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  • 楽器がまったく弾けない人でも1分の練習で弾けるようになる!?これまでにない新しい電子楽器“InstaChord”のクラウドファンディングスタート|DTMステーション

    たった1分の練習で弾ける楽器InstaChord(インスタコード)。日本のベンチャー企業が開発した、このギター型の電子楽器は、指1本でコードを押さえられるように設計されており、これまで楽器を演奏したことない人でも、簡単にコード演奏できるというユニークな楽器です。ギターでいう、ブリッジ部分には6つのパッドが搭載されていて、ストローク奏法やピアノの鍵盤を叩くような演奏、押さえて弾くといった、幅広い演奏方法が可能となっているのも楽しいところです。またBluetooth MIDIやUSB MIDIに対応しているので、DTM用途としても使用できる機材なのです。 InstaChordは、一般発売より先行し、5月28日からスタートしたクラウドファンディングのKibidangoで、1口29,800円(税別)で申し込むことによって、手に入れることができます(先着2,000名で、100人に1人無料になるキャン

      楽器がまったく弾けない人でも1分の練習で弾けるようになる!?これまでにない新しい電子楽器“InstaChord”のクラウドファンディングスタート|DTMステーション
    • PC、オーディオIFなしで最大6人でネット越しのリモートセッションができるS6 SessionTrakの実力|DTMステーション

      先日、ZOOMからS6 SessionTrak(以下S6)という製品が発表になり、大きな話題となっています。これはS6を直接LANケーブルに接続すればインターネット経由で自分を合わせて最大6人との接続ができ、オンラインでのリモートセッションが可能というものです。考え方としては、YAMAHAのSYNCROOM(旧称NETDUETTO β)と非常に近いもののようですが、パソコンやオーディオインターフェイスが不要で、このS6に直接マイクやギターなどとヘッドホンを接続すればセッションできる形になっています。 発売は5月末の予定で、オンラインショップであるZOOM STOREのみでの販売で、価格は税込み49,800円。とくに月額使用料や従量課金の必要もなく、これさえあれば、いつでもどこでもセッションできる製品となっています。ZOOMによれば、「半径1,000km圏程度の距離なら、実際に同じスタジオに

        PC、オーディオIFなしで最大6人でネット越しのリモートセッションができるS6 SessionTrakの実力|DTMステーション
      • 誰でも簡単!無料で使えるクラウド型楽譜作成ツール、Flatを使った楽譜作成手順|DTMステーション

        誰でも無料で使えるクラウド型の楽譜作成ツール、Flat。1年前に国内でのサービスを開始したFlatですが、この2月半ば以降、急にユーザー数が伸びているようで、1年前に書いた記事へのアクセス数も突然増えだし、読者からの質問などもいろいろ寄せられるようになりました。ふと気になって、国内での代理店に問い合わせてみたところ、新型コロナウィルスの影響か、学生を中心にユーザーが急に増えだしているのだとか……。 ただ、FinaleやSibelius、Doricoなどを含め、これまで楽譜作成ソフトなど使ったことがない方が大半で、最初からつまづいてしまう人も多いそうです。DTMステーションとしては、ぜひこうしたツールをきっかけにDTMの世界に多くの方が入ってきてくれるといいなと思っているところです。そこで、そのFlatの国内代理店であるアレグロマーケティングの代表取締役、野澤洋介さんにFlatの基本的な使い

          誰でも簡単!無料で使えるクラウド型楽譜作成ツール、Flatを使った楽譜作成手順|DTMステーション
        • ZOOM LiveTrak L-8の便利さは驚異的。録音、ミックス、オーディオIF、ライブ配信……何でもできるスーパーマシン|DTMステーション

          すでにご存じの方も多いと思いますが、先月、ZOOMからデジタルミキサー/レコーダーと銘打たれた機材、LiveTrak L-8という機材が税込み40,000円程度の価格で発売されてました。見た目はコンパクトなミキサーという感じですが、実際触ってみたら、これがトンでもないスーパーマシンでした。 一言でいえば8chのデジタルミキサーでありながら、12in/4outのオーディオインターフェイスであり、内部にSDカードを入れてマルチトラックレコーディングができるし、デジタルエフェクトも搭載し、6つのボタンでポン出しもできる……などなど、これでもか、というほどの機能を持った機材。実は2年前に「こんなデジミキを待っていた!ZOOMのコンパクトな12chミキサー、LiveTrak L-12が万能で超便利!」という記事で紹介したことのあるLiveTrak L-12の弟分として登場した機材ではあるのですが、さ

            ZOOM LiveTrak L-8の便利さは驚異的。録音、ミックス、オーディオIF、ライブ配信……何でもできるスーパーマシン|DTMステーション
          • 500号を超したSound & Recording Magazineのバックナンバー読み放題。サンレコWebバックナンバー閲覧システム刷新で超便利に!|DTMステーション

            音楽制作をしている人であれば、ほとんどの人が購入してきたであろう雑誌、リットーミュージックのSound & Recording Magazine。私も創刊以来、ずっと、ずーーーっと買い続けてきた雑誌であり、すべてのバックナンバーを資料用に保存しているので、部屋がトンでもないことになっています。そのSound & Recording Magazine、3年前の2020年4月からWebサイト「サンレコ」をスタートするとともに、有料のコンテンツとしてバックナンバーをオンラインで読み放題というサービスを展開していました。私もこのスタート時から利用していましたが、閲覧スピードや検索面など不満点もあり、最近はあまり使わない状態になっていたのも事実です。 ところが、そのサンレコのバックナンバー閲覧システムが2月末に刷新され、とても使いやすいものへと生まれ変わっていました。2023年1月号で通算500号を

              500号を超したSound & Recording Magazineのバックナンバー読み放題。サンレコWebバックナンバー閲覧システム刷新で超便利に!|DTMステーション
            • 1年で40万DTMに課金したオタクが選ぶ買ってよかった機材・プラグインランキング(ジャンル:ギターロック)|ぴぼ|note

