Sモードで生きられますか? 日に日に春らしくなり、なにか新しいことを始めたくなる季節。そうだ、パソコンを買ってみよう! それくらいのノリで家電量販店へ出かけて買う場合、きっとそこまでハイスペックで高額なモデルは望まないでしょう。できれば5万円でお釣りがくるようなモデルだとハードルも下がります。 でも、5万円以下のパソコンって使い物になるのでしょうか? 低価格Windows PCに搭載される「Sモード」とはボクは親戚のパソコンデビューに付き合ってみたんですが、売り場の感覚が以前とは違っていたことに驚きました。ほんの10年も前であれば、小さく持ち運びによさそうなノートPCが、2万円台でもゴロゴロとありました。 そう、ネットブックの全盛期ですよね。Windows 7 Starterという特殊なOSを載せたミニPCが、たくさん並んでいたのです。 Image: 湯木進悟現在その感覚で店頭へ足を運んだ
Windows 11のInsider Previewは「第7世代Core」「初代Ryzen」をサポート システム要件の調整を目的に Microsoftは6月28日(米国太平洋夏時間)、Windows Insider Programの開発チャンネル(Dev Channel)において「Windows 11」のInsider Previewの配信を開始した。今回配信されるビルド番号(内部バージョン)は「22000.51」で、新しいユーザーインタフェース(UI)など主要な新機能は一通り試せるようになっているようだ。 →Announcing the first Insider Preview for Windows 11 合わせて、同社はこのInsider Preview版において、現在提示されているシステム要件の一部を“緩和”していることも明らかにした。製品版のリリースに向けて、将来を見越して要件
コンピュータ情報サイトの「Tom's Hardware」は2024年5月8日(現地時間)、「Windows 11」の次期バージョンでストレージ暗号化技術「BitLocker」がデフォルトで有効化され、クリーンインストールや再インストール時に自動的に適用されると報じた。必要に応じてユーザーは手動でBitLockerを無効化できる。 Win 11でBitLockerがデフォルト有効化 パフォーマンスに影響の懸念も BitLockerはこれまで、「Windows 11 Pro」のユーザー限定だったが、今回新たに「Windows 11 Home」のユーザーにも拡張される。暗号化のためのパフォーマンス低下やデータアクセス問題が生じるリスクがあり、Microsoftは暗号化キーのバックアップを推奨している。 BitLockerは、「Windows 11 23H2」ではWindows 11 Proユーザ
Windows 10の最新はReFS v3.4、Windows 11はReFS v3.7、そしてどちらもReFS v2、さて何のことでしょう?:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(204) 2022年1月の月例更新プログラム(Bリリース)では、ReFS形式でフォーマットされたドライブが正常にマウントできなくなるという重大な問題が報告され、1週間後の定例外の更新プログラムで修正されました。しかし、この問題の影響を受けるのは、利用できないとされている、「サポートされていない使い方」をしていた場合というオチが付いていました。 Windowsにまつわる都市伝説 サポートされていない使い方だけど、修正してくれました 「ReFS」は「Resilient File System(回復性のあるファイルシステム)」の略で、「Windows Server 2012」からサポートされて
Windows 11にはCPUなどに厳しい最小システム要件が設定されており、Microsoftはこの要件を満たさないPCを公式にサポートしていません。 しかしながら、Microsoft自身の従業員が最小システム要件を満たさないCPUを搭載したPCでWindows 11を使用していることがわかりました。 Core i7-7660UでWindows 11を使っていたMicrosoftの従業員 これはWindows Insider向けのWebキャストにおいて、Microsoftのプログラムマネージャーが自身のPCの画面を共有したことで発見されました。 このWebキャストは新しいタスクマネージャーを紹介するためのものだったのですが、そこにIntelのCore i7-7660UでWindows 11が動作していることが表示されていたとのことです。 Microsoftが公開しているWindows 11
最小システム要件を満たさないPCでもWindows 11にアップグレードできる可能性が…… 最小システム要件を満たないPCで、Windows 11にアップグレードしようとすると、システムのチェックでアップグレードがブロックされてしまう。これを回避するレジストリキーがMicrosoftから公開された。このレジストリキーを設定することで、要件を満たさないPCでも、Windows 11にアップグレードできる可能性がある。 Tech TIPS「Windows 11にアップグレード不可!? 諦めるその前に」で報告の通り、「Windows 11」では、Windows 10が快適に動作していたPCであっても、プロセッサが古いなどの理由で無償アップグレードができないことがある。 こうしたPCでも、自己責任によりレジストリを編集することで、Windows 11への無償アップグレードが可能である。Micros
