株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、現在当社グループの複数のウェブサイトが利用できない事象が発生していることをお知らせいたします。この原因として、現時点では、当社グループが利用しているサーバーに対して、外部からの不正なアクセスが行われたことによる可能性が高いと分析しております。 お客様、お取引先様をはじめ、関係先の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。 本件について、影響を最小限にとどめるべく、システムの保護と復旧に向けて、現在対応を進めております。現時点で判明している内容について、以下の通りご報告いたします。 1. 経緯 6月8日(土)未明より、当社グループの複数のサーバーにアクセスできない障害が発生しました。この事実を受け、データ保全のため関連するサーバーを至急シャットダウンしました。同日中に社内で分析調
ドワンゴが運営する動画配信サービス「ニコニコ」で6月8日早朝に不具合が発生し、緊急メンテナンスに入ったが、午後3時を過ぎても復旧していない。イベントの生中継を実施できないなどの影響が出ている。 ニコニコによると、8日の午前3時23分ごろからニコニコサービス全体で「正常に利用できない場合がある」不具合が発生した。原因は調査中という。 ニコニコは午前6時から緊急メンテナンスに入ったが、9時間が経過した午後3時でも復旧のアナウンスはない。トップページは「メンテナンス中」のままで、Xでは「ニコニコメンテ」がトレンド入りしている。 なお、8日は米国で開催されたゲーム関連イベント「Summer Game Fest 2024」の同時通訳付き配信なども予定していた。 関連記事 ボカコレ運営、投稿者による交換条件としての相互「いいね」に注意喚起 「本来の主旨とは外れたもの」 ボカロ文化の祭典「The VOC
グーグルマップの「クチコミ」に高評価の投稿をしたら割り引きするなどと、クリニックを訪れた人に依頼して行わせた投稿が、いわゆるステルスマーケティングにあたるとして、消費者庁はクリニックを運営する東京の医療法人に投稿の削除などを求める措置命令を行いました。 “高評価のクチコミで550円引きに” 命令を受けたのは、5つのクリニックを運営する東京・大田区の医療法人社団祐真会です。 消費者庁によりますと、この医療法人は去年10月、インフルエンザワクチンを接種するために運営するクリニックのひとつを訪れた人に対し、グーグルマップの「クチコミ」の投稿で5段階中4以上の評価をしたら、接種料金から550円を割り引きをするなどと持ちかけていたということです。 こうして行われた投稿が、実際は広告主が依頼したにもかかわらず、利用者個人の感想などを装って宣伝するステルスマーケティングにあたるとして、消費者庁は投稿の削
配信コミュニティサイト・Twitchが6月7日、Twitchで配信するDJ向けのプログラムを発表した。 発表された「Twitch DJプログラム」においてTwitchは、メジャーレーベルと数百のインディーズを含む音楽会社と提携。 DJたちはアカウント停止などを気にすることなく、音楽をつくったミュージシャン、著作者と収益を分配しながらTwitchでDJ配信できるようになる。 https://twitter.com/i/status/1798749047500722605 問題になってきた、ライブ配信での音楽の著作権/著作隣接権ゲームや雑談などのカテゴリで、無視できない存在感を持つライブ配信。そこでの音楽利用においては、複雑な権利関係が問題となってくる。 ライブ配信などでの使用許可が明言されていない場合、仮に楽曲を購入したとしても、JASRACなど著作権管理団体への利用許諾が必要になる。 Yo
高須 正和: 株式会社スイッチサイエンス Global Business Development/ニコ技深圳コミュニティ発起人 略歴 略歴:コミュニティ運営、事業開発、リサーチャーの3分野で活動している。中国最大のオープンソースアライアンス「開源社」唯一の国際メンバー。『ニコ技深センコミュニティ』『分解のススメ』などの発起人。MakerFaire 深セン(中国)、MakerFaire シンガポールなどの運営に携わる。現在、Maker向けツールの開発/販売をしている株式会社スイッチサイエンスや、深圳市大公坊创客基地iMakerbase,MakerNet深圳等で事業開発を行っている。著書に『プロトタイプシティ』(角川書店)『メイカーズのエコシステム』(インプレスR&D)、訳書に『ハードウェアハッカー』(技術評論社)など medium.com/@tks/takasu-profile-c50fee
世界で最大規模のユーザー数を持つゲーム系ライブ動画配信サービスの「Twitch」。昨今では、ゲームプレイ以外にも、ライブ配信やコミュニティ形成という新たな側面から評価が高まり、日本市場でも規模を拡大しつつある。今回、TwitchのCEOを務めるダン・クランシー氏に、自身のキャリアからTwitch上での利用者の楽しみ方、日本市場での戦略などについて聞いた。 俳優になりたかった過去とソーシャルメディアでのキャリアが生きる ――クランシーさんはGoogle、Nextdoorを経て2019年にTwitchに入社されましたが、当時のエピソードや入社した理由についてお話しください。 私がTwitchに入社した頃は、私自身はTwitchユーザーでもゲーマーでもありませんでした。ただ、当時話をしたTwitchの社員の人柄が素晴らしく、Twitchというサービスのビジネスチャンスにも魅力を感じたので入社を決
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