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RDBMSの検索結果1 - 10 件 / 10件

  • クラウド時代のデータベースを理解するために①

    最近、分散データベースとかNewSQLとかサーバレスなデータベースとか色々聞きますよね。 でも、専門ではない人たちにとって、「何が違うの?」「自分たちに必要なDBはどれなの?」という点が分かりづらいと思います。 私も良く聞かれます。 AuroraはNewSQLですか? NewSQLってサーバレスなんですか? スケールできないDBとか聞きますけど、リードレプリカ増やせますよね? などなど。この辺に基本的なところから答えられるように、順を追って解説していきましょう。 「コンピュートとストレージは別であれ」 と神が言うと、コンピュートとストレージは分離された。 と言うのは冗談ですが、まずはここからスタートしましょう。 クラウド以前のデータベースを使っていた人にはお馴染みのように、それまでデータベースは大きな1つの箱でした。 過去に私は下図でデータベース(厳密にはRDBMS)のコンポーネントを解説

      クラウド時代のデータベースを理解するために①
    • Domain Event

      目次 概要 この記事の内容 対象読者 注意事項 前提知識 定義 用途 モデリング 不変性 独立性 汎用情報 個別の情報 Versioning 実装 前提 フレームワーク Domain Eventの処理 型定義 interface DomainEventEnvelope Enum Domain Eventの内部通知 staticなEvent Publisherを用意してAggregateがPublisherを呼び出す 実装例 AggregateのCommandの返り値としてDomain Eventを返す 実装例 Aggregateで保持してGetterで取り出す 実装例 永続化と外部通知 要件 永続化 外部通知 まとめ 参考文献 概要 この記事の内容 Domain Eventは非常にシンプルな概念かつ強力なモデリングパターンです。 モデリングにおいては直感的に扱うことが可能ですが、実装をする

        Domain Event
      • [Software Design連動企画] 実践クエリチューニング | gihyo.jp

        この記事は、『Software Design 2024年6月号』(2024年5月17日発売)の第1特集「SQLチューニングする前に知っておきたい 実行計画&インデックスのしくみ」の連動企画です。ぜひ本誌特集1もお読みください。 適切なインデックスを設計する インデックスの調整によるクエリの高速化は、RDBMSを使用する際の数あるチューニングテクニックの中でも最もお手軽なものです。テーブルのカラムの定義を変えるわけではないので、クエリの結果に違いが生じず、アプリケーションを変更する必要性がないからです。適切なインデックスを付与するだけでチューニングが済むというのは極めて効率的です。それでは適切なインデックスとはどのようなものでしょうか。本記事では、まずインデックスを設計する際に重要なポイントを解説します。 インデックスとSQL構文 「どのカラムの組み合わせに対してインデックスを作成すべきか」

          [Software Design連動企画] 実践クエリチューニング | gihyo.jp
        • TSKaigi 2024 参加レポート - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

          バックエンドエンジニアの松尾です。 2024 年 5 月 11 日に開催された日本最大級の TypeScript をテーマとした技術カンファレンス TSKaigi 2024 に参加しました。 本記事では弊社からの登壇内容やスポンサーブースの様子をお伝えします。 登壇内容まとめ 弊社からは下記の LT で 2 名のエンジニアが登壇しました。 TypeScript で使いやすい OpenAPI の書き方 speakerdeck.com yukimochi さんからは OpenAPI の書き方について紹介しました。 変更に強く、ドメインモデルを正確に表現する書き方にすることで、TypeScript で使いやすいコードを生成できるとのことでした。 筆者は最近 OpenAPI spec を書くことは無いのですが、Union を用いた定義は非常に同意するところであり、今後の開発で活用していきたいと思い

            TSKaigi 2024 参加レポート - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
          • 「ChatGPT」「Gemini」の“得意分野の違い”をプロンプト4種で比較してみた

            関連キーワード 人工知能 テキストや画像を自動生成する「生成AI」(ジェネレーティブAI)を、ビジネスの効率化や顧客体験(CX:カスタマーエクスペリエンス)向上に役立てる企業の動きが進む。代表的な生成AIサービスとして、AIベンダーOpenAIの「ChatGPT」とGoogleの「Gemini」がある。それぞれどのような使い方に向いているのか。 本稿は、大規模言語モデル(LLM)「GPT-3.5」をベースにしたChatGTPと、LLM「Gemini Pro」をベースにしたGeminiに4種類のプロンプトを投げ、出力された回答を比較した。プロンプトはアイデア出し、コンテンツ作成、計画策定、開発支援の4つのテーマで作成した。 「ChatGPT」と「Gemini」の回答を4つのプロンプトで比較 併せて読みたいお薦め記事 連載:OpenAIとGoogleの生成AIを比較 第1回:生成AI“2大ツー

