Microsoftの最新OSであるWindows 11には新機能が多数搭載されています。 しかしながら、そのなかにはデフォルトで有効かつRAMを大量に消費するものがあり、使っていないなら無効にすべきだとMicrosoftの元社員が語りました。 TeamsアプリがWebView2プロセスを起動しRAMを大量消費することがある Microsoftの元社員であるマイケル・ニーハウス氏が無効にすべきとする1つ目の新機能はTeamsアプリです。 Windows 11ではTeamsアプリがより深くOSに統合され、デフォルトでOS起動時にTeamsアプリが立ち上がるようになっています。 しかしながら、Teamsアプリを立ち上げるとバックグラウンドでMicrosoft EdgeのWebView2プロセスが起動し、RAMを大量に消費することがあるそうです。 TeamsアプリがOSのスタートアップ時に立ち上が
先日開発者向けに配布が開始されたWindows 11ですが、さっそくArm版をRaspberry Pi4やLumia 950 XLにインストールした猛者がいるようです。XDA-Developersが伝えました。 記事によると、約6年前のWindows 10 Mobile端末であるLumia 950 XLにインストール、実際に動作させた動画がYoutubeにアップロードされたようです。 動画を投稿したGustave Monce氏はWindows 11が正式発表される前にISOがリークした時点でも似たような画像を投稿していましたが、そちらはLumia 950XLでWindows 11の実機にミラーリングしたときの画像であり、Lumia 950XL上でWindows 11が動作していたわけではありませんでした。 I mean if you’re asking, this is from yest
関連キーワード Windows 10 | Windows | Microsoft(マイクロソフト) 2025年10月には、MicrosoftのクライアントOS「Windows 10」のサポートが終了する。「Windows 11」への移行は不可避だ。2022年8月時点で、サポート終了まで3年以上の猶予がある。それでも移行の計画をまだ立てていないユーザーは、すぐにでも計画を立て始めるべきだ。 MicrosoftはWindows 11への無料アップグレードに期限を設けていないものの、将来的にやめる可能性を否定していない。Windows 11への無料アップグレードが可能なうちに、Windows 11への移行をスムーズに済ませたい――。こう考えるユーザーにとって、Microsoftがユーザー向けに無償提供するWindows 11への移行支援ツールが役立つ。主要な3種を紹介しよう。 1.Windows
MicrosoftのクライアントOS「Windows 11」の「設定」機能には、同社製品/サービスの共通アカウント「Microsoftアカウント」に関する情報を表示する機能がある。この機能を使うと、サブスクリプション形式の製品/サービス群「Microsoft 365」のライセンスに関する情報を確認できる。こうしたサブスクリプション関連機能は、同社がサブスクリプションビジネスを強力に推進していることと少なからず関係がある。 Windows 11が永続ライセンスをなくして「毎月課金型OS」になる? 併せて読みたいお薦め記事 連載:どうなる「Windows 11」ライセンス 第1回:Windows 11に興味はなくても「ライセンス」だけは無視してはいけないのはなぜ? 第2回:Windows 11 EnterpriseとWindows 11 Proは何が違う? ライセンス視点で比較 「Window
Windows 11へのアップグレードでは、古いハードウェアだけでなく、Windows 10であまり人気が無かった機能も大きく「リストラ」される。 Windows 10では年2回の機能アップデートがあり、毎回さまざまな新機能があった。なかには「Sets」のようにプレビュー段階で消えたものもあったが、それでも多くの機能追加があった。それらも含めて、Windows 11では“非搭載”が確定したWindows 10の機能一覧が公開されている。Microsoftは、機能の削減にはどちらかというと消極的だが、やはりWindows 10で機能を追加しすぎたのであろう。 多数の機能追加と聞くと、Windows Vistaの失敗を思い出す。当初のVistaには、これでもかというぐらい大量の機能追加がアナウンスされていた。しかし、プロジェクトが破綻して多くの機能がお蔵入りになってしまった。 Windows
Microsoft、M1、M2 MacでWindows 11をサポート ParallelsのArm版を認定 Mac仮想化ソリューション「Parallels」を提供する加Alludo(旧Corel)は2月16日(現地時間)、米Microsoftが「Parallels Desktop for Mac」で仮想マシンにインストールされた「Windows 11 Pro」および「Windows 11 Enterprise」のArm版を承認したと発表した。 Microsoftもサポートページで、「Parallels Desktop バージョン18は、Apple M1およびM2コンピュータ上のプラットフォーム上の仮想環境でArmバージョンのWindows 11 ProとWindows 11 Enterpriseを実行するための承認されたソリューションです」と説明している。 米AppleもWindowsをM
