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DTMの検索結果41 - 80 件 / 120件

  • A4サイズのポータブルDJシステム、GODJ Plusの後継機、FJ1のクラファン1/30まで実施中。DJ KOOさん、DJ TAROさんによるイベントも|DTMステーション

    すでにご存じの方も多いと思いますが、スタンドアロンで動くA4サイズのポータブルDJシステム、FJ1のクラウドファンディングがmakuakeにて1月30日18:00まで行われています。これは、日本発のオールインワンDJマシンとして大きく話題になったGODJ Plusの後継機種として7年ぶりに登場するマシン。仙台のベンチャー企業、株式会社ミューシグナルが、GODJ Plusの使い勝手はそのままに、まったくゼロから開発し直し、よりパワフルに、より高機能・高性能になる、というものです。 税込価格92,000円で今年の秋以降に発売される予定ですが、1月30日18:00まで実施中のクライドファンディングで申し込めば35%オフの59,800円で購入することが可能です。クラウドファンディング自体はすでに目標額の5,000万円を突破し、1月28日現在8,431万円となっているのでプロジェクトは成立済。さらに

      A4サイズのポータブルDJシステム、GODJ Plusの後継機、FJ1のクラファン1/30まで実施中。DJ KOOさん、DJ TAROさんによるイベントも|DTMステーション
    • 最新技術てんこ盛りのOzone 11が新登場!すべての音源をマスタリングする最強ツールへと進化|DTMステーション

      超定番のマスタリングツール、iZotopeのOzoneのバージョンアップが発表され、Ozone 11が登場しました。年々進化し続けるOzoneですが、今回は新モジュールとして楽曲をクリアにしてくれるClarityが追加。さらに2mixの音源をステムマスタリングのように調整、トランジェントとサステインを別々にコントロール、完成した音源のボーカル音量だけを自動調整……など、アナログ機材では絶対にできなかった最新技術ならではの機能が追加されています。 前回のバージョンアップでも、通常のマスタリングで必要とされる機能以上のことはできましたが、今回はさらにさまざまな場面で活用することのできる機能が追加された印象。初代Ozoneが誕生してから17年、革命ともいえるAIを用いたマスタリング機能Master Assistantを2017年にOzone 8で実装した、唯一無二の存在であるOzone。初心者で

        最新技術てんこ盛りのOzone 11が新登場!すべての音源をマスタリングする最強ツールへと進化|DTMステーション
      • アコースティックのリコーダーにBluetooth-MIDI搭載!?カスタマイズ自在なイタリアのlunaticaを試してみた|DTMステーション

        すでに昨年から国内でも発売されているのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、イタリアのメーカー、ARTinoiseからユニークなリコーダー、lunatica(海外での名称はre.corder)が発売されています(税込実売価格37,400円)。これはアコースティックなリコーダーであり、電源がなくても、吹けばそのまま演奏できる縦笛でありながら、電源を入れるとBluetooth-MIDIに対応したデバイスとして機能し、さまざまな楽器音での演奏が可能になります。しかもMIDI化した際には、内部のさまざまなセンサーが動き出し、傾きを変えることでビブラートのかかり具合を変えたり、横に回転させることでPANを動かすなど、さまざまなコントロールも可能になっています。 ARTinoiseの無料配布するiOS/Android用のアプリを利用することで、ゲーム感覚で演奏を学習できる機能を持っているので、リコー

          アコースティックのリコーダーにBluetooth-MIDI搭載!?カスタマイズ自在なイタリアのlunaticaを試してみた|DTMステーション
        • 作家というビジネスはどう成り立っているのか?ヒット曲を作り続ける杉山勝彦さんに聞いてみた|DTMステーション

          乃木坂46、嵐、家入レオ、中島美嘉…をはじめ、2017年にはレコード大賞作曲賞を受賞している、作詞家、作曲家、編曲家でミュージシャンでもありプロデューサーである杉山勝彦(@sugisansugisan)さん。その杉山さんが、音楽を始めるようになったきっかけや、高校時代にQY300やCubasisを使って自分で音楽を作るようになった背景、さらには大学入学後に早速プロの作曲家として仕事をスタートさせ、JASRACと契約してお金を得られるようになった……という話を先日インタビュー記事として紹介しました。 今回はそのインタビューの後編として、杉山さんがどのようにして人気アーティストの曲を手掛けるようになり、その後どうして乃木坂46「君の名は希望」、中島美嘉「一番綺麗な私を」、倖田來未「好きで、好きで、好きで。」……といったヒット曲を生み続けられているのかなど、いろいろと伺うとともに、杉山さんが今、

            作家というビジネスはどう成り立っているのか?ヒット曲を作り続ける杉山勝彦さんに聞いてみた|DTMステーション
          • 多機能で高性能な日本のデジタルシンセがELZ_1 playとして復活!開発者が語るシンセにかける熱い思い|DTMステーション

            日本のベンチャー楽器メーカーであるSONICWAREが2018年1月にNAMM Showで発表し、2019年にワールドワイドでの発売となった、小さなデジタルシンセサイザ、SONICWARE ELZ_1。DTMステーションでも以前紹介したことあった、このユニークで、非常に多くのシンセサイザ方式を盛り込んだELZ_1は、コロナや半導体不足の影響に直面し、しばらく生産が止まっていました。しかし、今回新バージョンのELZ_1 playとして復活させることが決まった、というのです。しかも、ただ復活するだけでなく、ELZ_1のコンセプトを踏襲した上で、ソフト、ハードともに進化。 そんなELZ_1 playの復活は、SONICWAREから発売されるわけでなく、開発者であり、SONICWAREの代表取締役でもある遠藤祐(@yu_endo)さん個人のプロジェクトとして展開するとのこと。生産するのに必要な工場

