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  • 日常のふとした音を元にインスタントにビートメイキング。自分だけのビートを無限に作り出すLife by XLN Audio|DTMステーション

    日常の何気ない音を元に自動でビートメイクする、Life 「日常生活のサウンドをビートに換える、機械学習と独自性を兼ね備えたビートメイク・インストゥルメント」というキャッチフレーズで登場した新たなプラグイン、XLN AudoのLife。このキャッチフレーズだけ見ても、何のことやらピンとこない人も多いと思いますが、このLifeをちょっと使ってみたところをビデオにしてみたので、まずは以下の動画をご覧ください。 だいたい何をしているのかお分かりいただけたでしょうか?こんな感じで、本当に一瞬にして日常の音を元にカッコいいビートを作ることができるのです。 日常の音を切り刻んでビートに何度でも再構成 でも、もう少し具体的に紹介していきましょう。 そもそも、このように日常の音を素材にビートメイキングすること自体は古くから行われています。実際同様のことをした経験のある方も少なくないと思います。ドラム缶を叩い

      日常のふとした音を元にインスタントにビートメイキング。自分だけのビートを無限に作り出すLife by XLN Audio|DTMステーション
    • Massive、SERUM、NEXUSを超える!? 超ド級のソフトシンセ、Minimal Audioが出すCurrentの実力|DTMステーション

      DAW標準搭載のソフトシンセやフリーウェアのソフトシンセなども含めると、世の中には膨大なソフトシンセが存在しています。その中でも自分で音作りをするソフトシンセとして人気が高いものを3つピックアップするというと、Native InstrumentsのMassive、XFER RECORDSのSERUM、そしてreFXのNEXUSの3つではないでしょうか?それらを超えるといって過言ではない超パワフルなソフトシンセの新星が海外を中心に話題になっています。それがMinimal Audioというメーカーが先日リリースしたCurrent(カレント)というソフトシンセです(税込み実売価格33,000円)。 これはスペクトル・ウェーブテーブル・オシレータ、グラニュラー・エンジン、加算式サブオシレーター、タイムストレッチング・サンプラー、モーフィング・フィルター、モジュラーFM/AMという強力なサウンド・エ

        Massive、SERUM、NEXUSを超える!? 超ド級のソフトシンセ、Minimal Audioが出すCurrentの実力|DTMステーション
      • SDXL 1.0が公開開始されました!Stable Diffusion WebUIでの使い方を紹介します【低VRAMでも使えます!】 | IT技術者のDTM奮闘記

        ホームAI(画像生成,LLM)SDモデル紹介SDXL 1.0が公開開始されました!Stable Diffusion WebUIでの使い方を紹介します【低VRAMでも使えます!】 SDXL 1.0が公開開始されました!Stable Diffusion WebUIでの使い方を紹介します【低VRAMでも使えます!】 2024 3/24

          SDXL 1.0が公開開始されました!Stable Diffusion WebUIでの使い方を紹介します【低VRAMでも使えます!】 | IT技術者のDTM奮闘記
        • 1歳からのDTM入門。iPhoneを自在に操る孫娘とコミュニケーションしたかった(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

          この連休中、孫娘が生まれて1年経ったというので、お誕生会に行ってきました。 そこでちょっと面白い試みをしてみたのでご報告を。 最初に会ってから数カ月が経ち、だいぶ体が大きくなってきました。今時は成長の傾向から成人時にどのくらいの身長になるかを予想できるそうで、170cmくらいいきそうだ、ということに。「体が大きそうだから、両親が得意なスポーツはどうか」「モデルは?」「手が大きいならピアノやギターも」など勝手な夢を語りながら、息子夫婦と、先方のご両親と楽しい時間を過ごしました。 孫の成長は、以前、岡田有花さんにレポートしていただいた、mixiのSNS「みてね」で写真や動画で共有されているので、日々の成長はずっとみているのですが、それはあくまでも一方的な情報であり、こちらがどう変わっているのかは先方(孫)には伝わっていません。

            1歳からのDTM入門。iPhoneを自在に操る孫娘とコミュニケーションしたかった(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
          • ADetailerのインストールと使い方を紹介します【手や顔の崩れを修正できるStable Diffusion WebUIの拡張機能】 | IT技術者のDTM奮闘記

            ホームAI(画像生成,LLM)拡張機能ADetailerのインストールと使い方を紹介します【手や顔の崩れを修正できるStable Diffusion WebUIの拡張機能】

              ADetailerのインストールと使い方を紹介します【手や顔の崩れを修正できるStable Diffusion WebUIの拡張機能】 | IT技術者のDTM奮闘記
            • Rolandのゲーミングミキサー、BRIDGE CASTに著作権フリーのBGM活用サービス、BGM CAST搭載|DTMステーション

              本日7月18日、Rolandから新たなサービス、BGM CASTなるものが発表されました。これはRolandのゲーミングミキサー、BRIDGE CASTに搭載された新たなサブスクリプション・サービスで、ゲーム実況をはじめとする動画配信時に、著作権フリーのBGMを流したり、さまざまな効果音を鳴らせるようにする、というもの。 HAPPY、COOL、EXCITING…といったムードと、EDMやHIPHOP、ROCK…といったジャンルを指定すれば自動的にいい感じの曲をBGMとして流してくれるというもの。これをYouTubeなどで配信しても、著作権でトラぶることなく、利用できるため、安心して配信クオリティーを上げることが可能になる、というサービスなのです。このBGM CASTはすでにRolandがサービスを実施しているクラウド型のソフト音源サービス、Roland Cloudを活用する新機能でもありま