WSAは、米Amazonとの提携により、Microsoft Store経由でAmazonアプリストアに登録されているAndroidアプリをPCにダウンロードできるようにするものだ。 3月5日より前にWindows 11上のAmazonアプリストアからAndroidアプリをインストールしたユーザーは、終了日まではそのアプリを利用できる。 Amazonアプリストア自体は存続する。AmazonアプリストアにAndroidアプリを登録している開発者が何らかの作業をする必要はなく、アプリはWSAと共に終了日に自動的に廃止される。 Microsoftは、WSAの終了の理由については特に説明していない。WSAで利用できるAndroidアプリはAmazonアプリストアに登録されているもの(と一部のゲームメーカーのゲーム)のみで、米Googleの純正アプリなどは利用できないままで、あまり利用されていなかった
2022年5月18日から5月20日まで開催されたハッキングコンテストの「Pwn2Own 2022」で、Windows 11やUbuntu、テスラ車のシステムのセキュリティが次々と破られ、未発見だった脆弱(ぜいじゃく)が次々と明るみにされたと報じられています。 Zero Day Initiative — Pwn2Own Vancouver 2022 - The Results https://www.zerodayinitiative.com/blog/2022/5/18/pwn2own-vancouver-2022-the-results Windows 11 hacked three more times on last day of Pwn2Own contest https://www.bleepingcomputer.com/news/security/windows-11-hac
Windowsでは一部のリンクがデフォルトブラウザの設定にかかわらず、Microsoft製ブラウザ「Microsoft Edge」で起動するよう設定されています。このためEdgeでの起動を回避するためのフリーソフトが開発されたり、FirefoxやBraveといったブラウザがEdge回避機能を実装していましたが、2021年12月のWindows Updateで、これらの機能がブロックされたことが判明しました。 Windows 11 Officially Shuts Down Firefox’s Default Browser Workaround https://www.howtogeek.com/774542/windows-11-officially-shuts-down-firefoxs-default-browser-workaround/ Windowsでは、音声アシスタント・Co
ARM64 版 Windows 11 で動作する dd + gzip 自作ツール (物理ディスクのイメージ化 + リストア、Linux の dd + gzip 互換) の提供WindowsC#Win32APIarm64Windows11 by 登 大遊, 2022/11/18, Quiita 初投稿記事 Microsoft 製 「Windows Dev Kit 2023」(Windows ARM64 開発キット、32 GB LPDDR4x RAM、512GB SSD) というハードウェアは、実に玄人志向であります。素人には、お勧めできません。なぜならば、PC 利用における極めて基本的な操作 (ディスクイメージの dd + gzip 的なバックアップ、復元) をするために必要な ARM64 版 dd ツールが (見渡す限り) 存在しないのです。そのため、自分でプログラミングして作る必要があり
Windows 10はプライバシー設定をオフにしてもMicrosoftのサーバにデータを送信していると報告されたり、子どものネット閲覧履歴や著作権侵害行為に関する情報などを自動で送信しているとウワサされたりと、Microsoftはユーザーのプライバシーを侵害しているとしばしば非難を受けています。Windows 11も同様にプライバシーの観点で問題視されており、さまざまなサードパーティサービスを含む多くのサービスに情報を送信する「スパイウェアとなっている」と指摘されています。 Has Windows become Spyware? - YouTube Windows 11: a spyware machine out of users' control? | TechSpot https://www.techspot.com/news/97535-windows-11-spyware-mac