              多機能で高性能な日本のデジタルシンセがELZ_1 playとして復活!開発者が語るシンセにかける熱い思い|DTMステーション
            • EQの常識を覆す画期的なイコライザ、AIが調整すべき周波数帯を自動で割り出してくれるNeo EQシリーズのスゴさ|DTMステーション

              プラグインメーカー、Sound MagicがNeo EQというシリーズのEQプラグインを出しているのをご存じでしょうか?これは従来のパラメトリックEQ/ダイナミックEQの概念である「周波数を調整して、Qを調整」した上で、そのゲインを上げるか下げるか調整するという考え方を抜本的に覆すもの。プラグイン側が素材の音を聴いたうえで、調整すべき周波数やQをAIが自動的に割り出してくれるので、ユーザーは単に上げるか下げるかすれば、いい感じに処理してくれるというものとなっています。 現在でているNeo EQシリーズは第3世代になったもので、もっとも基本となる製品でるNeo EQ Violet、複数の楽器が混じった音にも効率よく対応できるNeo EQ Scarlett、そしてマスタリングに最適化されたNeo EQ Toscaの3種類があるほか、この3つをセットにしたNeo EQ Trinityが存在してい

                EQの常識を覆す画期的なイコライザ、AIが調整すべき周波数帯を自動で割り出してくれるNeo EQシリーズのスゴさ|DTMステーション
              • 全Cubase 13ユーザーのための無料プレゼント・プラグイン完全入手マニュアル|DTMステーション

                これらのプレゼントは、2024年4月28日までに製品のライセンス登録が必要となっており、ここまでに入手しないと無効になってしまうので、ぜひそれまでに忘れないようにしてくださいね。ちなみにオーディオインターフェイスなどにバンドルされている無料版であるCubase AI 13およびCubase LE 13は対象外なので、この機会にアップグレードがおすすめ。また、上位のモデルになると、その分もらえるプラグインが増えるので、セールで安くなっているこの機会に上のモデルにしてしまうのもアリですね。 では、その入手方法について、手順を追って見ていきましょう。まずはMySteinbergに行きます。Cubaseユーザーであれば、Steinberg IDを持っているはずなので、その電子メールおよびパスワードを使ってログインしてください。 すると通常は製品のページが出てくるはずですが、左をみると「クーポンコー

                  全Cubase 13ユーザーのための無料プレゼント・プラグイン完全入手マニュアル|DTMステーション
                • DTMをはじめる時に読む記事|青木征洋 / Godspeed

                  これからDTMを始める人や今までやったことのないジャンルに挑戦しようとしている人にとって、打ち込みについて当たり前でない知識が沢山あるなと思ったので、本記事では初めてDTM(打ち込み)をする時に役立ちそうなベーシックな話を書いていきます。 後半にいくにつれてチンプンカンプンになっていくかもしれませんが、遠慮なく読み飛ばして実際にDAWを触ってください。しばらくDAWを触ってみて何となくふんわり仕組みが理解できてきたところでもう一度読み直して頂けると、理解が整理されると思います。 "打ち込み"とは何をすることなのかここでいう打ち込みとは、CubaseやStudio One、Logic、live等のDAWと呼ばれる所謂作曲ソフトを用いて音楽を自動演奏させるためのデータ入力のことを指します。ピアノのような形をしたキーボードで楽器を弾くように入力することも出来ますし、マウスやPCキーボードで入力す

                    DTMをはじめる時に読む記事|青木征洋 / Godspeed
                  • トッププロが絶賛!?怪しいけれど、貼るだけでスピーカーの音がよくなるAdPower Sonic Hexagonの効果はホンモノか?|DTMステーション

                    以前、スピーカーに貼るだけで音質改善が図れると紹介したことのある、不思議なシール、Adpower Sonic。その新製品として、六角形のAdPower Sonic Hexagonが発売されました。これまでの長方形のタイプから六角形になったことにより、さまざまな場所に貼りやすくなり、また複数貼るときにも面積を拡張しやすくなっています。サイズはSとSSサイズの2ラインナップで、価格はどちらも2,990円(税込)。なおAdPower Sonicとの違いは形ですが、六角形にしたことで放電効果が高まり、一回り小さくても同等の効果が得られるようになっているとのこと。AdPowerについては以前記事で紹介していますが、実際に貼るだけで、ほぼ瞬時に自宅のスピーカーの音が改善したことを経験しているだけに、興味深い新製品でもあります。 音質効果というのは目に見えないものだけに、怪しい商品に思われがちですが、プ

                      トッププロが絶賛!?怪しいけれど、貼るだけでスピーカーの音がよくなるAdPower Sonic Hexagonの効果はホンモノか?|DTMステーション
                    • ついにMegpoidのSynthesizer V版が発売! VOCALOID版と併売?新製品登場の真意とは!?|DTMステーション

                      いかがですか?人によって受け止め方はいろいろだと思います。歌声のトーンは明らかにMegpoidですが、その歌い方はVOCALOIDではなく、ほぼ人間という感じです。良いか悪いか、好きか嫌いかは、それぞれだとは思いますが、こんなMegpoidが登場することになったのです。最初のMegpoidが2009年に誕生してから、ずっとVOCALOID製品として親しまれてきて今年で14年目。このタイミングでSynthesizer V版が登場した経緯やその意味合いについて、いろいろと伺ってみました。 インターネット 村上昇社長にSynthesizer V対応の背景を聞いてみた VOCALOID 6での収録を元に試しにSynthesizer V化してみた --昨年、VOCALOID 6版のMegpoidを出したことで、Synthesizer Vという話はなくなったのだと思っていたので、今回の話を聞いて、非常

                        ついにMegpoidのSynthesizer V版が発売! VOCALOID版と併売?新製品登場の真意とは!?|DTMステーション
                      • 重大事故の連鎖で挙がった“GT500廃止論”には反対。DTMの二の舞は避けるべき:英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