                Rolandのゲーミングミキサー、BRIDGE CASTに著作権フリーのBGM活用サービス、BGM CAST搭載|DTMステーション
              • Focusriteの赤い彗星、Scarlettの第4世代がリリース。より高音質、高性能、高機能に!|DTMステーション

                の5製品となっています。いずれも最大で192kHzのサンプリングレートまで扱える、24bitの分解能に対応した機材となっています。 Scarlett Soloのフロントパネル ご存じの方も多いと思いますが、これまでのScarlettの第3世代には、より入出力の多いScarlett 8i6、Scarlett 18i8、Scarlett 18i20といった機種がありますが、今回それらのアナウンスはありません。 Scarlett 2i2のフロントパネル いずれ発表されるのでは……と期待しているところではありますが、ここではより幅広いユーザー層にリーチすると思われる、2in/2out、4in/4outのモデルを見ていきます。 Scarlett 4i4のフロントパネル Scarlett 2i2の3rd Genと4th Genを比べてみた 私自身、第3世代が発表されてすぐにScarlett 2i2を購

                  Focusriteの赤い彗星、Scarlettの第4世代がリリース。より高音質、高性能、高機能に!|DTMステーション
                • ソニーCSLのAI作曲支援ツール、Flow MachinesがLogic Pro for iPadにも対応。iPadユーザーなら誰でもAI作曲を無料で使える!|DTMステーション

                  ソニーCSLが開発する無料のツール、Flow Machines 今から2年前「ソニーCSLがAI作曲支援ツール、Flow MachinesのiPad版を無料でリリース」という記事で、このAI作曲支援ツール、Flow Machinesを紹介したことがありましたが、その後もアップデートを繰り返しつつ、Mac版もリリースされるなど、進化し続けてきています。 iPad版、Mac版ともに無料ということもあり、読者の皆さんの中でも、使った経験のある方は多いと思います。とはいえ、まったく知らない方も少なくないと思うので、まずはソニーCSLが作ったFlow Machinesのコンセプト部分を紹介するビデオがあるので、こちらをご覧になってみてください。 ここにもある通り、このFlow MachinesはAIで作曲するツール。使い方はとっても簡単で、まずスタイルパレットというプリセットが数多く用意されているの

                    ソニーCSLのAI作曲支援ツール、Flow MachinesがLogic Pro for iPadにも対応。iPadユーザーなら誰でもAI作曲を無料で使える!|DTMステーション
                  • [DTMで作曲]                                          DTMとVORCAROID6でオリジナル作曲をしました。

                    <おはようございます。こんにちはです。こんばんはでございます。ばしおです> DTM作曲ソフトで曲を作成しました。歌はVOCALOID6(Michele)に歌ってもらっています。全詞英語なっております。(英語がわからないのでグーグル翻訳で作成していますですのでおかしなところがあればすみません。) よければご視聴いただければ幸いです。

                    • 録音した音声をAIがいい感じに仕上げてくれるiZotope VEAを声優・小岩井ことりさんと一緒に試してみた|DTMステーション

                      先日、iZotopeがリリースして、いろいろなところで話題になっているプラグイン、VEA=Voice Enhancement Assistant。4,200円と手ごろな価格ながら、適当に録音した音声でも、プロフェッショナルな音に仕立ててくれるツールとして、さまざまな現場で使われるようになってきているようです。「コンテンツクリエイターのためのAIオーディオエンハンサー」として登場したVEAはiZotopeのRX、Ozone、Nectarのテクノロジーが詰め込まれているとのことですが、初心者でも本当に簡単に使えてしまう、というのが大きな特徴です。 このVEAについては、1月13日に配信したDTMステーションPlus!の番組でも特集しましたが、先日、声優の小岩井ことり(@koiwai_kotori)さんとも改めてその実力について試してみました。ご存じのとおり、小岩井さんは自身でRXも使いこなすバ

                        録音した音声をAIがいい感じに仕上げてくれるiZotope VEAを声優・小岩井ことりさんと一緒に試してみた|DTMステーション
                      • 深夜の2時間DTM(2回目) - TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

                        さらに以前から気になっていた、Twitter上の企画、「深夜の2時間DTM」に初参加しました。 2時間で楽曲を作ってTwitterに投稿する、というものです。 これの2回目、参加しました。 深夜の2時間DTM #深夜の2時間DTM 2回目です🙇 お題「魂の叫びをイメージした曲」 お題がムズ過ぎ!! ヴォコーダーで「魂の叫びよー」ではダメ?😅 かの香織と「天国への階段」を仮で借用してましたが、結局、時間が無くて仮のままです😑 で、最後は必殺技「無理やりメタリカ」 そう!これがオレの魂の叫びだ!🤣 pic.twitter.com/iRvF0qrUOj — こぢゃ@TOEICと宅録 (@pojama_toeic) 2023年7月8日 今回2回目で、お題が「魂の叫びをイメージした曲」。 前回1回目のお題は「夏の始まりをイメージした曲」。 イメージ、苦手なんすよねw この企画、週2回くらい開

                          深夜の2時間DTM(2回目) - TOEIC900点を達成したオレの雑録゛
                        • 2つのUSBポート持つオーディオインターフェイス、LEWITT CONNECT 6。PCで作った音を劣化なくスマホで配信も!|DTMステーション

