いシンセベル。でも使うシンセによってかなり雰囲気に違いがあるため、いろいろなシンセを試してみながら音色選びに悩む……なんて人も少なくないと思います。そうした中、さまざまなシンセベルの音色を鳴らせる、究極ともいうべきシンセベル専用音源が誕生しました。TwinkerBellというVST音源で価格は税込み4,400円。現在リリース記念のイントロ価格として30%オフの3,080円で発売がスタートしました。 このTwinkerBellを開発したのは作詞、作曲、編曲、レコーディング、ミックス、マスタリングまでを手掛ける作家、twinklediscの荒井洋明さん。またの名をDios/シグナルP(@Hiroaki_Arai)さんといい、ボカロPとしても長年活躍しているので、その名前をご存知の方も多いと思います。作家でありつつプラグイン音源を作るというのも珍しいところですが

                                              プロの作家が開発したシンセベル専用の究極のVST音源、TwinkerBellが3,080円で発売開始!|藤本健の"DTMステーション"
                                            • AIアシスト楽曲制作ツールFlow Machinesにオーディオ書き出し機能搭載。Soundmain Studioで使ってみると面白い!|DTMステーション

                                              以前にも何度か紹介したことのある、ソニーコンピュータサイエンス研究所(以下ソニーCSL)が開発するAIアシスト楽曲制作ツール、Flow Machines。当初はiPad版のみでしたが、Mac版もリリースされ、その後も少しずつアップデートを繰り返しています。そのFlow Machinesの12月のアップデートで、AIが生成したメロディーの書き出し方法としてMIDIに加えてオーディオが選択できるようになりました。 そこで先日、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)の提供するブラウザで動作するDAW、Soundmain Studioを使って、書き出したメロディーを作曲に取り入れてみました。とくにアナウンスはなかったものの、Flow Machinesで選択できるメロディーのスタイル「StylePalette」と、Soundmain Studioから購入できる音源素材集である「SoundP

                                                AIアシスト楽曲制作ツールFlow Machinesにオーディオ書き出し機能搭載。Soundmain Studioで使ってみると面白い!|DTMステーション
                                              • 元AKG社員約30人が集まってできたメーカー、Austrian AudioのフラグシップヘッドホンHi-X60、Hi-X65|DTMステーション

                                                Austrian Audioのモニターヘッドホンラインナップ この中で今回ピックアップするのは、フラグシップモデルであるHi-X60とHi-X65。両機種の大きな違いは、密閉型か開放型かという点。そもそもヘッドホンはその構造から、密閉型(クローズド型)と開放型(オープンエアー型)の2つに分けられ、ハウジング部分の特徴が異なります。ハウジングとは、ヘッドホンを装着したときにちょうど耳に着ける部分で、ハウジングの中には音を出すドライバー(振動板)が搭載されています。そのハウジングが密閉されているのが密閉型ヘッドホン、そうでないものが開放型ヘッドホンと呼ばれています。 密閉型ヘッドホン、開放型ヘッドホンで特徴が異なる 一般的に密閉型ヘッドホンは、遮音性が高く、ヘッドホンから出ている音を外に漏らさず、外部からの音を遮断しやすいため、レコーディング時のモニター用途として使われることが多いです。またハ

                                                  元AKG社員約30人が集まってできたメーカー、Austrian AudioのフラグシップヘッドホンHi-X60、Hi-X65|DTMステーション
                                                • 無料で使えてサクッと楽譜が作れるPreSonus Notion Mobileの実力|DTMステーション

