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  • 【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く

    ホームインタビュー 【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く 私は常日頃から、ゲームには「面白いシナリオ」が欲しいと思っています。 もちろん、ゲームはシナリオだけで成立するものではありません。音楽、ビジュアル、バトルシステム……どれを優先して作り上げるかは、そのゲームによって千差万別です。というか、千差万別であるべきです。 ただ、それでも……やっぱりゲームには面白いシナリオが欲しいのです。心から楽しめる物語が欲しい。その世界の人間を愛せる物語が欲しい。その世界がエンディングを迎えた時、「あぁ、このゲームが終わらなければいいのに」と惜別の念を抱けるような、そんな物語が欲しいのです。 そして、そう感じたタイトルのひとつが『FINAL FANTASY XlV』(以下、『FF14』)でした。MMO

      【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く
    • 『Fate』奈須きのこが「人生を狂わせた」伝説のアナログゲーム『蓬莱学園の冒険!』を語る。数千人のプレイヤーが“ハガキ”で参加した狂気の超巨大RPGが与えた衝撃とは?

      『Fate』奈須きのこが「人生を狂わせた」伝説のアナログゲーム『蓬莱学園の冒険!』を語る。数千人のプレイヤーが“ハガキ”で参加した狂気の超巨大RPGが与えた衝撃とは? 『Fate』の奈須きのこ氏の人生を“狂わせた”コンテンツがある──。 その名も『蓬莱学園の冒険!』。まだインターネットが今ほど普及していなかった1990年に、“ハガキ”を通じて全国から数千人のプレイヤーが参加した巨大ロールプレイングゲーム……PBM(Play-By-Mail)と呼ばれるジャンルの一作である。 ゲームの進行にあたっては、各プレイヤーが毎月送られてくるハガキに自分の取りたい行動を記入して運営元へ郵送する。すると月末に送られてくる会誌「蓬莱タイムス」の小説やニュース記事の形で反映され、シナリオが進行していく……という具合だ。 つまり運営側では数千ものプレイヤーから送られた内容をすべて「人力」で把握し、総合的なストー

        『Fate』奈須きのこが「人生を狂わせた」伝説のアナログゲーム『蓬莱学園の冒険!』を語る。数千人のプレイヤーが“ハガキ”で参加した狂気の超巨大RPGが与えた衝撃とは?
      • 【追記あり】FGOで今やってる「魔法使いの夜コラボ」が最悪な件について

        【追記ここから】 「魔法使い」について知らんかったから自分なりに掲示板とかで調べたけど 要は型月の世界がFGO以外も含めて枝状に分岐してる世界があって その並行世界の先の全てが最終的には積んでるから宇宙移民する世界線を1つでいいから作る必要があって 蒼崎青子は「宇宙移民を目指せる可能性がある世界の人類絶滅をフォローする」っていう立ち位置なのはわかった ただ宇宙移民とかカルデアの全員は誰も望んでないし考えてもない 逆に言うと人類が残り10名以下になるような事態でも異聞帯を巡る事でストームボーダー含めて色々と充実してるFGO世界はまたとないチャンスって見ていいとして 世界の剪定とかしてるのって魔法使いサイドじゃねーかそれって思うんだけど つまりゲーティアとか異星の神を上回る敵じゃん やろうとしている事が数世紀後だか数千年後だか知らんけど人類が積む事のない世界線を作ろうとしてて でも独力ではOR

          【追記あり】FGOで今やってる「魔法使いの夜コラボ」が最悪な件について
        • 【特別対談】『Fate』奈須きのこ ×『崩壊:スターレイル』David Jiang ―「本当に自分が描きたいものかどうかわからない」に、どうやって立ち向かう? 「夢」と「欲望」を具現化する方法