                          マイクメーカーとして人気の高いオーストリアのLEWITT(ルーイット)から初のオーディオインターフェイスとして、非常にユニークな製品、CONNECT 6(42,900円税込)が発売されています。簡単操作のCONNECT 6は、-133dBVという超低ノイズを実現。またマイクのゲインも72dBまでブーストできるので、あらゆるマイクを接続して、色付けなしにマイク本来の音を録音することができます。またDSPも装備しており、専用のコントローラソフト使って、EQやコンプといったエフェクトをゼロレイテンシで使用可能。柔軟にルーティングすることも可能なので、ヘッドホン用のミックスを作ったり、ライブストリーミングミックスを作ったりすることもできます。 最大の特徴はUSBポートを2つ備えているオーディオインターフェイスである、という点。たとえば片方をPCに、もう片方をスマホに接続することで、PCのDAWで作

                            2つのUSBポート持つオーディオインターフェイス、LEWITT CONNECT 6。PCで作った音を劣化なくスマホで配信も!|DTMステーション
                          • サブスクになったカワイのスコアメーカー、最後の買い切り版をソースネクストが販売中|DTMステーション

                            DTMステーションでも過去に何度も取り上げてきた、カワイの譜面ソフト、スコアメーカー。紙で印刷された楽譜やPDFの楽譜を読み取って再生したり、編集できるソフトとして1995年の登場以来、27年もの歴史を持つソフトで、個人ユーザーはもちろん学校や各種クラブ活動など幅広いユーザー層に親しまれてきたソフトです。現在そのスコアメーカーの最新版はスコアメーカーZEROという名称で完全なサブスク型になり、従来の買い切り版はスコアメーカー Ver.11で開発がストップ。2023年7月27日をもって、販売終了となってしまいました。 そのため、個人ユーザーにとってはやや敬遠しがちな状況になっているわけですが、このスコアメーカー Ver.11をソースネクストがダウンロード版という形で、最上位モデルのスコアメーカーPlatinum(税込50,600円)、標準モデルのスコアメーカーStandard(30,800円

                              サブスクになったカワイのスコアメーカー、最後の買い切り版をソースネクストが販売中|DTMステーション
                            • エフェクトとしても利用可能になったArturiaの超強力ソフトシンセ、Pigments 5の進化点|DTMステーション

                              Prophet VやModular V、CS-80V……など長年ビンテージシンセのソフトウェアとしての再現を行ってきたフランスのArturia(アートリア)。そのArturiaが2018年に同社初となるオリジナルのソフトシンセとして開発したのがPigments(ピグメンツ)でした。そのPigmentsの第5世代となるPigments 5がリリースされました。ご存じのとおり、ArturiaはソフトシンセメーカーでありながらPolyBruteやMiniBrute 2、MicroFreak、MiniFreak……といったオリジナルのハードウェアシンセを開発し、さらにはAudioFuseやMiniFuseなどのオーディオインターフェイスも開発するDTM・シンセサイザ系の総合メーカー。 そんなArturiaのPigmentsはバージョンアップを重ね、1つのソフトシンセ内に、ウェーブテーブル、バーチャ

                                エフェクトとしても利用可能になったArturiaの超強力ソフトシンセ、Pigments 5の進化点|DTMステーション
                              • 【インタビュー】in the blue shirt 「10min DTM powered by raytrek」| ブチ抜きと平熱

                                featured 【インタビュー】in the blue shirt 「10min DTM powered by raytrek」| ブチ抜きと平熱 2010年代前半、Maltine RecordsやTREKKIE TRAXといったネットレーベルの隆盛の中で頭角をあらわし、関西を拠点に活躍するトラックメイカー・in the blue shirt。自身の作品ではこれまでにアルバムを3枚リリースし、そのほか執筆、対談、イベント主催などを通してDTM文化の一端を担ってきた。 あくまで「兼業作家」だと説明された氏のキャリアは、2023年に会社を辞めることで「セミ無職」となる。今回、「10min DTM powered by raytrek」の収録を機に、実質的に「専業作家」となった(?)in the blue shirtの現在地点を捉えるべくインタビューを行った。自身の環境の変化について、関西シー

                                  【インタビュー】in the blue shirt 「10min DTM powered by raytrek」| ブチ抜きと平熱
                                • 「Mattoverse Electronics FloraVolt Mini」!フルーツなどを有機電池にしてローファイなトーンを生み出すデバイス! - きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

                                  Mattoverse Electronics FloraVolt Mini / オーバードライブ ギター エフェクター オーディオサチュレーター 個性的なペダルなどを多く制作するMattoverse Electronicsから、実験的なデバイスが登場です。 以前、太陽電池を使った弱電圧で音を作るSolar Soundが出ていましたが、それに近いスタイルのモデルです。 「Mattoverse Electronics FloraVolt Mini」。 インプットとアウトプットがあるだけのシンプルなスタイル・・・と思ったら 背面から電極が伸びていて、これを 果物とかに刺します。 これは最も原始的な電池として有名なボルタ電池と同じで、亜鉛と銅を電解液に入れると電流が流れる構造と同じです。果物などの水分が電解液と同じ役割を果たします。 それで発生する低電圧な電流で、音をローファイにしたり歪ませたりす

                                    「Mattoverse Electronics FloraVolt Mini」!フルーツなどを有機電池にしてローファイなトーンを生み出すデバイス! - きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-
                                  • シンセ系ユーザーを増やしつつ、独自進化を続けるDAW、Bitwig Studioが5に。新エディション追加で、より入手しやすく!|DTMステーション