                        スーパーGTではここ2シーズン大きなアクシデントが続いていますが、先月のSUGO戦で起きたホンダ陣営のスター選手である山本尚貴の事故は、特にシリアスなものでした。首にダメージを負った山本は今シーズンの残りレースの欠場が決定。彼が回復し、来シーズンの開幕時に再びGT500マシンに乗れることを心から祈っています。 山本のクラッシュを受けて、ソーシャルメディア上ではさまざまな意見が飛び交いました。その中には、スピードの低減を望む意見や、サーキットによってはGT300クラスとの混走をやめるべきという意見、中にはGT500クラス自体をGT3車両に置き換えるべきだという声も多くありました。 今回のような大きな事故が起きると、そのような声があがるのも理解できます。しかし個人的には、GT500クラスを廃止するという案は先見性に欠けると感じますし、最終的にはスーパーGT自体を崩壊に招く可能性があると考えてい

                          重大事故の連鎖で挙がった“GT500廃止論”には反対。DTMの二の舞は避けるべき:英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記
                        • 打ち込み新時代の幕開け。Roland A-88MKIIが世界初の高分解能ベロシティ/CCに対応。Cubase/LogicのMIDI 2.0エディットの実際|DTMステーション

                          今年の秋に入って以来、MIDI 2.0対応製品がいろいろと登場してきていますが、兼ねてからアナウンスされていたRolandのキーボード、A-88MKIIがついにファームウェアアップデートを実現し、MIDI 2.0対応となりました。すでにNative InstrumentsやKORGがMIDI 2.0対応キーボードを発表/発売していますが、MIDI 2.0の最大の特徴ともいえる高分解能なベロシティや高分解能なコントロール・チェンジに対応しているのが、現時点でRolandのA-88MKIIのみのようです。 A-88MKIIユーザーのみなさんは、まだか、まだかと首を長くして待っていたことと思いますが、2020年3月の発売以来、3年半たって、ついに実現したわけです。これだけ時間がかかったのは実はRolandの開発が遅れていたというわけではなく、OSのMIDI 2.0対応待ちだったようです。最新のm

                            打ち込み新時代の幕開け。Roland A-88MKIIが世界初の高分解能ベロシティ/CCに対応。Cubase/LogicのMIDI 2.0エディットの実際|DTMステーション
                          • Native Instrumentsが国内流通をMedia Integrationに移管。ユーザーにはどんな影響があるのか担当者に聞いてみた|DTMステーション

                            本日、2023年8月4日、Media Integrationから、Native Instrumentsの日本国内正規代理店業務を開始するというニュースが発表されました。これまでNative Instruments Japanが行ってきた日本国内市場における同社の製品の販売、流通、ユーザーサポートの業務が、本日、2023年8月4日よりMedia Integrationに移管される、というのです。これはNative Instrumentsの日本撤退のようにも見えるのですが、実はその真逆で、日本でのサービス体制強化、というのが背景にあるようなのです。 事実、Native Instrumentsの日本国内での売り上げは年々増しており、国内ユーザー数も増加の一途を辿っていたので、いわゆるリストラとは反対の状況。またNative Instruments Japanの社員の大半がMedia Integr

                              Native Instrumentsが国内流通をMedia Integrationに移管。ユーザーにはどんな影響があるのか担当者に聞いてみた|DTMステーション
                            • ありそうでなかった、本当の和太鼓を再現する専用音源、Taiko-Motofuji-の実力|DTMステーション

                              「和太鼓を楽曲の中に入れようと思ったけど、探してみると、しっかりした音源が見つからない…」という話はよく聞きます。たしかに昔からマルチティンバー音源の中に「TAIKO」といった音源は入っているのですが、本格的な和太鼓にはほど遠く物足りない存在でした。また、海外メーカーの音源の中にも太鼓らしきものが入っているけれど、鳴らしてみると中国やアジアの太鼓だったりするのもしばしば。 そうした中、先日リリースされてプロ作曲家などからも注目を集めているのが、日本を代表する太鼓奏者である茂戸藤浩司(もとふじひろし)さんが演奏した太鼓をKONTAKT音源化したTaiko-Motofuji-(税込価格:22,000円)というもの。茂戸藤さんは、『NARUTO-ナルト-疾風伝』、『イノセンス』など日本を代表するアニメーションのサウンドトラックを演奏していることでも知られる方です。しかも、そのレコーディングは、茂

                                ありそうでなかった、本当の和太鼓を再現する専用音源、Taiko-Motofuji-の実力|DTMステーション
                              • AIボイスチャンジャー、Voidol 3にRVCエンジンが追加される形で無償アップデート。Voidol 3Rがリリース|DTMステーション

                                これまで何度か取り上げてきたAIボイスチェンジャーのVoidolがまた新たな進化を遂げました。これまでVoidol、Voidol 2、Voidol 3と進化するなかで、SYNTHモードを追加したり、AIモードとSYNTHモードの連結を可能にしたり、UIを改良するとともに、キャラクターを次々と増やしていくなど、とさまざまな強化が図られてきましたが、今回さらに新たな声質変換方式が追加されることになりました。 今回リリースされたVoidol 3Rという新バージョンは、ちまたで話題のオープンソースのAIボイスチェンジャーエンジン、RVCが追加されているのです。これにより従来のVoidol 3の機能であるAIモード、SYNTHモードはそのまま利用できるのに加え、RVCによる、よりリアルなボイス変換も可能になりました。発売は4月26日でダウンロード価格は現行のVoidol 3と同様の29,700円で、

                                  AIボイスチャンジャー、Voidol 3にRVCエンジンが追加される形で無償アップデート。Voidol 3Rがリリース|DTMステーション
                                • プロのサウンドとの差を埋めるDOTEC-AUDIOの新作プラグイン、DeeEdgeとDeeBalanceがスゴすぎる!|DTMステーション

