並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 6 件 / 6件

新着順 人気順

H.265の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 沈むH.265、グーグル動画仕様AV1が主役へ アップル採用で加速か

    動画の放送や配信の中核技術である映像符号化方式(動画コーデック)。国際機関で標準化された“正統”な現行規格が、主役から引きずり降ろされる異例の展開になっている。 米グーグル(Google)や米アップル(Apple)、米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)などが推す“異端”の新規格が、「事実上の標準(デファクトスタンダード)」として主役に立つ。世界で急伸する動画配信サービスで、米国勢の台頭を勢いづかせる。 新規格とは、米国の非営利団体アライアンス・フォー・オープン・メディア(AOM)が2018年に公開した「AOMedia Video 1(AV1)」である(図1)。グーグルやアップルなど多くの大手IT企業が参画する。 最大の特徴は、特許料を無料にする「ロイヤルティーフリー」を掲げることだ。映像関連事業を手掛ける費用を大きく削減できる。現行の標準規格である「H.265/HEVC(Hig

      沈むH.265、グーグル動画仕様AV1が主役へ アップル採用で加速か
    • 「H.265/HEVC」と同じ画質でファイルサイズを50%削減できる次世代動画圧縮規格「H.266/VVC」が登場

      Fraunhofer Heinrich Hertz Instituteが、Windows/macOS/Android/iOSといった各種OSでデフォルトでサポートされている動画圧縮規格「H.265/HEVC」の次世代規格となる「H.266/VVC」を発表しました。「H.266/VVC」はデータの圧縮効率を改善し、約50%ビットレートを削減することが可能となります。 Fraunhofer Heinrich Hertz Institute HHI https://newsletter.fraunhofer.de/-viewonline2/17386/465/11/14SHcBTt/V44RELLZBp/1 記事作成時点で、インターネットトラフィックの80%を占めているのが圧縮されたムービーデータです。Fraunhofer Heinrich Hertz Instituteが発表した新しい動画圧縮

        「H.265/HEVC」と同じ画質でファイルサイズを50%削減できる次世代動画圧縮規格「H.266/VVC」が登場
      • アップルもグーグル動画規格採用、標準押しのけ主役へ 動画コーデック主役交代(上) - 日本経済新聞

        動画の放送や配信の中核技術である映像符号化方式(動画コーデック)。国際機関で標準化された「正統」な現行規格が、主役から引きずり降ろされる異例の展開になっている。米グーグルや米アップル、米アマゾン・ドット・コムなどが推す「異端」の新規格が、「事実上の標準(デファクトスタンダード)」として主役に立つ。世界で急伸する動画配信サービスで、米国勢の台頭を勢いづかせる。新規格とは、米国の非営利団体アライ

          アップルもグーグル動画規格採用、標準押しのけ主役へ 動画コーデック主役交代(上) - 日本経済新聞
        • アップル動画配信、H.265と距離を置き始めたワケ AV1は時期尚早か

          米アップル(Apple)が2019年11月に始める動画配信サービス「アップル・テレビ・プラス(Apple TV+)」――。 映像符号化方式(動画コーデック)で現行の標準規格「H.265/HEVC(High Efficiency Video Coding)」と決別し、米グーグル(Google)などが主導する新方式「AV1(AOMedia Video 1)」を選ぶのかに注目が集まる。アップルは現行規格と距離を置き始めたが、新方式の採用は時期尚早と判断している慎重な姿勢が透けて見えた。

            アップル動画配信、H.265と距離を置き始めたワケ AV1は時期尚早か
          • Apple T2のH/WアクセレーションをサポートしたMac用メディアコンバーター「Permute 3」がプリセットのインポート/エクスポートや動画の切り抜き/トリムなどをサポート。

            Apple T2のH/WアクセレーションをサポートしたMac用メディアコンバーター「Permute 3」がプリセットのインポート/エクスポートや動画の切り抜き/トリムなどをサポートしています。詳細は以下から。 Permuteシリーズは映像系のアプリを手掛けるチェコのCharlie Monroe Softwareが開発しているMac用メディアコンバーターアプリで、Permute v3.0ではApple T2によるHardware(H/W)アクセレーションをサポートし、H.265/HEVCエンコードが2倍以上速くなっていますが、このPermuteの最新バージョンとなる「Permute v3.5」がリリースされています。 Permute v3.5では新たに、iPhoneやApple TVの動画仕様やユーザーが作成したプリセットを一括してインポート/エクスポートすることが可能になったほか、 レター

              Apple T2のH/WアクセレーションをサポートしたMac用メディアコンバーター「Permute 3」がプリセットのインポート/エクスポートや動画の切り抜き/トリムなどをサポート。
            • ImageMagickがHEICの読み込みに対応 - 記憶は人なり

              iPhone8/iPhoneXから採用されたHEVC(H.265)を利用したHEIF/HEICですが、ImageMagickがHEICコンテナの画像読み込みに対応していました。 ImageMagickのHEIC対応の確認 最新のImageMagickを導入したら気付いたのですが、拡張子.heicの読み込みに対応していました。 ImageMagickはconvert -list formatで対応フォーマットの一覧が表示できますが、heicに関して確認してみると以下の通り。 REM 最新のImageMagick Version 7.0.7ではHEICの読み込みに対応 C:\>"c:\Program Files\ImageMagick-7.0.7-Q16-HDRI\convert.exe" -list format | findstr -i hei HEIC* HEIC r-- Apple H

                ImageMagickがHEICの読み込みに対応 - 記憶は人なり
              1