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Sambaの検索結果1 - 40 件 / 2406件

  • Sambaサーバ構築、5つのべからず:2008年版(1/2)

    - 若葉マーク管理者に捧げる - LinuxやUNIXをWindowsのファイルサーバ/プリントサーバとしてしまうことができる「Samba」は、手軽にファイル共有環境を構築することができ、サーバ管理入門にもぴったりです。インターネット上の関連情報も豊富ですが、しっかり出所を確かめないと誤った設定を招く恐れがあります。 オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 代表取締役 チーフアーキテクト 小田切 耕司 2008/4/22 Windowsとのファイル交換を手軽に実現するSamba Sambaは、LinuxやUNIXをWindowsのファイルサーバ/プリントサーバとしてしまうことができるオープンソースソフトウェア(OSS)です。Sambaの導入によって、LinuxとWindowsが混在する環境で、手軽に情報共有を行えるようになります。 Sambaは、大きく以下の4つの機能を提供しま

    • Docker Desktop 2.2正式版が登場。WSL 2対応をテクニカルプレビューとして。ファイルシステムもSambaからgRPC FUSEへ

      Docker Desktop 2.2正式版が登場。WSL 2対応をテクニカルプレビューとして。ファイルシステムもSambaからgRPC FUSEへ WindowsおよびMacでDockerコンテナ環境を実現するDocker Desktopの最新版「Docker Desktop 2.2」正式版がリリースされました。 Now presenting #Docker Desktop release 2.2 https://t.co/qRDGy2B0fJ by @Nebuk89. Feat. WSL 2 as a tech preview, new file sharing implementation for #Windows & new integrated Desktop Dashboard. Thx to everyone who gave feedback! — Docker (@Dock

        Docker Desktop 2.2正式版が登場。WSL 2対応をテクニカルプレビューとして。ファイルシステムもSambaからgRPC FUSEへ
      • Windowsファイルサーバー構築(Samba) - CentOSで自宅サーバー構築

        LinuxサーバーをWindowsのファイルサーバーにする。ここでは、Sambaを導入して以下のようなフォルダを作成する。 ユーザー専用のフォルダ 全ユーザーで読み書き可能なフォルダ 特定ユーザーのみ読み書き可能なフォルダ 特定グループのみ読み書き可能なフォルダ 特定ユーザー以外は参照専用のフォルダ --新規にユーザーを作成する場合はここから-- [root@centos ~]# useradd centos ← Linuxへユーザー新規登録(例としてcentosとする) [root@centos ~]# passwd centos ← パスワード設定 Changing password for user centos. New password: ← パスワード応答 Retype new password: ← パスワード応答(確認) passwd: all authentication

        • 【Ubuntu日和】 【第26回】物理的にNASより小さなミニPCでSambaサーバーを作ろう!【Ubuntu Serverインストール編】

            【Ubuntu日和】 【第26回】物理的にNASより小さなミニPCでSambaサーバーを作ろう!【Ubuntu Serverインストール編】
          • 日本 Samba ユーザー会

            2019/12/14 Sambaの最新マニュアルページは こちらです。 2007/07/10 今後の Samba ユーザ会のコンテンツ更新は、原則として Samba-JP Wiki上で行われます。 現行のコンテンツについても、徐々に Wiki への移行を行っています。ご了承ください。 2004/10/31 を以って Samba 2.x へのサポートが全て終了しています。 今後、セキュリティホール等が発見されても samba team による対応はされません。

            • Amazonクラウド、ディレクトリサービス「AWS Direcrory Service」開始。Sambaベース、Active Directory対応

              Amazonクラウド、ディレクトリサービス「AWS Direcrory Service」開始。Sambaベース、Active Directory対応 ディレクトリサービスはユーザーやコンピュータ、プリンタなど、ネットワークに接続するものをすべて管理するためのサービス。マイクロソフトのActive Direcoryなどがよく知られているディレクトリサービスの1つです。 多くの企業がオンプレミスのネットワーク上でActive Directoryのようなディレクトリサービスを稼働させていますが、クラウド上でも業務アプリケーションを稼働させるようになると、クラウド上にもディレクトリサービスが求められるようになり、またオンプレミスのディレクトリサービスとの連係の実現も求められるようになります。 今回発表されたAWS Directory Serviceは、そうしたニーズに応え、しかもマネージドサービス