                                  音の輪郭を強調し、サウンドを生き生きとさせるDeeEdge 昨年10月にDOTEC-AUDIOからリリースされ、「プロエンジニアが使うボーカル処理の裏テクがプラグインに!DOTEC-AUDIOのDeeFieldが新発売」という記事でも紹介したDeeFieldも、プロが行うテクニックをワンノブで再現しているものでしたが、今回発売されたDeeEdgeとDeeBalanceも、そんなプロのひと手間を再現してくれるプラグイン。まずは、その名の通り音の輪郭を際立たせるプラグインであるDeeEdgeから。以下の動画はDeeEdgeのデモ動画となっているので、まずはこちらをご覧ください。 いかがでしょうか?派手に音色を変えるというものではないですが、のっぺりした音の輪郭が強調されることにより、全体が立体的になり、少し退屈に感じるサウンドが生き生きしています。動画ではマスターにDeeEdgeを掛けていまし

                                    プロのサウンドとの差を埋めるDOTEC-AUDIOの新作プラグイン、DeeEdgeとDeeBalanceがスゴすぎる!|DTMステーション
                                  • 楽曲のブロックチェーン登録や存在証明ページの発行が無料でできるKENDRIXとは!?|DTMステーション

                                    先日、「ミト(クラムボン)、DÉ DÉ MOUSE、ぷにぷに電機、Watusi、遠藤ナオキ……クリエイターによるクリエイターのためのイベント、KENDRIX EXPERIENCEを無料開催」という記事で3月20日にKENDRIX EXPERIENCEなるイベントがあることを紹介しました。その記事の中で、主催である日本音楽著作権協会(JASRAC)が運営するKENDRIX(ケンドリックス)について少し触れたのですが、「ブロックチェーンの技術を使って楽曲の存在証明を実現する」とか「クリエイター自身の身元確認(eKYC)を実装する」といった内容で、とっても面白そうだけど、実は私自身もイマイチ、KENDRIXが何なのか消化しきれていなかったのも事実です。 そこで先日JASRACに伺い、KENDRIXがどんなもので、これを利用することでどんなメリットがあるのか、そもそもどういう経緯で誕生したもので、

                                      楽曲のブロックチェーン登録や存在証明ページの発行が無料でできるKENDRIXとは!?|DTMステーション
                                    • MIDI2.0をサポートした、Cubaseの最新版Cubase 13が登場!DAWも新時代へ|DTMステーション

                                      本日11月2日、Cubaseの新バージョン、Cubase 13が発表されると同時にその発売が開始され、Cubase Pro 13、Cubase Artist 13、Cubase Elements 13がSteinbergオンラインショップでダウンロード購入が可能となりました。Steinbergオンラインストアでの税込価格は、Cubase Pro 13が69,300円、Cubase Artist 13が39,600円、Cubase Elements 13が13,200円のそれぞれとなっています。 今回のCubase 13の目玉はなんといってもMIDI2.0がサポートされた、という点でしょう。詳細はこの後細かくチェックしていこうと思っていますが、かなりいろいろな仕様がサポートされているようです。もちろん、これまで通りMIDI 1.0もサポートされているので、従来通り使うことも可能なので、その点

                                        MIDI2.0をサポートした、Cubaseの最新版Cubase 13が登場!DAWも新時代へ|DTMステーション
                                      • ベストセラーオーディオインターフェイスUR12とUR22mkIIの後継機となるSteinberg IXO12とIXO22の実力とは?|DTMステーション

                                        Steinbergの大ヒットオーディオインターフェイスUR12とUR22mkIIは、これまでDTM入門として選ばれることも多く、長年ベストセラーが続いていました。UR12の発売日は2014年末、UR22mkIIの発売日は2015年と約10年間も発売されるほど大人気の機種。2019年にはUSB-Cを搭載した、UR-Cシリーズも発売されましたが、これは大きさや形は非常に近いもののDSPを搭載した新しいラインナップという位置づけだったこともあり、UR22CとUR22mkIIは併売されてきました。 そんな中、UR12とUR22mkIIは生産完了となり、これらの実質上の後継機として1月のNAMM Showで発表されたのがIXO12とIXO22です。ベースとなる使い勝手やシンプルさはそのままに、基本性能を向上させ、さらにコンパクトになり、軽量化にも成功しています。また、現代のスタイルに合わせ、マイクの

                                          ベストセラーオーディオインターフェイスUR12とUR22mkIIの後継機となるSteinberg IXO12とIXO22の実力とは?|DTMステーション
                                        • AIがサンプリングの常識を根底から覆す。AKAI MPC Stemsの破壊力|DTMステーション

                                          すでにご存じの方もいると思いますが、3月26日、AKAI ProfessionalがMPC Stemsなるアドオンソフトを1,725円(税込みダウンロード価格)でリリースし、世界中に衝撃が走っています。これはMPCでサンプリング素材を取り込んだ際にサウンドをステムに分解してくれるというシステムで、具体的にはドラム、ベース、ボーカル、その他の4つにキレイに分離してくれるというもの。たとえばある楽曲のキックだけを切り出したいとか、ボーカルのこの一部を切り出したいといったことが簡単にできてしまうというシステムなのです。 AKAI自身もMPC Stemsについて「歴史的MPCイノベーション」と表現していますが、まさに35年以上のMPCの歴史の中で、これまで到達できなかった夢のような制作環境を実現できる画期的なツールだと位置付けているのです。このMPC StemsはMPC Live、MPC Live

                                            AIがサンプリングの常識を根底から覆す。AKAI MPC Stemsの破壊力|DTMステーション
                                          • AIボイスチェンジャー、Voidolが大きく進化。よりリアルに、よりクリアな音声になったVoidol 3を試してみた|DTMステーション