                                                  みなさんは、楽譜制作をどういった環境で行なっていますか?SibeliusやFinaleといったソフトをPCで立ち上げて、作成している方も多いのではないでしょうか。中には、手書きの方が慣れているので、手書きの譜面を読み込んでデジタル化しているという場合もあると思います。ソフトでの制作も、手書きでの制作も、それぞれ利点がありますよね。 そんな中、ソフトと手書きのメリットを両立している無料の楽譜制作PreSonus Notion Mobileというアプリがあるのはご存知でしょうか?Notion Mobileは、Android、Chrome OS、Fire OS、iOS、iPad OS、macOS、Windowsと、幅広いプラットフォームに対応している、高機能な楽譜制作アプリ。MusicXML/MIDIにも対応しており、プリントやPDF書出しもサポート。クラシックな楽譜からタブ譜まで作成可能という

                                                    無料で使えてサクッと楽譜が作れるPreSonus Notion Mobileの実力|DTMステーション
                                                  • YouTube Live、ニコ生、ツイキャス、インスタライブ…高音質ストリーミング配信のためのオーディオインターフェイス、iRig Stream|DTMステーション

                                                    いまや誰でもスマホ1台あれば、簡単にネット配信ができる時代。iPhoneやAndroidなど、カメラが高画質になったため、学生が自宅から配信する番組でも、驚くほどキレイな画面で放送されています。でも、音はというと、なかなか厳しいな……というのが実情。とくに「歌ってみた」や「演奏してみた」など、音楽モノだと音質が大きくものをいう世界なので、ここはなんとか改善したいところ。ただマイクの問題、扱う素材の問題、ミックスバランスの問題……などなど、いろいろ乗り越えなくてはならない課題があるのも実際のところです。 そうした数々の問題を解決し、誰でも高音質に配信するためのオーディオインターフェイスが、IK Multimediaから発売されました。iRig Streamという約14,000円(税別)のこの機材、とってもコンパクトだし、複雑なボタンもなくシンプルな機材ですが、スマホとiRig Streamを

                                                      YouTube Live、ニコ生、ツイキャス、インスタライブ…高音質ストリーミング配信のためのオーディオインターフェイス、iRig Stream|DTMステーション
                                                    • 5次元タッチのぷにょぷにょキーボード、ROLI Seaboardが再上陸。DAW女シンガーソングライターの小南千明さんと使ってみた|DTMステーション

                                                      つなぎ目のない、ぷにょぷにょしたボディーの黒い鍵盤、ROLI Seaborad。しばらく国内での取り扱いがなくなっていたのですが、6月よりメディアインテグレーションが取り扱う形で国内再上陸となりました。今回ROLI製品として発売されたのは、以前にも記事で取り上げたことのあるSeaboard RISE 25、Seaboard RISE 49のほか、磁石で接続することでどんどん鍵盤数を増やしてくことが可能な24鍵のSeaboard Block、そのSeaboard Blockに接続可能なタッチパッドのLightpad Block Mやコントロールボタンが並ぶLive Block……など複数の製品。 またこのタイミングでROLI Seaboardでフルコントロール可能なソフトシンセもサードパーティーから登場してきており、より面白い楽器へと進化してきています。自身でも以前からSeaboard Bl

                                                        5次元タッチのぷにょぷにょキーボード、ROLI Seaboardが再上陸。DAW女シンガーソングライターの小南千明さんと使ってみた|DTMステーション
                                                      • DTM初心者のためのオーディオインターフェース用ケーブル選びガイド | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器

                                                        本サイトでの Cookie の使用について: Cookie は、お客様のサインイン情報の記憶、サイト機能の最適化、お客様の関心事に合わせたコンテンツの配信に使用されています。当社は、当社のプライバシー・ポリシーに基づき、Cookie などの個人情報を収集・利用しています。 「同意して次へ」をクリックして Cookie を受け入れ、当社のサイトにアクセスするか、プライバシー・ポリシーにアクセスした Cookie についての詳細をご確認ください。 同意して次へ

                                                          DTM初心者のためのオーディオインターフェース用ケーブル選びガイド | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器
                                                        • [初心者(私)でも音楽デビューできる時代]DTMで作成した音楽をTuneCoreで配信した経緯を紹介します