                Amazonクラウド、ディレクトリサービス「AWS Direcrory Service」開始。Sambaベース、Active Directory対応
              • Linuxはサンバ(Samba)で踊る――WindowsとLinuxのファイル共有のいま

                Linuxはサンバ(Samba)で踊る――WindowsとLinuxのファイル共有のいま:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(25)(1/2 ページ) 前回は、ネットワーク上を流れるパケットをキャプチャすることで、同じまたは異なるバージョンのWindows間のSMBネゴシエーションの様子を明らかにしました。今回は、同じ方法でWindowsとLinux間のSMBファイル共有の様子をのぞいてみましょう。 連載目次 LinuxにおけるMS-SMB2(SMB2/SMB3)への対応は着々と 前回(ファイル共有プロトコル、SMBとCIFSの違いを正しく理解できていますか?)までの話で「Server Message Block(SMB)」と「Common Internet File System(CIFS)」の関係については、理解していただけたと思います。 おさらいしておくと、

                  Linuxはサンバ(Samba)で踊る――WindowsとLinuxのファイル共有のいま
                • 日本Sambaユーザ会 - Sambaが動作しないときの診断方法

                  日本Sambaユーザ会 代表幹事 ミラクル・リナックス株式会社 小田切 耕司 html作成者: 鎌形 昌美 最終更新日: 2001/08/28 このページは、日本Sambaユーザ会 代表幹事の小田切 耕司さんが執筆された、日経Linux 2001 年 6 月号の原稿をもとに作成しております。よって文中に Linux の文字が出てきますが、それはお使いのunix互換OS と読み替えてください。 このページでは、Samba が動かないときの対処方法を説明します。 日本 Samba ユーザ会が運営している Samba-JP メーリング・リスト(https://www.samba.gr.jp/ml/#samba-jp) に時々「Sambaがうまく動きません。なぜでしょうか?」といったような質問が寄せられることがあります。 しかし、これだけでは何がどううまく動かないのかわからず、だれも適切なアドバイ

                  • Samba-JP

                    お知らせ 最新情報は、NEWS.samba.org(英語) も参照してください。 2024/02/19 Samba 4.19.5 がリリースされました。 2024/01/31 Samba 4.18.10 がリリースされました。 2024/01/08 Samba 4.19.4 がりりーすされました。 2023/11/29 Samba 4.18.9 がリリースされました。 2023/11/27 Samba 4.19.3 がリリースされました。 過去のお知らせ メーリングリスト 日本 Samba ユーザ会が主催するメーリングリストです。 本 Wiki サイトの更新について 本 Wiki サイトは、一部のページを除き、アカウントがある方はどなたでも編集できるようになっています。 アカウントについては、ログインまたはアカウント作成 より、どなたでも作成可能です。 皆様の積極的な投稿をお待ちしておりま

                    • Samba4を用いたWindows/Linux認証統合とネットワークホームディレクトリ - Qiita

                      Samba4でWindows/Linuxの認証統合をしてみた。 次のような要件が背景にある WindowsとGNU/Linuxで共通のユーザー認証データベースを用いる Windowsホストはいろんなバージョンがある LinuxホストはUbuntu Trusty Tahr 予算がないのでWindows Serverをドメインコントローラーにするのは却下 ホームディレクトリはネットワーク上に置いて各マシンで共通して用いる (本稿では扱わないが)できればSolarisとHP-UXとAIXとIrixとFreeBSDも統合したい いろんなOSで依存性を解決してSambaをビルドして回りたくないのでwinbind認証は却下 SSOできるに越したことはない 要件を鑑みて、次のような構成にしてみた Samba4でActive Directoryドメインを構成する Windowsマシンはドメインメンバーにす

                        Samba4を用いたWindows/Linux認証統合とネットワークホームディレクトリ - Qiita
                      • 公式のSamba 3.2.x HOWTOとリファレンスガイド