              こんばんは!!!!! 3/1にM3で「命のバーチャリティ」をテーマにした1st full concept album 「Dear Thinking Nodes」をリリースするバーチャルオルタナアーティストmemexのぴぼです!!!!!!!!!!! こんな音楽をしています!!!!!!!! お金の計算をしないといけない時期ですね。 レシートなどなど見ていたら、DTMまわりの機材費の購入費合計が約40万円になっていて「え……?こんなに使ってたの……?」となったので、自分を戒めるために筆を取っています。下記の順に書いていきます ・環境 ・買ってよかったランキング ・まとめ ・過去のnoteとの整合性 環境・音楽ジャンル:ピアノとか入るタイプのオルタナティブロック ・経済環境:社会人1年目で金銭感覚がバグっている ・DTM歴:大学生の時にバンドをしながらあまりお金をかけずにDTMをしていた(4年)が

                1年で40万DTMに課金したオタクが選ぶ買ってよかった機材・プラグインランキング(ジャンル:ギターロック)|ぴぼ|note
              • iPhone/iPadユーザーに必須のWindows/Macユーティリティ、iMazingはパソコン連携を超快適にしてくれる|藤本健の"DTMステーション"

                iPhoneやiPadとパソコンの連携、みなさんはどのようにしていますか?大半の人はiCloudを通じてバックアップをとったり、iTunesやFinderを使って同期させた上でデータのやりとりをしていると思いますが、同期にはかなりの時間を要するので、イライラする……という人も少なくないと思います。そうした面倒さを解消するとともに、大容量バックアップのためのiCloud課金を節約できる究極のツールともいえるのがiMazing(アイメージング)です。 このiMazingを利用すれば、同期の必要な音楽データや写真データを1つずつでも双方向にやりとりできるし、DAWやレコーディング、シンセなどのアプリとWindows/Mac間においてオーディオファイルやMIDIファイル、サンプリングデータ、SoundFontデータ……などを個別に転送できるので、とっても気持ちよく使えます。Wi-Fi環境においてi

                  iPhone/iPadユーザーに必須のWindows/Macユーティリティ、iMazingはパソコン連携を超快適にしてくれる|藤本健の"DTMステーション"
                • 全シンセユーザー、必携! シンセのためだけに開発されたオシロスコープ、KORG NTS-2が発売開始。開発者にその面白さを聞いてみた|藤本健の"DTMステーション"

                  Home シンセサイザ 全シンセユーザー、必携! シンセのためだけに開発されたオシロスコープ、KORG NTS-2が発売開始。開発者にその面白さを聞いてみた 2023/01/21 全シンセユーザー、必携! シンセのためだけに開発されたオシロスコープ、KORG NTS-2が発売開始。開発者にその面白さを聞いてみた 2022年5月に発表されていたので、すでにご存じの方も多いと思いますが、KORGがコンパクトなオシロスコープ、NTS-2 oscilloscope kit + PATCH & TWEAK with KORG(メーカー希望小売価格、税込価格30,800円)がいよいよ発売となりました。これはKORGのキット専用ブランド、Nu:Tektの製品として登場するもので、簡単なネジ留めで組み立てることができるコンパクトな機材。一般的なオシロスコープと異なり、シンセサイザ専用に設計されたものだけに

                    全シンセユーザー、必携! シンセのためだけに開発されたオシロスコープ、KORG NTS-2が発売開始。開発者にその面白さを聞いてみた|藤本健の"DTMステーション"
                  • DTM環境にトラックボールを!長時間作業するなら、Logicool ERGO M575ワイヤレストラックボールが便利!|DTMステーション

                    マウス派、トラックボール派、いろいろだと思いますが、「トラックボールが絶対にいい」という人は少なくありません。そのトラックボールはいろいろなメーカーから、多くの製品が発売されていますが、その中で2010年の発売以来、売れ続けているロングセラー商品LogicoolのM570が刷新されたのを、ご存知でしょうか?10年ぶりのアップデートを経て発売された、ERGO M575は親指でボールを動かすタイプのトラックボールで、ボタンやホイールの配置が通常のマウスに近いので、通常のマウスを使ってきた人でも、すぐに慣れることができる製品。DTMで使うトラックボールといえば、レコーディングスタジオでよく見かける、中央に配置されたボールが特徴的なKensingtonのトラックボールですが、いずれにせよ長時間作業するのであれば、トラックボールを使うメリットは大きいです。 というのも、普通のマウスは持ち上げて動かさ

                      DTM環境にトラックボールを!長時間作業するなら、Logicool ERGO M575ワイヤレストラックボールが便利!|DTMステーション
                    • 一家に一台!VUメーターをDTMerが持っておくべき理由|DTMステーション

                      レコーディングスタジオやマスタリングスタジオには必ずあるVUメーター。見た目にもカッコいいけれど、単にカッコいいというのではなく、スタジオに存在する大きな理由があります。それは、これを見れば、音楽制作に適正な音量を一目で把握することができ、CDにしたりネットにUPする作品を正しく、効率よく、作っていくことができるからです。とくにストリーミング全盛の時代になった今、その重要性が高まってきています。 そんなVUメーターに、ものすごいこだわりを持って開発する日本の小さな、小さなメーカーがあります。HAYAKUMOは今年、音楽制作者の要望を徹底的に詰め込んだVUメーター、FORENOを発売。日本の伝統と職人の技で作り上げた、このVUメーター、FORENOは国内外の制作現場で絶賛されているようですが、DTMerにとっても大きな武器となるアイテムです。開発者である早雲健悟さんにいろいろとお話を伺うとと

                        一家に一台!VUメーターをDTMerが持っておくべき理由|DTMステーション
                      • 中学時代、ボカロ曲にのめり込んでいた少女が、小春六花の中の人に。声優・青山吉能さんインタビュー|DTMステーション

