そもそも「GPD G1」ってどんなデバイス? 先述の通り、GPD G1はUSB4/OCuLink接続対応のコンパクトな外付けGPUボックスだ。 外付けGPUボックスというと、PCI Express接続のグラフィックスカードを別途用意して差し込んで使うタイプが多い(参考記事)。それに対して、本機はGPUをオンボード実装しているため、GPU(グラフィックスカード)の換装に対応しない代わりに、コンパクトかつ軽量な設計となっている。具体的なサイズは約225(幅)×111(奥行き)×30(厚さ)mmで、重量は約920gだ。 モバイルノートPCの重量が約1kgだとすると、ケーブル込みでも2kg程度となる。本機に持ち運び用のポシェット類は付属しないが、いい感じの袋を用意すれば一緒に持ち運べそうだ。 電源はGaN(窒化ガリウム)を封入したモジュールが内蔵されている。USB4ポートはUSB PD(Power
外観とスペック 7インチFullHDディスプレイでベゼルも狭く、筐体は↓のように片手で余裕でホールドできるコンパクトさです。 コントローラーは一般的なXbox式の配列で、そのほか中央上部に小型タッチパッド、そして下部半分には物理QWERTYキーボードがついています。 スペックですが、下位モデルのRyzen 5 7640Uが6コア12スレッドでRadeon 760M GPU、上位モデルのRyzen 7 7840Uが8コア16スレッドでRadeon 780M GPUです。いずれも4nmプロセスで、CPUはZen 4、GPUはRDNA 3アーキテクチャ。今回のレビュー品はRyzen 7モデルです。 OSはWindows 11 Home、RAMはLPDDR5-6400、ストレージはPCIe4.0x4 NVMe 1.3/1.4 M.2 NVMe 2230 SSD。ディスプレイは7インチ(1920×1
天空は、深セン GPD Technology 社の10.1インチポータブルゲーミングPC「GPD WIN Max 2 2024 国内正規版」を、販売開始しました。 AI機能が大幅に強化された最新CPU AMD Ryzen™ 8840Uや AMD Radeon 780Mの搭載などにより、最新のAAAタイトルのゲームでも解像度1920×1200(FHD)設定で60FPS以上での動作が可能です。また、40Gbpsの高速伝送および100W PD急速充電もUSB4ポートを採用。さらに、GPD社のeGPU BOX「GPD G1 eGPU」との接続も可能なポート「OCuLink」も搭載しているため、外出先でもeGPUを利用してより快適なゲーム環境を作ることができます。 国内正規版は、GPD社が提供するグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間の保証をつけたモデルです。購入後1年を超えた場合でもゲ
リンクスインターナショナルは、超小型モバイルPC「GPD Win Mini 2024」を2024年4月下旬以降より発売する。価格は16万6000円(税込み)。 GPD WIN Mini 2024は、AMD Ryzen 7 8840Uを搭載し、7型120 HzフルHD液晶を備えたウルトラモバイルPCだ。16:9ネイティブランドスケープの大画面ディスプレイは1920×1080ピクセルの高解像度に対応し、PCゲームだけでなく超小型ノートPCとしてさまざまな用途に活用できる。ゲームパッドはマウスモードに切り替えてWindowsの操作に活用できるほか、タッチパッドとQWERTY物理キーボードを備えることで、ゲームパッドでカバーできない操作も瞬時に行うことができる。筐体のホールド感を劇的に向上させる脱着式グリップもラインアップされている(脱着式グリップは別売のオプション品)。 直感的な操作感を実現する
フルHD表示対応の6型液晶ディスプレイを内蔵するポータブル型ゲーミングPC「GPD WIN4」のアップデートモデルで、プロセッサをRyzen 7 7840U(8コア16スレッド、最大5.1GHz)に変更し処理能力を向上。グラフィックス機能はプロセッサ内臓のRadeon 780Mを利用できる。 インタフェースはUSB4×1、USB 3.2 Type-C×1、microSDスロットなどの他、外部GPUの接続が可能なOculink端子も備えた。Wi-Fi 6やBluetooth 5.2にも対応。本体サイズは220(幅)×92(奥行き)×28(高さ)mm、重量は約598g。 関連記事 片手で持てる外付けGPUボックス「GPD G1」を試してきた 天空が、中国GPD TechnologyのUSB4/OCuLink対応の外付けGPUボックス「GPD G1」を国内に投入する。先行予約価格は税込み10万4
天空は6月6日、GPD Technology製となる10.1型ポータブルゲーミングPC「GPD WIN Max 2 2023」の取り扱いを発表、本日予約受け付けを開始する(発売は7月下旬以降の予定)。搭載CPU/メモリ/ストレージの差異で3構成を用意、Web直販「GPD ダイレクト」販売価格はそれぞれ13万8000円から、17万8300円から、20万1400円から(税込み)。 1920×1200ピクセル表示に対応した10.1型液晶ディスプレイを内蔵する小型ゲーミングPCで、本体サイズ約227(幅)×160(奥行き)×23(高さ)mm、重量約1005gのコンパクト設計を実現。今回のモデルではプロセッサとしてRyzen 5 7640U/同 7 7840Uを採用し従来モデルから性能を向上しており、“最新のAAAタイトルのゲームでも解像度1920×1200設定で60FPS以上での動作が可能”とうた