                        List of Figures 4.1. ドメインの例8.1. Network Bridgeの設定8.2. インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ8.3. ネットワークの詳細設定8.4. DNSの設定8.5. WINS Configuration8.6. ローカル エリア接続のプロパティ8.7. インターネット プロトコル (TCP/IP)のプロパティ8.8. TCP/IP 詳細設定8.9. DNS設定8.10. WINS設定8.11. Windows Me ネットワーク設定パネル8.12. IPアドレス8.13. DNS設定8.14. WINS設定8.15. 全般8.16. コンピューター名パネル8.17. コンピューター名の変更パネル8.18. コンピューター名の変更パネル ドメイン MIDEARTH8.19. コンピューター名の変更 ユーザー名とパスワードパネル8.2

                        • Samba でファイルサーバー構築

                          Samba を使うと Linux を含む UNIX 系のオペレーティングシステムを Windows のファイルサーバーやプリントサーバーにすることができるソフトウェアです。 Samba を導入すると共有設定を行った Linux サーバーのディレクトリにネットワークを通して Windows クライアントからアクセスすることができます。 Samba のインストール Samba は apt-get を使ってインストールします。 以下のように root 権限でインストールを行います。 Reading package lists… Done Building dependency tree Reading state information… Done The following extra packages will be installed: libcupsys2 samba-common Su

                            Samba でファイルサーバー構築
                          • Sambaのユーザー認証とファイルアクセス権の設定

                            本連載は、Linux 認定試験 LPICに対応しています。一般的なLinuxユーザーレベルのトピックは省略し、システム管理とサーバ管理の内容を取り上げています。また、LPIC対策だけでなく、関連するトピックについて系統的な理解を問う問題も出題しています。連載の特徴は、対象となるプログラムのバージョンを可能な限り明記していること、比較的新しくまとまった解説がまだ少ないトピック、重要だが理解しにくいトピックを優先して取り上げていることです。問題を解き、その解説を読むことにより実践でLinuxを活用できる力を身に付けます。

                              Sambaのユーザー認証とファイルアクセス権の設定
                            • Windowsネットワーク用統合認証サーバー構築(OpenLDAP+Samba) - Fedoraで自宅サーバー構築

                              Windowsネットワーク用統合認証サーバー構築(OpenLDAP+Samba) 最終更新日: 2014.02.19 <<トップページ <<新着情報 <<サイト内検索 <<CentOSで自宅サーバー構築 <<Scientific Linuxで自宅サーバー構築 ■概要 Samba+OpenLDAPにより、LinuxサーバーをNTドメインのプライマリドメインコントローラとして構築し、Windowsファイルサーバーとしての機能の他に、LinuxのユーザとSambaのユーザの一元管理もできるようにする。 ここでは、Linux側でコマンドまたはUserminによりパスワードを変更した場合、Windows側でも新しいパスワードでログオンできるようにする。また、逆も同様にできるようにする。 なお、Sambaにアクセスしないユーザについては従来どおりのユーザ管理も行えるようにする。 ※Samba、User

                              • WindowsとSambaに重大な脆弱性、「サーバ管理者はパッチ公開に備えて」とMS

                                「関連情報がすべて公開されれば直後から悪用されるのは確実」とされ、WindowsサーバとSambaサーバインフラの管理者に対し、パッチの公開当日に対応する準備を整えておくよう促した。 SambaチームとMicrosoftは3月22日、WindowsおよびSambaのほぼ全バージョンに存在する重大な脆弱性に関する情報を4月12日に開示し、パッチを提供すると予告した。Microsoftの月例セキュリティ情報公開(日本時間では4月13日)に合わせてパッチが配信される見通し。 この脆弱性は「Badlock」と命名され、根本的な機能に影響を及ぼすとされるが、現時点で詳しい内容は公表していない。情報提供のために開設された専用サイトでは、「関連情報が全て公開されれば直後から悪用されるのは確実」だと予想、WindowsサーバとSambaサーバインフラの管理者に対し、パッチの公開当日に対応する準備を整えてお

                                  WindowsとSambaに重大な脆弱性、「サーバ管理者はパッチ公開に備えて」とMS
                                • Samba4.0がついに公開、Windows Serverの代替へ