                                            文字を入力して喋らせる音声合成は、ここ数年で大きく進化して、よりリアルな声で人間の喋り声と判別できないレベルになってきています。ただ、いくらリアルになったとはいえ、リアルタイムでアクションするのは困難であり、どうしてもノリの悪いやりとりになってしまいます。そうした中、注目されるのが自分の声を直接違うキャラクタの声に変換できるボイスチャンジャーです。そうしたボイスチェンジャーもハードウェアタイプのもの、ソフトウェアタイプのものなど、さまざまなものがある中、現時点における本命ともいえるのが、クリムゾンテクノロジーが出す変幻自在の声質変換ソフトであるVoidolです。 DTMステーションでも、これまで何度か取り上げてきましたが、この度、Voidol 3へとメジャーバージョンアップを図り、よりリアルに、そしてよりクリアな声に変換できるように進化しました。その一方で標準搭載のキャラクタが従来の6つか

                                              AIボイスチェンジャー、Voidolが大きく進化。よりリアルに、よりクリアな音声になったVoidol 3を試してみた|DTMステーション
                                            • 最先端AI音声処理技術をふんだんに盛り込んだSteinberg SpectraLayers Pro 10がSOUND FORGE Pro 17 Suiteのオマケとして手に入る|DTMステーション

                                              SOUND FORGE Pro 17 Suiteのバンドル内容が変更に Windows用の定番のオーディオ波形編集ソフトであるSOUND FORGE。私自身も長年愛用している非常に便利なソフトであり、その最新版であるSOUND FORGE Pro 17およびSOUND FORGE Pro 17 Suiteが発売されたのは約1年前。DTMステーションでも以前「音を視覚的に操作できるSteinbergの魔法のソフト、SpectraLayers Pro 9が同梱!波形編集ソフトの定番の新バージョンSOUND FORGE 17誕生」という記事で紹介したことがありました。 この記事にもあったとおり、SOUND FORGE 17は の3つのラインナップがあります。エントリー版で5,980円という低価格なSOUND FORGE Audio Studioでも384kHz/32bit Floatに対応してい

                                                最先端AI音声処理技術をふんだんに盛り込んだSteinberg SpectraLayers Pro 10がSOUND FORGE Pro 17 Suiteのオマケとして手に入る|DTMステーション
                                              • [初心者(私)でも音楽デビューできる時代]DTMで作成した音楽をTuneCoreで配信した経緯を紹介します

                                                突然ですが、音楽デビューと聞けばどうすれば出来ると思いますか?基本的なイメージはオーディションやレコード会社を通し契約していざデビューとう流れかなと思います。しかし、今回はそんな敷居の高いハードルなく自身の音楽を世界にお届けできる方法を紹介します。もちろん、デビューできるからと言って簡単にお金が稼げるわけではありませんがアーティストを一度でも目指してみたいなと思った方は一度試してみるのはいいのではないでしょうか。今回私も超初心者ながらボーカロイドを購入し音楽を作りTuneCore(チューンコア)を登録し配信してみました。 今回はその流れを紹介していきたいと思います。詳しい作り方などは今後紹介できればと思います。 ばしお 今回は私がチューンコアで登録し配信したまでの流れを紹介させていただきます。 ばっふん ということはオイラも音楽デビューなのだな!! ばしお 今回はボーカロイドのHARUKA

                                                • ヤマハのフィンガードラムパッドFGDP-50/FGDP-30を試してみたらDAWとの相性抜群だった|DTMステーション

                                                  フィンガードラムのために開発されたフィンガードラムパッド フィンガードラムパッドについて、あまりご存じない方もいるとは思うので、いきなりDAWとの連携の話に入る前に、簡単にその製品概要について紹介しておきましょう。まずは、以下のヤマハの公式ビデオを見ると雰囲気はすぐに分かると思います。 これまでもフィンガードラムという世界はありましたが、基本は4×4のパッドを利用して叩く形だったので、誰でも快適に叩けるというものではありませんでした。確かにフィンガードラマーの方々は、ものすごいスキルで、本物のドラムを叩くより上手に叩いてはいましたが、決して叩きやすいものではなかったと思います。 シンプルながら操作性は抜群のFGDP-30(左)とより高機能な上位機種、FGDP-50(右) そこにヤマハが指先だけで叩くドラムとして開発したのが、このフィンガードラムパッド。従来の4×4のパッドの概念にとらわれず

                                                    ヤマハのフィンガードラムパッドFGDP-50/FGDP-30を試してみたらDAWとの相性抜群だった|DTMステーション
                                                  • Rolandがスマホにも対応するUSBマイクロフォン、GO:PODCASTを発表。超高機能な専用アプリと連携して高品位な配信を実現|DTMステーション

                                                    本日4月23日、Rolandが高性能なUSBマイクロフォン、GO:PODCASTを発表しました。これはネット配信や動画制作を目的としたマイクで、USB Type-CでiPhone/iPad、Androidなどのスマートフォンやタブレットで利用することを主眼とした製品です。もちろんUSBマイクなので、WindowsやMacでの利用も可能で、24bit/48kHzに対応したデジタルマイクとして使うことができます。発売は5月25日でオープン価格となっていますが、税抜市場想定は16,800円です。 秀逸なのはiOS、Android用に公開される専用アプリ。これを利用することでYouTube Live、Facebook Live、Twitch…といった配信サービスですぐ利用することができ、動画制作用に録画も可能。その際、2台のスマホカメラを組み合わせて分割スクリーンやPinPで配信するといったことも

                                                      Rolandがスマホにも対応するUSBマイクロフォン、GO:PODCASTを発表。超高機能な専用アプリと連携して高品位な配信を実現|DTMステーション
                                                    • CPU、SSD、メモリ、Linux内蔵でスタンドアロンで動作する話題のAbleton Push 3、ややマニアックにチェックしてみた|DTMステーション