          【特別対談】『Fate』奈須きのこ ×『崩壊:スターレイル』David Jiang ―「本当に自分が描きたいものかどうかわからない」に、どうやって立ち向かう? 「夢」と「欲望」を具現化する方法 「Fateシリーズと、TYPE-MOONコンテンツが大好き!」 そう語るのは、『崩壊:スターレイル』のプロデューサーを務めるDavid Jiangさん。どうやらDavidさんは、思春期に『Fate/stay night』などのTYPE-MOON作品に触れ、クリエイターとしての活動に大きな影響を受けたようです。たしかに、TYPE-MOON作品は思春期に触れたら大変なことになる。 そしてなんと今回、そんなDavidさんと、「Fate」シリーズ及びTYPE-MOON作品の生みの親でもある奈須きのこさんの対談が実現したのです! 両タイトルのファンとしては、「ええっ、本当に!?」という驚きを感じずにいられませ

            【特別対談】『Fate』奈須きのこ ×『崩壊:スターレイル』David Jiang ―「本当に自分が描きたいものかどうかわからない」に、どうやって立ち向かう? 「夢」と「欲望」を具現化する方法
          • TYPE-MOON『魔法使いの夜』Steam版発表、12月14日発売へ - AUTOMATON

            アニプレックスは9月10日、『魔法使いの夜(WITCH ON THE HOLY NIGHT )』PC(Steam)版を発表、12月14日に発売すると告知した。2022年12月に発売された『魔法使いの夜』家庭用版(PS4/Nintendo Switch版)の移植となるようだ。Steamのストアページなどが公開されている。 『魔法使いの夜』は、TYPE-MOONが制作し、2012年にPC向けに発売されたビジュアルノベル作品である。同作の舞台は、1990年代後半の地方都市・三咲町。メインキャラクターの静希草十郎は、現代に降りてきたばかりの田舎少年だ。ある意味タイムスリップしてきたような彼は、街の豊かさに感心しつつ、新しい暮らしに順応し始めていた。しかしそんなある夜、草十郎は街で魔術を使う女生徒の姿を目撃。現代を生きる魔法使いと魔女に関わることになってしまう。華やかさと活力に満ちた時代の黄昏時を舞

              TYPE-MOON『魔法使いの夜』Steam版発表、12月14日発売へ - AUTOMATON
            • 「Fate/stay night」が登場してからまもなく20年。今もなお新しいシリーズ作品を生み続ける“Fate”の派生作を振り返ってみた

              「Fate/stay night」が登場してからまもなく20年。今もなお新しいシリーズ作品を生み続ける“Fate”の派生作を振り返ってみた ライター:山口和則 「――問おう。貴方が、わたしのマスターか」 画像はPS Vita版「Fate/stay night [Realta Nua]」 2004年1月30日に発売された,奈須きのこ氏原作のPC用ソフト「Fate/stay night」が,まもなく20周年を迎えようとしている。本作は,「月姫」で一躍有名になった同人ゲームサークル「TYPE-MOON」が,次作の同人ゲームとして発表した作品だった。しかし,同人ゲームの規模に収まりきらないという理由から,商業化へ踏み切ることになる。その発表は当時のファンを驚かせたものだ。 さて,そんな経緯で登場した「Fate/stay night」だが,アダルトゲームとしては大ヒットとなる20万本以上の売り上げを

                「Fate/stay night」が登場してからまもなく20年。今もなお新しいシリーズ作品を生み続ける“Fate”の派生作を振り返ってみた
              • 「Fate/stay night」20周年! 実は18禁ゲームだった「Fate」プロジェクトの原点 初回限定版“アレ本”など当時の思い出を振り返る

                  「Fate/stay night」20周年! 実は18禁ゲームだった「Fate」プロジェクトの原点 初回限定版“アレ本”など当時の思い出を振り返る
                • [インタビュー]「Fate/Samurai Remnant」は,江戸を舞台にした“新しいFate”。奈須きのこ氏とシナリオ監修の桜井氏&東出氏に魅力を聞く