                                  ファイルサーバーやプリントサーバーなどWindows環境をLinuxで実現する「Samba」。メジャーバージョンアップのSamba4.0が、6年間の開発期間を経て2012年12月に公開された(関連記事:Active Directoryサーバー機能搭載のOSS Samba 4.0リリース、Microsoftもテストに協力)。Active Directoryの機能を備え、Windows Serverを代替できる。企業のWindowsコストを大幅に抑えられる。 Samba4.0の開発目標は、米Microsoft社が提供する「Active Directoryドメインコントローラー」(以降 AD DC)機能の実現だ。多くの技術的課題を解決しなければならなかったため、開発に6年もの期間を要した。Samba4.0ではAD DC機能を実現し、Windows 8を含む最新のクライアントにも対応している。 S

                                    Samba4.0がついに公開、Windows Serverの代替へ
                                  • NetatalkとSambaの統合:HAT blog

                                    最近はNetatalkとSambaを相互運用できるようになりました。 以下の環境で、実際に相互運用が可能なことを確認しています。 Debian 9 Stretch Ubuntu 17.10 Artful Ubuntu 17.04 Zesty Ubuntu 16.10 Yakkety Ubuntu 16.04 Xenial Fedora 27, Fedora 26, Fedora 25, Fedora 24, CentOS 7 openSUSE Leap 42.2 FreeBSD 以下の環境では、Sambaのバージョンが古いので相互運用できないことを確認しています。 Sambaパッケージを削除してtarballで最新版を入れれば可能と思われます。 Debian 8 Jessie (Samba 4.2.14) Debian 7 Wheezy (Samba 3.6.6) CentOS 6 (Sa

                                    • Samba4を「ふつうに」使おう!(2015/08/08 OSC 2015 Kansai@Kyoto)

                                      「Samba4を「ふつうに」使おう!」@2015/08/08 OSC 2015 Kansai@Kyoto の資料です。 https://www.ospn.jp/osc2015-kyoto/modules/eguide/event.php?eid=52 Samba4というと、新機能のActive Directoryのみが強調されがちですが、前バージョンと同様ファイルサーバとしても 「ふつうに」使うことができます。今回はSambaのインストールは一通りできるという方を対象に、ファイルサーバと しての機能をアップさせていくための小技/テクニックについて伝授します。

                                        Samba4を「ふつうに」使おう!(2015/08/08 OSC 2015 Kansai@Kyoto)
                                      • Sambaの認証をWindowsに統合する

                                        すでにご存知のように、Sambaのデフォルト設定(security = USER)では、Samba独自にユーザの管理を行なっていく必要があります。個人でSambaを利用している場合はそれでもよいでしょう。しかし、企業のネットワークでは、すでにWindowsドメイン(注01)が構築されていることがほとんどだと思います。ドメインがあるにも関わらず、独自にユーザの管理などを行なっていくのは、利用者、管理者いずれの側からみても煩わしいことだと思いますので、本格的にサーバとして利用していこうとするのであれば、何らかの形でWindowsドメインとの認証の統合を行っていくことが必須だといえましょう。 ここでは、Sambaの認証をWindowsに統合する方法について説明していきます。 注01: 本文では便宜上以下のように用語を使い分けていますので、注意してください。 NTドメイン:Windows NT 4

                                        • Sambaに深刻な脆弱性、Linux各社が更新版をリリース

                                          Samba 3.5系以降の全バージョンに脆弱性が存在する。悪用された場合、認証を経ることなくリモートからroot権限で任意のコードを実行される恐れがある。 LinuxやUNIX系システムが採用しているオープンソースのファイルサーバソフトウェア「Samba」に深刻な脆弱性が見つかり、Linuxディストリビューター各社が更新版をリリースして対処している。 Red Hatのブログによると、脆弱性はsmbdファイルサーバデーモンで初期化されていないポインタが使われていることに起因する。細工を施したパケットをSambaサーバに送り付けることによって悪質なSambaクライアントに悪用される恐れがあり、認証を経ることなくリモートからroot権限で任意のコードを実行される恐れがある。 ただ、現時点でこれが実際に通用する形で再現された事例は確認されていないという。 この脆弱性はSamba 3.5系~4.2系

                                            Sambaに深刻な脆弱性、Linux各社が更新版をリリース
                                          • sambaマウント

