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  • BigQueryがDocument AIを統合。請求書など画像データの内容をSQLで検索可能に、AIが画像から項目や数値を自動抽出

    BigQueryがDocument AIを統合。請求書など画像データの内容をSQLで検索可能に、AIが画像から項目や数値を自動抽出 Google Cloudは、大規模並列データ処理サービスのBigQueryに、画像データから自動的に内容を抽出するAI機能「Document AI」を統合したと発表しました。 Document AIは、請求書や領収書、パスポート、契約書といったドキュメントの画像データを与えると、その項目と内容を生成AIによって自動的に抽出する機能を提供します。 BigQueryがDocument AIを統合することで、BigQueryからSQL文を用いてドキュメントの画像データ群に対して問い合わせが可能になります。 例えば、Google Cloud Storageに請求書の画像スキャンをまとめて保存しておき、BigQueryで今月の日付の請求書の合計金額をSQLで求める、など

      BigQueryがDocument AIを統合。請求書など画像データの内容をSQLで検索可能に、AIが画像から項目や数値を自動抽出
    • Google、GPU不要でLLMの実行を可能にするツール「localllm」を公開

      2月7日、Google Cloudがブログで紹介したところによると、大規模言語モデル(LLM)をGPUなしでローカル実行できる新しいツール「localllm」を発表した。localllmはCPUとメモリでLLMを実行可能にし、特にGPUの不足が課題となる開発者に新たな選択肢を提供する。 このアプローチでは、Google Cloudの完全管理型開発環境であるCloud Workstations内で、GPUなしでLLMを実行できる。具体的には、HuggingFaceの「TheBloke」リポジトリのLLMモデルを使用し、CPUや低消費電力GPUで動作できるように最適化された量子化手法を採用している。 量子化モデルは、制限された計算リソースを持つローカルデバイスで効率的に動作するように最適化されたAIモデルだ。例えば、以下の利点が挙げられる: パフォーマンスの向上: 低精度データ型を使用すること

        Google、GPU不要でLLMの実行を可能にするツール「localllm」を公開
      • サービスメッシュを活用して、クラウドアプリケーションのオブザーバビリティを高める | gihyo.jp

        Google Cloudで実践! クラウドネイティブな開発 サービスメッシュを活用して⁠⁠、クラウドアプリケーションのオブザーバビリティを高める 本連載は、Google Cloudのアプリ開発とDBプロダクトにおけるスペシャリスト達が、Google Cloudプロダクトを利用した、クラウドネイティブな開発を実践する方法を解説しています。 第6回では、サービスメッシュについて紹介します。 主に対象となる読者は、クラウドを利用してアプリケーションを開発するエンジニア、またはその基盤を構築するエンジニア、サービス開発に携わるプロダクトマネージャーを想定しています。 マイクロサービスアーキテクチャの課題 これまでの連載ではクラウドネイティブなアプリケーションの開発について紹介しました。小さい独立して動作するサービスが連携するマイクロサービスアーキテクチャは、スケーラビリティ、独立した開発の容易さ、

          サービスメッシュを活用して、クラウドアプリケーションのオブザーバビリティを高める | gihyo.jp
        • 大規模言語モデル(LLM)をアプリケーション開発で活用するには? グーグル・クラウドが基礎から解説

          大規模言語モデル(LLM)とは何か? その仕組みと実用化まで 登壇したのは、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 ソリューションズアーキテクトの中井悦司氏と、同社のAI/ML 事業開発部長である下田 倫大氏の2人。まず中井氏がセッションのテーマである大規模言語モデル(LLM)の基礎知識を解説した。 グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 Solutions Architect 中井悦司氏 ウィキペディアで「言語モデル」を調べると、「単語列に対する確率分布を表わすもの」とある。中井氏は、世の中に存在する大量の自然言語で書かれたテキスト文書に対し、その文書がどれほど「ありそう」なものなのかを確率で表現するものが言語モデルであると説明した。 言語モデルの利用例として、文章の次に来る単語の予測が挙げられる。例えば、"This is a ……"とあると、多くの日本人は"pen"と想像することが多い。そ

            大規模言語モデル(LLM)をアプリケーション開発で活用するには? グーグル・クラウドが基礎から解説
          • マクドナルド、数千店舗にGoogle Cloudを導入 オペレーションを大幅改善へ