                        先日、VOICEPEAK 小春六花が発表されるとともに、CeVIO AI 小春六花やSynthesizer V 小春六花など既存の小春六花製品を持っている人は7月12日までの期間限定でVOICEPEAK 小春六花が無料でもらえることも発表されて大きな話題になっています。その小春六花のCVを務めるのは、声優の青山吉能(あおやまよしの @Yopipi555)さん。昨年大ヒットとなったアニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の主人公、後藤ひとり役を務めたことでも注目を集めた青山さんですが、中学時代はボカロ曲、ニコニコ動画にハマっていたのだとか……。 かなりの熱の入れようだったそうですが、そこから10年近くを経て自分自身がSynthesizer VやCeVIO AI、そしてVOICEPEAKの小春六花になる、というのはどんな感覚なのでしょうか?そもそも、どんな経緯で、小春六花になることになったのか、実際の収録

                          中学時代、ボカロ曲にのめり込んでいた少女が、小春六花の中の人に。声優・青山吉能さんインタビュー|DTMステーション
                        • キックを並べれば、かっこいい4つ打ちになるのか!?リズム作りの奇才、Watusiさんが教えるビート・メイキング・セミナーが11月スタート|藤本健の"DTMステーション"

                          「かっこいいビートを作りたい!」、これは多くのクリエイター、DTMerが抱く願望ではないでしょうか? 「DAWのドラムトラックで1拍ごとにキックを並べていけば4つ打ちができるんだけど、何かが違う」、「あのヒット曲のリズムをコピーしているつもりだけど、微妙にノリが違う」……そんな悩みを持っているのは初心者だけでなく、プロの作家も同じかもしれません。 そうした問題を解決してくれる、ダンスミュージックにおける究極のテクニックを伝授してもらえるビート・メイキング・セミナーが11月からスタートします。セミナー講師を務めるのはLori FineとのユニットCOLDFEETを中心に、プロデューサー/DJ/トラックメイカー/ベーシスト、そしてソロ・アーティストとしても活躍されているWatusi(@watusi_coldfeet)さん。以前、Watusiさんのスタジオで寺子屋的に教えていたものを、優れた音響

                            キックを並べれば、かっこいい4つ打ちになるのか!?リズム作りの奇才、Watusiさんが教えるビート・メイキング・セミナーが11月スタート|藤本健の"DTMステーション"
                          • 【コミケ97参戦】小岩井ことりさんと作ったASMR CD。ハイテクで超ローテクなバイノーラル録音の舞台裏|藤本健の"DTMステーション"

                            12月31日、東京ビックサイトで開催されるコミックマーケット97に、昨年同様、声優の小岩井ことりさんとともにDTMステーションCreativeというサークルで参戦します。DTMを駆使するMIDI検定1級保持者の小岩井さんとは「また、何か面白いことやりたいね」と話していたのですが、単に新譜CDをリリースするだけでは去年と同じでつまらない。そんな中、小岩井さんから飛び出したアイディアがASMR。確かに、いまASMRは旬だし、その手法はいろいろありそうです。 一方で、音楽のASMRというかバイノーラル作品というのは、まだまだ少ないように思います。もちろん以前からコンサート会場にダミーヘッドマイクを置いてレコーディングした作品はいろいろありましたが、もっと新しく面白いことができるのではないか、とチャレンジしてみたのです。きっと誰もやったことない方法だから正解が分からず、試行錯誤の連続。趣味の同人と

                              【コミケ97参戦】小岩井ことりさんと作ったASMR CD。ハイテクで超ローテクなバイノーラル録音の舞台裏|藤本健の"DTMステーション"
                            • iPhone/iPad用の高性能・高機能なGM/GS/XG対応音源アプリ、KQ Sampeiが730円で販売中|DTMステーション

                              RolandのGS音源であるSC-88ProとかSC-55mkII、YAMAHAのXG音源であるMU100やMU2000などを昔使っていた……という人は少なくないはず。DAW全盛の時代からすると、もはや過去の音源モジュールであって、いまさら使う必要はないのだけど、あの当時に作ったMIDIデータがあるので、久しぶりに再生してみたい……なんて思う人もいるのではないでしょうか? なかには最近のDAWやプラグインを使うDTMの世界はよくわからないけれど、MIDIの打ち込みを中心としたDTMはわかるので、それを今やってみたい……なんていう人もいるかもしれません。 そんな人たちにとって、かなり使えそうな音源アプリ、KQ Sampeiが、先日iPhone/iPadアプリとしてリリースされています。730円という安価なアプリではあるけれど、かなりパワフルなマルチティンバー音源でGM、GS、XGなどのパラメ

                                iPhone/iPad用の高性能・高機能なGM/GS/XG対応音源アプリ、KQ Sampeiが730円で販売中|DTMステーション
                              • サブスク化で大荒れのWaves Audio、永続ライセンスのバンドル製品や単体プラグイン、WUPを復活へ大きく軌道修正|DTMステーション

                                2日前にWaves Audio(以下Waves)がサブスクへ一本化することを発表し、世の中は大騒ぎになりました。「Waves」や「サブスク」がTwitterのトレンド入りするまでに騒ぎは広まり、「DTMの世界って、そこまでいっぱいユーザーいたんだっけ?」と妙な感心をしてしまったほどですが、その衝撃は非常に大きなものでした。SNSなどを見る限り、その大半は拒否反応を示したものでしたが、その威力は日本国内のみならず、海外も。というより、海外での荒れ具合のほうが激しく、日本のユーザーの反応なんてカワイイもの、と思えるほどでした。 そうしたユーザーの動きをWaves本社側もある程度予測していたとは思うのですが、恐らくその予測を遥かに上回る反撃があり、動揺した……ということなのでしょうか、日本時間の3月30日0時(現地時間では3月29日)、Wavesが従来製品の販売を再開することを発表しました。また

                                  サブスク化で大荒れのWaves Audio、永続ライセンスのバンドル製品や単体プラグイン、WUPを復活へ大きく軌道修正|DTMステーション
                                • CeVIO Pro(仮)改めVoiSonaのβ版無料公開がスタート。VSTiに加えAudio Unitsにも対応し、M1にもネイティブ対応|DTMステーション