                                            アイ・オー・データ機器やバッファローなどから、ネットワークストレージ(LANで接続するハードディスク)が発売されている。これらはWindowsやMacintoshから利用することを想定しており、Webブラウザで設定する仕組みになっている。外見上はイーサネットポートを装備した外付けハードディスクだが、組み込み用のLinuxを搭載しており、Windowsとの接続にはSambaを使っている(編注)。このタイプのネットワークストレージであれば、LinuxからでもSMBプロトコルで接続すれば利用できる。 編注:市場に存在するすべての製品がそうであるとは限らない。ここでは、組み込みLinux+Sambaを利用しているネットワークストレージを前提とする。 SMBプロトコルで接続するには、いくつかの方法がある。SambaでほかのLinuxにアクセスするにはで説明したsmbclientコマンドを使用する方法

                                            • 第0回 認証統合の概要とSamba | gihyo.jp

                                              最近の企業ネットワークにおいて、Active Directoryが存在していない環境というのは、まず考えられません。Active Directoryにより、Windowsサーバにアクセスする際のユーザ名やパスワードについての一元管理が実現されます。一般のユーザはあたりまえのように、この恩恵を享受していることが多いと思います。一方、Linuxも企業ネットワークの中で着実に地歩を固めつつあると言えます。結果として、大半の企業ネットワークはWindowsとLinuxの混在環境になっているというのが昨今の実状と思われます。 こうした場合に管理者が直面する課題の1つは、せっかくActive Directory(以下ADと呼びます)によりWindows環境では認証の一元管理が実現しているにもかかわらず、Linuxマシンは個々に認証を行わざるを得ないという点です。 本年第一弾として始まる本連載では、この

                                                第0回 認証統合の概要とSamba | gihyo.jp
                                              • Sambaサーバ構築、5つのべからず:2008年版(2/2)

                                                - 若葉マーク管理者に捧げる - オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 代表取締役 チーフアーキテクト 小田切 耕司 2008/4/22 smbpasswdファイルは使うべからず WindowsとLinux/UNIXとでは認証方式が異なるため、Sambaは内部で独自のパスワードを格納しています。この情報はSamba 2.2まで「smbpasswd」というテキストファイルに格納されてきましたが、Winbind機能をはじめ、Samba 3.0で拡張された機能のいくつかをサポートできません。 特に、Sambaをドメインコントローラにするときは、パスワードポリシーなどの機能がsmbpasswdファイルには格納できないため、「TDB」というSamba独自の内部データベース、もしくはLDAPのような汎用的なディレクトリサービスを利用する形が推奨となります。 Sambaのパスワードデータベ

                                                • Sambaを取り去ったOS X Lion、その影響は…… - builder by ZDNet Japan

                                                  従来OS Xでは、Windowsネットワークとの接続にオープンソースソフトウェアの「Samba」を採用してきた。といっても、コミュニティベースのSambaをそのまま収録したわけではなく、HFS Plusの仕様に沿う形でUnicodeの正規化処理(NFD、Unicode Normalization Form D)を施した改変版だが、Sambaを軸としてWindowsネットワークとの共存を実現してきたことは確かだ。 そのSambaが、Lionでは取り去られている。こちらの記事でも取り上げているとおり、独自開発の互換品に置き換えられているのだ。その理由は定かではないが、SMBプロトコルの実装がSambaではなくなったことは事実で、おそらく復活することもないだろう。 互換品に置換されたことの影響だが、ファイル共有機能に関して言えば、目立った問題は報告されていないようだ。そもそもSMB/SMB2プロ

                                                    Sambaを取り去ったOS X Lion、その影響は…… - builder by ZDNet Japan
                                                  • 【Ubuntu日和】 【第27回】ミニPCで作るSambaサーバー入門【Sambaサーバー構築編】

                                                      【Ubuntu日和】 【第27回】ミニPCで作るSambaサーバー入門【Sambaサーバー構築編】
                                                    • Samba4を「ふつうに」使おう!

                                                      「Samba4を「ふつうに」使おう!」の資料です。以下のOSCなどでお話しています。 2016/02/27 OSC 2016 Tokyo/Spring https://www.ospn.jp/osc2016-spring/modules/eguide/event.php?eid=66 2015/11/14 OSC 2015 Tokushima https://www.ospn.jp/osc2015-tokushima/modules/eguide/event.php?eid=20 2015/11/07 KANSAI OPEN FORUM(KOF) 2015 https://k-of.jp/2015/session/758 2015/10/25 OSC 2015 Tokyo/Fall https://www.ospn.jp/osc2015-fall/modules/eguide/event.