                                                      すでにご存じの方も多いと思いますが、先日Abletonが画期的なハードウェア製品、Push 3を発売しました。DTMステーションでも「Ableton Live内蔵のハードウェア、Push 3が誕生!パソコン不要でどこでも持ち運べる音楽制作環境を」という記事で速報記事を書いたとおり、Push 3にはハードウェア内部にCPUやメモリ、SSDなどを搭載するスタンドアロン版(税込価格:258,000円)と、プロセッサを内蔵などせずMac/PCと接続して使うことを前提とするコントローラ版(税込価格:128,000円)の2種類が存在しています。 プロセッサ内蔵版の258,000円という価格、簡単に手が出せるものではありませんが、コンピュータとオーディオインターフェイス、MPE対応の高性能な8×8パッドとコントローラなどがすべて1つにまとまったもの…と考えると、あながち高くもないのかもしれません。事実、

                                                        CPU、SSD、メモリ、Linux内蔵でスタンドアロンで動作する話題のAbleton Push 3、ややマニアックにチェックしてみた|DTMステーション
                                                      • AI音声合成ソフト、VOICEPEAKに小春六花が登場。発売は7月13日だが、CeVIO AI / Synthesizer V 小春六花ユーザーは無料でもらえる!?|DTMステーション

                                                        昨日6月18日に配信された「TOKYO6公式生放送」で、AHSが発売する入力文字読み上げソフト「VOICEPEAK」の新キャラクタとして小春六花(こはるりっか)が登場し、7月13日から発売されることが発表されました。小春六花は、音楽業界でも話題のアニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の主人公、後藤ひとり役の声優、青山吉能さんがCVを務めるキャラクタ。これまでSynthesizer VまたはCeVIO AIトークボイスの製品が発売されていましたが、今回新たにVOICEPEAK版の小春六花が発売される形です。 驚きだったのは、Synthesizer VまたはCeVIO AIの小春六花のユーザーであれば、VOICEPEAK版の小春六花の開発版(β版に相当)を昨日より無料でもらえるようになっている、ということ。この開発版は7月13日の発売以降も製品版同等に継続アップデートが可能で、そのまま使い続けることがで

                                                          AI音声合成ソフト、VOICEPEAKに小春六花が登場。発売は7月13日だが、CeVIO AI / Synthesizer V 小春六花ユーザーは無料でもらえる!?|DTMステーション
                                                        • AIエンジンで従来のV4を完全に超えた、VOCALOID 6 AI 音街ウナが誕生した背景|DTMステーション

                                                          すでにご存じの方、そして購入した方も多いと思いますが、バーチャルアイドル「音街ウナ」(おとまちうな)のVOCALOID6専用のボイスバンク、「VOCALOID6 Voicebank AI 音街ウナ」のパッケージ版、ダウンロード版の6製品および「VOCALOID6 エディタ」をセットにした「VOCALOID6 Starter Pack AI 音街ウナ」のパッケージ版とダウンロード版の6製品、合計12製品が6月23日に株式会社インターネットから発売されました。 音街ウナは株式会社エム・ティー・ケーが企画し、声優の田中あいみ(@kanataimi)さんがCVを務めるキャラクタで、これまでVOCALOID4 LibraryやVOICEROID2製品などがありました。今回、そのVOCALOID4から数えると7年ぶりのバージョンアップとなり、VOCALOID6のAI技術に最適化させたボイスバンクへと進

                                                            AIエンジンで従来のV4を完全に超えた、VOCALOID 6 AI 音街ウナが誕生した背景|DTMステーション
                                                          • 現役プロ作曲家が語るクラシックの世界〜すぎやまこういち編その2〜 | ABC DTM教室

                                                            ブログへ来訪頂いてありがとうございます!スクール代表の大塚です。DAW、DTMの上達を全力支援!ABC DTM教室の60分無料体験レッスンは下記から気軽にお申し込みください。作曲を全力で楽しもう!

                                                              現役プロ作曲家が語るクラシックの世界〜すぎやまこういち編その2〜 | ABC DTM教室
                                                            • セール | DTM 通販 MIオンラインストア

                                                              このページでは音楽制作やDTM、動画配信などに役立つセール情報を一挙にご紹介します。当店では、プロフェッショナルな音楽制作に欠かせない機材やDTMソフトウェアを期間限定の特別価格にて提供しております。永く使える製品に早く慣れて使いこなせるようになることは、大きなアドバンテージにも繋がるでしょう。そういった意味で、DTM初心者の方にもおすすめです。これを逃す手はありません。 【DTMセール】ページでは、業界トップクラスのプラグインエフェクトをはじめ、最新のシンセサイザーからアナログモデリング音源、ピアノ音源、弦楽器や管楽器音源など幅広いラインナップのソフトウェア音源、そして多様なジャンルに対応したサンプルパックなど豊富なソフトウェアをラインナップ。さらにはオーディオインターフェースやマイクロホン、モニタースピーカーやアウトボード、ハードウェア・シンセサイザーやギター/ベース用アンプ、音楽制作

                                                                セール | DTM 通販 MIオンラインストア
                                                              • ルーパー機能を搭載しInstaChord 2.0へとバージョンアップ。新アプリMIDI Drumとの連携も可能に|DTMステーション

                                                                すでに使っているという方も多いと思いますが、先日、InstaChord(インスタコード)のファームウェア Ver.2.0が発表され、これを適用することでユーザーなら誰でも無料でInstaChord 2.0へと大幅機能アップさせることが可能になりました。InstaChord誕生から約2年。これまでも数多くのアップデートが繰り返され、より使いやすくなると同時に2音色での演奏ができるプリセットが追加されたり、ソロ演奏が可能になるなど、さまざまな機能強化が図られてきました。 そして今回のアップデートでは、ついにルーパー機能が搭載され、InstaChord一つで、さまざまな音を重ねていくことが可能になったのです。しかも一般のルーパーとは異なり、MIDIルーパーとなっていることで、ループタイミングの調整などもすごく簡単だし、演奏タイミングが多少悪くてもキレイにクォンタイズしてくれるほか、音を重ねていっ