                                  6月2日、テクノスピーチが最新のAI技術で人間の歌声をリアルに再現する歌声合成ソフト、VoiSona(ボイソナ)のβ版を無料で公開しました。これは、今年2月に「WindowsはもちろんMacでも使え、DAW上のVSTiとしても動作するCeVIO Pro (仮)がα版として無償配布開始」という記事で紹介したCeVIO Pro(仮)が名称を変更するとともに、β版へとアップグレードしたもので、ソングエディタとともに、デフォルトボイスライブラリとして女性シンガーである「知声」(読み:ちせい、英語表記:Chis-A)が付属している点も同様です。 CeVIO Pro(仮)でもWindowsとMacに対応するとともにスタンドアロンおよびVSTiプラグインとして動作する形になっていましたが、β版となったVoiSonaではMacのAudio Unitsプラグインにも対応。さらに、MacのM1プロセッサにもネ

                                    CeVIO Pro(仮)改めVoiSonaのβ版無料公開がスタート。VSTiに加えAudio Unitsにも対応し、M1にもネイティブ対応|DTMステーション
                                  • 魔法のオーディオ・エディタ、Hit’n’Mix Infinityが名前も新たに全面リニューアル。RipX DeepAudioとDeepRemixがDTMの常識を変える|DTMステーション

                                    昨春、彗星のように登場し、世間を驚かせたまったく新たなオーディオ・エディタ、Hit’n’Mix Infinity(ヒットゥ’ン’ミックス・インフィニティ)。CDなど、ステレオ2chにミックスされたオーディオを読み込ませると、ボーカル、ピアノ、ギター、ベース、ドラム……というように各パートごとに分解されるとともに、それがMIDIのようにピアノロールで表示され、そのままエディットもできてしまうという、にわかには信じられない魔法のようなことをAIによって実現したことで、音楽制作の世界に衝撃を与えました。 それから1年。Hit’n’Mix InfinityはRipX DeepAudio(税込み実売価格39,600円)と名前を変えるとともに、性能を大幅に向上させる形で生まれ変わりました。もちろん既存ユーザーは、そのまま無償でバージョンアップすることができ、より高速に、高音質に処理できるようになってい

                                      魔法のオーディオ・エディタ、Hit’n’Mix Infinityが名前も新たに全面リニューアル。RipX DeepAudioとDeepRemixがDTMの常識を変える|DTMステーション
                                    • RolandがDAWへ再参入! Windows、Mac、iOS、Androidでも使える新世代音楽制作アプリ、Zenbeatsの実力|藤本健の"DTMステーション"

                                      Rolandが6年ぶりにDAWの世界に帰ってきました。SONARを開発するCakewalkを手放して以来、DAW/DTMからは少し距離を持っていたような感じもあったRolandですが、まったく新たな音楽制作アプリ、Zenbeats(ゼンビーツ)を開発し、本日9月18日、ワールドワイドでリリースしました。このZenbeatsはWindows、Mac、iOSそしてAndroidでも同じように使える、まったく新しい考え方のアプリで、まずは無料で入手できるというもの。ループ素材や音色などのコンテンツを追加したり、機能制限を解除するのに料金がかかり、すべての機能・コンテンツを手に入れるには$149.99(約16,200円)かかりますが10月18日まではキャンペーン価格として99.99ドル(約10,800円;1ドル=108円換算)となっています。 ※2019.9.19追記 価格は税抜きなので、ドル表記

                                        RolandがDAWへ再参入! Windows、Mac、iOS、Androidでも使える新世代音楽制作アプリ、Zenbeatsの実力|藤本健の"DTMステーション"
                                      • オンライン会議用にDTM機材が品薄に!? オーディオIF、マイク、ヘッドホンセットのPreSonus AudioBox iTwo STUDIOが今売れている理由|DTMステーション

                                        先日、テレビ番組でウェブカメラがどこも売り切れで入手しづらい……なんて話が出ていましたが、一部のオーディオインターフェイスやマイクにおいても同様なことになってきているようです。工場での生産が止まっていたり、物流が止まって商品が入荷しづらくなっているのに加え、家に閉じこもる状況においてDTM需要が高まっていると同時に、オンライン会議用に利用する人も多いのだとか…。 先日、PreSonus製品やFinale、Zynaptic、Softube…などの製品を取り扱うエムアイセブンジャパングループの直販ショップの担当者と話をしていた際も、そんな話題になったのですが、同社の場合、PreSonusのDTMセット製品、AudioBox iTwo STUDIOが非常に売れているとのこと。先日まで在庫切れしていたけれど、ようやくモノが入ってきて出荷体制が整ったので、学生向けのキャンペーンなどを始めたと話してい

                                          オンライン会議用にDTM機材が品薄に!? オーディオIF、マイク、ヘッドホンセットのPreSonus AudioBox iTwo STUDIOが今売れている理由|DTMステーション
                                        • VTuberのための悪魔のアイテム、Voidolに新キャラ12種類が追加。自分の声を佐藤聡美さんや小岩井ことりさんに変身!|藤本健の"DTMステーション"

                                          4月に「VTuberに超強力兵器が誕生!リアルタイムに自分の声をキャラクタボイスに変換できるソフト、Voidolが発売開始!」という記事で紹介したWindows/Mac用のソフト、Voidol(ボイドル)に新たなキャラクタ6種類が登場し、本日11月14日より発売が開始されました。11月中にはさらに6種類が追加され、計12種類が発売され、Voidol本体に含まれる「くりむ蔵」、「奏ミナト」、「音宮いろは」、さらに最新のアップデート版Voidol 1.2.0で本体内に追加された「ヨネちゃん」と併せて、計16種類となります。 第1弾として発売される6種類の中には、佐藤聡美さんがCVを務める「東北ずん子」、また小岩井ことりさんがCVを務める声乃ツバサなどがあり、これらをインストールすれば、自分の声をリアルタイムに佐藤さん、小岩井さんの声に変換してしゃべったり歌ったりすることが可能になります。このリ