                                    各種DAWがある中で、強い独自色を発揮し、異彩を放つDAWとして存在感を強めてきているのがドイツに本社を置くBITWIG社が開発するBitwig Studioです。もともとライブパフォーマンスで使えるということで注目を集めたBitwig Studioですが、レコーディング用、打ち込み用、アレンジ用、ミックス&マスタリングツールなど音楽制作用途全般で広く使えるだけでなく、The Gridというユニークな機能でモジュラーシンセのごとく、さまざまなモジュラーを組み合わせて自由自在に音を作っていく機能を持っているのが大きな特徴となっています。 そのBitwig Studioがさまざまな機能追加してBitwig Studio 5となった一方、最上位のBitwig Studio、中位のBitwig Studio Producer、そしてエントリー版のBitwig Studio Essentialsと3

                                      シンセ系ユーザーを増やしつつ、独自進化を続けるDAW、Bitwig Studioが5に。新エディション追加で、より入手しやすく!|DTMステーション
                                    • 賞金総額最大100万円!Audiostock × ヤマハ研究開発統括部「VOCALOID 作曲コンテスト」がスタート!|DTMステーション

                                      VOCALOID β-STUDIOで開発中のVX-βを使えるチャンス! VOCALOID5、VOCALOID6そしてVX-βのボイスバンクが並んでいますが、「VX-βってなに?」という方もいるかと思います。VX-βは、ヤマハが合成音声の常識を打ち破ることを目的とする研究スタジオVOCALOID β-STUDIOの立ち上げと共に発表された技術試作であるAI歌声合成プラグインの名称。このVX-βはWindowsおよびMacで動作するVST3/AudioUnitsのプラグインですが、市販されるというわけではなく、クリエイターを対象に使ってみたい人を公募するとともに、不定期に行われる抽選に当選した人に配布されてきたもの。 VOCALOID β-STUDIOの技術試作として登場したAI歌声合成プラグイン、VX-β これまでVX-βの抽選申し込みページはヤマハVOCALOID β-STUDIOのWeb

                                        賞金総額最大100万円!Audiostock × ヤマハ研究開発統括部「VOCALOID 作曲コンテスト」がスタート!|DTMステーション
                                      • VOCALOID 6.3がリリース。ボイスバンクが無償で4つ追加され、合成音品質も大きく向上|DTMステーション

                                        12月25日、VOCALOIDが6.2から6.3へとアップデートするとともに、さまざまな強化が図られました。これまでVOCALOID 6ではAI歌声合成エンジンであるVOCALOID:AIに対応したボイスバンクが4種類搭載されていましたが、今回の6.3になるタイミングで日本語の女性ボーカルであるSAKURA、SHION、日本語の男性ボーカルであるASAHIとTAKUの計4種類が無償で追加され、計8種類(それとは別に従来からのVOCALOIDエンジンのボイスバンクも4つ搭載されています)となりました。また、今回のアップデートで合成音の品質も向上し、より人間的な歌い方が可能になっています。さらにTake機能のバリエーションが追加されたり、コントロールパラメーターにCharacter(従来でいうところのGender Factor)が追加されるなど、編集ツール機能もいろいろと強化されています。 一

                                          VOCALOID 6.3がリリース。ボイスバンクが無償で4つ追加され、合成音品質も大きく向上|DTMステーション
                                        • うつ状態を救ったのは、EDMのトラック制作 “日々を生きる”ためのDTM〜人材系企業勤務 Tさん(33)の場合〜 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                                          ウェルネス | 2023.12.19 Tue うつ状態を救ったのは、EDMのトラック制作 “日々を生きる”ためのDTM 〜人材系企業勤務 Tさん(33)の場合〜 職業的な作業としてではなく、ただただ日常を満たすためだけの切実な営みとして音楽を作る人々にフォーカスしていく「“日々を生きる”ためのDTM」。 音楽を「作る」ことが「聴く」ことよりも特別な行為だと考えている人は、現代では少数派かも知れない。多くの人が知る通り、ラップトップ一台で誰もが感覚的に楽曲制作ができる今、作曲は特権的なことではなくなった。 作曲をオープンで気軽なものにする環境が用意されたことで、「聴く⇆作る」という両極に置かれていた行為の境界が、だんだんと曖昧になってきている。 例えば、その人にとって音楽を聴くという行為が、日常を潤したりエキサイティングなものにするためのものだったとしたら。作曲という習慣を覚えることは、その

                                            うつ状態を救ったのは、EDMのトラック制作 “日々を生きる”ためのDTM〜人材系企業勤務 Tさん(33)の場合〜 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
                                          • 男女8人の声優の声で収録された掛け声音源“Pop Stars Shout!!”爆誕。膨大な掛け声を自在に叫ばせることが可能に|DTMステーション

                                            アイドルのライブ現場において、曲の間奏やサビなど、さまざまなタイミングでファンが叫ぶ「はい!はい!」、「それ!それ!それ!それ!」といった掛け声。またアイドルコールと呼ばれるものとして、「世界で一番あいしてる」、「世界で一番あいしてる」とか「やっとみつけたお姫様」のようなガチ恋口上、さらには「虎 火 人造 繊維 海女 振動 化繊」とか「タイガー!ファイヤー!サイバー!ファバー!ダイバー!バイバー!、ジャージャー!」のようなMIX。そしてステージの演者側からの掛け声である「せーの」、「もーいっかい」、「いっくよーー!」…といったものまで、ライブステージで登場するさまざまな掛け声をまとめた音源ライブラリー、「Pop Stars Shout!!」が新進気鋭のメーカー、TWO LANDSの第一弾製品として発表されるとともに、発売が開始されました(通常価格32,780円)。 このPop Stars

                                              男女8人の声優の声で収録された掛け声音源“Pop Stars Shout!!”爆誕。膨大な掛け声を自在に叫ばせることが可能に|DTMステーション
                                            • ウェーブテーブルとバーチャル・アナログの2つのエンジンを搭載したRolandのシンセ、GAIA 2が誕生|DTMステーション