            米McDonald'sは「Google Cloud」を活用し、数千の店舗にクラウドベースのデータ分析環境を導入してAIソリューションを開発すると発表した(注1)。 両社はハードウェアやデータ、AI技術などの分野で提携し、2024年には高性能な機器とAIプラットフォーム「Vertex AI」、マネージド・データベース・ソリューションを展開する「Google Distributed Cloud」の計算資源とストレージを各店舗に配備する。 McDonald'sのエグゼクティブバイスプレジデント兼グローバルCIOを務めるブライアン・ライス氏は発表の中で、「世界中にある店舗をMcDonald'sが持つデジタルエコシステムの百万ものデータポイントに接続すれば、ツールの精度が上がり、モデルがより賢くなる上、店舗をさらに運営しやすくなる。そして最も重要なことは顧客とクルーの体験が改善することだ」と述べた。

              マクドナルド、数千店舗にGoogle Cloudを導入 オペレーションを大幅改善へ
            • Google、AWS Nitro対抗の独自開発したクラウド基盤システム「Google Titanium」投入を発表

              Google、AWS Nitro対抗の独自開発したクラウド基盤システム「Google Titanium」投入を発表 Google Cloudは、同社専用に開発したカスタムチップやソフトウェアなどにより構成されるクラウド基盤システム「Titanium」の投入を、先日開催されたGoogle Cloud Next '23で発表しています。 Titaniumは、Googleが独自に開発したカスタムチップとソフトウェアから構成されたシステムです。 クラウドの基盤を構成するホスト上では、セキュリティを保証する処理、仮想化ハイパーバイザの処理、ネットワークやストレージへのアクセスや暗号化などを含むI/Oの処理などが行われます。 Titaniumを用いてクラウド基盤を構成するホストからこれらの処理をオフロードすることで、サーバの能力をより多くユーザーインスタンスに振り分けることが可能になり、全体としてクラ

                Google、AWS Nitro対抗の独自開発したクラウド基盤システム「Google Titanium」投入を発表
              • GO TechTalk #19 タクシーアプリ『GO』事業成長を支えるデータ分析基盤の継続的改善!

                ■ 内容 ・タクシーアプリ『GO』のデータ基盤の全体像(鈴木) p. 3~ ・車両位置情報データの圧縮によるCloud Pub/Subのコスト削減(牧瀬) p. 8~ ・AWS Aurora S3 Export を利用した、負荷をかけない GCP BigQuery へのデータ連携 (伊田) p. 23~ ・到着予想時間(ETA)サービスの特徴量のニアリアルタイム化(鈴木) p. 39~ ■ YouTube https://www.youtube.com/live/sD8IpwoIkaw?feature=share&t=170 ■ connpass https://jtx.connpass.com/event/282134/

                  GO TechTalk #19 タクシーアプリ『GO』事業成長を支えるデータ分析基盤の継続的改善!
                • GCPの権限管理に関する自動化について

                  イベント Product Security Casual Talk vol.1 ジョブディスクリプション セキュリティエンジニア(Product Security) ソフトウェアエンジニア(Product Security Ops) カジュアル面談 カジュアル面談フォーム ブログ記事 ソフトウェアエンジニア(Product Security Ops)を募集します

                    GCPの権限管理に関する自動化について
                  • Google Cloud Tasksのあれこれ

                    このエントリーは一休.com Advent Calendar 2023の18日目の記事になります。 一休のいくつかのプロダクトで便利に活用されているGoogle Cloud TasksのHttpタスクあれこれについてまとめます。Httpタスクを使えば、パブリック IP アドレスを持つ任意のHTTP エンドポイントに、キューを経由して、タスクを処理させることができます。 再試行関係のパラメータを動かしながら確認してみる 公式ドキュメントは、https://cloud.google.com/tasks/docs/configuring-queues?hl=ja#retry Google Cloud Consoleから設定できるパラメータは、以下の通り。 最大試行回数 ... 公式ドキュメントのMAX_ATTEMPTS 最小バックオフ ... 公式ドキュメントのMIN_INTERVAL 最大バッ

                      Google Cloud Tasksのあれこれ
                    • [レポート] Fivetran x BigQuery x dbt で実現する”モダン データスタック”の概要と導入事例 #GoogleCloudDay | DevelopersIO

                      2023年05月23日(火)〜25日(木)の3日間に渡って行われている『Google Cloud Day ’23 Tour』。 当エントリでは、23日に行われたセッション「Fivetran x BigQuery x dbt で実現する"モダン データスタック"の概要と導入事例」の内容をレポートします。 セッション概要 当セッションの概要情報は以下の通りです。 セッションタイトル: Fivetran x BigQuery x dbt で実現する"モダン データスタック"の概要と導入事例 登壇者: 瀬沼 裕樹氏(株式会社CloudFit 代表取締役) 林 祥子氏(Fivetran Inc. 営業 アカウント・エグゼクティブ) セッション概要: データ領域でトレンドになりつつある"モダン データスタック"。クラウド ネイティブな技術を利用することで、導入・運用コストを下げて、効率的にデータ活用を

