Googleは、日本時間5月15日から開催中のイベント「Google I/O 2024」で、デスクトップ版のChromeが備える開発ツール「Chrome DevTools」に、同社の最新版の生成AIであるGeminiを組み込むと発表しました。 これによりDevToolsのコンソールで表示されるエラーメッセージなどをGeminiが解説し、エラーの解決などを支援してくれるようになります。 DevToolsのエラーをGeminiが解決 下記がGoogle I/Oのデベロッパー向け基……
Googleはスマートフォンやタブレット向けのOSとして「Android」を開発する一方で、PC向けには「Chrome OS」を開発しています。双方は相乗効果を狙って開発されていますが、Chrome OSはAndroidのランタイムが付属するため、Chrome OSを搭載したChromebookでAndroidアプリを使うことができる一方、Android端末ではChrome OS向けアプリを使うことはできません。しかし新たに、GoogleがAndroid端末でChrome OSを動かすテストを行っていることが明らかになりました。 Exclusive: Google is experimenting with running Chrome OS on Android https://www.androidauthority.com/chrome-os-running-on-pixel-344
Chrome 125で追加された、CSSの新しい機能4つを紹介します。 今回のアップデートでは、今まではJavaScriptを使用しないと実装できなかったアンカーのポジションをCSSだけで設定できるようになりました。また、新しい関数やスクロールバーのカラースキームなど、Web制作者は要チェックです! New in Chrome 125 Chrome 125 beta 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに CSSによるアンカーのポジション CSSのステップ値関数 round(), mod(), rem() 明度がほぼ100%または0のOklabおよびOklchカラーの不連続性を除去 スクロールバーのカラースキーム はじめに 5/15にリリースされたChrome 125で4
Googleは、同社ブラウザ「Chrome」にゼロデイ脆弱性が見つかったとして、現地時間5月9日にアップデートをリリースした。マイクロソフトも「Microsoft Edge」のアップデートを提供すべく準備を進めている。 WindowsやmacOS向けに「Chrome 124.0.6367.202」「同124.0.6367.201」、Linux向けに「同124.0.6367.201」をリリースしたもの。脆弱性1件を修正した。 解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性「CVE-2024-4671」を解消している。重要度は4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」。 5月7日に報告を受けた脆弱性で、すでに悪用を把握しているという。同社は数日から数週間をかけてこれらバージョンを展開していく予定。 「Chromium」をベースとした「Microsoft Edge
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