                                              9月28日、Rolandから新たなシンセサイザ、GAIA 2が発表され、10月13日より発売が開始されます。これはRolandとしては珍しいウェーブテーブル・オシレータを予め搭載したシンセで(これまでSH-4dに搭載されていたほか、FantomでもExpansionで対応はしていた)、そのウェーブテーブル×1に加え、バーチャル・アナログ×2の計3つのオシレーターを搭載した完全デジタルのハイブリッド・シンセサイザ。 GAIAは2010年に登場し、そのシンプルで分かりやすい音作りのシンセであることから、現在も世界中で親しまれている製品です。そのGAIAが大きくリニューアルし、まったく新たなシンセサイザ、GAIA 2として誕生した形です。価格はオープンですが国内の実売価格は税別で108,000円前後。その発表に先駆けて実物にも少し触れることができたので、そんなシンセサイザなのか紹介してみましょう

                                                ウェーブテーブルとバーチャル・アナログの2つのエンジンを搭載したRolandのシンセ、GAIA 2が誕生|DTMステーション
                                              • AIが生成した作品に著作権はある? 今の時代に必要な権利とルールが分かる本『弁護士で作曲家の高木啓成がやさしく教える音楽・動画クリエイターの権利とルール』が第2版に|DTMステーション

                                                著作権や原盤権、実演家の報酬請求権、AIを利用した音楽の権利…などなど、難しそうであやふやにしているけど、絶対知っておかなければいけないことが、まとめて理解できる音楽・動画クリエイターの必読の書籍「弁護士で作曲家の高木啓成がやさしく教える音楽・動画クリエイターの権利とルール」が第2版に改訂されました。以前「クリエイター必読の一冊が出版!『弁護士で作曲家の高木啓成がやさしく教える音楽・動画クリエイターの権利とルール』」という記事で紹介した当初、売り切れ続出だったこの本が、より分かりやすく、さらにAI関連、企業案件の契約などが加筆され、まさに今必要な情報が詰まった内容となったのです。 4年前にこの本が初めて発売されたときよりも、個人クリエイターが増え、さらにAIも大きく進化してきました。そんな激動の時代だからこそ、トラブルを未然に防いだり、損するケースを回避するのはとても重要です。ちょっとした

                                                  AIが生成した作品に著作権はある? 今の時代に必要な権利とルールが分かる本『弁護士で作曲家の高木啓成がやさしく教える音楽・動画クリエイターの権利とルール』が第2版に|DTMステーション
                                                • 綺麗な日本人女性が簡単に生成できるfuduki_mixを紹介します【Stable Diffusion SDXLモデル紹介】 | IT技術者のDTM奮闘記

                                                  fuduki_mixとは fuduki_mixは日本人女性が得意なモデルを制作している「こたじろう」さんが公開しているStable Diffusionのモデルです。 今まで公開されていた、kisaragi_mix,yayoi_mix,mutsuki_mix,minaduki_mixはSD1.5ベースのモデルでしたが、fuduki_mixはStability AIのフラッグシップモデルSDXLをベースにしています。 SDXLをベースにしているので、PCの要求スペックは高くなりますが生成される画像は非常にレベルが高いです! SDXLについて詳しく知りたい方は↓の記事が参考になります。

                                                    綺麗な日本人女性が簡単に生成できるfuduki_mixを紹介します【Stable Diffusion SDXLモデル紹介】 | IT技術者のDTM奮闘記
                                                  • 無償アップデートでイマーシブ/DolbyAtmos対応に。Studio One 6.5はヘッドホンで空間オーディオ作品が作れる|DTMステーション

                                                    PreSonusから、Studio Oneの最新バージョンStudio One 6.5が発表されました。なんといっても今回の目玉は、Studio Oneがイマーシブオーディオにネイティブ対応したこと。最大9.1.6までのモニタリングレイアウトに対応し、Dolby Atmosを含むイマーシブオーディオフォーマットでの楽曲制作、ミキシングが可能になりました。また、バイノーラルヘッドフォンミックスもサポートしているため、ヘッドホンさえ持っていれば、空間オーディオ作品を作ることも可能。 さらに、付属のプラグインがすべてマルチチャンネルに対応し、Surround Delay、Open Air2ネイティブ7.1.4コンボリューションリバーブなどの新しいエフェクトも追加されたので、サードパーティ製のプラグインを一切導入することなく、イマーシブミックスをスタートさせることができるのです。そのほか、ノートエ

                                                      無償アップデートでイマーシブ/DolbyAtmos対応に。Studio One 6.5はヘッドホンで空間オーディオ作品が作れる|DTMステーション
                                                    • NIからMIDI 2.0対応のキーボードコントローラ、Kontrol S-Series MK3が発表。Kontaktからの直接連携も可能に|DTMステーション

                                                      9月12日、Native Instrumentsからキーボードコントローラの最上位モデル、Kontrol S-Series MK3が3モデル発表され、予約受付も開始されました。今回発表されたのは49鍵モデルのKontrol S49 MK3(税込メーカー希望小売価格:107,400円)、61鍵モデルのKontrol S61 MK3(同:121,700円)、そして88鍵モデルのKontrol S88 MK3(同:186,200円)のそれぞれで、出荷は10月中旬ごろとのこと。詳細はまだハッキリわからないものの、MIDI 2.0対応を打ち出しており、DTMの世界に大きな衝撃を与えそうです。 3モデルともイタリアの鍵盤メーカー、Fatar社製のキーベッドを利用した高級機であり、多くのプロミュージシャンからも評価が高いキーボードの第3世代モデルという位置づけです。これまでKOMPLETE KONTRO

