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Indonesiaの検索結果1 - 15 件 / 15件

  • インドネシア先住民族、インターネットの遮断要請

    インドネシア・バンテン州ルバック県にある先住民族バドゥイ人の村(2023年5月27日撮影)。(c)GUS NAD / AFP 【6月10日 AFP】インドネシアの先住民族バドゥイ(Baduy)人が、オンライン世界の「悪影響」を最小限に抑えるために居住区域でのインターネットを遮断するよう求めている。当局が9日、明らかにした。 バドゥイ人はジャワ(Java)島のバンテン(Banten)州に約2万6000人いるが、テクノロジーを部分的に受け入れる開放派と、現代生活を避ける閉鎖派に分かれている。 AFPが確認した嘆願書によると、閉鎖派は当局に対し、インターネットを遮断するか、近くの通信塔を移設して、居留地に電波が届かないようにしてほしいと要請している。 バドゥイ人の代表は「この要請は、スマートフォンによる悪影響を最小化する試みの一環だ」と説明。居住区域の近くに通信塔があると、生活様式を脅かされ、若

      インドネシア先住民族、インターネットの遮断要請
    • インドネシアの火山で大規模噴火 日本への津波影響なし 気象庁 | NHK

      3日夕方、インドネシアの火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、4日午前3時、「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によりますと、日本時間の3日午後5時40分ごろ、インドネシアのマラピ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が上空およそ1万5000メートルまで上がりました。 大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁が日本への津波の有無について調べていましたが、国内外の検潮所で潮位や気圧の目立った変化は観測されませんでした。 このため、4日午前3時「日本への津波の影響はない」と発表しました。 インドネシアの国家災害対策庁は、日本時間の3日午後7時40分ごろにマラピ火山の噴火について「死傷者や建物などへの物的被害の報告はなく、地域社会の活動も中断されていない」と発表しました。 また、山頂からおよそ3000メートルほど

        インドネシアの火山で大規模噴火 日本への津波影響なし 気象庁 | NHK
      • 先住民の島に中国の工場建設計画、立ち退きに激しい反発 インドネシア

        (CNN) インドネシアのリアウ諸島州に中国の大手ガラスメーカーが大規模工場を建設する計画をめぐり、島の先住民が自分たちの集落の取り壊しに反対して激しい抗議運動を展開している。 インドネシアは中国の投資を積極的に呼び込んでおり、7月に行われたインドネシアのジョコ・ウィドド大統領と中国の習近平(シーチンピン)国家主席との会談で、この工場の建設計画が発表された。 今月11日、リアウ諸島州のバタム島にある政府庁舎前で、先住民団体と警官隊がにらみ合った。シンガポールの対岸に浮かぶバタム島などの島では大規模開発が計画されている。 都市管理・開発の統括機関BPによると、午前9時ごろまでに最大で1000人がBPのオフィス前に集まり始めた。デモ参加者の多くは工場建設が計画されているレンパン島の先住民で、最初は穏やかだったが、やがてフェンスを破って敷地内に乱入したとされる。 BPトップが介入したものの、群衆

          先住民の島に中国の工場建設計画、立ち退きに激しい反発 インドネシア
        • インドネシアで大規模噴火 「日本への津波の影響なし」気象庁 | NHK

          30日朝早く、インドネシアの火山で起きた規模の大きな噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、午前11時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 目次 2022年トンガの海底火山噴火踏まえ情報発信 気象庁 インドネシア当局 ルアング火山 警戒呼びかけ 気象庁によりますと、日本時間の30日午前4時ごろ、インドネシアのルアング火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が上空およそ1万9000メートルまで上がりました。 大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁は津波の有無について調べていましたが、日本や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されませんでした。このため、気象庁は午前11時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁は、おととしに南太平洋・トンガの海底火山で起きた大規模な噴火で日本でも潮位の変化が確認されたことを踏まえ、海外で