リンクスインターナショナルは、GPD製の7型ウルトラモバイルパソコン「GPD WIN Mini 2024」の取り扱いを開始。32GB/2TBモデルを4月下旬より、32GB/512GBモデルを6月ごろより発売する予定だ。 重さ約520gで、7型フルHD液晶(1920×1080ドット)を搭載したモデル。画面のリフレッシュレートは120Hzに対応する。操作性では、直感的な操作感を実現するジョイスティックに加え、アナログ入力対応のトリガーなどを備えており、両手でホールドしたまま使用することが可能だ。 例として、32GB/2TBモデルの主な仕様は、CPUが「Ryzen 7 8840U」、メモリーが32GB、ストレージが2TB SSD。OSは「Windows 11 Home」をプリインストールする。 無線通信は、Wi-Fi 6準拠の無線LANとBluetooth 5.2に対応。インターフェイスとして、
ノートPCのグラフィックス性能を劇的に向上させる 外付けグラフィックスデバイス GPD G1 integraded AMD Radeon RX 7600M XT 8GB GDDR6 ●GPD G1 2024 変更点-TGP(総グラフィックス電力) 60Wの低消費電力で低騒音動作が可能になる「サイレントモード」を搭載し、筐体側面の物理スイッチにより「バランスモード」との切り替えが可能です。またHDMI接続時の4K、120Hzの映像出力の安定性が向上したことやThunderbolt 4 ICを使用したことにより、最大65W給電が可能となりました。 ● GPD G1 は、サイズ約 225 x 111 x 30 mmの世界最小クラスのポータブル eGPUボックスです。 ● AMD Radeon RX 7600M XT に 8GB GDDR6 メモリ搭載のグラフィックスカードを内蔵。そのパフォーマン
キーボードもゲームパッドも即使いたいモバイラーに朗報! 「GPD WIN Mini」はキーボード奥にゲームコントローラーを備えたモバイルゲーミングUMPCだ。ゲームパッドとしての操作性は携帯ゲーム機と同等、キーボードのタッチタイプはかなり難しいが、親指入力であれば快適にテキスト入力可能。 またUMPC向けとしては現在最高クラスの「Ryzen 5 7640U」または「Ryzen 7 7840U」が採用されており、3Dゲームを実用的な速度で動作させられる。ビジネスユーザーにもゲーマーにも魅力的な超小型モバイルマシン「GPD WIN Mini」を天空からお借りできたので実機レビューをお届けしよう! CPUはUMPC向け最高クラス Ryzen 7 7840UまたはRyzen 5 7640Uを搭載 「GPD WIN Mini」はOSに「Windows 11 Home」、CPUに「AMD Ryzen
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中国GPD Technologyはこのほど、7型液晶搭載ポータブルゲーミングPC「GPD WIN Mini」の新モデル「GPD WIN Mini(2024)」を発表した。 今回のモデルでは120Hz駆動/フルHD表示対応の7型ディスプレイを搭載し、AMD FreeSyncにも対応。プロセッサとして最新のRyzen 5 8640U(6コア12スレッド、最大4.9GHz)/同 7 8840U(8コア16スレッド、最大5.1GHz)を搭載、内蔵グラフィックス機能としてそれぞれAMD Radeon 760M/同 780Mを利用できる。 メモリは16GB/32GB/64GB、ストレージは512GB/2TB NVMe Gen4 SSDを内蔵。Wi-Fi 6E無線LAN、Bluetooth 5.2、microSDスロットなども備えた。また従来モデルで搭載していた独自端子のOCuLinkは廃止され、インタ
親指ポチポチタイプの物理QWERTYキーボードとゲームパッド、小型タッチパッドを詰め込んだ極小ボディで、Ryzen 7040Uシリーズを搭載したハイスペ機。 こちら、同社公式が実機写真を続々公開しています。 まずスペックのおさらいですが、CPUにはRyzen 7040Uシリーズ、GPUにRadeon 700Mシリーズを搭載。Ryzen 7 7840UもしくはRyzen 5 7640Uになります。 ディスプレイは7インチ(1920×1080)、120Hzリフレッシュレート、16GB LPDDR5 RAM、512GB/1TB M.2 2230 SSD、microSDカードスロット、Thunderbolt 4、Oculink、3.5mmイヤホンジャック、45Whバッテリーという構成。 サイズは167x108x25mmで、重量は580gとのこと。 夏にもIndiegogoでクラウドファンディグ開始
中国GPDの国内代理店である天空は9月26日、7インチのクラムシェル型ゲーミングUMPC「GPD WIN Mini」の国内予約受付を開始しました。価格はRyzen 5 7640Uモデルが11万5100円、Ryzen 7 7840Uモデルが14万2800円から。12月末に発売の予定です。 GPD WIN Miniを持つGPD社CEO Wade氏Steam DeckやROG Allyなど、ディスプレイ左右にコントローラーを備えたスタイルがゲーミングUMPCの主流になりつつある昨今。GPDの前モデルGPD WIN 4は、ディスプレイのスライド機構を備えつつも初代PSPのようなディスプレイ左右にコントローラーを備えていました。 これに対してGPD WIN Miniは、原点回帰ともいえるクラムシェル型に。GPD WIN 2のデザインを継承したとしています。 左がGPD WIN Mini、右はGPD
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