                                                        NIからMIDI 2.0対応のキーボードコントローラ、Kontrol S-Series MK3が発表。Kontaktからの直接連携も可能に|DTMステーション
                                                      • 佐野SAでお土産を買う/深夜の2時間DTM/1週間DTM - TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

                                                        佐野SAでお土産を買う 深夜の2時間DTM/1週間DTM 1週間DTM(11回目)お題②「恋愛映画のクライマックス」 深夜の2時間DTM(27回目)お題「侍をイメージした曲」& 1週間DTM(12回目)お題②「日本酒」 深夜の2時間DTM(28回目)お題「空飛ぶ車をイメージした曲」 佐野SAでお土産を買う ヘンリー買う。 (すみません、なにとぞ見なかったことにw) 下書きに入れたままだったw 先日、カミさん要望にて佐野SAに行きました。 限定商品のチョコままどおる!😋 ついでにエキソンパイ。さらについでに佐野名物「桜あんぱん」 お昼は、前から気になっていた「手打ち いなかそば」さん。 (店名がビッグワード過ぎて、ググっても情報が少ないのw) pic.twitter.com/rzus5tsnLa — こぢゃ@TOEICと宅録 (@pojama_toeic) 2023年11月27日 三万石の

                                                          佐野SAでお土産を買う/深夜の2時間DTM/1週間DTM - TOEIC900点を達成したオレの雑録゛
                                                        • Dolby Atmosミキシングをコンソール上で行えるモンスターマシン、AMS Neve G3D|DTMステーション

                                                          AMS NeveからG3D(Genesys 3D)というモンスターコンソールが発売されました。これは、NeveエンジニアチームがDolbyのエンジニアチームとタッグを組み開発したコンソールで、従来のステレオミキシング、レコーディングに加えて、Dolby Atmosミキシングを卓上でコントロールできるというもの。これまで発売されていたアナログとデジタルのハイブリッドコンソールGenesys Blackをベースに生まれたのがG3Dであるため、Genesys BlackをアップグレードしてG3D仕様にすることも可能となっています。 チャンネル数等、仕様によりますが国内価格が1000万円以上の高価な機材であるため、自宅に導入するというような機材ではありませんが、最先端のプロ機材がどのような方向を目指しているのかチェックしておくのは、DTMの今後を占う上でも大きな意味がありそうです。先日AMS Ne

                                                            Dolby Atmosミキシングをコンソール上で行えるモンスターマシン、AMS Neve G3D|DTMステーション
                                                          • MiniFreak、TB-303、CP-70のソフトシンセ版などが追加! 39種類のシンセをパックにしたArturiaのV Collection X|DTMステーション

                                                            先日、フランスのArturiaからソフトシンセの全部入りパック、V Collection Xが発売されました(ダウンロード価格、63,250円)。20年以上の歴史を持つArturiaの技術が詰まっており、新たに6つのインストゥルメントが追加されました。追加になったのは、ハイブリッドシンセサイザMiniFreak V、TB-303をエミュレートしたAcid V、YAMAHAのCP-70を再現するCP-70 V、ピアノ音源のAugmented GRAND PIANO、パワフルなブラスサウンドのAugmented BRASS、最先端のシンセシスと木管楽器を組み合わせたAugmented WOODWINDSのそれぞれ。 また、ほかにも2つのリビルトインストゥルメント、3つの拡張パックと450の新しいプリセットも追加されています。合計39のインストゥルメント、3つのエクスクルーシブなサウンドバンク、

                                                              MiniFreak、TB-303、CP-70のソフトシンセ版などが追加! 39種類のシンセをパックにしたArturiaのV Collection X|DTMステーション
                                                            • 日本の住環境を考慮した国産DTMデスクWAV+ LLC .mudesk - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                                              WAV+ LLCから国産DTMデスク.mudesk(ミュデスク)が8月4日に発売(受注生産)。自社ECサイトでの販売に加え、Rock oN Company 渋谷店、宮地楽器RPM(Recording Proshop Miyaji)の2店舗で展示/販売される。 .mudesk 2(左)、.mudesk 3(右) 高品質木製家具ブランドPYTHAGORAと共同開発し、ラインナップは61鍵キーボードを想定した幅120cmの.mudesk 2(258,500円/送料別)と、88鍵キーボードを念頭に置いた幅154cmの.mudesk 3(297,000円/送料別)の2タイプ。キーボード棚は高さ8.7~12.7cmの間で調整可能だ(納品時12.7cm)。 キーボードの高さに合わせた調整画可能 .mudesk 2には3U×2、.mudesk 3には3U×3のラックマウント・スペースを用意。ワイアリングを

                                                                日本の住環境を考慮した国産DTMデスクWAV+ LLC .mudesk - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                                              • コード進行などの音楽理論の学習は不要!? AI時代の職業作曲家スタイル 逆張りのサバイバル戦略|DTMステーション

                                                                完成度の高い作曲AIが誕生してきたり、人間と区別がつかない歌を生成するAI歌声合成が簡単に使えるようになったり、数年前にはありえなかったことが次々と現実のものとなって登場してきている昨今。実務レベルで使えるAIが、音楽の分野にも登場してきましたが、そんなAI時代の職業作曲家はどうあるべきか、音楽プロデューサーの山口哲一(@yamabug やまぐちのりかず)さんに話を伺ってみました。山口さんは、「業界標準、完全プロ仕様」をテーマに、著名な作曲家、現役第一線のA&Rなどを講師に招いて実践的で少数精鋭のセミナーを実施している山口ゼミのオーガナイザー。山口ゼミは昨年10周年を迎え、NexTone Award2019 Gold賞受賞者やレコード大賞受賞者を輩出するなど、数多くの実績を上げているので、ご存知の方も多いと思います。ちなみに現在山口ゼミでは、第44期生の募集がスタートしており、5月11日に