                                                          突然ですが、音楽デビューと聞けばどうすれば出来ると思いますか?基本的なイメージはオーディションやレコード会社を通し契約していざデビューとう流れかなと思います。しかし、今回はそんな敷居の高いハードルなく自身の音楽を世界にお届けできる方法を紹介します。もちろん、デビューできるからと言って簡単にお金が稼げるわけではありませんがアーティストを一度でも目指してみたいなと思った方は一度試してみるのはいいのではないでしょうか。今回私も超初心者ながらボーカロイドを購入し音楽を作りTuneCore(チューンコア)を登録し配信してみました。 今回はその流れを紹介していきたいと思います。詳しい作り方などは今後紹介できればと思います。 ばしお 今回は私がチューンコアで登録し配信したまでの流れを紹介させていただきます。 ばっふん ということはオイラも音楽デビューなのだな!! ばしお 今回はボーカロイドのHARUKA

                                                          • 楽器がまったく弾けない人でも1分の練習で弾けるようになる電子楽器InstaChordが発売カウントダウン。その使い勝手を体験できるiPhoneアプリが無料で遊べる|DTMステーション

                                                            1年前「楽器がまったく弾けない人でも1分の練習で弾けるようになる!?これまでにない新しい電子楽器“InstaChord”のクラウドファンディングスタート」という記事で紹介したInstaChord(インスタコード)。このクラウドファンディングに申し込んだ、という方も少なくないと思いますが、クラウドファンディング自体は2,354人のサポーターを集めて無事成功。現在は製品版の開発もほぼ終了し、もうすぐ生産開始という段階まで進んでいます。まずはクラウドファンディングに参加した方に届けるのが先決ですが、2,354人分のほかに1,500台を初期ロットとして生産するので、その先行販売(34,980円:税込み・送料込み)が行われているというタイミングです。 私は先日プロトタイプの第2号機を触らせてもらいました。昨年試したものと比較しても断然進化し、確かにこれなら楽器未経験、音楽の授業も苦手だった……という

                                                              楽器がまったく弾けない人でも1分の練習で弾けるようになる電子楽器InstaChordが発売カウントダウン。その使い勝手を体験できるiPhoneアプリが無料で遊べる|DTMステーション
                                                            • こんなピアノタッチのMIDIキーボードを探してた!コストパフォーマンスに優れたALESISのPrestigeとPrestige Artist|DTMステーション

                                                              みなさんはDTMで作曲する際に、どこのメーカーのMIDIキーボードを使用されていますか?最近ではシンプルなものから独特な機能を搭載しているものまで、幅広く発売されているので、自分の用途にあったMIDIキーボードを見つけることができていると思います。コンパクトなものがいい、ドラムパットが付いていてほしい、ツマミがたくさんあるほうがいい……など、人によってこだわりポイントは違い、多くの場合では、そのニーズに合った製品が存在しています。 ただ、これだけの種類があるのにも関わらず、88鍵ピアノタッチのMIDIキーボードで、手軽な価格のものはなかなかありませんでした。そうしたとき、今年の6月に発売されたALESIS(アレシス)のPrestige(40,800円税込)とPrestige Artist(53,800円税込)が、価格的にも比較的手軽で、ハンマーアクション鍵盤の本格的なピアノタッチなのにも関

                                                                こんなピアノタッチのMIDIキーボードを探してた!コストパフォーマンスに優れたALESISのPrestigeとPrestige Artist|DTMステーション
                                                              • 過去最強の音圧を実現!DOTEC-AUDIOのマキシマイザ、DeeMaxシリーズの最終兵器、DeeMaximizerが爆誕|DTMステーション