                                            VTuberのための悪魔のアイテム、Voidolに新キャラ12種類が追加。自分の声を佐藤聡美さんや小岩井ことりさんに変身!|藤本健の"DTMステーション"
                                          • AI自動作曲機能搭載のDAW、Music Maker 2024 Premiumが3月3日まで3,980円。Hybrid KeysやOzoneなど付属ソフトだけでも元がとれる!|DTMステーション

                                            ドイツMAGIXのDAW、Music Makerの最新バージョン、Music Maker 2024 PremiumがDTMステーション読者限定のセールをスタートし、3月3日(日)まで3,980円というトンでも価格で販売中です。例によってソースネクストだからできる原価無視のメチャメチャなセール。もちろんDAWですからオーディオレコーディング、MIDI打ち込み、編集、エフェクト処理、ミックス、マスタリング…と何でもできるソフトであり、AI自動作曲機能を搭載しているのもほかのDAWにはないユニークな特徴でもあります。 これだけの機能を持って3,980円なんて、普通はありえない価格設定ではありますが、このMusic Maker 2024 Premiumには豪華なプラグインが付属しているのも大きな魅力のひとつ。たとえばNative InstrumentsのHybrid Keysは、通常7,100円で

                                              AI自動作曲機能搭載のDAW、Music Maker 2024 Premiumが3月3日まで3,980円。Hybrid KeysやOzoneなど付属ソフトだけでも元がとれる!|DTMステーション
                                            • 10秒の歌声を学習し、リアルタイムにその声になれるAIシステム、VocoflexをSynthesizer VのDreamtonicsが発表|DTMステーション

                                              いま最先端を行くAI歌声合成ソフトのSynthesizer VやAI音声合成ソフトのVOICEPEAKなどを手掛けるDreamtonicsが、また新たな画期的なシステム、Vocoflexなるものを発表されるとともに、そのベータ版が公開されました。これは人の歌声を10秒程度録音して、その場でAIに学習させると、誰でもその歌声にリアルタイム変換できるというユニークなシステム。WindowsやMacの環境で動かすことができ、マイクに向かって歌えばその場で変換するし、VST/AUのプラグインとしてDAWに挿せば、ボーカルトラックをその学習した人の歌声に変換することができるという、驚くべきソフトです。 単にその10秒程度録音した人の歌声に変換できるだけでなく、AIが歌声を学習し、分析した結果を独特な手法でグラフィック化するUIを採用しているのもユニークな点。その結果、人の歌声の特徴をグラフィックで表

                                                10秒の歌声を学習し、リアルタイムにその声になれるAIシステム、VocoflexをSynthesizer VのDreamtonicsが発表|DTMステーション
                                              • DeNAが無料でサービススタート、VOICE AVATAR 七声ニーナの開発裏舞台|DTMステーション

                                                ここ1、2年、音声合成や歌声合成が急速に進化し、さまざまなサービスが登場してきていますが、またちょっと違う方向から、スゴいサービスが登場してきました。自分の声をマイクで入力すると、数秒後に女性キャラクターの声になって返ってくる音声変換システム、VOICE AVATAR 七声ニーナ(ボイスアバター・ななこえニーナ)です。5月12日に、突如としてWeb上に誕生し、無料でいくらでも利用できることから、世間を大きく騒がせています。男性でも女性でも、誰がどのようにしゃべっても、声優の高田憂希(@sunflower930316)さんCVの七声ニーナのキャラクタボイスに変換されるというものなのです。 パソコンでもスマホでも、サイトにアクセスしてRECボタンを押してしゃべりかければ、すぐに使えます。そして、その結果を聴けば誰もが驚かされるはず。このシステムはAIを用いて作られているとのことで、それを開発し

                                                  DeNAが無料でサービススタート、VOICE AVATAR 七声ニーナの開発裏舞台|DTMステーション
                                                • デジタルシンセ戦国時代に生まれたCZ-101。革新的発想で開発されたPD音源とは|DTMステーション

                                                  昨年2020年に40周年を迎えたカシオの電子楽器。今年、そのカシオが久しぶりに新方式音源システムの研究開発に向けて動き出しているようですが、そこに向けてまずは過去を振り返ってみようという連載の2回目。前回は「デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイディア、子音・母音音源システム」という記事で、子音・母音音源システムについて紹介しましたが、今回は1984年に発売されたCZ-101に使われたPD音源システムについて見ていきます。 1980年代、各社しのぎを削って特許戦争も熱気を帯び始めたころ、アナログシンセサイザを構成する各モジュールのデジタル化を進めていたカシオ。MOOG博士が作り上げたVCO VCF VCAを鍵盤やエンベロープ、LFOで制御する、アナログシンセサイザの超定番方式を元に、現代のデジタルシンセサイザにも繋がる基礎を作っていった状況につ

                                                    デジタルシンセ戦国時代に生まれたCZ-101。革新的発想で開発されたPD音源とは|DTMステーション
                                                  • AIによる自動作曲も可能!初心者向けWindows用高機能DAW、Music Maker 2022 Premiumが6日間だけ3,980円|DTMステーション

                                                    これまでも何度も紹介してきたことのあるドイツMAGIX社が開発する初心者用のDAW、Music Makerの最新版がMusic Maker 2022。その最上位版であるMusic Maker 2022 Premiumは日本語化されてソースネクストが14,850円という低価格で販売しています。Windows専用のDAWなので、Macでは使えないのが注意点ですが、初心者用とはいえかなり豊富な機能を備えているのがスゴイところで、とくにAIを用いた自動作曲機能はMusic Maker最大の特徴といってもいいと思います。 そのMusic Maker、ときどき行われるソースネクストの特売で、トンでも価格になることがありますが、5月19日~5月24日28日の6日10日間限定で、過去最安値の3,980円という値段で入手可能となっています。「初めてDTMにチャレンジしてみたいけど自分にできるのか不安…」とい