Windows 11では一部のアプリケーションが使用できず、エラーやブルースクリーンを引き起こす問題が発生しています。この原因は、レジストリキーに含まれる非ASCII文字にあることが明らかになりました。 Windows 11 known issues and notifications | Microsoft Docs https://docs.microsoft.com/en-us/windows/release-health/status-windows-11-21h2#1698msgdesc Windows 11 incompatible with apps using non-ASCII registry keys https://www.bleepingcomputer.com/news/microsoft/windows-11-incompatible-with-apps-us
そろそろWindows11の正式なダウンロードが始まるようなので、準備を始めようかなと思った。 その前段階として、自分のパソコンがWindows11へ移行できるのか確認ツールを使って確かめてみた。 以下が結果。 ↓デスクトップ 必殺10年経過。 なにせ第1世代のCore i7だwww ↓ノート ノートの方は9年経過となっている。 こちらは一応第2世代のCore i7。 まあ、予想通りというか何というか、ダメでした・・・。 CPUのスペックやメモリ等スペック的にはイケるのだけども、いかんせんCPUが古すぎて対応しておらず、そしてセキュリティー関係がダメダメだ。 どこかのサイトには、TPMを1.2から2.0にする方法とか書いてあったけども、そもそもTPMなんて影も形もない。 TPM=Trusted Platform Module.暗号化で利用する鍵の保管庫みたいな役割をする。 Windows1
Windows 11には、「スマートフォン連携」(Phone Link)と呼ばれる機能がある。これは、PCとスマートフォンを接続してPC側からスマートフォンを操作・連携するものだ。Windows 10で導入されたが、現在でも新機能の追加が続いている。現在のバージョンでは、AndroidだけでなくiOSにも対応しているが、一部の機能はAndroid向けのみとなる。今回は、このスマートフォン連携の現状を見ていくことにしよう。 Windows 11のPhone Link。これは、Dev Channelプレビュー版Windows 11用のもの。現行のWindows 11 Ver.23H2と細かい部分に違いがあり、通常版にあった表示が欠けるなどの問題が一部解消されている Windows 11でのスマートフォン連携の機能一覧 Windows 11のスマートフォン連携には、以下の表のような機能がある。こ
Microsoftは日本時間6月25日、「Windows 11」を正式に発表しました。 Windows10から無料でアップグレード可能で、今年後半にリリース予定です。 Windows 11システム最小要件としては、 64-bit processor 1Ghz clock speed | 2 cores 64GB drive 4GB RAM UEFI, Secure Book capable and TPM 2.0 9-inch display with 1366x768 resolution DirectX 12 compatible graphics / WDDM 2.x なお、、32ビットアプリケーションがサポートされるそうです。 公式サイトから互換性の確認アプリがダウンロード可能です。 Windows 11Windows11ではAndroidアプリが利用できるようです。 しかも、Go
IntelMacやVMとは言ったけど、別に普通のVAIOだろうがなんだろうが行ける。強引にWindows11導入する方法はISO改変したり色々方法あるけど2021.11.15段階ではこれが最も簡単だったし手軽だった。 ①Windows11のISOをダウンロードする ※ここWindows 11 をダウンロードする ②ダウンロードしたISOを右クリック→マウント ③ファイルを全て適当なフォルダにコピーする ④コピーが終わったらマウントを解除する ⑤sourcesフォルダにある「appraiserres.dll」を削除する ⑥setupを実行する ⑦「次へ(N)」を押さずに、上の方にある「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」を押す ⑧「今は実行しない」を選択して、「次へ(N)」を押す ⑨enjoy ! Windows11非対応環境において、これまでは「USBメモリなどからクリ