            インドネシアで大規模噴火 「日本への津波の影響なし」気象庁 | NHK
          • インドネシアで火山噴火、登山客11人が死亡

            インドネシア・スマトラ島のマラピ山から立ち上る噴煙(2023年12月3日撮影)。(c)ADI PRIMA / AFP 【12月4日 AFP】インドネシア・スマトラ(Sumatra)島にあるマラピ(Marapi)山(標高2891メートル)が3日、噴火した。地元当局は4日、登山客11人が死亡したと明らかにした。 マラピ山の噴煙は山頂から3000メートルの高さまで上がった。 パダン(Padang)の救助当局は4日、「避難していなかった26人のうち、14人が見つかった。うち3人は無事だったが、11人は死亡していた」と明らかにした。 救助当局によると、マラピ山には2日から登山客計75人が入山していた。うち49人が自力で下山し、一部は病院に搬送された。 西スマトラ州の防災当局はAFPに、救助された人の一部は治療を受けたと話した。「やけどを負った人もいる」「負傷したのは噴火口の近くまで行っていた人たち」

              インドネシアで火山噴火、登山客11人が死亡
            • 漂着のロヒンギャ難民に抗議、地元住民が警察と衝突 インドネシア

              インドネシア西部アチェ州サバンで、移動の用意をするロヒンギャ難民(2023年12月4日撮影)。(c)CHAIDEER MAHYUDDIN / AFP 【12月7日 AFP】インドネシア西部アチェ(Aceh)州サバン(Sabang)島で6日、先週漂着したミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)難民の移送を求め、地元住民約150人が抗議デモを行った。デモ参加者が警察と衝突する一幕もあった。 大半がイスラム教徒のロヒンギャは仏教徒が大半のミャンマーで迫害されており、毎年数千人が危険を顧みず船でイスラム教国のマレーシアやインドネシアを目指す。 先月になり、バングラデシュの難民キャンプから約1800キロ離れたアチェ州にたどり着く難民の数が急増。1000人以上が漂着した。ミャンマー国軍による迫害が始まった2017年以降で最大の流入が起きている。 今月2日にもサバンに女性や子どもを含

                漂着のロヒンギャ難民に抗議、地元住民が警察と衝突 インドネシア
              • 絶滅危惧のスマトラサイの赤ちゃん誕生、9月に続き インドネシア

                【11月27日 AFP】インドネシア・スマトラ(Sumatra)島の国立公園でこのほど、絶滅の危機にひんするスマトラサイの赤ちゃんが誕生した。当局が27日、発表した。 世界自然保護基金(WWF)と国際自然保護連合(IUCN)は、スマトラ、カリマンタン(Kalimantan、別名ボルネオ〈Borneo〉)両島に生息する野生のスマトラサイは80頭に満たないと推定している。 ワイ・カンバス国立公園(Way Kambas National Park)で生まれた赤ちゃんは雄で、体重は25キロだった。 シティ・ヌルバヤ(Siti Nurbaya)環境・林業相によると、今回生まれたサイは半野生環境下の繁殖プログラムで生まれた個体としては5頭目。 ワイ・カンバスには現在、スマトラサイが10頭暮らしている。スマトラサイの出産成功例は少ないものの、同園では9月にも1頭生まれている。(c)AFP

                  絶滅危惧のスマトラサイの赤ちゃん誕生、9月に続き インドネシア
                • 両陛下、元日本兵も埋葬の英雄墓地で供花

                  インドネシア首都ジャカルタのカリバタ英雄墓地で供花し一礼される天皇、皇后両陛下(2023年6月20日撮影)。(c)ADEK BERRY / POOL / AFP 【6月20日 AFP】インドネシアを訪問中の天皇、皇后両陛下は20日、首都ジャカルタのカリバタ(Kalibata)英雄墓地を訪れ、供花された。 両陛下は英霊碑の前で黙とうをささげ、花を供えられた。 カリバタ英雄墓地には、インドネシア独立戦争(Indonesian War of Independence、1945~49年)に加わった元日本兵28人も埋葬されている。 オランダの植民地だったインドネシアは、1942年から第2次世界大戦(World War II)終結まで日本の占領下にあった。戦後、オランダが再植民地化を目指し侵攻。独立戦争が起こると現地に残留した旧日本兵の一部がインドネシア側に加わり戦った。(c)AFP