                                                        Samba4を「ふつうに」使おう!
                                                      • 【FreeBSD 5.3】Samba 3.x + OpenLDAP による PDC の設定

                                                        既に稼働している Samba 2.2 ドメインですが、 Windows ドメインコントローラーとして本格的に運営してみると、 細かい不具合やちょっと気になる点があったりします。 また、LDAP などを使用しないと Windows ドメインのユーザー管理を本格的に行うことができず (方法はあるけど知らないだけ?)、 ユーザー追加の際に UNIX(FreeBSD) 上で追加してから、Samba に追加するという二度手間になり、 ユーザー管理も2ヶ所に分散、非常には煩雑でした。 本テキストは、Samba 3.x への置き換えと OpenLDAP への一元管理に移行した際のメモです。 注意:本文は「【FreeBSD 5.3】OpenLDAP の設定」 により環境構築が済んでいる状態を想定しています。必ずそちらを先に参照・設定してください。 2.1 libiconv のインストール Samba 3

                                                        • 第2回 Samba 4で何ができるようになったのか

                                                          前回は、Sambaの概要とSambaの根底にあるMicrosoftネットワークについて見てきた。Samba 4になっても、Windows Serverのように振る舞うことは変わらない。ただし、実現の仕組みが変わったほか、できることも広がった。ここではSamba 4の新機能やこれまでのSambaとは異なる点について見ていく。 (1)ADにおいてDCになれる これまでのSambaにおいても、Microsoftネットワークでドメインコントローラー(DC)として振る舞うことはできた。しかし、従来のSambaで構築できるのはWindows NTドメインだった。Samba 4ではActive Directory(AD)のDCとして、ADドメインを構築できるようになった。 NTドメインとADドメインを比べた場合、ADドメインのメリットとして一番注目すべきは可用性の向上である(図1)。ADドメインではすべ

                                                            第2回 Samba 4で何ができるようになったのか
                                                          • Windowsファイルサーバー構築(Samba)

                                                            LinuxサーバーをWindowsのファイルサーバーにする。 ここでは、Sambaを導入し、各ユーザのホームディレクトリへWindowsクライアントからアクセスできるようにする。 また、全ユーザでフルアクセスできる共有フォルダも作成する。 なお、Sambaサーバーへは内部からのみアクセスできるようにする。 --新規にユーザを作成する場合はここから-- [root@fedora ~]# useradd fedora ← Linuxへユーザ新規登録(例としてfedoraとする) [root@fedora ~]# passwd fedora ← パスワード設定 Changing password for user fedora. New password: ← パスワード応答 Retype new password: ← パスワード応答(確認) passwd: all authenticatio

                                                            • Samba 4によるWindowsネットワーク構築 - Samba 4によるWindowsネットワーク構築:ITpro

                                                              SambaはWindows Serverが持つファイルサーバーやドメインコントローラーなどと互換の機能を提供する、オープンソースのサーバーソフトウエアである。1992年に開発が開始されてから既に20年以上の実績を持つ。現在のメジャーバージョンは4であり、Sambaはこの版で新たにActive Directoryと同等の機能を提供できるようになった。本連載では、Samba 4を取り上げ、従来のSambaからどう変わったのか、また実際にSamba 4サーバーを構築・運用する上でどのような点に注意が必要になるのか、などについて解説していく。 目次

                                                              • [Samba TIPS]WindowsドメインとApache Webサーバー間でのシングルサインオン実現手順

                                                                Sambaを利用すると,Windowsクライアントでドメインログオンする際の認証を行うことができます。最近では多くのサービスをWebベースで利用することが一般的であり,ドメインログオンによって一度認証された環境であれば,その認証情報を利用してWebサービスの認証も行いたいというのが一般的な要望です。このような仕組みを実現することをシングルサインオン(SSO)と呼びます。 今回紹介するmod_auth_ntlm_winbindモジュールを利用すると,Apacheで構築されたWebサーバーで提供されているWebページの認証情報として,ドメインログオンの情報を利用できるようになります。 つまり,ユーザーは作業の開始時にドメインログオンするだけで,Webサービスとして提供されている様々なサービスの認証も同時に認証可能になり,Webサービスにログインするたびに,何度もユーザー名やパスワードを入力する

