今回はいつもと少し方向性を変えて、Amazonの売れ筋ランキングで常に上位にいるAnkerの格安モバイルバッテリー「PowerCore 10000」について解説していきます。〇ご質問やリクエストなどはこちらへ:https://peing.net/ja/saityo_zunda〇音声読み上げ:VOICEVOX https://voicevox.hiroshiba.jp/〇登場キャラクター・VOICEVOX:ずんだもん・VOICEVOX:四国めたん〇動画内で使用させていただいているBGM・fun fun Ukelele:shimtone 様 https://dova-s.jp/bgm/play16650.html・Metal Jingle:shimtone 様 https://dova-s.jp/bgm/play16229.html〇その他素材・pixabay さま https://pixab
ホテルやカフェなどに充電用のUSBポートが設置されてることは珍しくありません。そして最近ではそのUSBが、USB PD対応でより高出力での充電が可能なType-Cも増えてきました。 ただ、USBケーブルでの接続はデータ通信も可能なため、そういった場所での充電でデータを抜かれたり逆にウイルスを入れられてしまったりといったセキュリティ的な心配もあります。 そんなときに便利なのが、あえてデータ通信機能を省いた充電専用のUSBケーブルです。 …なのですが、C to Cで充電専用というUSBケーブルは結構珍しい存在です。どこかにないものか…と思っていたら100円ショップのセリアにあるという情報をもらったので、さっそく買ってきました。 PD 60W対応の充電専用ケーブル PD 60W対応の充電専用ケーブルを購入したのは100円ショップのセリアです。メッシュケーブルタイプのほか普通の塩化ビニル樹脂の黒と
カシオから歌声合成機能を搭載したキーボード、CT-S1000Vが発売されてから2年が経過しました。世界中のユーザーがさまざまな使い方をしているようで、CT-S1000V Challenge Vol.2においてもユニークな作品が次々とUPされています。カシオ自身は、CT-S1000Vをシンセサイザとは呼んでいないようですが、音を作っていく楽器という面ではシンセサイザと言って間違いないでしょう。 もっともCT-S1000Vは突然生まれたわけではなく、カシオにおけるシンセサイザの長い歴史があるからこそ、誕生したもの。そのルーツを遡ると1984年に発売されたCZ-101というシンセサイザにたどり着きます。PD音源というユニークなシンセサイザ方式を発明したカシオが生み出した、画期的なシンセサイザだったのですが、実際どんなものなのか、その基本的な仕組みについてフォーカスを当ててみたいと思います。 19
昨今の電子機器は、USB Type-C経由で急速充電ができる「USB PD」(USB Power Delivery)が主流になりました。その流れを受けて、これまでの四角いUSB Type-Aに代わり、USB PDに対応したUSB Type-Cの充電端子を備えるホテルやカフェも登場しています。 しかし、USB PDは接続時に機器間で通信を行ってから充電を開始する仕組み(ネゴシエーション)があることから、「USB PDはネゴシエーションの通信機能を悪用したデータ漏洩やウイルス侵入のリスクがあり、セキュリティ的に危険ではないか?」という指摘がありました。実際はどうなのか、USB PD対応製品を自社で開発しているエレコムに聞きました。 空港やホテル、飲食店などに設置されることが増えた充電用のUSBコネクター。ここに自分のスマホやパソコンを接続すると、意図せずデータを盗み取られたりウイルスが侵入する
スマートフォン・タブレット向けのOS「Windows 10 Mobile」を搭載して売り出されたMicrosoftの携帯端末「Lumia 950/950 XL」に、デスクトップ向けOSのWindows 10やWindows 11を搭載するプロジェクト「Lumia WOA」が始動しています。WOAとは「Windows On ARM」の略です。 Lumia WOA Project https://woa-project.github.io/LumiaWOA/ Lumia 950およびLumia 950 XLに搭載できるのは従来のノートパソコンやデスクトップパソコンでおなじみのWindows OSと同じエディションですが、ARM64(armv8a)プロセッサー向けのバージョンとなっています。 Windows Mobileの外観を模倣することを目的としたシェル「MobileShell」も開発済み。
20円マイコン RISC-V CH32V003とは の続編として USB PD(PowerDelivery) 対応RISC-Vマイコン CH32X035 を触ってみます。 https://qiita.com/usashirou/items/35d53f4b659232b89a21 USB PD対応のCH32X035とは USB PD の PHY を搭載し USBホスト、USB PD に対応している RISC-Vマイコン になります。 USB PD(PowerDelivery) として5Vだけでなく、9V,12V,15V,20V の出力が可能です。 近年マイコンボードにもUSB Type-Cのコネクタが普及してきましたが、USB PDに対応しているものは少なく電圧は5Vのままが一般的でした。 CH32X035 を使用するとUSB電源からモーターの駆動などに使える12Vや20Vの出力が可能なう
はじめに 昨今 書籍や各社Blog記事などでプロダクトマネージャー(以下PdM)の業務内容について記載された媒体が多数でている状況です。 ですが、複数の媒体を参照された方は、こう思われることが多いと考えております。 「見るものによって役割、業務内容違くないか?」 実際、企業・プロダクト・チームといった単位で、PdMの業務内容は変わっていると私も考えております。 弊社ラクスにも、以下のようにさまざまなプロダクトがございますが、各プロダクトによってPdMの業務内容は異なっています。 その中でも今回は、「楽楽精算」のPdM業務内容をご紹介します。 スコープ はじめに プロダクト体制 楽楽精算のPdM業務内容 事業KPI貢献に沿った優先順位 PRD(要求仕様書)作成 今後の展望 ラクスのPdMとして活躍してみませんか? プロダクト体制 さっそくPdMの業務内容を説明したいところですが、 まずは楽楽
専用ACアダプタを駆逐して少しでもケーブルから自由になりたい 皆さんはUSB PDをご存じでしょうか。スマホ充電器やモバイルバッテリーによく書かれているフレーズで、最近だと2023年9月発売予定のiPhone15のコネクタがLightingからUSB Type-Cに変わるということで、その規格であるUSB PDも注目されているようです。 USB PDとは、スマートフォンやノートPCなどで急速に普及が進んでいるUSBの給電規格です。従来のUSB接続によるパソコン周辺機器を接続するに加えて、給電規格のUSB PDでは最大100W(20V-5A)の給電機能を持ち、5Vから20Vの間で出力電圧を可変することもできる規格です。 このUSB PDはバッテリーを内蔵するモバイル機器の急速充電として普及が進んでいるわけですが、その汎用的な給電能力を活かして家電製品に適用することも原理上は可能であり、一部の
前から思っているんですが、USB4 Gen 3x2やUSB PD EPR、USB PD 3.1といった小難しい単語を並べ立てているタイプの記事、あれすごく良くないと思うので、今回はその辺について書いていきます。 本記事は紙媒体・Web媒体・ このページにきれいにまとまっています。とはいえ、もう少し自分なりに整理してみたいと思います。 https://usb.org/sites/default/files/USB-IF%20Integrators%20List%20Marketing%20Name%20Guidance_January%202023.pdf また、USBの規格を管理しているUSB-IFが公開している上記の「USB-IF Integrators List Marketing Name Guidance」の名称を採用しています。ここ数年で名称がころころ変わっているのと、現在の名称
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