【04月08日 KOREA WAVE】韓国ネイバー出身で「LINEの父」と呼ばれるLINEヤフーCPO(最高製品責任者)兼代表理事、シン・ジュンホ氏が最近、ストックオプションの一部を放棄した。最近、LINEヤフーでネイバーの影響力を縮小すべきだとする日本政府の圧力との関係に注目が集まっている。 シン・ジュンホ氏は先月31日、2021年3月と10月の2度にわたって与えられたストックオプションの一部を放棄した。株はそれぞれ1269万株(行使価格481円)、1692万株(行使価格783円)。また、2022年8月に受け取ったストックオプションの一部(202万2400株、行使価格454円)も放棄した。これで、シン代表のLINEヤフーストックオプションは、従来の8466万9400株から5303万7000株へと、3163万2400株減少した。 LINEヤフーはネイバーの関係会社だ。ネイバーとソフトバンク