                                                                  [Samba TIPS]WindowsドメインとApache Webサーバー間でのシングルサインオン実現手順
                                                                • Sambaを使ったサーバの構築(Sambaの基礎からPDC機能まで)

                                                                  本誌の読者(注01)であれば、Sambaに触れたことのない人のほうが少ないのでしょう。ただ、共有フォルダの設定をする程度で、ほとんどデフォルト設定のまま使っている方も多いのではないでしょうか。 ここでは企業内で使うことも視野に入れ、基本部分からちょっと踏み込んだ設定までを紹介するほか、後半ではSamba-2.xになってから強化されたNTドメインとの連携機能などについても紹介します。 注01: 技術評論社の月刊誌Software Designの読者達。 目 次 1.Sambaセットアップ詳説 ▼ 1.1.Sambaとは ▼ 1.1.1.Samba 対 NFS 1.1.2.Sambaの構成 1.1.3.Sambaの情報源 1.2.Sambaの入手とインストール ▼ 1.2.1.何はともあれ起動 1.2.2.暗号化パスワードファイルの作成 1.3.smb.conf:全体の設定 ▼ 1.3.1.s

                                                                  • 「Samba」に重大な脆弱性、直ちに対処を

                                                                    脆弱(ぜいじゃく)性はたった1行の攻撃コードで悪用できるといい、セキュリティ企業は「炎上の可能性もある恐ろしいバグ」と形容している。 UNIX系のOSとWindowsの相互運用に使われるオープンソースツール「Samba」に重大な脆弱(ぜいじゃく)性が報告され、修正のためのパッチが公開された。悪用が簡単にできてしまうことから影響が広範に及ぶ可能性も指摘され、セキュリティ機関などが迅速な対応を促している。 米セキュリティ機関のSANS Internet Storm CenterやSambaのセキュリティ情報によると、脆弱性はSambaのファイル共有コンポーネントに存在する。 この問題を悪用すれば、公開のSMB共有(TCP 445番ポート)を見付けて共有ライブラリをアップロードする手口で、サーバにそれをロードさせ、実行させることができてしまう。セキュリティ専門家は、この脆弱性はたった1行の攻撃コ

                                                                      「Samba」に重大な脆弱性、直ちに対処を
                                                                    • SambaでWindowsファイル共有を行う正しいやり方 - ももいろテクノロジー

                                                                      Webを検索しても古いバージョンについての説明が多く、なかなか正しいやり方を見つけるのが難しいSambaの設定メモ。 環境 ここに書く内容は、Samba 3.6.0以降が対象です。 $ cat /etc/redhat-release CentOS release 6.4 (Final) $ smbd --version Version 3.6.9-151.el6 SELinuxを無効化する セキュリティレベルは落ちるが、設定が煩雑になるためSELinuxを無効化する。 $ sudo vi /etc/selinux/config SELINUX=disabled $ sudo reboot Sambaのインストール CentOSの場合、パッケージ名を指定してインストールしてもよいが、groupinstallを使うこともできる。 $ sudo yum groupinstall "CIFS fi

                                                                        SambaでWindowsファイル共有を行う正しいやり方 - ももいろテクノロジー
                                                                      • サンバ設定メモ(Hishidama's samba Memo)

                                                                        smb.confのマニュアルは「man smb.conf」を実行すれば見られる。コンフィグファイルまでマニュアルがあるとは! が、英語…。 日本Sambaユーザー会のサイトを照会させていただきましょう。 smb.conf(バージョン2.2) smb.conf(バージョン2.2.5) smb.conf(最新。現時点ではバージョン3.0?) 接続元指定 特定のIPアドレスからしか接続できないように設定できる。smb.confに以下のような設定を記述する。 # This option is important for security. It allows you to restrict # connections to machines which are on your local network. The # following example restricts access to tw

