808ステイト(808 State)が新曲「Tokyo Tokyo」をデジタル/ストリーミングでリリース。日本の駅アナウンスをフィーチャーしたトラック。YouTube、Spotify、Apple Musicで聴けます。この曲は新EP『Initial Granada Report』にも収録。EPは7月12日発売 ●EP『Initial Granada Report』 1. Ujala 2. Tokyo Tokyo 3. Planeten 4. Bataglia
東海地方を拠点に全国各地を飛び回り活躍するラッパー、ALCIとDJ/ビートメイカー、snucの11曲入りの共作の主題は明確──レゲエ/ダブとヒップホップの融合だ。アフロの要素を散りばめつつ、ルーツ・レゲエあるいはナイヤビンギ、UKのダブを、ある意味では忠実に吸収して表現している。レゲエとヒップホップという組み合わせ自体はいつの時代もつねにいろんな形であるものだが、彼らのルーツとなる音楽へのストレートな向き合い方が本作の最大の魅力で、それがラップの力強さとメッセージを際立たせている。 1989年にブラジルで生まれ、日本で育ったALCIは、特定のビートメイカーとがっぷり四つで組んだソロ・アルバムをすでに3枚発表している。エレクトリック・ピアノの音を多用しジャズを基調としたISAZとのファースト『365』(2018)、すべての曲でブラジル音楽をサンプリングしたUNIBALANCEとのセカンド『獏
近年は8/8にSNSで#808dayをつけて、ハードウエアユーザーはもちろん、DTMerもRoland(ローランド)が生んだ稀代の名ドラムマシーン、TR-808を祝すという文化というか流れができあがっています。 DOMMUNEシンセ学院にTR-808/909, TB-303を生んだ菊本忠男博士が登場 私もかつてドラック制作に打ち込んでいた頃は、実機に憧れていた1人。もちろん中古市場でもエラい金額になっているため、購入するのは現実的に難しいのですが、以前、ロンドンの某イベントに遊びに行った際、TR-808のハード1台のみを使ってライブをしているアーティストを見た際はその憧れは確実に平常時の憧れを大幅に上回ったことを今も昨日のことのように覚えています。 閑話休題。 最近のDAWでもプリセット音源としてTR-808のエミュレート音源は搭載されていることが多かったりするのですが、近年は本家Rola
APHEX TWINが今ロンドンで最も注目を浴びている、元印刷工場をリノベーションした巨大クラブ「Printworks」でA/V(オーディオヴィジュアル)ライブセットを披露。ロンドンのクラブでAPHEX TWINがライブを披露するのは10年振り。その模様をRed Bull MusicのYouTubeチャンネルで、日本時間の9月15日(日)午前6:00からライブ配信が急遽決定した。 今回のA/Vライブは、長年彼のヴィジュアルエフェクトを担当しているWeirdcoreが300枚以上のLEDパネルとレーザーを駆使して、この夜のためだけにフルカスタムした特別仕様のステージになるとのこと。 Red Bull Musicによるライブ配信は、10台以上の定点カメラと観客の中を動き回るカメラを会場内に配置。視聴者にその場にいるような没入感を与え、APHEX TWINのパフォーマンスを余す事なく、世界中に配
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デトロイトハウスのオリジネーター。Derrick MayやChez Damierとも共に活動をしていた重鎮であり、今もなお語り継がれる80年代後期のデトロイト・ハウス/テクノ・シーンを支えた伝説的なクラブMusic InstituteのレジデントDJ兼オーガナイザーである。91年から制作を開始、Serious Groovesからデビューした後、精力的に世界有数のハウスレーベル、Planet-E、Guidance、King Street、Trackmode、MoodsGrooves、Mahogani Music、Lifeline、KMS等から、ソウルフルでトライバルなディープ・ハウスの作品をリリースする。ソウルフルなヴォーカル、パーカッショニストでもある自らの巧みなボンゴ・プレイ、流麗なエレピやストリングスが調和したトラックは、暖かくエモーショナルで心地よいダンスを与えてくれる。フル・アルバ
