Bloombergは、「Google PixelがSony携帯電話に息をする余地をほぼ残さない」と題するコラム記事を掲載しました。Takashi Mochizuki記者の記名記事。 XperiaからPixelに買い替えた筆者は孤独ではないようだ、との出だしから始まります。 かつて世界的にも携帯電話の主導的役割を担ってきたソニーですが、スマートフォン事業の不振が続いています。特に日本市場での低迷が深刻で、2023年の国内販売台数は前年比40%減と大きく落ち込んだそうです。 ソニーのスマホは、高性能カメラや高解像度ディスプレイなど最先端の機能を搭載したハイエンドモデルが中心。しかし、それが逆に仇となっているようです。 例えば、高解像度ディスプレイは電池の消耗が早く、また縦長の画面比率はゲームや動画などのコンテンツに不向き。カメラ機能も、一般ユーザーには使いこなすのが難しく、かといって上級者向け
ソニーの旗艦モデルXperia 1 Ⅲがいよいよ7月9日に発売される。 本体価格はドコモ:154,440円、 au:178,000円、ソフトバンク:188,640円でXperia史上最高額。しかし日本モデルは残念な仕様に満ちている。 これだけのお金を払ってもSIMフリー端末として十分な周波数を網羅しておらず他国モデルと比べて特典が乏しい事からボッタクリ価格と言わざるを得ない。 188,000円の価値はあるのか 先日、以下のツイートを投稿したところもの凄い反響があった。 ソフトバンクXperia1Ⅲの対応周波数が公開されました。約18.8万円と話題ですがドコモ、auのプラチナバンドには非対応です。ヤバくないですか😂 pic.twitter.com/Qaeyt9eIrA — Skyblue (@skyblue_1985jp) July 1, 2021 ソフトバンク版は3キャリアで最高額である
ソニーのスマートフォンが好調だ。MM総研が11月11日に発表した調査によると、2021年度上期における国内スマートフォンの出荷台数シェアでソニーがAppleに次ぐ2位に躍り出た。ソニーのスマホシェアは10.7%で出荷台数は157.1万台となり、前年同期比で51.8%もの増加となった。Androidスマートフォンに限っていえばシェア1位となる。 2020年のスマートフォン出荷台数シェアでは、ソニー(旧ソニーモバイルコミュニケーションズ)はシャープ、サムスン電子に次ぐ4位の7.6%だった。2021年度上期のスマホシェア3位はシャープの10.4%、4位はサムスン電子の10.1%となり、3社が10%台で激しいシェア争いを繰り広げている。シャープやサムスン電子はミッドレンジモデルを中心に販売台数を伸ばしており、決して苦戦しているわけではないことを考えると、ソニーの2位は大躍進といえる。 赤字だったス
スマートフォンやタブレット端末には製品寿命があり、発売から年数を重ねればどのような機種でも、中古価格は安価になってくる。 特にAndroid端末では顕著に現れるが、その中でも8年前に発売された端末ながら、未だに中古流通価格が1万円を超える商品が存在する。数量限定などの希少さもなく、普通に販売されていた機種だ。 今回はそんな魅惑のタブレット「Xperia Z4 tablet」について少し考えてみよう。 ソニーが出した最後のAndroidタブレット。Xperia Z4 tablet 中古販売は1万5000円!買取も6000円!8年前の機種とは思えない高値での取り引きに驚く 今、Xperia Z4 tabletは実際どうなの? ソニーが出した最後のAndroidタブレット。Xperia Z4 tablet まず「Xperia Z4 tablet」を簡単におさらいしてみよう。メーカーはソニー、発売
ドコモのスマートフォンを振り返る 日本最初のXperiaとGalaxyから独自モデルまで:ITmedia Mobile 20周年特別企画(1/4 ページ) ITmedia Mobile 20周年を記念し、フィーチャーフォンを中心に大手3キャリアの端末を振り返ってきた。今回からスマートフォンを取り上げる。最初はドコモのスマートフォンだ。 ドコモケータイを振り返る 50xシリーズで高機能化が進み、FOMAが3Gの普及を後押し そもそもスマートフォンとは何かということを考えると、日本ははっきりとした線引きが難しい。折りたたみスタイルのフィーチャーフォンでも、メールのやりとりやPC向けサイトの表示が可能で、ゲームや地図などのアプリが使えたからだ。スマートフォンが登場した頃には、フィーチャーフォンでもWi-FiやBluetoothに対応したモデルがあり、フィーチャーフォンは既にスマートフォンであると
日本のスマホメーカーのシェアが少しずつ変化してきた。IT専門調査会社 IDCによると、1位はアップル、2位にSHARPが健闘している。 IDC:https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ51932824# 3位にはPixelシリーズで大躍進のグーグルがランクイン。4位にはGalaxyを展開するサムスンが食い込んできた。 第5位には同率で京セラ、さらにLenovo(モトローラ、FCNT合算)がランクイン。大手のソニーは「others(その他)」として圏外になってしまった。 なぜ老舗メーカーがシェアを落としたのか、今回は筆者の視点から考察していきたい。 Pixel aシリーズの台頭 ソニーがシェアを落とした大きな理由はグーグルPixelの台頭と考えられる。 同社は毎年、秋に旗艦モデルを発表すると翌年に「a」を冠した廉価版を出す傾向がある。