                        [レポート] Fivetran x BigQuery x dbt で実現する”モダン データスタック”の概要と導入事例 #GoogleCloudDay | DevelopersIO
                      • Looker APIを活用して確実なデプロイを実現させる - エムスリーテックブログ

                        これはエムスリーAdvent Calendar 2023 の10日目の記事です。 こんにちは、エンジニアリンググループの石塚です。最近は年明けに控えている結婚式という大イベントに向けてダイエット中でスポーツジムへ通い、有酸素運動するのと並行して食事制限をして追い込んでいる毎日です。2ヶ月ほどで6kg弱の減量を目標に地道に日々目標をスプレッドシートにまとめながら追い込んでます。(今の所良いペースです。) 今回は、弊社で利用しているLookerというBIツールを利用しているなかで発生したつらみの共有と対策について共有します。少しニッチな内容ですが、自分自身が調べているときに同事象で苦しんでいるようなブログ記事が見当たらなかったこともあり、ニッチな人を対象に有益な内容になれば幸いです。 11/6からの体重減少とランニング累計の記録をグラフにしました。 Lookerとは? デプロイに成功したのに想

                          Looker APIを活用して確実なデプロイを実現させる - エムスリーテックブログ
                        • AIモデル「Gemini Pro」で大幅強化されたBardが利用可能に、2024年にはGemini Ultra搭載の「Bard Advanced」も登場

                          Googleが、Google DeepMindによって発表されたAIモデル「Gemini」を、Googleの対話型AI「Bard」に導入すると発表しました。 Google Bard: How to try the new Gemini AI model https://blog.google/products/bard/google-bard-try-gemini-ai/ Google傘下のAI企業・Google DeepMindが2023年12月6日にリリースしたGeminiは、各種ベンチマークでGPT-4を超える性能を見せたマルチモーダルAIで、性能とサイズに応じて最上位モデルの「Gemini Ultra」、中間モデルの「Gemini Pro」、モバイル向けの「Gemini Nano」の3つが用意されています。具体的にどのようなAIモデルなのかは、以下の記事を読むとよくわかります。 文

                            AIモデル「Gemini Pro」で大幅強化されたBardが利用可能に、2024年にはGemini Ultra搭載の「Bard Advanced」も登場
                          • 公開論文から学ぶ Google のテクノロジー : パート 3:データベース技術編 | Google Cloud 公式ブログ

                            Google Cloud のサービスは、Google が長年にわたって構築してきたグローバルネットワーク、そして、世界各地のデータセンターによって提供されています。これは、Google 検索をはじめとするさまざまな Google のサービスを支えるインフラでもあり、その上では、Google 独自の技術を活用したさまざまなミドルウェアが稼働しています。 Google のエンジニアは、自分たちが開発した技術の詳細を論文として公開しており、これまでに公開された論文は、Google の研究チーム、Google Research の Web サイトにある Publication Database で検索できます。このブログシリーズでは、次の4つの分野に分けて、Google Cloud の技術に関連の深い論文を紹介していきます。 分散処理基盤(コンテナ技術)とデータセンター ネットワーク技術 データベ

                              公開論文から学ぶ Google のテクノロジー : パート 3:データベース技術編 | Google Cloud 公式ブログ
                            • Vertex AI Embeddings for Text で実現する LLM のグラウンディング | Google Cloud 公式ブログ

                              Ivan CheungDeveloper Programs Engineer, Google Cloud ※この投稿は米国時間 2023 年 5 月 26 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 いま多くの人々が、ジェネレーティブ AI や大規模言語モデル(LLM)を実運用サービスにどのように導入すればよいか検討を始めています。しかし、例えば「既存の IT システムやデータベース、ビジネスデータと LLM や AI チャットボットをどのように統合すればいいだろうか」、「数千もの製品を LLM に正確に覚えさせるにはどうすれば良いだろうか」、あるいは「信頼性のあるサービスを構築するためにハルシネーションの問題をどのように扱えば良いか」といった課題と直面することになります。 これらの課題に対するシンプルな解決策となるのが、エンべディング(embeddings)と

                                Vertex AI Embeddings for Text で実現する LLM のグラウンディング | Google Cloud 公式ブログ
                              • GoogleのAI「Gemin 1.5 Pro」が180カ国で利用可能に。音声認識も対応

                                  GoogleのAI「Gemin 1.5 Pro」が180カ国で利用可能に。音声認識も対応
                                • Googleが機械学習プラットフォーム「Vertex AI」のアップグレードを発表、生成AIを用いたアプリケーション構築がより手軽に