                  [インタビュー]「Fate/Samurai Remnant」は,江戸を舞台にした“新しいFate”。奈須きのこ氏とシナリオ監修の桜井氏&東出氏に魅力を聞く 編集部:御月亜希 ライター:蒼之スギウラ コーエーテクモゲームスは,アニプレックスとTYPE-MOONとの共同開発による新作アクションRPG「Fate/Samurai Remnant」(PS5/PS4/Switch)を本日発売した(PC版は9月29日)。 江戸を舞台とする「Fate」シリーズの完全新作は,いかにして作られたのか。総監修を務めるTYPE-MOONの奈須きのこ氏,シナリオ監修を担当する桜井 光氏,東出祐一郎氏,そしてコーエーテクモゲームスで本作のプロデューサーを務めるω-Forceブランド長の庄 知彦氏,ω-Forceブランドディレクターの松下竜太氏,シナリオチームスタッフの池野悠希氏,岡本麻里氏に,本作の開発経緯や見どころ

                    [インタビュー]「Fate/Samurai Remnant」は,江戸を舞台にした“新しいFate”。奈須きのこ氏とシナリオ監修の桜井氏&東出氏に魅力を聞く
                  • TYPE-MOON TIMES 「Fate/stay night」20周年

                    TYPE-MOONの家庭用ゲーム情報はじめ、さまざまなコンテンツをご紹介する情報配信番組『TYPE-MOON TIMES』! 「Fate/stay night」20周年では、杉山紀彰さん、川澄綾子さん、植田佳奈さん、下屋則子さんとともに、 20周年を迎えた「Fate/stay night」を振り返ります。 【出演】 杉山紀彰・川澄綾子・植田佳奈・下屋則子

                      TYPE-MOON TIMES 「Fate/stay night」20周年
                    • 『Fate/Grand Order』大人気ゲームはこうして作られた | 文藝春秋 電子版

                      2015年に配信開始され、10月30日にはGoogle Playのセールスランキングで首位に立つなど、リリースから9年目にしていまだ根強い人気を誇るスマートフォンゲーム『Fate/Grand Order』(フェイト/グランドオーダー、以下『FGO』)。2004年に発売したコンピューターゲーム『Fate/stay night』から始まったFateシリーズの一つであり、今年6月には国内累計ダウンロード数が2900万を突破するなど、現在も根強い人気を誇っている。Fateシリーズの生みの親であり、『FGO』でも全体統括、全シナリオの監修、サーヴァントの設定管理を行う奈須きのこ氏に話を聞いた。 国立博物館とのコラボレーション ――『FGO』がリリースされて9年。いまだに人気は続いており、ユーザーの裾野が広がった感もあります。最近では東京国立博物館で開催した特別展「古代メキシコ マヤ、アステカ、テオテ

                        『Fate/Grand Order』大人気ゲームはこうして作られた | 文藝春秋 電子版
                      • Fate/Grand Orderシナリオ制作への想い:App Store ストーリー

                        サービス開始から8年の歳月を超え、今なお新たな物語が紡がれ続ける「Fate/Grand Order」(以下FGO)。 未来が失われた世界を元に戻すための、壮大なスケールで描かれる冒険と、それを彩る多様なイベントが織りなす本作の魅力は、緻密に作り込まれた世界観、そして細部まで練られたストーリーにあるといえるでしょう。 「魔術師(マスター)」である主人公が、歴史や神話・伝承上の人物を「英霊(サーヴァント)」として召喚し、その力を借りて様々な戦いに身を投じる物語は、どのように生まれるのでしょうか。FGOの総監督、奈須きのこさんに、シナリオ作りについて伺いました。 8周年を迎えたFGOは、第1部の7つの「特異点」、第2部の7つの「異聞帯」の冒険を経て、現在「奏章」という新たな展開を迎えています。そんなFGOの構想は、その時点から2年くらい先まで予定が立てられているといいます。 奈須きのこさん:「メ

                          Fate/Grand Orderシナリオ制作への想い:App Store ストーリー
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