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  • 【AI】新たに搭載されたChatGPTを自分のAIアシスタントにするCustom Instructions機能とその使い方 | EARLの医学ノート

    【AI】新たに搭載されたChatGPTを自分のAIアシスタントにするCustom Instructions機能とその使い方 ※2023年7月21日作成 ※2023年8月14日改訂:無料ユーザーが8/9から使用可能に。設定アイデアに「(7)キャラクター設定」を追加 ChatGPTを自分のAIアシスタントにするCustom Instructions機能搭載 1.Custom instructionsとは? ■ChatGPTに新たな機能「Custom instructions(カスタム指示)」が搭載された.OpenAI社のリリースでは2023年7月21日から有料のChatGPT Plus会員から利用できるようになり,8月9日からは無料ユーザーも使用できるようになった. ■Custom Instructionsは,ユーザーのニーズに合わせてChatGPTを調整できるカスタム指示であり,専門知識の調

      【AI】新たに搭載されたChatGPTを自分のAIアシスタントにするCustom Instructions機能とその使い方 | EARLの医学ノート
    • EARLの医学ツイート on X: "「学校のグラウンドにヘリおろせるだろ!」って言ってもねぇ・・・(輪島中学校) https://t.co/L7mvN7LU7q"

      • 新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチンの迷走と顛末(1)海外の動き | EARLの医学ノート

        新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチンの迷走と顛末(1)海外の動き ■COVID-19パンデミックが始まった2020年初頭から数多くの治療薬候補がシミュレーションで挙げられ,抗HIV治療薬のカレトラ®が真っ先に候補にあがったのを覚えている人は多いだろう.人類はこの新興感染症に対して即席で使用できる既存薬で対抗できないかを試みた.カレトラ®以外にも,セリンプロテアーゼ阻害薬®フサン®,喘息治療薬オルベスコ®,新型インフルエンザ治療薬アビガン®などが候補として挙がったものの,治験で有用性を示せず候補薬から姿を消した.寄生虫治療薬のイベルメクチン(と抗マラリア薬ヒドロキシクロロキン)も同じように候補に挙げられたが,この薬剤だけは奇妙な経緯を辿り,数多くの論文不正が発生し,その惨状はSTAP細胞騒動の時を上回る様相であった.また,多くの大規模治験で有効性を示せなかったにもかかわらず,この薬

          新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチンの迷走と顛末(1)海外の動き | EARLの医学ノート
        • 【研究】新型コロナ後遺症(long-COVID)とセロトニンの関係が明らかに | EARLの医学ノート

          ■新型コロナ後遺症,あるいはCOVID-19罹患後遷延症状(long-COVID,PASC:post-acute sequelae of COVID-19,PCC:post-COVID condition)とセロトニンの関係について貴重な研究がCell誌にpublishされたので紹介するとともに,Abstractの下に詳しい内容の解説をつけた.ウイルス感染後の後遺症におけるセロトニン減少 Wong AC, Devason AS, Umana IC, et al. Serotonin reduction in post-acute sequelae of viral infection. Cell 2023; 186: 4851-67.e20 PMID: 37848036 https://doi.org/10.1016/j.cell.2023.09.013 Abstract COVID-19

            【研究】新型コロナ後遺症(long-COVID)とセロトニンの関係が明らかに | EARLの医学ノート
          • EARLの医学ツイート on X: "大阪府立中河内救命救急センタで人工呼吸器を外した事件で、患者が当たり屋みたいに言われてますが、患者を批判する前に経緯をちゃんと知っておくべきですよ。…"

            • 【資料まとめ】福島第一原発のALPS処理水放出の安全性について(9/8情報追加) | EARLの医学ノート

              ※2023/8/24:作成 ※2023/9/8:更新 ■2023年8月24日午後1時から福島第一原発の処理水の海洋放出が開始となった.東日本大震災直後に原発関連のデマがネットや報道にまであふれていたが,それの再来ともいえる状況になっている.もっとも,SNSで声高に反対を訴えているアカウントの主張は非科学的である以前にそもそも政府の公開資料等を全く見ていないものばかりである.定量評価もしないどころかデータも見ずに感情論のみで風評をまき散らすなど言語道断である. ■以下に,今回の処理水放出に関連する資料を以下にまとめた.この通り,処理水は安全性がきっちりと確認されたものであり,福島第一原発廃炉にむけた重要な施策である.この資料は新しい情報が入り次第随時更新していく. 1.ALPS処理水の海洋放出開始以降の情報 ■(1)2023年8月24日処理水放出当日にトリチウム濃度の最終的な測定を実施し,放

                【資料まとめ】福島第一原発のALPS処理水放出の安全性について(9/8情報追加) | EARLの医学ノート
              • 【AI/論文】医学/医療におけるChatGPTがはらむエラーと一貫性欠如のリスク | EARLの医学ノート

                ■大規模言語モデルの対話型AIであるChatGPT-4に米国外科医資格試験問題を解かせることにより,パフォーマンス,エラー,一貫性などを評価した研究が,プレプリントではあるがmedRxivに投稿されていたので紹介する.本研究では,外科的知識評価というよりも,医学/医療分野でChatGPTを利用する上において,エラーや一貫性欠如などの潜在的リスクを示している.まずはAbstractの和訳を提示し,その後解説をつけた.大規模言語モデルの能力評価:米国外科医資格試験問題集に対するGPT4のパフォーマンス Beaulieu-Jones BR, Shah S, Berrigan MT, et al. Evaluating Capabilities of Large Language Models: Performance of GPT4 on American Board of Surgery Qu

                  【AI/論文】医学/医療におけるChatGPTがはらむエラーと一貫性欠如のリスク | EARLの医学ノート
                • EARLの医学ツイート on X: "中国で大流行しているマクロライド耐性マイコプラズマ肺炎について、日本でも近々流行すると思われます。コロナ禍前でも流行していた耐性株(9割以上がA2063G変異)の可能性が高いとのことです。以下、長いですが耐性株について解説。 【1.耐性機構と成人には耐性株が感染しにくい理由】…"

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