                                  Googleが現地時間2023年8月29日、AI開発・運用を簡単に行える機械学習プラットフォーム「Vertex AI」の対応モデル増加や、企業によるジェネレーティブAIを用いたアプリ構築を支援するための機能追加を発表しました。 Vertex AI Next 2023 announcements | Google Cloud Blog https://cloud.google.com/blog/products/ai-machine-learning/vertex-ai-next-2023-announcements/ Googleは年次開発者向けイベント「Google Cloud Next'23」の中で、基盤モデルと企業データとの連携、カスタマイズなどを行うことが可能なVertex AIの機能拡張を行うことを発表しました。 Vertex AIにおいてジェネレーティブAIモデルのカタログ機能

                                    Googleが機械学習プラットフォーム「Vertex AI」のアップグレードを発表、生成AIを用いたアプリケーション構築がより手軽に
                                  • GitHub Actions から Google Cloud を使う際の gcloud バージョンを固定することにした - stefafafan の fa は3つです

                                    弊チームではGitHub ActionsからGoogle Cloud Runにアプリケーションをデプロイしてプレビュー環境として利用しています。具体的な構成などについては以下の記事をご参照ください。 developer.hatenastaff.com 先日、内部で使われているGoogle CloudのCLI gcloud のバージョンが上がったことによりこの環境が正常に動かなくなって困った事例があったので、今回これを機にバージョンを固定することにしました。 gcloud のバージョンが上がってどのように壊れたのか 445.0.0 (2023-09-06) から 446.0.0 (2023-09-12) に上がった結果以下の Issue Tracker にあるような挙動の変化がありました。 https://issuetracker.google.com/issues/300221542 弊チ

                                      GitHub Actions から Google Cloud を使う際の gcloud バージョンを固定することにした - stefafafan の fa は3つです
                                    • Multimodal generative AI search | Google Cloud Blog

                                      What is Multimodal Search: "LLMs with vision" change businesses What if large language models (LLMs) had "vision", the ability to understand the meaning of images? Just like we have seen the innovation with LLMs with chatbots and text data, the ability would make another huge impact on businesses by letting LLMs look at and organize millions of images in enterprise IT systems. In this post, we wil

                                        Multimodal generative AI search | Google Cloud Blog
                                      • GKEでMLバッチ運用のコツ - エムスリーテックブログ

                                        この記事はエムスリーAdvent Calendar 2023とMLOps Advent Calendar 2023の12日目の記事です。 AI・機械学習チームの北川です。 最近は猫のかまってアピールがすごすぎて、よく仕事の邪魔されます。 かまって欲しがる猫 現在AI・機械学習チームではMLのバッチをGoogle Kubernetes Engine(GKE)上で運用しています。 現在数えてみたところ240個以上のバッチがGKE上で動いているようです。 AI・機械学習チームでは2019年頃から約4年ほどGKE上でMLバッチを運用しています。 その間にコストの最適化や安定したバッチの運用などに力を入れてきました。 この記事では、主にスケールインとコスト最適化について説明しようと思います。 チームのMLについて全体を把握したい場合は以下の記事が詳しいです。 www.m3tech.blog GKEの

                                          GKEでMLバッチ運用のコツ - エムスリーテックブログ
                                        • Cloud SQL Enterprise Plus エディションを発表:新エディションでは MySQL のパフォーマンスが最大 3 倍に向上 | Google Cloud 公式ブログ

                                          Cloud SQL Enterprise Plus エディションを発表:新エディションでは MySQL のパフォーマンスが最大 3 倍に向上 ※この投稿は米国時間 2023 年 7 月 12 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 Cloud SQL は、MySQL、PostgreSQL、SQL Server のワークロードを実行するための Google Cloud のエンタープライズ対応フルマネージド データベース サービスです。デジタルサービスから銀行、小売業まで幅広い業界で利用されており、現在 Google Cloud を活用している上位 100 社のうち 95% 以上のお客様が Cloud SQL を利用しています。より要求の厳しいワークロードがクラウドに移行するにつれ、より高いパフォーマンスと可用性を求める声が聞かれるようになりました。さらに、個々

                                            Cloud SQL Enterprise Plus エディションを発表:新エディションでは MySQL のパフォーマンスが最大 3 倍に向上 | Google Cloud 公式ブログ
                                          • 新米Google Cloud管理者の奮闘記のその後 〜Organizationの秩序を維持する試み〜 - ZOZO TECH BLOG