                                                                一世を風靡したDOTEC-AUDIO(ドーテック・オーディオ)のマキシマイザ、DeeMax。レバーをグイっと持ち上げるだけで音圧を思い切り上げることができるDeeMaxはDTMの世界に大きな影響を及ぼしました。そのDOTEC-AUDIOは、その後、マスタリング専用の高音質マキシマイザDeeMMax、SNSや音楽ストリーミングサービスでカッコよく音を聴かせるマキシマイザDeePopMaxと、さまざまなキャラクタを持つマキシマイザをリリースしてきましたが、この度、そのDeeMaxシリーズのフラグシップモデルにあたる、史上最強ともいうべくマキシマイザ、DeeMaximizerがリリースされました。 これまでのDeeMaxシリーズはいずれもレバー1つで使える簡単操作だったのに対し、DeeMaximizerは見た目もちょっと違います。真ん中の大きなノブがあり、これを動かすだけでいい感じに音圧を上げら

                                                                  過去最強の音圧を実現!DOTEC-AUDIOのマキシマイザ、DeeMaxシリーズの最終兵器、DeeMaximizerが爆誕|DTMステーション
                                                                • CeVIO AI さとうささら、トークもソングも8月5日より、いよいよ発売開始|DTMステーション

                                                                  昨年11月に「AI歌声合成でさとうささらが人のように歌う!来年1~3月発売予定となったCeVIO AIを試してみた」という記事で予告したCeVIO AI(チェビオ・エーアイ)のさとうささら。諸々の事情で、発売がだいぶ遅れたようですが、2021年8月5日より、ついに発売が開始されました。これは2013年にリリースされたCeVIO Creative Studioに搭載されていたキャラクタである、さとうささらが、AI歌声合成、AI音声合成に対応した形で新たにリリースされるものです。 多くの人に親しまれてきた、さとうささらの声でありながら、より滑らかに、より自然に、より人間的に歌い、喋るシステムとなって登場したのです。先月、DTMステーションPlus!の番組内でも実演を交えながら詳しく紹介しましたが、改めてCeVIO AIとはどんなものなのか、さとうささらとはどんなキャラクタなのか、CeVIO C

                                                                    CeVIO AI さとうささら、トークもソングも8月5日より、いよいよ発売開始|DTMステーション
                                                                  • AI歌唱ソフト、VoiSona の新ボイスライブラリとして、ゴールデンボンバー鬼龍院翔CVの『機流音』 、SILENT SIRENすぅCVの『AiSuu 』がリリース。AI歌声合成の世界に新しい波|DTMステーション

                                                                    すでにテクノスピーチからも発表されている通り、本日12月19日より歌声合成ソフトであるVoiSonaに2つのボイスライブラリが追加されます。ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(@kiryuintw)さんがCVをつとめる機流音(きるね)と、SILENT SIRENのすぅ(@sumiredooon)さんがCVをつとめるAiSuu(あいす)のそれぞれ。いずれも、本人そのものといってもいい歌声で歌わせることができ、その提供形態も含め、これまでの歌声合成とは少し異なる新しい動きになりそうです。 VoiSonaのエディタはWindows版、Mac版のそれぞれがありますが、いずれも無料。そこに追加ソングボイスとして機流音やAiSuuを入れる形ですが、それぞれサブスクの形となっており、年間ライセンスだと税込みで6,600円、月間ライセンスの場合は880円で利用することが可能です。サブスクという提供形態は歌声合成

                                                                      AI歌唱ソフト、VoiSona の新ボイスライブラリとして、ゴールデンボンバー鬼龍院翔CVの『機流音』 、SILENT SIRENすぅCVの『AiSuu 』がリリース。AI歌声合成の世界に新しい波|DTMステーション
                                                                    • ここまでCubaseに最適化されたMIDIキーボードはなかった!最高に使いやすいNovation Launchkey MK3の操作性|DTMステーション