                    両陛下、元日本兵も埋葬の英雄墓地で供花
                  • オール中国に屈した「日本の鉄道」 ジャカルタ・バンドン高速鉄道「350km達成」が示した埋められぬ実力差、中古車両も購入禁止で今後どうなる | Merkmal(メルクマール)

                    ジャカルタ~バンドン高速鉄道は6月22日、試運転列車の最高速度が356km/hに達したと発表した。また、走行時の安定性、静寂性も改めて証明された。 8月17日のインドネシア独立記念日に来賓を招待し、ソフト開業を目指すジャカルタ・バンドン高速鉄道(ジャカルタ・ハリム~バンドン・テガルアール間142.3km)だが、去る6月22日、試運転列車の最高速度が356km/hに達したと発表した。 同日の試運転にはルフット・パンジャイタン海事投資調整大臣、ブディカルヤ・スマディ運輸大臣、リドワン・カミル西ジャワ州知事、ルー・カン駐インドネシア中国大使らが乗車し、営業最高速度の350km/h走行に対して問題のないことを確認した。 運営会社のKCIC(Kereta Cepat Indonesia Cina、インドネシア中国高速鉄道社)は試運転の速度が100km/h、200km/hと上がるたびに、窓の縁に立てた

                      オール中国に屈した「日本の鉄道」 ジャカルタ・バンドン高速鉄道「350km達成」が示した埋められぬ実力差、中古車両も購入禁止で今後どうなる | Merkmal(メルクマール)
                    • インドネシア火山、再び噴火

                      【4月20日 AFP】インドネシア北スラウェシ(North Sulawesi)州サンギヘ諸島(Sangihe Islands)の成層火山、ルアン山(Mount Ruang)が19日夕方、再び噴火し、大量の火山灰を噴出した。ルアン山は16日夜から数回にわたって溶岩と火山灰を噴出し、噴火に伴う「火山雷」も確認されており、数千人が避難を余儀なくされている。 当局は19日午前中には噴火活動は落ち着いたと発表する一方、最も高い警戒レベルを維持し、地域住民と観光客に対して火山から6キロ圏内に立ち入らないよう警告していたところ、ルアン山は数時間後に再び火山灰を噴出し始めた。 火山当局によると、現地時間午後5時6分(日本時間同6時6分)に噴火し、噴煙の高さは400メートルに達した。 近隣のタグランダン島(Tagulandang Island)の住民の一人は、「また噴火して、とても驚いた。みんな怖がっている

                        インドネシア火山、再び噴火
                      • ごみ埋め立て地火災で緊急事態宣言 インドネシア

                        インドネシア・バンドン郊外のサリムクティ埋め立て地で消火に当たる消防隊員(2023年8月24日撮影)。(c)Timur MATAHARI / AFP 【8月26日 AFP】インドネシアで最も人口が多い西ジャワ(West Java)州にあるごみの埋め立て地で22日に発生した火災がいまも鎮火しておらず、悪臭を放つ有害な煙が出続けている。これを受け、地元当局は24日、緊急事態宣言を出した。 火災が発生したのは、人口250万人のバンドン(Bandung)にある、敷地面積25ヘクタールのサリムクティ(Sarimukti)ごみ処分場。 西ジャワ州当局は24日、21日間の非常事態宣言を出した。火災原因は、たばこの吸い殻のポイ捨てだとしている。 地元の医療機関によると、近隣住民少なくとも67人が軽度の呼吸器感染症と診断され、2人が入院した。 火災現場から6キロ離れたイスラム系中等学校の校長は「煙で呼吸困難