                                            こんにちは、技術本部ML・データ部データ基盤ブロックの塩崎です。最近の気になる論文は、こちら1の動物病院での猫のストレスが音楽によって低減されるというものです。 さて、2年前にGCPの新米管理者になり色々と頑張っていますという内容のブログを公開しました。当時は対応が後手に回ってしまっていた内容でしたが、その後2年が経ったので、最近のGoogle Cloud管理者事情も紹介いたします。 この記事はGoogle Cloud Next'23 Tokyoの発表内容をブログにしたものです。イベント終了後にスライド公開が解禁されるため、終了し次第スライドも本記事に貼り付ける予定です。 前回のおさらい まずは、前回に公開した記事を軽く振り返ります。2年前に以下の記事を公開しました。幸いなことにSNSで多くの反応を頂き、弊社だけでなく多くの会社が管理業務に苦労している事がわかりました。 techblog.

                                              新米Google Cloud管理者の奮闘記のその後 〜Organizationの秩序を維持する試み〜 - ZOZO TECH BLOG
                                            • Cloud RunとCloud NATを組み合わせた時の「インスタンスあたりの最小ポート数」の適正値について調べた - SmartHR Tech Blog

                                              こんにちは。SmartHRで文書配付機能の開発しているプロダクトエンジニアのkekkeです。 私が所属しているチームではインフラにGoogle Cloudを採用しており、ウェブ アプリケーションをCloud Run 上に構築して外部へのアクセスはCloud NATを経由して行っています。 この記事ではCloud RunとCloud NATを組み合わせた時の「インスタンスあたりの最小ポート数」の適正値について調査した内容を紹介します。 背景 ある日Cloud NATのVMあたりの使用ポート数が増加して、このままだとCloud Runから外部にアクセスできなくなってしまうため対策を打つ必要がありました。 Google Cloudのドキュメントを確認したところ「インスタンスあたりの最小ポート数」を上げることで解決することがわかったのですが、以下のような疑問が生まれチーム内では腑に落ちない雰囲気を

                                                Cloud RunとCloud NATを組み合わせた時の「インスタンスあたりの最小ポート数」の適正値について調べた - SmartHR Tech Blog
                                              • Blitz(後編):リアルタイムユーザー解析エンジンを実現する技術(強整合な解析) - PLAID engineer blog

                                                PLAIDではPersonalizationに特化したリアルタイムユーザー解析エンジン(Blitz)を自分達で開発し、KARTEの基盤として使ってきました。今回新たに刷新した解析エンジンのコア要素である「強整合な解析」を実現する具体的なアーキテクチャ、技術選定の内容を紹介します。

                                                  Blitz(後編):リアルタイムユーザー解析エンジンを実現する技術(強整合な解析) - PLAID engineer blog
                                                • Googleの最新AIモデル「Gemini 1.0 Pro」が正式版となり本番環境で利用可能に。「Gemini 1.0 Ultra」「Gemini 1.5」は特定の開発者に提供開始

                                                  Googleは同社の最新AIモデル「Gemini」のバリエーションの1つである「Gemini 1.0 Pro」を正式版とし、全開発者がGoogle Cloudの機械学習AIプラットフォームであるVertex AIから利用可能になったと発表しました。 「Gemini」は昨年(2023年)12月にGoogleが発表したAIモデルです。 このとき発表された「Gemini 1.0」には、Google Pixelなどのモバイルデバイス上で実行可能な「Gemini 1.0 Nano」、幅広いタスクに対応する「Gemini 1.0 Pro」、非常に複雑なタスクに対応する「Gemini 1.0 Ultra」の3つのサイズが用意されています。 さらに数日前には、Gemini 1.0 Ultraと同等のクオリティをより少ないコンピューティングリソースでも担保し、扱える情報量が最大で100万トークンと大幅に増加

                                                    Googleの最新AIモデル「Gemini 1.0 Pro」が正式版となり本番環境で利用可能に。「Gemini 1.0 Ultra」「Gemini 1.5」は特定の開発者に提供開始
                                                  • Excel 365からノーコードでSalesforceやkintone、Snowflakeなど150以上のデータソースに双方向接続可能、CData Connect Cloudが新機能

                                                    Excel 365からノーコードでSalesforceやkintone、Snowflakeなど150以上のデータソースに双方向接続可能、CData Connect Cloudが新機能 CData Software Japanは、同社が提供するクラウドサービスCData Connect Cloudの新機能として、Webブラウザで利用するExcel 365からノーコードでSalesforceやkintone、Snowflake、Amazon Redshift、MySQL、PostgreSQL、SAP HANAなど150以上のデータソースに双方向で接続可能にした「CData Connect Cloud for Excel 365」を発表しました。 単にExcel 365の機能を用いてさまざまなサービスからデータを取得して分析や加工ができるだけでなく、Excel 365で書き換えたり追加したりした

