はじめに WordPressプラグインを開発する時に、機能問わず設定ページを作成するケースは多いと思います。 一般的には、add_options_pageフックなどで管理画面に独自ページを追加し、第5引数に指定したコールバック関数内でコンテンツを生成する手法がとられます。 管理メニューの追加 - WordPress Codex 日本語版 今回、カスタムブロック開発にあたって管理画面もReact(Gutenberg Components)で構築してみた所、思っていたよりシンプルに開発できたため、開発の中で得られた知見を、サンプルプラグインを開発するチュートリアル形式で紹介したいと思います。 なぜReactなのか カスタムブロック開発でもないのに、なぜわざわざReactを設定画面に導入するのか、開発の中で感じられたメリットを挙げてみます。 コンテンツ部分をComponentとして切りだせる 従