角川ドワンゴ学園が運営する「N/S高」が教育業界での存在感を高めている。通信制高校としてオンラインでの学びなどが受け、2校合計の在籍生徒数は3万人が目前に迫る。海外大の合格者数は全国2位に。少子化の中でも生徒数を伸ばし続ける「ネットの学校」の人気の理由を探った。5月下旬、東京・新宿にある「N/S高新宿代々木キャンパス」の教室では、約100人の生徒がグループワークに取り組んでいた。「私はデザイ
角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校、N中等部は、4月7日に「令和六年度 N中等部・N高等学校・S高等学校 AI入学式 ~10,000通り、あなただけの入学式~」をオンラインで実施する。 「AI入学式」の様子はニコニコ生放送、YouTubeにて生配信される。また通学コースでは、新入生と保護者を対象に全国69の各キャンパスで4月9日に新入生歓迎式を実施予定。 N高、S高では2016年から「最先端の入学式」としてVR機器等を用いた入学式を実施してきた。そこで今年はN高、S高、N中等部において、入学予定の約1万名の生徒と保護者に向けてAIを活用した入学式を行う。 新入生は、入学式の生配信を見ながら新入生限定の特設サイトに自身の情報を入力すると、自分のこれまでの取り組みや入学後の意気込みに合わせた個別の式辞や、興味関心に合った在校生・卒業生、教職員、課外活動団体から歓迎メッセージなど、一人ひと
取材・文=はると(N高5期・通学コース) 写真=SASUKE さん 突然ですが、N/S高等学校の生徒の皆さん、N/S高等学校の強みといえば、何が思いつきますか? 僕は、自分のやりたいことや趣味などに打ち込める時間がたくさんあるところだと思います。 今回は、その強みを活かしてN高生活を送った一人でもある、若き音楽家、SASUKEさんに話を伺いました。幅広い活躍をしてきたSASUKEさんは、N高で、どのような3年間を過ごしてきたのでしょうか。記事後半では、同じように音楽を目指すN/S高生へメッセージも頂きました! SASUKE さん (19) 愛媛県松山市出身の音楽家。 作詞作曲、歌唱し自身の曲をリリース、数々のアーティストや企業への楽曲提供、NHK Eテレ 子ども向け料理番組内の楽曲担当、東京2020パラリンピック閉会式でのパフォーマンスや、恋愛リアリティ番組出演など、多方面で活躍を広げてい
N高とS高は、普通科の生徒を対象に、ChatGPT-4を利用した専用AIチャットシステムを導入します。 このAIニュースのポイント N高・S高、ChatGPT-4活用の専用AIチャットシステムを導入 生徒が安心して利用できる高セキュリティ環境を提供 生徒による「AI共生委員会」も発足 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校とS高等学校は、2024年4月より普通科の生徒を対象に、Azure Open AI serviceのChatGPT-4、DALL・E 3を利用した専用AIチャットシステムを導入します。高いセキュリティとChatGPTの高性能を担保したビジネスレベルのチャットを提供することで、生徒の学習・課外活動の効率化に寄与するとともに、社会で必要とされる経験を提供します。 両校は、これまでにも課外活動や入学式などでAIの活用を進めてきました。また、バーチャルリアリティやメタバース等の最先端
広域通信高校「N高・S高」福島郡山キャンパスは9日、福島県郡山市のJR郡山駅西口近くのエリート30ビル4階に開校した。県内のキャンパス設置は初めて。 全国69校をオンラインで結び、新入生歓迎式を行った。福島郡山キャンパスでは通学、個別指導両コースから生徒約20人が出席し、窪木奈美キャンパス長は「学び方に正解はないので、自分で探してほしい」と呼びかけた。 角川ドワンゴ学園が運営し、生徒は通学とオンラインを組み合わせて学ぶ。通学コースは週1、3、5日のいずれかを選択して通い、個別指導コースは週2日の通学となる。卒業時に高校卒業資格を得られる。 福島郡山キャンパスの定員は両コース合わせて100人。随時、入学を受け付けている。
NEDとは、「N」、「Expression(表現)」、「Discovery(発見)」の頭文字で、生徒たちが、オリジナルのアイデアを見つけ、広げるために“表現する”『場』をコンセプトとしたプレゼンテーションイベントです。昨年に続き、2回目となる今年の「NED2020」は、オンラインで開催することが決定しました。在校生・卒業生によるプレゼンテーションのほか、関 美和氏(翻訳家)、前田 裕二氏(SHOWROOM株式会社・代表取締役社長)をゲストにお招きしての講演ならびに両氏によるパネルディスカッションを実施します。 ■関 美和氏プロフィール 翻訳家。杏林大学外国語学部准教授。慶応義塾大学文学部・法学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA 取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。主な翻訳書に、『FACTFULNE
角川ドワンゴ学園は4月4日、N高等学校(N高)および、S高等学校(S高)において、4月より普通科の生徒を対象に、Azure Open AI serviceのChatGPT-4、DALL・E 3を利用した専用AIチャットシステムを導入すると発表した。高いセキュリティとChatGPTの高性能を担保したビジネスレベルのチャットシステムを提供することで、学習や課外活動の効率化と、社会で必要とされる経験の提供を目指す。 同学園では、機械学習やAIについて、2018年時点から機械学習を学べる課外学習や、新入生にAIが作成した手紙を送付する企画を実施。また、昨年度は、鹿児島県長島町の温州みかんを題材に、生成AIを学ぶ教育プログラムを実施するなど、AIの活用を推進している。学校行事などについても、N/S高では2016年から「最先端の入学式」として 沖縄伊計本校の模様をVRで視聴する「ネット入学式」や、バー
高校や大学を目的と考えるか手段と考えるかで全く違ってくる感じがします(自分はそんなことも考えなかったのは幸せだったのか単なるバカだったのか)。N高のプログラムで思い出すのは某大手予備校のオンライン授業。先生は違うのでしょうがやろうとしていることは全く同じ。つまり、知識の面だけ言えば日本に高校は1つでもいいのかなと思ってしまいました。 ちなみにZEN大学のところで「アメリカの進学率は約7割」とありますが、16-24歳の44.1%がどこの学校にも属していないのも事実。ビジネスでも学校でもアメリカがこうだから、というのはいい加減やめたほうがいいと思います。いろいろな反対意見を抑えるためということはわかりますが、信念の強さが疑われるのは残念ですから。 https://www.bls.gov/news.release/hsgec.nr0.htm
N高/S高など通信制高校で大学進学を目指すにあたり、高2の今からやっておいた方がいいことを覚書も兼ねて書いておきます。 長女:全日制進学校→大学進学 長男:N高6期生(通学コース2年) 1.進路関係の説明会や面談「通信制は進路関係のサポートが少ない」と言われますが、そんなことはないと思います。 全日制高校でも保護者向けの進路関係の説明会は数える程しかなく、先生との面談も1年に1回、3年生でも夏休みに1回だけでした。 学校にもよりますが、高校は義務教育の中学校と違いあくまで「自分で考えて動いてね」というスタンス。出願も家庭にお任せです。全日制でも通信制でも、保護者は子どもと違った俯瞰的な目線でサポートできるように、情報収集しておくことが大切だと思います。 N高/S高の場合、生徒向けには定期的に進路関係の説明会、大学・専門学校・就職それぞれのガイダンスなどがオンラインで開催されています。 また
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