                                                      Excel 365からノーコードでSalesforceやkintone、Snowflakeなど150以上のデータソースに双方向接続可能、CData Connect Cloudが新機能
                                                    • Google Cloud Spanner、価格据え置きのままスループットを1.5倍に向上、ノード当たりのストレージも10TBに増強と発表

                                                      Google Cloudは、大規模分散データベース「Cloud Spanner」について価格を変更することなく従来よりも大幅な性能向上を提供すると発表しました。 Google Cloudとしては珍しく、AWSのAmazon DynamoDBを名指しして「DynamoDBよりも高い性能を半額で提供する」と自画自賛しています。 スループットの50%向上とノード当たりのストレージ容量向上 Cloud Spannerは、PostgreSQL互換のデータ型、スキーマ、一般的なクエリにより強い一貫性を備えつつ、1 桁ミリ秒のレイテンシーと高スループット、ファイブナインの可用性 、そしてグローバルな分散機能による事実上無制限のスケールなどを実現しているマネージドデータベースサービスです。 参考:Google、大規模分散DB「Spanner」にPostgreSQL互換インターフェイスを実装。強い一貫性で秒

                                                        Google Cloud Spanner、価格据え置きのままスループットを1.5倍に向上、ノード当たりのストレージも10TBに増強と発表
                                                      • sinmetalはなぜGoogle Cloudが好きなのか?

                                                        Google Cloud Champion Innovators Advent Calendar 2023 の1日目の記事です。 Advent Calendarの初日ということもあり、筆者がなぜGoogle Cloudが好きなのかについて。 筆者が初めてGoogle Cloudに出会ったのは2011年で、 App Engine に恋い焦がれてから、ずっとGoogle Cloudを使い続けています。 現在、仕事ではかなり大きなシステムをGoogle Cloudで扱っていますが、個人で小さなシステムを作るのも好きです。 そんな小さなシステムから大きなシステムまで作れるところも魅力に感じています。 この記事では個人でよく作っている小さなシステムに注力しています。 筆者が魅力に感じているGoogle Cloudの思想としてDatacenter as a Computerがあります。 日本語だとGo

                                                          sinmetalはなぜGoogle Cloudが好きなのか?
                                                        • Cloud Pub/Sub経由でトレースを取得する

                                                          バージョン情報 OpenTelemetry for Go: 1.16.0 OpenTelemetry exporter for Cloud Trace: 1.15.0 こんにちは!Google Cloudでオブザーバビリティを担当しているものです!今日は同僚から「Pub/Sub経由での処理の分散トレースを取得したいんだが」と質問されたので、サンプルを作ったついでに記事を書きました! TL;DR Pub/Subのメッセージの中にトレース情報を埋め込ん(Injectする)で、各サブスクライバーはメッセージの取得の際に取り出す(Extractする)ことになります。 デモの構成 今回はGKEのクラスターにpublisherとsubscriberのpodを展開します。 このデモでは1:NのPub/Sub構成でトレースが取得できることを見せるために、publisherが1つ、subscriberが2つ

                                                            Cloud Pub/Sub経由でトレースを取得する
                                                          • GoogleがチャットAIのGeminiでマルウェアを分析し脅威レポートを要約するサイバーセキュリティツール「Google Threat Intelligence」を発表

                                                            2024年5月7日、Googleがサイバーセキュリティツールの「Google Threat Intelligence」を発表しました。Google Threat Intelligenceは、Googleが提供するサイバーセキュリティツールの「Mandiant」と「VirusTotal」をGoogleのネットワークおよびチャットAIの「Gemini」と統合したもので、使用することでより実用的な対策ができるようになるとのことです。 Introducing Google Threat Intelligence: Actionable threat intelligence at Google scale | Google Cloud Blog https://cloud.google.com/blog/products/identity-security/introducing-google-t

                                                              GoogleがチャットAIのGeminiでマルウェアを分析し脅威レポートを要約するサイバーセキュリティツール「Google Threat Intelligence」を発表
                                                            • GCPのバッチ処理サービス「Batch」を試してみる

                                                              それぞれ微妙にできることや制限に違いがあり、ここを捉えた上で選択する必要があります。 Batchの強みはおそらくタイムアウトがないことによって長時間実行ができ、かつシンプルに実装できることだと思います。 (タイムアウト最大値に関して、Batchにおいては存在しないと公式動画の方で説明していますが、Cloud Composerについては不明でした。) Batch単体でもジョブ定義ファイル内で各タスクの依存関係(順次実行、並列実行)はできますが、Cloud ComposerやWorkflowsのように複雑なジョブネットを書くことは難しそうです。 ジョブネットのように動かしたい場合には公式ドキュメントにもあるようにWorkflowsなどからBatchジョブを実行するのが良さそうです。 動かしてみよう 実際にジョブを作って動かすまで試してみたいと思います。 GCP公式がBatchのサンプルコードを

