最近、弊社で画像処理の案件が増えているらしく、学生時代に研究でかじっていた私にドンピシャな案件がやってきています。 そこで、画像処理を少しでも知ってもらうように、今回は画像処理の基本であるOpenCVのライブラリを使って簡単な画像処理を実施していきたいと思います。 準備 今回はPythonを使用して、画像処理を行います。Pythonが使用できる環境を用意してください。 ライブラリはOpenCVを使用します。Pythonがインストール出来たら下記のコマンドでライブラリをインストールしてください。
カメラから取得した画像をディスプレイに表示する方法を2つご紹介します。 1画像処理ライブラリOpenCVの”imshow()"コマンドを使用する方法 OpenCVの”read()”コマンドでカメラから取得した画像をリアルタイムに動画としてディスプレイに出力したい場合に簡単に実行が可能。 2グラフ描画ライブラリMatplotlibの”imshow()”コマンドを使用する方法 行列データのプロットを得意としているMatplotlibは、豊富なオプションを使用して1枚の画像情報を色々な形で出力する場合に適しています。 本記事では、それぞれの出力方法について、使い方や注意点を解説していきます。
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