                                                                        • SMBv3にも対応したGoogle謹製Sambaクライアントアプリ「Android Samba Client」でスマホからNASにアクセスする方法を紹介!Wi-Fiなど経由で手軽にファイル共有が可能【ハウツー】 : S-MAX

                                                                          SMBv3にも対応したGoogle謹製Sambaクライアントアプリ「Android Samba Client」でスマホからNASにアクセスする方法を紹介!Wi-Fiなど経由で手軽にファイル共有が可能【ハウツー】 2017年07月24日22:55 posted by yukito_kato カテゴリアプリ・サービスレビュー・ハウツー list SMBv3にも対応した「Android Samba Client」でスマホからNASにアクセスする方法! 以前に紹介したようにGoogleがAndroid用のSambaクライアントアプリ「Android Samba Client」をリリースしました。利用条件はAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)以降で、アプリ配信マーケット「Google Playストア」からインストールが可能です。 そんなGoogle謹製のSambaクライアントアプ

                                                                            SMBv3にも対応したGoogle謹製Sambaクライアントアプリ「Android Samba Client」でスマホからNASにアクセスする方法を紹介!Wi-Fiなど経由で手軽にファイル共有が可能【ハウツー】 : S-MAX
                                                                          • Samba を使って TimeMachine の環境を整えたメモ

                                                                            なぜいまさら TimeMachine を使おうとしだしたかというと OS アップデート中に停電。 そして OS の挙動がおかしくなり、システムをいれなおすも変にメモリリークおこす始末。 で、環境構築しなおすはめに。めんどくさくてしたくないから TimeMachine を導入してみた。 これで安心。やっぱりバックアップは大切ね。 何箇所かハマったので、それのメモ。 実際の作業は分かりやすくまとめているサイトがあるのでそれらを見てもらえればと。 ネットワーク越しTimeMachineをセットアップ Samba を使って TimeMachine の環境を構築する 一連の流れだけまとめとくと ディスクユーティリティで空の新規イメージを作成。 その際に容量は 100M で作り、smb に移動した後にサイズ変更。 あとはボリュームを mac 側にマウントし TimeMachine を実行。 大体こんな

                                                                              Samba を使って TimeMachine の環境を整えたメモ
                                                                            • SambaでWindows NT Server と同じ転送速度を確保する方法

                                                                              奥山 健一 $Date: 2000/05/15 01:22:21 $ $Revision: 1.6 $ 1. Background. Linux や FreeBSD 上に Samba をインストールし、 Windows client のファイルサーバーや printer server として使おうとする場合、 ときどき、信じられないほど低速な転送速度でしか データを転送できないことがあります。 もし、この転送速度が Windows NT Server などとの通信においても 同じ転送速度しかでない場合はある意味諦めがつくこともありますが、 Windows NT Server との通信は速いのに、 Samba との通信だと遅くなる…という場合は、心理的に我慢がなりません。 このドキュメントでは、 smb.conf を適切に書き換えることでこのような状態においても、 Windows NT

                                                                              • Ajaxを使ってブラウザでSambaをブラウズできる「Samba Browser」:phpspot開発日誌

                                                                                SSLBridge - Open Source Linux VPN software - Samba Browser An AJAX enabled Samba web GUI that provides users access to corporate documents without any specialized hardware or software clients. Ajaxを使ってブラウザでSambaをブラウズできる「Samba Browser」。 ファイルをドラッグ&ドロップで移動できたり、複数ファイルをZIPで一括ダウンロードしたりする機能があります。 バックエンドはPHPで構築されています。サイト上からプログラムのダウンロードが出来るので、興味のある人は試してみてはどうでしょう。

                                                                                • Sambaクライアントからアクセスする

                                                                                  smbclient 、smbmount コマンドを使って、SambaクライアントからSambaサーバーにアクセスする方法について解説していきます。 ■sambaへのアクセス状況の確認 [ smbclient ] まず、Windows 上からSambaサーバーのディレクトリにアクセスした後、smbstatusコマンドを実行してみてください。現在、誰がどの共有ディレクトリにアクセスしているのかを閲覧することができます。 # /usr/local/samba/bin/smbstatus -d Samba version 3.0.1 PID Username Group Machine ------------------------------------------------------- 3100 kororo kororo koro (172.16.50.4) 3103 kororo k