                                                                GCPのバッチ処理サービス「Batch」を試してみる
                                                              • Cloud Run から内向きが「内部」なCloud Run にアクセスしたい

                                                                はじめに Cloud Run から 別の Cloud Run へアクセスするときに、その Cloud Run って「すべてのインターネットからアクセスさせる」必要ってあるのかな?という疑問がありました🤔 公式ドキュメント[1]を読むと Cloud Run からのアクセスをInternal (内部)として扱う方法について記載がありました。 3つの方法があるようですが、どうも理解が進まないので実際に検証してみたいと思います。 やりたいこと 検証プロセスの概観 Cloud Run を2つ作成します。以下はそれぞれのコードです。 client-node : server-node に対して、HTTPリクエストを投げる Cloud Run。この Cloud Run は常に 内向きは「すべて」とする。 リクエスト先 Cloud Run の公開URLを環境変数として設定している server-node

                                                                  Cloud Run から内向きが「内部」なCloud Run にアクセスしたい
                                                                • Infrastructure Manager のご紹介: Terraform を使用した Google Cloud リソースのプロビジョニング | Google Cloud 公式ブログ

                                                                  Infrastructure Manager のご紹介: Terraform を使用した Google Cloud リソースのプロビジョニング ※この投稿は米国時間 2023 年 9 月 13 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 Terraform の機能を Google Cloud マネージド サービスとして提供する Infrastructure Manager をご紹介いたします。Infrastructure Manager を使用すると、Terraform の堅牢な基盤に構築された Infrastructure as Code(IaC)の原則に基づいて Google Cloud インフラストラクチャを管理できます。これにより、宣言型の構成を使用してクラウド リソースをデプロイ、設定、管理する際に、両方の長所を活かした合理的なマネージド エクスペリエ

                                                                    Infrastructure Manager のご紹介: Terraform を使用した Google Cloud リソースのプロビジョニング | Google Cloud 公式ブログ
                                                                  • Google Cloud、AIワークロードに特化したストレージ「Hyperdisk ML」発表 AWSやAzureの高速ストレージより100倍高速と説明

                                                                    この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「Google Cloud、AIワークロードに特化したストレージ「Hyperdisk ML」発表。競合となるAWSやAzureの高速ストレージより100倍高速と説明。Google Cloud Next '24」(2024年4月11日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 米Google Cloudは日本時間4月10日未明から開催中のイベント「Google Cloud Next '24」で、AIの推論やサービングのワークロード向けに最適化されたブロック ストレージ サービス「Hyperdisk ML」を発表しました。 説明によると、Hyperdisk MLは一般的なストレージサービスと比較して、AIモデルの読み込み時間を最大12倍高速化し、最大で2500インスタンスが同じボリュームにアクセスでき、

                                                                      Google Cloud、AIワークロードに特化したストレージ「Hyperdisk ML」発表 AWSやAzureの高速ストレージより100倍高速と説明
                                                                    • Google Cloud Next '23 参加レポート 〜Google本社にも行ったよ!〜 - ZOZO TECH BLOG

                                                                      こんにちは、MA部MA開発1ブロックの齋藤(@kyoppii13)です。 8/29-8/31に開催されたGoogle Cloud Next '23へ参加してきました。今年は4年ぶりとなるオフライン開催で、アメリカ・サンフランシスコで開催されました。弊社からはMA部の齋藤・松岡・中原の3名が参加しました。 今年は生成AIにフォーカスした内容がとても多く、それに関連する新サービスの発表も多くありました。本記事では、現地での様子と特に興味深かったセッションをピックアップして紹介します。 現地での様子 3日間に渡って開催されたGoogle Cloud Nextの会場はモスコーニ・センターという大きな展示施設で、メインルームではキーノート、他ルームでセッションが発表されるというものでした。発表以外にもワークショップやたくさんの企業ブースがあり大変賑わっていました。 Moscone Center Ma

                                                                        Google Cloud Next '23 参加レポート 〜Google本社にも行ったよ!〜 - ZOZO TECH BLOG
                                                                      • クラウドインフラのシェア、生成AIブームによりマイクロソフトが上昇率でGoogleを抜いてトップに、AWSを猛追中。2023年第3四半期。Canalysの調査