                                                                      Cubaseにとって、過去最高のマッチングを実現したと断言できるMIDIキーボードがNovationから登場しました。Launchkey MK3シリーズというこのMIDIキーボードは、NovationとSteinbergがタッグを組む形でCubase 12に最適化したもので、Cubaseを最新版(12.0.30以降)にアップデートするとともに、Launchkeyのファームウェアを最新版にすれば、WindowsでもMacでもUSB接続するだけで何の設定をしなくても自動でフル機能使えるというCubaseユーザーにとって、とても使いやすい機材となっているのです。 再生、停止、録音といったトランスポート操作をLaunchkeyのボタンで実現できるのはもちろんのこと、クォンタイズ、クリックのオン/オフ、Undoといった操作がボタンでできたり、ボリュームやPAN、Sendなどの操作をフェーダーやノブで

                                                                        ここまでCubaseに最適化されたMIDIキーボードはなかった!最高に使いやすいNovation Launchkey MK3の操作性|DTMステーション
                                                                      • 小室哲哉さんが音色番号53を駆使したRoland JD-800、30周年を記念してプラグインで復活!もちろん全プリセットも完全復元!|DTMステーション

                                                                        1991年に発売された300,000円という価格で発売されたRolandのデジタルシンセサイザ、JD-800。90’sのミュージックシーンを支えた代表的音源のひとつであり、小室哲哉さんがJD-800独特なサウンドでもあるプリセット53番「Ac.Piano 1」を愛用したことでも知られるものです。これが30周年を迎えたことに合わせて、Roland自らがソフトウェア音源として復刻し、先日「JD-800 Model Expansion」として、Roland Cloudを通じて発売を開始しました。 このソフトウェア版のJD-800は、Windows、MacのプラグインであるZENOLOGYの拡張音源として動作するものであると同時に、RolandのハードウェアシンセサイザであるJUPITER-XおよびJUPITER-Xmの拡張音源としてPCのない環境でも忠実に再現してくれるのが大きなポイントです。も

                                                                          小室哲哉さんが音色番号53を駆使したRoland JD-800、30周年を記念してプラグインで復活!もちろん全プリセットも完全復元!|DTMステーション
                                                                        • ヤマハのフィンガードラムパッドFGDP-50/FGDP-30を試してみたらDAWとの相性抜群だった|DTMステーション

                                                                          フィンガードラムのために開発されたフィンガードラムパッド フィンガードラムパッドについて、あまりご存じない方もいるとは思うので、いきなりDAWとの連携の話に入る前に、簡単にその製品概要について紹介しておきましょう。まずは、以下のヤマハの公式ビデオを見ると雰囲気はすぐに分かると思います。 これまでもフィンガードラムという世界はありましたが、基本は4×4のパッドを利用して叩く形だったので、誰でも快適に叩けるというものではありませんでした。確かにフィンガードラマーの方々は、ものすごいスキルで、本物のドラムを叩くより上手に叩いてはいましたが、決して叩きやすいものではなかったと思います。 シンプルながら操作性は抜群のFGDP-30(左)とより高機能な上位機種、FGDP-50(右) そこにヤマハが指先だけで叩くドラムとして開発したのが、このフィンガードラムパッド。従来の4×4のパッドの概念にとらわれず

                                                                            ヤマハのフィンガードラムパッドFGDP-50/FGDP-30を試してみたらDAWとの相性抜群だった|DTMステーション
                                                                          • 現時点、最強のBluetooth MIDIかも!? 各種BLE-MIDI機器と自動でペアリングしてくれるWIDI Masterがスゴイ!|DTMステーション

                                                                            各社から続々と登場しているMIDI over Bluetooth Low Energy(BLE-MIDI)の機材。DTMステーションでも、各メーカーの製品を取り上げてきましたが、先日、CMEからWIDI Masterというデバイスが6,500円(税別)で発売されました。シンセサイザや電子ピアノ、リズムマシン、オーディオインターフェイス……といった機器のMIDI端子に接続すれば使えるというもので、MIDI端子から供給される電力で動くからバッテリー不要で利用可能というのはQucco SoundやYAMAHAなどの製品と同様。 しかし、非常に優れているのは、面倒なペアリング作業が不要で、すべて自動で接続してくれるという点。たとえばKORGのmicroKEY Airとも電源を入れただけで自動接続するし、Qucco Soundのmi.1 II、YAMAHAのUD-BT01やMD-BT01、Rolan