投稿日 2022-04-14 Author 坂本哲哉 MUSIC 観察する やけのはらとしても活動するTaro Noharaが新作『Hyper Nu Age Tekno』をドイツのレーベル「Growing Bin」からリリース。そのリリースの経緯から今作に込めた想いを語る。 近年はP-RUFF、H.TAKAHASHI、大澤悠大とのアンビエント・ユニット=UNKNOWN MEとしての活動でも注目を集めている、DJ/プロデューサー/ラッパー/執筆家など多彩な顔を持つやけのはらがTaro Nohara名義で新作『Hyper Nu Age Tekno』をリリースした。ドイツはハンブルクのレーベル、「Growing Bin」からリリースされた本作は、アンビエントやテクノの歴史の中で形成されてきた、ある種の洗練されたフォーマットを乗り越えようとするような意思を感じさせるアルバムだ。あるいは、次のように
プレゼンテーション・モード 基礎的な機能ブロックをつなぎ合わせることで独自のソフトウェアを構築できるCYCLING '74 Max。現在ネット上では数え切れないほどのパッチがシェアされており、それらのプレーヤーとしても活用が可能だ。ここでは最先端のアーティストによるクールなパッチを紹介。ファイルをダウンロードして、新しい音楽の制作に役立ててほしい。 パッチ作成/解説:johnsmith パッチのダウンロードはこちらから XOR回路が円環状に並ぶアルゴリズム DAWでなければできなかった作曲、初音ミクを使わなければ出てこなかった発想など、記述可能性は人の思考や創作方法に影響しうる。音楽の記述可能性は、音楽の形を逆説的に定義してしまっている。 音楽において楽譜というものはかなり早い時代に発明されており、古くは古代ローマ時代にさかのぼる。西洋音楽というものは古くから楽譜の記述可能性というものの影
Y2Kリバイバルで復活間近? ダフト・パンクに代表される「フレンチ・ハウス」とは――歴史、音楽性、制作TIPSをまとめてご紹介 DTM コラム ダンスミュージック 2021年に突如解散を発表し、世界中の音楽ファンに大きな衝撃を与えたDaft Punk(ダフト・パンク)。今年は1997年にリリースされたフレンチ・ハウスの名盤として知られるデビューアルバム『Homework』がリリースから25周年を迎え、本人たちは表に出てこないものの、それに関連した企画として『Homework』25周年盤がデジタルリリースされたほか、今年4月にはそのアナログ盤と1997年のライブアルバム『Alive 1997』のアナログ盤がリリースされました。 Daft Punk『Homework』25th Annivesary Edition また『Homework』25周年を祝すべく、海外音楽メディアでは『Homewor
ブログを書く暇がなさすぎて今更感アリアリなエントリーですが、さる2月22日にダフト・パンクが映像作品「Epilogue」を公開。 これを持ってダフト・パンクの活動を終了し、解散することが発表されましたね。 www.audio-technica.co.jp Daft Punk - Epilogue 世界中のファンを驚愕させて話題になりました。 私もファンだったのでかなり驚きました。 ダフト・パンクは1993年に結成されたフランスのギ=マニュエル・ド・オメン=クリストとトーマ・バンガルテルの2名によるユニット。 ハウス、エレクトロ、ファンクなど様々なスタイルを取り入れたダンスミュージック界の代表的な存在とも言える。 日本でも、One More Timeで有名になった。 ダフト・パンクの二人がファンだという漫画家の松本零士とコラボレーションを組み、アニメーション作品「インタースタラ5555」でも
イラスト:常盤響 本クラスはオンライン講座です ※お申し込み受付は09/19(土)20:00で終了となりました。 ■ゼロから聴きたいジャーマン・ロック 現代の音楽を語る際に、たびたび引き合いに出されるジャーマン・ロック/クラウト・ロック。 『ロックといえば英・米』が自明だった時代にドイツからもたらされた個性的な音楽が後進に与えた影響は少なくありません。 果たしてそれらが現代の耳から見て(聴いて)、どのような意味合いを持つのか? そしてそれは、どのような経緯を経て発展し、どのように受容され、どのように評価されてきたのか? リアルタイム世代である岸野雄一・横川理彦の両名を講師に迎え、『ジャーマン・ロックの歩き方』を紐解いていきます。 ゲストに松前公高さんのご登壇が決定いたしました。8/25追記 ※岸野氏が25歳の頃に連載していた記事より抜粋 作図:松前公高 ○コンテンツ ・現代音楽からの影響