「Ubuntu on WSL 2 on Windows 11」でコンテナ環境を構築してみよう:Windows 11で“本物のLinux”を体験 WindowsでLinuxを利用できる「WSL」に注目が集まっています。Windows 11のWSL 2に用意したUbuntuでコンテナを利用する開発環境を構築する方法を紹介します。 「macOSやUNIXベースのOSを利用して開発したい」という考え方が広まる中、多くの企業でmacOSが搭載されたMacを社用PCとして利用できるようになりました。一方、業務システムとの互換性の問題などからWindowsの利用を求められる企業も少なくありません。そこで注目されているのが、WindowsでLinuxを利用できる「WSL」(Windows Subsystem for Linux)です。WSLを利用することで、業務システムとの互換性はWindowsで保ちつつ
Windows 11には、Linuxアプリケーションを実行する機能「WSL 2 (Windows Subsystem for Linux version 2)」が搭載されている。これにより、LinuxアプリケーションやLinuxコマンドを利用することが可能であり、Ubuntuをインストールすればすぐに使うことができる状態だ。 WSL 2はWindows 10にも搭載されている機能だが、Windows 10では明示的に機能を有効化してセットアップしなければ使うことができなかった。しかし、Windows 11ではセットアップがとても簡単だ。本稿では、この機能を使ってWindows 11でLinuxのGUIアプリケーションやCUIコマンドを実行する方法を説明する(注1)。 Ubuntuインストールとセットアップ Linuxアプリケーションの実行を実現するWSL 2の機能は、「wslコマンド」を使
Surface Laptop Studio を手に入れた いろいろあって Surface Laptop Studio を手に入れたのですが、日本では日本語キーボード配列のものしか手に入りません。 普段使ってる REALFORCE は これ で、英語配列なんですね。 慣れているのでこれを接続して使いたいのですが、本体のキーボードは日本語配列、外付けキーボードは英語配列、というのが意外と大変だったのでここにメモしておきます。 いろいろサイト見て回ったんですが、Windows 10 のほにゃらら~バージョンから使えなくなった、が多くてちょっと悩んでましたが一応今回のでうまくいくはず。 TL;DR regedit して 2 つのキーを編集したりする。 「Device instance Path」っつーのが大事です。 regedit していく まずは、regedit して、Computer\HKEY
Microsoftは、AI特化のWindows PC「Copilot+ PC」で、PC上の作業や視聴履歴をすべて記録して検索できる機能「Recall」を発表しました。この「Recall」がノートPCに記録するすべての情報を自動的に抽出して表示するデモツール「TotalRecall」を、セキュリティ研究者でホワイトハッカーでもあるアレックス・ハーゲナ氏がリリースしました。 GitHub - xaitax/TotalRecall: This tool extracts and displays data from the Recall feature in Windows 11, providing an easy way to access information about your PC's activity snapshots. https://github.com/xaitax/To
設定アプリケーションとコントロールパネル MicrosoftはWindowsの設定を「設定アプリケーション」へ集約する取り組みを進めている。ユーザーがよく使う機能の設定は「設定アプリケーション」で行うことができる。Microsoftは今後もこの取り組みを進め、さらに多くの作業が「設定アプリケーション」でできるようになっていくものとみられる。 設定アプリケーション しかし、それほど頻繁に行うものではない設定などは、これまで通り個別のアプリケーションを使用するか、コントロールパネルから該当機能までたどっていき、設定を行う必要がある。「設定アプリケーション」が導入されるまでは「コントロールパネル」がWindowsにおける設定の中心であり、ここからさまざまな設定を行っていた。 コントロールパネル 「設定アプリケーション」は後発のアプリケーションということもあり、それまでのコントロールパネルよりもU
PC管理者の皆、気付いたか? Windows 11発表会の外でしれっと公開された“インパクト大”の変更点:横河レンタ・リースの「Win10運用マスターへの道」番外編 Windows 11が発表されたことで「いつまでWindows 10を使うか」「社内のPCはどのタイミングでアップグレードする必要があるか」といった点を考え始めた読者は多いのではないでしょうか。Windows 10とWindows 11の間には、運用に関わる重大な変更点があります。その内容と影響の範囲について考察しました。 皆さんこんにちは。横河レンタ・リースの松尾太輔です。2021年6月25日「ぜひ初志貫徹で『Windows 10』のまま続けてほしい」という筆者の願いもむなしく、とうとう「Windows 11」が発表されてしまいました……。 とはいえ、残念がってもいられません。かつてWindows 10が登場した際、従来のW
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