                                                                  コード進行などの音楽理論の学習は不要!? AI時代の職業作曲家スタイル 逆張りのサバイバル戦略|DTMステーション
                                                                • 【TOEIC】PART 5 スコアアップマラソン 第5回レース始めました+1週間DTM - TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

                                                                  PART 5 スコアアップマラソン PART 5 スコアアップマラソンの第5回を昨日からスタート。 いや、まだ2セットしかやってないんです。 2セット連続でハイスコアだったのが嬉しくてね。ちょっと途中経過報告を入れてしまう次第にてw セット1:93.3(28/30)15′43″ セット2:96.7(29/30)12′55″ セット2 は自宅でPCですが、セット1 は帰りの電車。 通信ブチブチ切れまくる状態での15分なので、結構早く解けるようになってきた気がします。 そして何と言っても、セット2 の最高点タイが嬉しい。😊 ま、このあと後半に激ムズのセットが続いて、この投稿の「フラグ回収」と相成る予感がしておりますがね…。😑 1週間DTM Twitter(𝕏)のDTM企画「深夜の2時間DTM」と「1週間DTM」が相変わらず溜まっていますが、今日は「1週間DTM」1曲だけ。 1週間DTM(

                                                                    【TOEIC】PART 5 スコアアップマラソン 第5回レース始めました+1週間DTM - TOEIC900点を達成したオレの雑録゛
                                                                  • XLRケーブル1本で32chのデジタルオーディオとMIDI 2.0が伝送できるA2B。その規格の詳細をAnalog Devicesに聞いてみた|DTMステーション

                                                                    Home MIDI XLRケーブル1本で32chのデジタルオーディオとMIDI 2.0が伝送できるA2B。その規格の詳細をAnalog Devicesに聞いてみた 2023/11/27 XLRケーブル1本で32chのデジタルオーディオとMIDI 2.0が伝送できるA2B。その規格の詳細をAnalog Devicesに聞いてみた DTMの世界ではUniversal AudioのApolloなどに入っているDSPのメーカーとしても知られるアメリカのチップメーカー、Analog Devices(アナログ・デバイセズ)。同社ではDSPに限らず、さまざまなチップを出しているのですが、いま楽器やレコーディングの世界で大きな注目を集めているのが同社のA2B(エーツービー)というシステム。このA2Bに対応したAnalog DevicesのICを搭載することで、楽器やオーディオインターフェイス、ミキサー、ア

                                                                      XLRケーブル1本で32chのデジタルオーディオとMIDI 2.0が伝送できるA2B。その規格の詳細をAnalog Devicesに聞いてみた|DTMステーション
                                                                    • 未来を探求するためのヤマハの研究スタジオ、VOCALOID β-STUDIOがスタート。AI歌声合成プラグイン、VX-βとは何なのか!?|DTMステーション

                                                                      すでにご存じの方も多いと思いますが、8月22日、ヤマハが合成音声の常識を打ち破ることを目的とする研究スタジオ「VOCALOID β-STUDIO」を立ち上げたことを発表するとともに、そこでの初の試みとして技術試作であるAI歌声合成プラグイン「VX-β」というものを一般公開する、ということも同時発表されました。このVX-βはWindowsおよびMacで動作するVST3/AudioUnitsのプラグインですが、市販されるというわけではなく、クリエイターを対象に使ってみたい人を公募するとともに、不定期に行われる抽選に当選した人に配布される、というものです。 私自身も、ネットニュースでその事実を知って翌日申し込んだ結果、何日か経過したタイミングで、ラッキーなことに当選の連絡があり、使うことができました。実際、それを使った様子を先日配信したDTMステーションPlus!の番組内でも紹介したのですが、「

                                                                        未来を探求するためのヤマハの研究スタジオ、VOCALOID β-STUDIOがスタート。AI歌声合成プラグイン、VX-βとは何なのか!?|DTMステーション
                                                                      • OBS、複数のオーディオIF、ループバック…あらゆる信号の悩みを完璧に解決するOMNIBUSをはじめとする、Audiomovers製品の国内販売がスタート|DTMステーション

                                                                        本日10月23日、イギリス・ロンドンのソフトウェアメーカー、Audiomovers製品の国内販売がスタートしました。Audiomoversは、リモートレコーディングを実現するLISTENTOや完全に自由なパッチングが可能なOMNIBUS、Dolby AtmosセッションがApple Musicでどう聴こえるかを再現するBinaural Renderer、DAWの任意のチャンネルにオーディオを簡単にルーティングできるINJECT……といった一度使うと離れない、ほかにはない機能を持ったソフトウェアやプラグインを開発しているメーカー。 大手ゲーム会社でも導入されていたり、海外とのレコーディングを行う際に使用されるLISTENTOは、コロナ禍には重宝され、遠隔レコーディングという新しい制作スタイルを作り出しました。このLISTENTOがきっかけで、Audiomoversを知ったという方も多いと思い

                                                                          OBS、複数のオーディオIF、ループバック…あらゆる信号の悩みを完璧に解決するOMNIBUSをはじめとする、Audiomovers製品の国内販売がスタート|DTMステーション
                                                                        • 近日中にApple Vision Proで空間DTMができるようになります