volca kickとは KORGの作った、アナログのキック音を作るためのハードウェアです。 ドラムの音の中でも、キックの音を作ることに特化したハードウェアです。 volca kickは、キックの音作りを追求するアナログ・キック・ジェネレーターです。MS-20前期型フィルターの強烈な発振音を軸にしたアナログ回路で、芯のあるキック・ドラムやヌケの良いキック・ベースなど、アナログならではの多彩なキック・サウンドが思いのまま。またvolcaの特色ある16ステップ・シーケンサーは、エフェクトを瞬時にコントロールできる新機能TOUCH FXを搭載してさらにライブ性が高まりました。プラグインやサンプルでは決して得ることのできない、圧倒的なアナログ・キックの迫力を体感して下さい。 volca kick – ANALOGUE KICK GENERATOR | KORG (Japan) volca kick
techno guitar “COLD” [Volca Kick, SP404SX, ABLETON Live, APC mini, MPK Mini Play]
HOME » Blog » 書籍 » 突然ですが『ハードコア・テクノ・ガイドブック インダストリアル編』を出版します! 突然ですが『ハードコア・テクノ・ガイドブック インダストリアル編』を出版します。 7月に出版した第一弾の『オールドスクール編』の続編です。 著者は以前『ブレイクコア・ガイドブック』を出したMurder Channelの梅ヶ谷雄太さんで、『電子音楽解説』の第4巻となります。 ディストーション・無機質な機械音、技術力とセンスが必要とされ、進化し続ける。前巻は序章に過ぎなかった…。 ハードコア・テクノのサブジャンルとしてニッチながらも世界中に多くのファンが存在する「インダストリアル・ハードコア」。本書はインダストリアル・ハードコアについて、90年代初頭のハードコア・テクノから遡り、そのルーツに迫ります。 ■Ophidian 美メロとノイズで芸術性の高いインダストリアル・ハードコ
ごく微力といっても自分達の事言ってるわけでなく、当時の東京はイエローでやってたパーティーのART系、川崎クラブチッタや下北沢のZOOを拠点にしていたVOICE PROJECTという団体があった。それ以外は皆ライブハウスでの小規模な活動だった。トリガーはその中の一つ。VOICE PROJECTはDJではなくLIVE P.A.を主体にし808STATEやシェイメン、ミートビートマニフェストの来日サポートなどやってたと思う。VOICEの看板バンドは久川のARM。この時は二人組でガシガシ、ボディーミュージックだった。この時のARMはCMJKとピコリンのCUTE MENに二人ともサポートメンバーとして参加していたし二人とも男前だったので女子に結構もててた。後にトランソニックでリリースする事になるINTERFERON、T2(PALOMATIC)、OPUS(KING OF OPUS)、STS(MIND
きく2022.01.19 宇宙名盤 vol.10 ホアン・アトキンス。 text: Katsumi Watanabe 国内外問わず、宇宙や星をモチーフにした楽曲やアルバムはたくさんある。確かに、まだ見ぬ惑星に想像を膨らませるし、美しい星空はラブソングのテーマにぴったりだ。 しかし、海外の宇宙をテーマにした作品を調べてみると、音楽家のバックグラウンドや社会的、文化的な背景なども色濃く反映されていることがわかった。この連載では、宇宙をテーマにしたアーティストとジャケットを中心に調べてみよう。 今回は、アメリカポップス史上初のエレクトロファンク「Clear」(1983年)を発表したサイボトロンを解散させた後、デトロイトからテクノを発展させたホアン・アトキンス、デトロイトテクノの宇宙的なサウンドについて。 ピアノの美しい旋律と、シンセサイザーの荘厳なストリングス、そしてパーカッションの効いたビート
techno “ANGEL” [Volca Kick, SP404SX, ABLETON Live, APC mini, MPK Mini Play]
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