AMDはRyzenプロセッサを利用する場合、Windows 11環境で性能低下が起きる事を10月6日にアナウンスしたが、これに対応したパッチの配信がWindows 11の通常チャネルでも始まった。 この問題は2つあり、一つはL3キャッシュのLatencyがWindows 10比で3倍ほどになること、もう一つはCPPC2が優先コアを正しく優先しない事であった。前者についてはMicrosoftが、後者についてはAMDがそれぞれ修正を行う事になっていた。その前者、Windows insiderチャネルにおいては既にパッチがリリースされていたが、日本時間の10月22日にKB5006746の通常チャネルでの配信が始まり、既にインストール可能となっている(Photo01)。 Photo01: インストール後の状況。 一方CPPC2の対応であるが、こちらもAMDより既に入手可能である。同社のドライバダウ
Windows 10 PCの動作が遅いので買い換えようかな、と思っている人は、できれば数カ月保たせて、Windows 11搭載PCを購入してはいかがでしょうか。今回は、遅くなったWindows PCを無料で高速化する技を紹介します。 写真を拡大 Windows 11発売までWindows 10を高速化して使い続けたいMicrosoft(マイクロソフト)から、「Windows 11(ウィンドウズイレブン)」が今秋に登場することが発表されました。システム要件を満たしていれば、現状のWindows 10がインストールされているPCを無料でWindows 11にアップグレードできます。 ただし、TPM(Trusted Platform Module)2.0搭載などの要件を満たしていない場合はアップグレードできません。6月の発表時点では、Windows 11にアップグレードできるかどうかを判別するツ
Windows 11に無償アップグレード可能かどうかを調べる Windows 10は、無償でWindows 11にアップグレード可能だ。ただし、プロセッサやメモリ容量などの条件がある。それが合致していないとWindows 11にアップグレードできない。自分のPCが合致しているかどうか調べてみよう。 Windows 11の提供が開始されると、既存のWindows 10も無償でWindows 11へアップグレード(アップデート)が行えるようになる。ただし、全てのPCが対象ではなく、Windows 11が実行できる「システムの最低要件」を満たしている必要がある。 条件を満たしているPCに対しては、Windows 10の機能更新アップデートと同様、順次、Windows UpdateでWindows 11への更新プログラムが案内される。逆にいえば、条件を満たしていないPCでは、Windows 11が
Microsoftが10月5日にリリースした「Windows 11」は、比較的最近のPCでも動作要件を満たさないことがある。 →「Windows 11」の動作要件がアップデート 「PC 正常性チェック」も再登場 →Windows 11にアップグレードできるか診断 Microsoftが「PC正常性チェック」の一般公開を再開 →「Windows 11」製品版が登場! インストール方法は? しかし、同社はこのほど、要件を満たさないPCに対するWindows 11のインストールするための情報を公開した。サポートや保証の対象外とはなるものの、動作要件を満たさないPCにWindows 11を自己責任でインストールできる可能性がある。 ポイントは「要件チェック省略」と「インストールメディア」 Windows UpdateでWindows 11にアップグレードできない場合、「インストールアシスタント」使う
2021年6月25日、MicrosoftがWindowsの次期メジャーバージョンとなる「Windows 11」を発表しました。Windows 11は「トラステッド・プラットフォーム・モジュール(TPM)のサポート」が必須システム要件とされていますが、「Microsoftの承認があればTPMをサポートしてなくてもWindows 11をインストールできる」ことが明らかになりました。TPMをサポートしないのにも関わらずWindows 11がインストールされるPCは、中国やロシア向けのプロダクトの可能性があると報じられています。 Windows 11 to Ship Without TPM Requirement for 'Special Purpose' Systems | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/news/windows-11-t
「Windows 11」のユーザーインタフェース変更で大きく変わった機能の1つが[スタート]メニューだ。[スタート]メニューは、Windows OSで利用頻度が高いためか、OSのメジャーバージョンアップの度に変更されている。 個人的にはWindows 7の[スタート]メニューが最も使いやすかったと思う。だが、Windows 8/8.1ではタブレットを意識して全画面でタイルベースのメニューが表示される[スタート]画面に変わってしまった。それが不評でWindows 10ではWindows 7風のアプリ一覧とWindows 8/8.1のタイル表示が並ぶハイブリッド型に変わった。 Windows 11では、最初の画面でピン留めされたアイコンが並び、[すべてのアプリ]ボタンをクリックすると、アプリ一覧が並ぶという新しいデザインとなっている。よく使うアプリをピン留めしていれば、少ない手順でアプリの起動
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