                                                                          近日中にApple Vision Proで空間DTMができるようになります2024.02.23 19:3010,512 Jun Fukunaga これからはDTMも"空間"化する時代になるかも...。 今年2月2日にアメリカで発売になったばかりのAppleの空間コンピューティングデバイス「Vision Pro」。現在、話題沸騰中のこのデバイスにロンドン拠点のソフトウェアデベロッパー・Hit’n’Mixが開発・販売するDAW「RipX DAW」が近日対応することが発表されました。 RipX DAWは、昨年11月に世界初のAI DAWとしてリニューアルされたDAW。AIによる音源分離機能やピッチ補正などのオーディオ編集機能を搭載していますが、注目すべきはStable AudioやMusicLMなど音楽生成AIによって作成された音源をDAW内で独自にカスタマイズできるという点です。 RipX D

                                                                            近日中にApple Vision Proで空間DTMができるようになります
                                                                          • Prophet5、CS-80などプラグインがテンコ盛り。AIステム分離機能も装備する秘密兵器、Mixcraft 10.5|DTMステーション

                                                                            米ACOUSTICA社が開発しているMixcraftというDAWが4月30日までセールを実施中です。Mixcraftは上位版Mixcraft Pro Studioと下位版Mixcraft Recording Studioの2ラインナップ展開をしており、Mixcraft Pro Studioが通常30,240円(税込)のところ、17,969円(税込)。Mixcraft Recording Studioが通常15,040円(税込)のところ、8,909円で発売中です。このMixcraftは、2004年から発売されていて、今年20周年を迎えたWindows用のソフトウェア。動作も軽く、DAWに必要な要素は網羅している上に、安価なので初心者用DAWとして使うのにもピッタリ。 なのですが、実はCubaseやStudio One、Ability、Live……といったDAWを持っている人にとっても超お得な

                                                                              Prophet5、CS-80などプラグインがテンコ盛り。AIステム分離機能も装備する秘密兵器、Mixcraft 10.5|DTMステーション
                                                                            • マスタリングについての一生ものの知識が手に入る。2時間強の贅沢セミナーJonathan’s Mastering Bootcamp|DTMステーション

                                                                              先日Jonathan Wyner(ジョナサン・ワイナー)さんによる、約5時間にもおよぶマスタリングセミナーJonathan’s Mastering Bootcampがキング関口台スタジオにて行われました。Jonathanさんは、エアロスミス、シカゴ、デヴィッド・ボウイ、ピンク・フロイド、ニルヴァーナなどを手掛け、「マスタリング界の至宝」として知られるアメリカ音楽業界屈指のマスタリングエンジニア。そのトッププロが、普段どういった作業をしていて、なにを考えて手を加えているか、0から解説するという贅沢すぎるセミナーが行われたのです。 当日は日々プロによる業務が行われている、関口台スタジオのミキシングルームを使用していたため、定員数がありましたが、行けなかった人のためにも12月下旬から約2週間の予定でアーカイブ配信が行われます。収録版の販売価格は9,800円(税込)、12月26日23:59までの販

                                                                                マスタリングについての一生ものの知識が手に入る。2時間強の贅沢セミナーJonathan’s Mastering Bootcamp|DTMステーション
                                                                              • AI作曲機能や初心者にも優しいチュートリアルも充実した機能テンコ盛りのDAW、Music Maker 2023 Premiumが7月23日まで4,980円|DTMステーション

                                                                                これまでDTMステーションでたびたび取り上げてきたドイツMAGIXのDAW、Music Maker。現在その最新版がMusic Maker 2023 Premiumとなっており、初心者にも使いやすいDAWとして世界中の多くのDTMユーザーが使っています。Windows専用のソフトであり、Macでは動作しないという欠点はありますが、MIDIの打ち込み、オーディオのレコーディング、ループシーケンス、ドラムマシン打ち込み、ミックス、マスタリング……とDAWの持つべきすべての機能を網羅するとともに、AI自動作曲機能など、ほかのDAWにはないユニークな機能も数多く備えているソフトとなっています。 もちろんVSTプラグインによるエフェクトやインストゥルメント機能にも対応しているので、他社のプラグインも利用できるのですが、Music Maker自身が持つエフェクトやインストゥルメントが膨大にあるので、こ

                                                                                  AI作曲機能や初心者にも優しいチュートリアルも充実した機能テンコ盛りのDAW、Music Maker 2023 Premiumが7月23日まで4,980円|DTMステーション
                                                                                • コスパ最強のムービングフェーダー搭載コントローラー、P1-Nano。カスタマイズ自在なタッチスクリーンディスプレイが便利すぎる!|DTMステーション

                                                                                  DTM/レコーディング機材メーカーのiCON Pro Audio(以下iCON)から、1チャンネルムービングフェーダー搭載のフィジカルコントローラの完成系P1-Nanoが発売されているのはご存知でしょうか?9月に発売されたこの製品の最大の特徴は、自由にカスタマイズ可能な4×4のタッチスクリーンディスプレイ。5つのコマンドレイヤーで構成されているため、ショートカットキーやMIDI機能を80個設定可能となっています。Bitwig、Cubase / Nuendo、Studio One、Logic Pro X、Ableton Live、Pro Tools、LUNA…など主要なDAWに対応しており、それぞれに最適化されたプリセットも用意。 さらに、P1-Nano本体の右上に搭載されているDAW1,2,3というボタンでは、接続するDAWを瞬時に選択できるので、たとえばStudio Oneで作曲を行い、

                                                                                    コスパ最強のムービングフェーダー搭載コントローラー、P1-Nano。カスタマイズ自在なタッチスクリーンディスプレイが便利すぎる!|DTMステーション