                                                      AIによる自動作曲も可能!初心者向けWindows用高機能DAW、Music Maker 2022 Premiumが6日間だけ3,980円|DTMステーション
                                                    • ワカジツ@Writing Hacks講師 on Twitter: "Googleが記事のタイトルを勝手に変更するアップデートによって、国民生活センターの公式サイトがヤバい https://t.co/dTm3jCwglW"

                                                      Googleが記事のタイトルを勝手に変更するアップデートによって、国民生活センターの公式サイトがヤバい https://t.co/dTm3jCwglW

                                                        ワカジツ@Writing Hacks講師 on Twitter: "Googleが記事のタイトルを勝手に変更するアップデートによって、国民生活センターの公式サイトがヤバい https://t.co/dTm3jCwglW"
                                                      • ついにSynthesizer Vは次の次元へ。新バージョン1.10はユーザーの感性で歌声が強化される!|DTMステーション

                                                        ここ1、2年、AIの進化は劇的でChatGPTや画像生成AIなど、革命的アプリケーションが次々と生まれています。そうしたAIの革命的アプリケーションのもうひとつが、歌声合成ソフトのSynthesizer Vであることは間違いありません。すでに人間の歌声と区別がつかないレベルに来ており、6月にリリースされた1.9.0ではラップにも対応するなど、その進化は留まることを知りません。 その1.9.0でのラップ機能や多国語対応などについては、先日、開発者であるDreamtonicsの代表取締役、Kanru Hua(カンル・フア)さんのインタビューで詳細を紹介したばかりです。が、本日8月2日、またDreamtonicsから爆弾のような発表がされました。それが次期バージョン1.10の発表であり、Synthesizer Vの歌声がさらに大きく強化される、というのです。そこには人の感性を利用している、という

                                                          ついにSynthesizer Vは次の次元へ。新バージョン1.10はユーザーの感性で歌声が強化される!|DTMステーション
                                                        • Rolandのフラグシップ、FANTOM EXが誕生。JUPITER-8、SH-101、JX-3Pを蘇らせるとともにJD-800も忠実に再現。Cubase、Studio Oneとの連携も|DTMステーション

                                                          4月25日、Rolandからフラグシップのシンセサイザ、FANTOMの新モデルFANTOM EXが発表されました。セミウェイテッド61鍵盤のFANTOM 6 EX、同じく76鍵盤のFANTOM 7 EX、そして木材と樹脂とのハイブリッド構造のプログレッシブ・ハンマー・アクションの88鍵盤であるFANTOM 8 EXの3ラインナップ。これまでのFANTOMシリーズの機能、構造、デザインは引き継ぎつつ、Roland最上のアナログ・モデリング・テクノロジー=ACBを利用してJUPITER-8およびSH-101、さらにはJX-3Pの名器を極めてリアルなサウンドとレスポンスで再現しています。 さらに新開発のSuperNATURAL Acousitic Piano 3というピアノを新たに搭載したり、JD-800も実機に忠実な形で再現。また、FANTOM用に設計された最新シンセサイザ・エンジンn/zym

                                                            Rolandのフラグシップ、FANTOM EXが誕生。JUPITER-8、SH-101、JX-3Pを蘇らせるとともにJD-800も忠実に再現。Cubase、Studio Oneとの連携も|DTMステーション
                                                          • Cubase、Live、Logic、FL Studio、Bitwigで超快適に使えるコントローラーキーボード、Arturia KeyLab Essential mk3がスゴイ!|DTMステーション

                                                            フランスArturia(アートリア)から、DAWユーザーにとって、非常に重宝する強力なMIDIキーボードが、先月末に発売されています。49鍵のKeyLab Essential 49 mk3(メーカー希望小売価格:39,600円[税込])と61鍵のKeyLab Essential 61 mk3(同49,500円)のそれぞれで、いずれも標準のホワイトモデルに加えブラックモデルが用意されています。フルキーサイズのセミウェイト鍵盤とともに、大きな液晶ディスプレイとクリッカブル・エンコーダーを備え、9つのフェーダーと9つのノブ、8つのパッド、さらにはトランスポートコントロールなどを装備する、DAW用に開発されたコントローラーキーボードとなっているのです。 特筆すべきポイントは、このKayLab Essential mk3が、Cubase、Ableton Live、Logic Pro、FL Studi

                                                              Cubase、Live、Logic、FL Studio、Bitwigで超快適に使えるコントローラーキーボード、Arturia KeyLab Essential mk3がスゴイ!|DTMステーション
                                                            • USB-CになったiPhone 15 Proを買ってみたので、DTMで問題なく使えるかチェックしてみた|DTMステーション

                                                              ご存じのとおり2023年9月22日、iPhone 15シリーズが発売されました。今回のiPhone 15シリーズはiPhone 14シリーズと同様でiPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxの大きく4ラインナップとなっていたわけですが、最大の変化ポイントは従来のLightning端子がUSB Type-C端子になったという点です。そして、このことはiPhoneでDTMをするユーザーにとっても最大の注目点であり、オーディオインターフェイスやMIDIキーボードなどとの接続がどう変わるのかが気になるところです。 今回、私も予約受付がスタートした9月15日、即予約をしたところ、発売日になんとかiPhone 15 Pro入手することできました。そこで手元にある各種機材を接続してうまく動作するか試してみたので、ひとつずつレポートして

                                                                USB-CになったiPhone 15 Proを買ってみたので、DTMで問題なく使えるかチェックしてみた|DTMステーション
                                                              • 読唇術を実現するためのデータベース作成!? 口の動きだけで言葉を認識し、違う声にする究極のバ美肉技術のための研究資金をクラウドファンディング中|DTMステーション