                                                                              現時点、最強のBluetooth MIDIかも!? 各種BLE-MIDI機器と自動でペアリングしてくれるWIDI Masterがスゴイ!|DTMステーション
                                                                            • JD-800とJX-8Pが小さくなって復活! Roland Boutiqueシリーズの新機種、JD-08とJX-08誕生|藤本健の"DTMステーション"

                                                                              Rolandが11月9日、Roland Boutique(ローランド・ブティーク)シリーズの新機種、JD-08とJX-08を発表しました。JD-08は1991年発売のJD-800を復刻したモデル、JX-08は1985年発売のJX-8Pを復刻したモデルで、いずれも国内での発売は12月4日、実売価格は税込みで50,600円程度というものです。これまでJUPITER-8やJUNO-106/JUNO-60、TR-808、TB-303……とRolandの往年の名機を復刻してコンパクトなサイズに収めたRoland Boutiqueシリーズを展開してきましたが、その新シリーズとして2機種が追加された格好です。 JD-800は今年30周年記念で「小室哲哉さんが音色番号53を駆使したRoland JD-800、30周年を記念してプラグインで復活!もちろん全プリセットも完全復元!」という記事でも紹介したことが

                                                                                JD-800とJX-8Pが小さくなって復活! Roland Boutiqueシリーズの新機種、JD-08とJX-08誕生|藤本健の"DTMステーション"
                                                                              • ローランド、三木純一社長インタビュー~シンセのゲームチェンジャ製品、JUPITER-X/Xmはどのように誕生したのか|DTMステーション

                                                                                先日「JUPITER-X/Xm、FANTOM、GROOVEBOX、Roland Boutique……、Rolandがシンセ関連の新製品を大量に発表!」という記事で、ローランドの秋の新製品を紹介しましたが、その目玉製品のひとつ、JUPITER-Xmがまもなく11月16日に発売となります。このJUPITER-Xmそして来春発売予定の61鍵フルキーボードタイプであるJUPITER-Xの2機種、実はローランドの社長である三木純一さん発案の製品なのだとか。 もともと開発畑出身の三木さん、社長になった今でも、新製品の開発には人一倍の思い入れがあるようで、常に新しい製品企画を考えているそうです。そうした中、これまでにない、まったく新しい発想のシンセとして浮かんだアイディアがJUPITER-X/Xmだったとのこと。そのアイディアをベースに社内で特別チームを編成し、約2年がかりで開発してきたのものが、ようや

                                                                                  ローランド、三木純一社長インタビュー~シンセのゲームチェンジャ製品、JUPITER-X/Xmはどのように誕生したのか|DTMステーション
                                                                                • ボーカル抽出、音源分離で話題のソニー・ミュージックエンタテインメントのDAW、Soundmain Studio無料お試しキャンペーン実施中!3月31日まで|DTMステーション

                                                                                  3月1日から、「春の作曲チャレンジキャンペーン」と題したSoundmain Studioお試しキャンペーンが実施されています。Soundmain Studioは、ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SME)の提供するブラウザで動作するDAWで、ボーカル抽出、音源分離、歌声合成(AIボーカル)など、通常のDAWには搭載されていない新世代の機能が特徴となっています。そんなSoundmain Studioは、最新の音楽関連テクノロジーをいち早く機能として実装し、クリエイターが利用できるようにするプラットフォームSoundmainの中心的存在。 なおSoundmainは、サブスクリプション型のサービスとなっており、無料のTrial、有料のBasic、Standardというプランが用意されています。Basicプランでは、歌声合成、Soundmain Studioが利用可能で、Standard

                                                                                    ボーカル抽出、音源分離で話題のソニー・ミュージックエンタテインメントのDAW、Soundmain Studio無料お試しキャンペーン実施中!3月31日まで|DTMステーション