                                                                  ルーパー機能を搭載しInstaChord 2.0へとバージョンアップ。新アプリMIDI Drumとの連携も可能に|DTMステーション
                                                                • DTMをメイン題材にした青春音楽映画、『バジーノイズ』が5月3日より全国ロードショー|DTMステーション

                                                                  これまでDTMっぽいものがテレビドラマに出たとか、アニメでちらっとDAWが登場した……なんてケースはありましたが、この度、DTMそのものを題材にした映画、『バジーノイズ』が誕生し、ゴールデンウィーク中の5月3日(金)に全国ロードショーとなります。主演はアイドルグループJO1の川西拓実さんと、女優の桜田ひよりさん。監督は人気ドラマ『Silent』の監督も務めた風間太樹さんで、原作はビックコミックスピリッツで2020年まで連載された、むつき潤さんの同名作品『バジーノイズ』となっています。 このバジーノイズ、DTMで音楽を制作しながらストーリー展開していくといもので、その内容も感動できるし、俳優さんもすごくいいのですが、DTMステーション的には、どんな機材がどう使われているのかも重要な見どころ。先日、バジーノイズの配給元であるギャガで試写会に参加することができたので、その内容や見どころについてち

                                                                    DTMをメイン題材にした青春音楽映画、『バジーノイズ』が5月3日より全国ロードショー|DTMステーション
                                                                  • 振動が許されない半導体製造装置に使う防振素材を使ったインシュレーター、BUREENがスゴかった!|DTMステーション

                                                                    みなさんはスピーカーのインシュレーターって使ってますか?スピーカーの振動の伝達を抑える役割を持つインシュレーターは、デスクやスピーカースタンドにモニタースピーカーを置いた際の振動を抑制し、ビビリや揺れを抑えるだけでなく、より正しくクッキリした音を出すことを可能にするアイテムです。私自身は、これまであんまり必要性を感じずに使ってこなかったのですが、先日、NiCSoというブランドのBUREEN(ブレン)というものを勧められて試してみたところ、確かにスゴイ効果があることが確認できました(6個入・税込価格 26,400円)。 1個20gの紫色のゴムパッドのような小さなモノですが、実は半導体製造装置に使う防振素材であるポリウレタンゲルというものをスピーカー・インシュレーター用に特別に配合した素材を使っているのだとか……。3つで120kgまでのスピーカーを支えられるというBUREENはDTMで使うモニ

                                                                      振動が許されない半導体製造装置に使う防振素材を使ったインシュレーター、BUREENがスゴかった!|DTMステーション
                                                                    • 世界初、MIDI2.0プロパティエクスチェンジ対応の最先端キーボード、KORG Keystage誕生|DTMステーション

                                                                      KORGから世界初となるMIDI2.0対応のキーボード、KORG Keystageが発表されました。これはMIDI 2.0のプロパティエクスチェンジに対応したもので、49鍵盤タイプ(税込み:87,450円)、と61鍵盤タイプ(97,900円)の2種類。このKeystageにはMIDI 2.0対応のソフトウェア音源、wavestate native LE(Win/Mac対応)もバンドルされており、このwavestate native LEをはじめとするMIDI2.0対応の音源を立ち上げると、即座に自動でパラメーターのマッピングを行い、8つのサブスクリーンとノブで直感的に操作可能。面倒なMIDIマッピングを行うことなく、手元で瞬時にコントロールできるのが大きな特徴です。 また、チャンネルアフタータッチ、ポリフォニックアフタータッチ、MPEにも対応しており、通常のMIDIキーボードよりも豊かな表

                                                                        世界初、MIDI2.0プロパティエクスチェンジ対応の最先端キーボード、KORG Keystage誕生|DTMステーション
                                                                      • 10円を稼ぐことから始める、現代スタイルの音楽との付き合い方|DTMステーション

                                                                        作曲本のベストセラー「作りながら覚える 3日で作曲入門」がバージョンアップ=改定して、「作りながら覚える 3日で作曲入門2.0」として出版されています。2016年に発売された「作りながら覚える 3日で作曲入門」は作曲本としては異例のヒットで、DTMで作曲を始めようと思ったときにこれを読んでスタートしたという方も多いと思います。そんな作曲の定番入門書として読まれている、この本が「作りながら覚える 3日で作曲入門2.0」として、現代のスタイルに合わせ2024年1月30日から発売されています。 著者のmonaca:factory(10日P)@monaca10pさんには、以前「ボカロPがニコ動で一発ヒットさせれば、音楽で食べているのか!?」でインタビューさせていただいたり、「ゼロから始める人のための入門書『作曲はじめます! ~マンガで身に付く曲づくりの基本』」という記事も書いたりしていますが、今回

                                                                          10円を稼ぐことから始める、現代スタイルの音楽との付き合い方|DTMステーション
                                                                        • 老舗オーディオメーカーのロングセラーモデルを継承し、Bluetooth接続にも対応したモニタースピーカー、Diamond Studio BT Series|DTMステーション

                                                                          1932年創業のイギリスの老舗オーディオメーカー、WHARFEDALEのプロオーディオラインであるWHARFEDALE PROから、6.5インチ径ウーハーのモニタースピーカーDiamond Studio 7-BT、5インチ径ウーハーのDiamond Studio 5-BTが発売されています。このDiamond Studio BT Seriesは、現在も世界中で売れ続けるロングセラーモデル、WHARFEDALEのDiamondシリーズの名前を引き継いでいて、比較的低価格でありながら、音楽制作に必要とされる要素をクリアしたモニタースピーカーとなっています。 スタジオモニターとして使うことができるのはもちろんのこと、Bluetooth機能も搭載しているので、リファレンス曲を手軽に流して確認したり、音楽制作用としてだけでなく、ホームスピーカーとして使う際にも便利です。しかも、2台のスピーカーをT

