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LGBTQAの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 反多様性・反LGBTで使われやすいレトリックを整理する

    「多様性」や「LGBT」という言葉は、日本でもすっかり知れ渡り、単語として一般化した雰囲気ですが、実際のところ、それらの言葉の意味は正しく理解されているのでしょうか? 正確に理解しないままになんとなく頭に入れてしまっている人もいれば、その不正確な認識に基づいて「反“多様性”」や「反”LGBT”」に傾く人も珍しくありません。「最近、多様性とかLGBTってよく言うけどさ~」と、今の流行りの言葉につい口をはさんでみせてマウントをとる人も見かけますが、たいていは「多様性」や「LGBT」の意味を適切に理解していません。 それでも学習の機会は乏しく、不正確な情報が拡散されやすいネットの特性も悪化の原因となり、「反“多様性”」や「反”LGBT”」にまつわる言説は増すばかりです。 そこでこの記事では「反“多様性”」や「反”LGBT”」で使われやすいレトリックを整理することにします。 ※この記事は私が個人用

      反多様性・反LGBTで使われやすいレトリックを整理する
    • エイプリルフールの同性婚ネタ|比呂ころく

      エイプリルフールでの炎上が未だに尾を引いているみたいで、しかも同性婚ネタを問題視する方が差別的だなんて言われてるので書いてみる。 一番残念なのは当事者声優が「LGBTの異常性を浮き彫りにしている」というツイートにいいねを押していることで、自分の擁護のために却って身を滅ぼすタイプの炎上になってしまったことだ。 同性婚ネタの謝罪で終わっていれば時代遅れのネタを披露して謝罪して終わりだったのに、むやみやたらに擁護していたファンの言い分を真に受けたのか、LGBT差別主義者ではなかったのに結果的に差別主義者と思われるスタンスになってしまった。 SNSは炎上後の立ち回りには厳しい。下手にうじうじ言ったり自分は悪くないをすると却って炎上する。謝罪を載せてしばらくお休みが本人のメンタル的にもベストである。 声優さんは適応障害で活動を制限したこともあり、復帰後数日といったところで燃えた。ファンの中にはどうし

        エイプリルフールの同性婚ネタ|比呂ころく
      • アセクシュアルとは?特徴やノンセクシャル・アロマンティックとの違い、誤解や現状について解説 - あしたメディア by BIGLOBE

        アセクシュアルとは? アセクシュアルの定義 アロマンティック、ノンセクシャルとの違い アセクシュアルの結婚観 アセクシュアルを公言している著名人 アセクシュアルの現状と課題 社会におけるアセクシュアルへの認識と誤解 アセクシュアルが直面する課題と困難 アセクシュアルの理解と認知の促進 アセクシュアルへの誤解と偏見を解消する方法 アセクシュアル当事者の声:個人の体験談と見解 メディアにおけるアセクシュアル表象 アセクシュアルと社会的包括 学校や職場でのアセクシュアルの包括 LGBTQ+コミュニティとアセクシュアル まとめ アセクシュアルとは? アセクシュアルという言葉を聞いたことがあるだろうか。「セクシュアル」という部分から、セクシュアリティに関連する単語だと想像できる。アセクシュアルとは、他者に対して性的欲求を抱くことがない、あるいは性的欲求を抱くことが少ない性的指向のことをさす。 アセク

          アセクシュアルとは?特徴やノンセクシャル・アロマンティックとの違い、誤解や現状について解説 - あしたメディア by BIGLOBE
        • ポリコレやめさせ隊

          2023年10月12日 静岡県の家庭裁判所において、性別適合手術を受けずに戸籍の性別を変更させてほしいという裁判の判決が出されました。 申立人は体は女性、心は男性の「FtM(Female to Male)」と呼ばれる方です。 現在、性同一性障害の特例法によって、性別適合手術によって体の性別を変えた方に関しては、戸籍の性別を変えることができます。 しかしこの法律によって、「性別適合手術を受けさせることは人権侵害である」「撤廃してほしい」という裁判が複数起こされているのです。 申立人の訴えの内容とは 問題だらけの違憲判決文! <判決文のおかしいポイント> 性同一性障害とトランスジェンダーの違い <判決文で裁判官が誤解しているポイント> 特例法ってどんな法律? 特例法って悪い法律なの? 裁判官は、セルフID(自称の性別)を認めている? 「トランスジェンダーは生きづらい」と印象操作するメディア メ

            ポリコレやめさせ隊
          • イントロダクション | A is for Asexual

            「最近はコンプライアンス研修とか色々受けるんだけどさ、ほら、LGBTとかいうの?」 カフェで向かいの席に座った男性が言う。 私は仕事の面接を受けているところだ。 相手は私を緊張させまいと気を遣ってくれているのだろう、ざっくばらんに雑談を振ってくる。 「あれもなんかややこしくてさ、最近はLGBTQとか、LGBT+とかあるらしいよ」 私はにっこり笑って、「LGBTQ “A” っていうのもありますよ」と答える。 私がそのAです、と言ったら不採用になるのかな、と思いながら。 Aはアセクシュアル(Asexual)のA。 アセクシュアルというのは、「どの性別の人にも性的指向が向かわない人」、もっと噛み砕いて言うと、「どの性別の人とも性的なことをしたいという気持ちを持たない人」のことだ。 なお、「どの性別の人にも恋愛感情が湧かない人」のことをアロマンティックと言い、私はアロマンティックでもある。 他者に

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