                          ごみ埋め立て地火災で緊急事態宣言 インドネシア
                        • ロヒンギャ難民219人漂着、住民は受け入れ拒否 インドネシア

                          【11月23日 AFP】インドネシア・アチェ(Aceh)州で22日、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の難民219人が浜辺で身を寄せ合って一夜を明かした。木造船で2週間漂流していたという。地元住民は難民を海に押し返そうとしたが、当局がこれを阻止した。 スマトラ(Sumatra)島北端に位置するアチェ州沿岸には、先週だけで1000人以上のロヒンギャ難民が到着している。 バングラデシュの難民キャンプから毎年何千人ものロヒンギャ難民がマレーシアやインドネシアを目指して船に乗る。 男性72人、女性91人、子ども56人の計219人が乗った難民船は21日午後11時ごろにアチェ州サバン(Sabang)に着いた。 だが、現地住民は難民の受け入れを拒否し、海に押し戻すと脅した。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、地元当局はその後、難民を22日にアチェ最大都市ロクスマウ

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                          • フィッシングで情報盗み不正購入か インドネシア人容疑者逮捕 | NHK

                            偽サイトに誘導する「フィッシング」の手口でクレジットカード情報を盗み不正に商品を購入したとして、警察庁はインドネシア国家警察との共同捜査で、インドネシア人の40歳の容疑者を逮捕したと発表しました。 逮捕されたのは、インドネシア在住のデア・カリスナ容疑者(40)です。 警察庁によりますと、4年前の2019年、偽サイトに誘導する「フィッシング」の手口で不正に入手した日本人のクレジットカード情報を使って、通信販売サイトで電化製品を購入するなどした疑いが持たれています。 インドネシア国家警察が、国内法に違反したとして先月逮捕しました。 容疑者は「16shop」と呼ばれるソフトを使って、ショッピングサイトの偽サイトをつくり、クレジットカード番号などを不正に入手して購入した商品を、日本に住む別のインドネシア人の男がオークションサイトで売っていたということです。 インドネシア国家警察の調べでは、容疑者が

                              フィッシングで情報盗み不正購入か インドネシア人容疑者逮捕 | NHK
                            • 昨年噴火のマラピ山で土石流、34人死亡 インドネシア

                              インドネシア・西スマトラ州タナダタール県で、土石流に見舞われた地区。インドネシア防災当局提供(2024年5月12日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO / INDONESIA DISASTER MITIGATION AGENCY 【5月13日 AFP】インドネシア・スマトラ島の西スマトラ(West Sumatra)州西部のマラピ山(Mount Marapi)山の周辺で豪雨に伴い洪水や土石流が発生し、少なくとも34人が死亡、16人が行方不明となっている。当局が12日、発表した。 当局によると、同州のアガム(Agam)、タナダタール(Tanah Datar)両県で11日午後10時半ごろ、数時間にわたる大雨によりマラピ山に堆積した火山灰や岩が押し流された。 州防災当局はアガム県で16人、タナダタール県で18人が死亡したと発表。負傷者は合わせて18人としている。行方不明者は16人で、捜索活動が行

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                              • 調味料の名前は「Masako」 インドネシア家庭に常備:時事ドットコム

                                調味料の名前は「Masako」 インドネシア家庭に常備 2023年06月22日08時11分配信 インドネシアの家庭に欠かせない味の素の調味料「Masako」=21日、ジャカルタ 【ジャカルタ時事】日本の大手食品会社「味の素」がインドネシアで製造し、同国の食卓に欠かすことができない調味料がある。現在インドネシアを訪問されている皇后雅子さまのお名前と同じ「Masako」。1989年から現地のスーパーなどで販売されている。 友好のコイ、上皇さまが発案 61年前の出会い、誕生の発端に 同国で「Masako」はスープや煮込み料理、炒め物のほか、料理の下味を付ける際などに欠かせないだしのようなもので、ほとんどの家庭が常備。商品名は、インドネシア語の「Masak」(料理を作る)に由来しているという。 日系企業で働くインドネシア人女性は、ニュースで皇后さまの名前を聞き、「ええっ、本当に!」と驚きを隠せない

                                  調味料の名前は「Masako」 インドネシア家庭に常備:時事ドットコム
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