                                                                        クラウドインフラのシェア、生成AIブームによりマイクロソフトが上昇率でGoogleを抜いてトップに、AWSを猛追中。2023年第3四半期。Canalysの調査 調査会社のCanalysは、2023年第3四半期のグローバルにおけるクラウドインフラのシェアを発表しました。 クラウドインフラとは、IaaS、PaaS、ホステッドプライベートクラウドを合わせたものを指します。 同時期のクラウドインフラのシェアの調査結果として、すでに先月(2023年11月)にSynergy Researchの調査結果が報告されており、そこではマイクロソフトが3カ月で2ポイントのシェア上昇を見せていたことが示されました。 参考:グローバルのクラウドインフラ市場シェア、この3カ月でマイクロソフトのシェアが2%増加。2023年第3四半期、Synergy Researchの調査結果。 Canalysの調査結果でも同様に、マイ

                                                                          クラウドインフラのシェア、生成AIブームによりマイクロソフトが上昇率でGoogleを抜いてトップに、AWSを猛追中。2023年第3四半期。Canalysの調査
                                                                        • Project IDX  |  Google for Developers

                                                                          Project IDX の概要 Project IDX は、フルスタックのマルチプラットフォーム アプリ開発ワークフロー全体をクラウドに移行することを目的とした試験運用版です。 Project IDX は、コーディングにはなじみのある新しいウェブベースのワークスペースから始まります。アプリ開発の改善と簡素化にぜひご協力ください。アプリケーション開発の改善に役立てるため、皆様からのご意見をお待ちしております。 IDX について知る フィードバックを送信

                                                                            Project IDX  |  Google for Developers
                                                                          • BigQuery の主キーと外部キーで結合を最適化 | Google Cloud 公式ブログ

                                                                            ※この投稿は米国時間 2023 年 7 月 15 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 BigQuery は、完全にサーバーレスで費用対効果に優れたエンタープライズ データ ウェアハウスです。各種のクラウドで機能し、データに合わせたスケーリングも可能です。ユーザーデータは BigQuery テーブルに保存されます。すべてのテーブルは、列名、データ型、その他の情報を記述するスキーマによって定義されます。 このたび BigQuery に、強制適用されない主キー制約と外部キー制約が導入されました。この投稿では、強制適用されないキー制約と、それが BigQuery のクエリにどのようにメリットをもたらすのかについて詳細に説明します。 制約の定義CREATE TABLE ステートメントを使用してテーブルを作成する際に、テーブルに制約を定義できます。ALTER TAB

                                                                              BigQuery の主キーと外部キーで結合を最適化 | Google Cloud 公式ブログ
                                                                            • Google Cloudのサーバーレス製品を活用したアーキテクチャ | gihyo.jp

                                                                              本連載は、Google Cloudのアプリ開発とDBプロダクトにおけるスペシャリスト達が、Google Cloudプロダクトを利用した、クラウドネイティブな開発を実践する方法を解説しています。 第5回の今回は、Google Cloudのサーバーレス製品を活用したアーキテクチャに焦点を当て、アプリケーション開発における実装パターンを実践的ないくつかのユースケースにあわせて紹介をします。また、サービスの選定にまよったときの判断のポイントも紹介します。 基本のアーキテクチャパターン まず最初に、クラウドアーキテクチャセンターを紹介します。Google Cloudでワークロードをビルドまたは移行するためのリファレンスアーキテクチャ、ガイダンス、ベストプラクティスがまとまっているページです。クラウドのアーキテクチャを検討する際に、こまったらここを参考にするとヒントが詰まっています。 Webアプリケー

                                                                                Google Cloudのサーバーレス製品を活用したアーキテクチャ | gihyo.jp
                                                                              • Announcing the General Availability of Application Integration | Google Cloud Blog

                                                                                Introducing Application Integration: Connect your applications visually, without code According to a recent Accenture report, large businesses deploy an average of 500 different applications. This trend shows no signs of slowing down, with the majority of respondents signaling plans to acquire even more applications. No surprise, all these applications present a number of integration challenges, w

                                                                                  Announcing the General Availability of Application Integration | Google Cloud Blog
                                                                                • GitHub - GoogleCloudPlatform/gcping: The source for the CLI and web app at gcping.com

                                                                                  gcping [options...] Options: -n Number of requests to be made to each region. By default 10; can't be negative. -c Max number of requests to be made at any time. By default 10; can't be negative or zero. -r Report latency for an individual region. -t Timeout. By default, no timeout. Examples: "500ms", "1s", "1s500ms". -top If true, only the top (non-global) region is printed. -csv-cum If true, cum

                                                                                    GitHub - GoogleCloudPlatform/gcping: The source for the CLI and web app at gcping.com