                                                                ここ数年で、声を変換する技術が急速に進んでいます。いわゆるボイスチャンジャーの技術が進化していますし、DTMステーションでも何度も取り上げているクリムゾンテクノロジーのVoidol/リアチェンvoiceなども、画期的技術だと思います。ただ、従来の声の変換だと、どうしても元の声、イントネーションなどに引っ張られるため、なかなか思い通りの声にならないという問題点がありました。 そうした中、いまにわかに脚光を浴びる形になったのが、コンピュータによる読唇術(どくしんじゅつ:機械読唇ともいわれています)です。声を発せずに、口の動きだけで何を言っているかを認識した上で、それに音声合成を組み合わせれば、究極のボイスチャンジを実現できるのでは……、という発想なのですが、その技術研究のためのクラウドファンディングがスタートしたのです。これは先日「AIきりたんに次ぐ第2のAIシンガー、東北イタコの歌唱データベ

                                                                  読唇術を実現するためのデータベース作成!? 口の動きだけで言葉を認識し、違う声にする究極のバ美肉技術のための研究資金をクラウドファンディング中|DTMステーション
                                                                • 無料で使えるWeb版のシンセサイザも登場!? 世界中のプログラマに支持される1万円のKORGのミニシンセ、NTS-1の実力|藤本健の"DTMステーション"

                                                                  Home シンセサイザ 無料で使えるWeb版のシンセサイザも登場!? 世界中のプログラマに支持される1万円のKORGのミニシンセ、NTS-1の実力 2019/12/15 無料で使えるWeb版のシンセサイザも登場!? 世界中のプログラマに支持される1万円のKORGのミニシンセ、NTS-1の実力 先日「1万円で買えるKORGの小さなシンセ・NTS-1に、世界中で開発されるオシレータやエフェクトを組み込んでみた」という記事で紹介したKORGのミニシンセ、NTS-1。高性能なCPUを搭載した実質コンピュータともいえるNTS-1は、その高性能さと1万円という低価格のために大ヒットで、やや品薄にもなっているようです。プラグイン音源のように、ネット上にあるプログラムをNTS-1にインストールすれば、まったく異なるシンセに変身するという斬新な設計であることについては先日も紹介しましたが、実はNTS-1と互

                                                                    無料で使えるWeb版のシンセサイザも登場!? 世界中のプログラマに支持される1万円のKORGのミニシンセ、NTS-1の実力|藤本健の"DTMステーション"
                                                                  • 小岩井ことりさんの歌声を人工知能で完全に実現!? 本人も自分そのものと認めるソフト完成への裏舞台|DTMステーション

                                                                    声優・小岩井ことり(@koiwai_kotori)さんの歌声を元にしたAI歌声合成音源、No.7が、本日7月7日午後7時、NEUTRINOの開発者であるSHACHI(@SHACHI_NEUTRINO)さんの手によって、公開されました。777に合わせて誕生したのNo.7を一足早く試させてもらったのですが、歌わせてみて衝撃が走りました。これ、小岩井ことりさんの歌声、そのものだ!、と。小岩井さんの歌声をディープラーニングさせることによって、本人のコピーがここに誕生してしまったのではないか、と感じるものなのです。 NEUTRINOの歌声ライブラリはこれまでも東北きりたん、東北イタコ、東北ずん子の3姉妹、めろう、ナクモ(唯一の男性ボーカル)とありましたが、今回のNo.7はこれらとは明らかに傾向の異なるもの。力強いロック調のメリハリのある歌声で、いわゆるアニメキャラ的なカワイイ歌声とは対極に位置するも

                                                                      小岩井ことりさんの歌声を人工知能で完全に実現!? 本人も自分そのものと認めるソフト完成への裏舞台|DTMステーション
                                                                    • 作曲家・作詞家の仕事って何をしているの?お金はどうやって入ってくるの?現役のプロ作家にインタビューしてみた|藤本健の"DTMステーション"

                                                                      プロの作曲家はどうやってプロになって、どうやって生活しているのか……、そんな興味を持つことはありますよね。中には、これからプロになって音楽で生活するという目標を掲げていて気になっている方もいると思います。そんな中、以前「どうすればプロの作曲家になれるのか?新人募集中の作家事務所にリアルな実情を聞いてみた」という記事で、多方面で話題になった作家事務所、グローブ・エンターブレインズ所属の作曲家・作詞家がまた赤裸々にいろいろと語ってくれました。 実際どのように仕事はやってくるのか、普段どのような仕事をし、どのように音楽に向き合っているか、お金はどうやって入ってくるのか、いろいろな悩みや解決方法……など、普段あまり表に出ない話を伺うことができました。もちろん事務所によって手法や方針はいろいろ違うので、ここでの話がすべてというわけではないと思います。でも、作曲家、作詞家の素性の一面はここから見えてき

                                                                        作曲家・作詞家の仕事って何をしているの?お金はどうやって入ってくるの?現役のプロ作家にインタビューしてみた|藤本健の"DTMステーション"
                                                                      • 声優、井上喜久子さんがCVの『桜乃そら』がAIでほぼ人間に!VOICEPEAKとSynthesizer Vで8月24日発売開始|DTMステーション

                                                                        声優の井上喜久子さんがCVを務めるキャラクタ、桜乃そら(読み方:ハルノソラ)。これまで喋るソフトとしてはVOICEROID2、歌うソフトとしてはVOCALOID5で製品が販売されていました。その桜乃そら誕生5周年というタイミングに合わせ、この度新たなバージョンが誕生することが7月25日に発表されるとともに、その翌日、7月26日に、井上喜久子さんご本人も登場する「AHS公式生放送」という形での発表会が開催されました。 その新バージョン、入力文字読み上げソフトとしてはVOICEPEAKを、歌声合成ソフトとしてはSynthesizer Vを使う形で製品化され、「VOICEPEAK 桜乃そら」、「Synthesizer V AI 桜乃そら」という2製品が8月24日にパッケージ版、ダウンロード版で発売されます。いずれのソフトもWindows、Mac、Linuxの環境で動作するため、使えるユーザーが大