                                                                            老舗オーディオメーカーのロングセラーモデルを継承し、Bluetooth接続にも対応したモニタースピーカー、Diamond Studio BT Series|DTMステーション
                                                                          • 【神回】エンジニアが変わると楽曲サウンドにどのくらい違いが出るのか?|スペシャルゲスト:吉田 保さん、森元 浩二.さん【DTM】【ミックス】

                                                                            今回は日本を代表するレコーディングエンジニア JARECの吉田保(よしだ たもつ)さんと森元浩二.(もりもと こうじ)さんをゲストにお迎えし、同じ楽曲に対してレコーディング・ミキシングを行うと楽曲サウンドにどのくらいの違いがでるのか?ということを探っていく豪華企画をお届けします。 すでにそれぞれのレコーディングは完了しており、ミキシングに入る段階からスタートする形です。 もちろん、レコーディングも吉田さん、森元さんがそれぞれ担当されています。 ここから90分という時間制限を設けて、実際にミキシングを目の前で行なっていただく形で進めます。 描いているサウンドデザインが形になっていく工程や、考え方にも注目してご覧いただけますと幸いです。 吉田保さんと森元浩二.さんがミックスされた楽曲は、 以下弊社ウェブサイトからフル尺の視聴が可能です ■ Sleepfreaks Website ■ ht

                                                                              【神回】エンジニアが変わると楽曲サウンドにどのくらい違いが出るのか?|スペシャルゲスト:吉田 保さん、森元 浩二.さん【DTM】【ミックス】
                                                                            • AIエンジンでボーカルをいい具合にしてくれるEZVoxが誕生。EQ、ディエッサ、コンプ、ダブラー、リバーブなどを自動で調整|DTMステーション

                                                                              ボーカルトラックをAIがキレイに整えてくれるEZVox これまでも「EQの常識を覆す画期的なイコライザ、AIが調整すべき周波数帯を自動で割り出してくれるNeo EQシリーズのスゴさ」、「手ごろな価格でフルオーケストラサウンドを実現できるSound MagicのNeo Orchestra CEの実力」といった記事で紹介したアメリカの新進気鋭なプラグインメーカー、Sound Magic。ほかのメーカーにはない、ユニークなプラグインを次々と開発しているのですが、先日また新たなプラグイン、EZVoxなるものをリリースしています。 このEZVoxはボーカルトラックをいい感じに整えてくれるプラグインでその調整をAIが自動で行ってくれるというもの。英語ではありますが、その効果を紹介するビデオがあるのでご覧になってみてください。2分33秒のビデオですが、前半で機能紹介があり、1分12秒あたりからオリジナル

                                                                                AIエンジンでボーカルをいい具合にしてくれるEZVoxが誕生。EQ、ディエッサ、コンプ、ダブラー、リバーブなどを自動で調整|DTMステーション
                                                                              • シンセ苦手な人でも即音作りできちゃうUJAMのUsynthシリーズがどれでも2,980円!2本買うと新製品の強力エフェクトももらえる日本限定キャンペーン実施中|DTMステーション

                                                                                ギターが苦手な人でもカッコいいギターを入力できるVirtural Guitaristシリーズやベースが弾けない人も、簡単にベースが入力できるVirtual Bassistシリーズ、簡単操作でカッコいいリズム入力ができるBeatmakerシリーズなど、音楽制作をとっても簡単に、非常に効率よくスピーディーに行えるツールを次々とリリースし、日本国内でも大きな人気があるプラグインメーカー、UJAM。そのUJAMによる超便利で強力なシンセサイザがUSynthシリーズです。 このUSynthシリーズは、シンセサイザ操作が苦手な人、パラメータなどまったく分からない、という人でも即カッコいいシンセサウンドを入力できるプラグイン。80年代風なシンセサウンドを実現するUsynth 2080、レトロゲームサウンドを再現してくれるUsynth Pixel、ソウルサウンドに特化したUsynth Delux……などな

                                                                                  シンセ苦手な人でも即音作りできちゃうUJAMのUsynthシリーズがどれでも2,980円!2本買うと新製品の強力エフェクトももらえる日本限定キャンペーン実施中|DTMステーション
                                                                                • オーディオテクニカが配信用USBオーディオミキサー、AT-UMX3を発表。AT2020など同社製マイクに最適化し、高音質な配信を誰でも簡単に|DTMステーション

                                                                                  2月15日、オーディオテクニカがライブ配信向けのコンパクトなUSBオーディオミキサー、AT-UMX3を発表するとともに2月22日より発売開始します(オンラインストアでは2月15日より予約注文開始)。WindowsやMacはもちろん、iPhone/iPad、Androidなどでも使える仕様で、税込実売価格は19,800円。同社はこれまでもUSBマイクは出していましたが、USBオーディオミキサーといったジャンルの製品は今回が初。昨今の配信ブームの中、AT2020をはじめとするオーディオテクニカのマイクが、ある意味デファクトスタンダードのような状況になっていますが、その市場にUSBオーディオミキサーを投入してきた格好です。 もちろん、このAT-UMX3は各社のコンデンサマイク、ダイナミックマイクで利用することが可能ですが、AT2020に最適化しているのも大きな特徴となっています。でも、なぜオーデ

                                                                                    オーディオテクニカが配信用USBオーディオミキサー、AT-UMX3を発表。AT2020など同社製マイクに最適化し、高音質な配信を誰でも簡単に|DTMステーション