              「ChatGPT」「Gemini」の“得意分野の違い”をプロンプト4種で比較してみた
            • 私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT【イベントレポート】 - Findy Tools

              公開日 2024/05/24更新日 2024/05/24私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT【イベントレポート】 近年データベースが急速に進化し、開発にも大きな影響を与えています。そこでファインディでは「私たちはなぜNewSQLを使うのか TiDBを選定・導入した5社が語る選定と活用」と題したイベントを開催。PingCAPの日下さん、LINEヤフーの佐伯さん、アイスタイルの鈴木さん、DMM .comのpospomeさん、コロプラの曽我さん、さくらインターネットの江草さんをお招きし、NewSQLの一つである TiDBについて語っていただきました。 ■パネリスト 日下 太智さん / @ksk_tic PingCAP株式会社 プロダクトマネージャー / シニアソリューションアーキテクト SIerにて国内外問わずEC/小売/製造/サービス/メディア/出版など様

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              • シャーディング経験者に向けたSpannerのコンセプト解説

                この記事の目的 リレーショナルデータベース(以下、RDBMS)を大規模に利用されるときの構成手法として、データベースシャーディング(Database sharding)という方法があります。オンラインゲームやSaaSなどアクセス頻度が高く、個別のユーザーごとの操作による更新量が大きい用途などでデータベースの書き込み性の限界への回避策として多くの場面で利用されている手法です。 この手法の実現方法や得失について簡単に触れた後、この手法の経験者がSpannerを使う場合にシャーディングでの概念をどのようにSpannerに対応できるか解説します。 シャーディングについては十分わかっており、概念の読み替えだけを知りたい方は最後の表をご覧ください。 RDBMSでのシャーディングの構成 シャーディングは通常水平分割で実現されます。つまり1つのテーブルのレコードを複数の異なる物理データベースに配置します。

                  シャーディング経験者に向けたSpannerのコンセプト解説
                • データベーススペシャリストの参考書を呼んでいて、リレーショナルモデルが主流になったのはデータ独立を実現したことにより変更容易性が高くなり生産性が上がったからだと書いてありました。 個人的には流行ったメインの理由はRDBMSが優れたトランザクションの仕組みを持っていたためだと考えていました。 なぜRDBMSが主流になったと思いますか? | mond

                  データベーススペシャリストの参考書を呼んでいて、リレーショナルモデルが主流になったのはデータ独立を実現したことにより変更容易性が高くなり生産性が上がったからだと書いてありました。 個人的には流行ったメインの理由はRDBMSが優れたトランザクションの仕組みを持っていたためだと考えていました。 なぜRDBMSが主流になったと思いますか? RDBMSが流行った理由はトランザクションのお陰ではありません。何故ならリレーショナルモデル登場前からトランザクションをサポートしたデータベースは複数あったからです。 リレーショナルモデルの提唱者であるEdgar F. Codd氏がその当時勤務していたIBMが売っていた製品がInformation Management System(以下IMS)というデータベースで、階層型データモデルというデータ型でデータを表現していました。これは例えるならファイルシステムの

                    データベーススペシャリストの参考書を呼んでいて、リレーショナルモデルが主流になったのはデータ独立を実現したことにより変更容易性が高くなり生産性が上がったからだと書いてありました。 個人的には流行ったメインの理由はRDBMSが優れたトランザクションの仕組みを持っていたためだと考えていました。 なぜRDBMSが主流になったと思いますか? | mond
                  • Integrate Amazon Aurora MySQL and Amazon Bedrock using SQL | Amazon Web Services

                    Amazon Web Services ブログ Integrate Amazon Aurora MySQL and Amazon Bedrock using SQL 本記事は、Integrate Amazon Aurora MySQL and Amazon Bedrock using SQLを翻訳したものです。翻訳はSr. Database Solutions Architectの杉山が担当しました。 組織は大量のデータをリレーショナルデータベースに保存しているため、エンドユーザーエクスペリエンスを向上させるために生成AIの基盤モデルを使ってこれらのデータセットを補強する明確な動機があります。この記事では、Amazon Aurora Machine Learningを使用して、Amazon Aurora MySQL互換エディションを生成AIモデルと統合する方法を探ります。Amazon Be

                      Integrate Amazon Aurora MySQL and Amazon Bedrock using SQL | Amazon Web Services
                    • Don't Microservice, Do Module | Ali Khaleqi Yekta

                      Updated:May 28, 2024 |  at 03:49 PM•16 min read The excessive use of microservices is still widespread, and this is bad for the earth! I assumed it was common knowledge by now, but I was very wrong. This article aims to clearly explain why you should minimize or eliminate the use of microservices and opt for properly structured modular systems (or any better alternative) instead. Table of Contents

                        Don't Microservice, Do Module | Ali Khaleqi Yekta
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