                                                                          声優、井上喜久子さんがCVの『桜乃そら』がAIでほぼ人間に!VOICEPEAKとSynthesizer Vで8月24日発売開始|DTMステーション
                                                                        • DX7も完全に再現。YamahaとSteinberg共同開発の8オペFM音源も搭載したHALion 7が発売開始。HALion Sonic 7は無料に|DTMステーション

                                                                          ソフトウェアサンプラーの代名詞的ソフトの一つであるSteinbergのHALionがバージョンアップし、HALion 7として発売されると同時に、そのエンジンを持ったプレイバックサンプラーであるHALion Sonic 7が無料化されて登場しました。以前のバージョンでも、すでにサンプラーの枠に収まらず、さまざまなシンセシスエンジンを搭載した超強力インストゥルメントであったHALionですが、今回はYamahaと共同開発したFM音源を搭載したのが大きなポイント。DX7を再現できるのはもちろんですが、最大8オペレーターまで利用可能で、数多くの機能も装備した最新鋭のFM音源に進化しているのです。 それに対し無料化されたHALion Sonic 7はあくまでもプレイヤーという位置づけとなり、各サウンドライブラリは別売となっています(一部無料のサウンドライブラリもあり)。もちろんHALion 7とH

                                                                            DX7も完全に再現。YamahaとSteinberg共同開発の8オペFM音源も搭載したHALion 7が発売開始。HALion Sonic 7は無料に|DTMステーション
                                                                          • 2台のPCとのUSBオーディオ接続も実現!クリエイターの“欲しい機能”が詰まった高機能デジタルミキサー、RØDECaster PRO II|DTMステーション

                                                                            RØDEから、非常に高機能でユニークなデジタルミキサー、RØDECaster PRO IIが発売されています。これは、6本のフェーダー、8つのパッド、4つのコンボジャック、4つのヘッドホン端子、ステレオ出力などを装備した機材。音楽制作用にはもちろん、配信、収録など、現場で必要とされるさまざまな機能を搭載した、他にはない強力なデジタルミキサーです。アナログ入力にBluetooth入力はもちろんのこと、USB Type-Cの端子を2つ装備しており、ここに2台のPC(WindowsでもMacでも、iOSやAndroidも接続可能)を同時に接続でき、相互にやり取りすることも可能となっており、通常のデジタルミキサーでは実現できない便利さがあります。 多機能だけに、さまざまな使い方ができそうです。たとえば、配信で演者の1人がZOOMで参加する場合、その演者にはマイナスワンを作って信号を送る必要があるの

                                                                              2台のPCとのUSBオーディオ接続も実現!クリエイターの“欲しい機能”が詰まった高機能デジタルミキサー、RØDECaster PRO II|DTMステーション
                                                                            • AI自動作曲機能搭載のDAW最新版、Music Maker 2024 Premiumが登場。9月24日まで激安の4,980円|DTMステーション

                                                                              ドイツMAGIXの音楽制作用ソフトの定番、Music Maker。DTMステーションでもこれまで新バージョンが出るたびに、記事で紹介してきましたが、今年もまた新しいバージョンが登場しました。まだ2023年9月ながら、数あるソフトウェア製品の中でも年を先取りしたMusic Maker 2024 Premiumというネーミングです。ご存じの方も多いと思いますが、Music MakerはWindows専用のソフトでMacで使うことができないのが、初心者用DAWという面ではAppleのGarageBandのWindows版のような位置づけです。 ただ毎年機能強化をしているソフトだけに、GarageBandはもちろん、ほかのDAWにもないユニークな機能がいっぱい。中でもボタン数回クリックするだけでAIが自動作曲してくれるSong Maker AIは秀逸。これだけのためにMusic Makerを購入し

                                                                                AI自動作曲機能搭載のDAW最新版、Music Maker 2024 Premiumが登場。9月24日まで激安の4,980円|DTMステーション
                                                                              • Audacity Script - DTMプログラミング言語探訪 - Qiita

                                                                                概要 波形編集ソフトを使う作業は定型的な操作が多いため、多くのソフトは手順を自動化するためのバッチ機能を搭載しています。また、そのうちいくつかのソフトはテキスト言語でバッチ処理を書くスクリプト機能を持っています。 Audacityもバッチ処理とスクリプトの両方を持っているので機能や使用方法を説明します。1 用途 定型的手順の自動化 複数ファイルの一括処理 バッチ処理 本題ではありませんが、スクリプトを使わないバッチ処理の手順も比較のために説明しておきます。 バッチジョブ作成 Audacityのバッチジョブはマクロと呼ばれています。 Toolsメニュー → Macros... を選択してManage Macrosウィンドウを表示します。 Newボタンを押してマクロ名を設定します。 Insertボタンを押してエフェクトを追加していきます。 Edit Parametersボタンを押すとエフェクト

                                                                                  Audacity Script - DTMプログラミング言語探訪 - Qiita
                                                                                • AI歌声合成を実現するCeVIO AIが年内発売。IA、ONEに加え、結月ゆかり、flowerなどもCeVIO AIに対応|DTMステーション

                                                                                  AI歌声合成の世界が、一気に活気づいてきています。今年2月にNEUTRINOがフリーウェアとしてリリースされ、AIきりたんが話題になり、現在その第2弾となる東北イタコのクラウドファンディングが実施中なのは先日も記事にしたとおりです。さらに6月26日にはAI歌声合成と従来の歌声合成のハイブリッドというSynthesizer Vが発表され、7月30日に発売が開始されます。 そこに来て、CeVIOの新ラインナップであるCeVIO AIが登場し、年内に発売されることが本日発表されました。CeVIO AIでの歌声合成は、従来の歌声合成とは一線を画すもので、AI技術を利用することでまさに人間が歌っているかのようなリアルな歌い方を実現するもの。そしてそのCeVIO AIで利用可能なソングボイス(歌わせるためのデータベースライブラリ)・トークボイス(しゃべらせるためのデータベースライブラリ)として、これま

                                                                                    AI歌声合成を実現するCeVIO AIが年内発売。IA、ONEに加え、結月ゆかり、flowerなどもCeVIO AIに対応|DTMステーション