「残念ですが、これが韓国野球の現住所。実力の差を見せつけられた試合でした」 地上波SBSのスポーツキャスターはこう声を落とした。 【画像】「ともかく日本は強かった。そして、大谷はかわいかった」と韓国人が言った大谷翔平選手の写真を見る 韓国に勢いがあったのは3回表までだった。 結果は日本13-4韓国。 14年ぶり、因縁の韓国戦は侍ジャパンが圧勝した。 大会前から日本代表選手の動きが細かく報じられていた「崖っぷちの韓国野球、日本戦は生死の決断」(スポーツ京郷、3月9日) 初戦のオーストラリア戦でまさかの黒星となった韓国は、先発にジョーカーとして準備していた、“日本キラー”の左腕、金広鉉(SSGランダース、34)を起用。「日本戦必勝」を掲げたが、その金広鉉も3回裏から投球が乱れ、3イニングを投げ切ることなく降板した。その後は投手が次々と交代し、投手力の弱さがもろに出た試合となった。 しかし、韓国