手元に眠ったままのNexusシリーズやPixel、Xperiaはないだろうか。 ubportsチームは現地時間2021年9月21日、AndroidカスタムROM「Ubuntu Touch」の最新ビルドOTA-19(安定板)をリリースした。 開発チームは公式ブログで対応機種を公開、同ROMのコンテナ経由でAndroidアプリを実行できるため更新終了となったAndroid端末を蘇らせることができそうだ。 この記事ではUbuntu Touch(OTA-19)の対応機種名などを記録する。 枯れた端末の救世主、Ubuntu Touch(OTA-19)リリース はじめにUbuntu TouchやLineageOSといったAndroidのカスタムROMについて簡単に紹介すると、メーカーが隠してしまったAndroid本来の機能を開放してパフォーマンスを向上したり、プライバシーを細かく設定できるといったオー
拡大した粗い画像失礼します。 一眼レフカメラをいつか手に入れたく、じっくり検討中のわたくし。 そもそも現在使用中のスマホカメラだって、大して使いこなせていない自信があります。 満月の日に、たまたま自宅のベランダから月が見えましたので、 今まで使ったことのなかった(!)「マニュアルモード」に挑戦してみたんです。 そうしたら、スマホでも少しだけ月の表面らしきものが撮れた…気がします。 スマホで月を撮る際は「光の量」を抑えるといい? マニュアルモードで猫を撮影 マニュアルモードで桜を撮影 おわりに スマホで月を撮る際は「光の量」を抑えるといい? この見出しで違っていましたらどなたかご指摘を(^^; 先日、月の名前を解説してくださった美捨さん(id:mishacarrot)の記事を拝見した際、 何気にベランダに出てみたらちょうど月が見えたんですよ~^^ mishablnc.hateblo.jp こ
ソニー、SIMフリー版「Xperia 1 II / 1 / 5」を国内発売!全機種デュアルSIM対応、1II/5はFeliCa搭載きたああああああああああああ Sonyは、5G対応スマートフォン「Xperia 1 II(XQ-AT42)」をSIMフリーで国内向けに発売すると発表しました。あわせて「Xperia 1(J9110)」「Xperia 5(J9260)」もSIMフリーにて発売します。既にソニーオンラインストアにて予約受付を開始中です。 全機種、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応。Xperia 1 II / Xperia 5はFeliCaを搭載し、おサイフケータイにも対応します。ワンセグ/フルセグは非搭載。 Xperia 1 IIはホワイトとパープル以外にフロストブラックも発売します。実行メモリ12GB、内蔵ストレージ256GBとなっています。(国内キャリアモデルは8
「これ、ヘンタイ的技術ですよ」思わずそうつぶやいてしまうソニーのハイスペックスマホXperia 1 III2021.07.13 17:00Sponsored by ソニーマーケティング株式会社 小暮ひさのり どの方向から聞いても「欲しい」しか出てこない。 国内外のさまざまなスマホを触ってきたギズモード編集部・西谷茂リチャード。その特徴をとらえた的確なレビュー力はギズモードのYouTube動画でもおなじみです。 もはやスマホレビューならこの人!と思わせるほどこのジャンルに精通した彼ですが、そんな彼がいま惚れ込んでいるスマホがこれ。 写真を撮るから真面目な顔をしろと言われているのに喜びが隠しきれない西谷ソニーの最新フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 III」。 モリモリのスペックに興味津々で発売を心待ちにしていた彼が、発売前に借りられることになって大興奮。どこが気に入ったのか話を聞
ソニーのデジタルカメラ「α」や型番に「FX」がつくカムコーダーと接続し、高速・低遅延で映像を伝送する通信機器――それが、3月22日に発売された「ポータブルデータトランスミッター PDF-FP1」だ。正面から見るとスマホのような外観だが、音声通話には非対応。背面には本体を冷却するための大型のファンや、LAN端子、USB Type-C端子、HDMI端子などを備える。カメラと三脚を固定するネジ穴も備える。OSにはAndroidが採用され、この中で「Transfer & Tagging」や「Creators' App」を利用できる。 これらを使うと、αなどのカメラで撮影したデータをクラウドにアップロードしたり、YouTubeなどで動画配信したりすることが可能になる。その位置付けは、デジカメの通信機能を担うためのデバイスといったところ。通信に特化していることもあり、ミリ波の5Gや5G SA、eSIM
Sony Xperia 1 II(エクスペリアワン マークツー)のカメラアプリ「Photography Pro」が、RAW対応で鬼に金棒になったということで、早速レビューしていきます。この記事の動画版はこちら。 Photography Proに待望の機能追加 αの血を受け継ぐPhotography Pro Photography Pro(以下Photo Pro)は、Sonyの最新旗艦スマートフォン「Xperia 1 II」に搭載された「マニュアル写真撮影特化アプリ」。Sonyのデジタル一眼レフカメラ「α(アルファ)」と共通のUIとなっています。 「Xperia 1 II」の本格撮影アプリ「Photo Pro」、使い方を徹底解説! 「Xperia 1 II」の「Photo Pro」レビュー。文句のない24mm、T*コーティングの威力 先に出たPhoto ProのメニューUIが、後から出たα7
ソニーが4月14日16時30分(日本時間)、「Xperia」の新商品を発表する。発表の模様は、XperiaのYouTube公式チャンネルなどで公開される。 Xperiaブランドの新商品は、例年春の「MWC Barcelona」と秋の「IFA」に合わせてグローバル発表される傾向にある。2020年は、2月に「Xperia 1 II」「Xperia 10 II」「Xperia PRO」、9月に「Xperia 5 II」が発表されている。 関連記事 5G対応の「Xperia 1 II」登場 20コマ/秒の高速撮影が可能、イヤフォンジャック復活も ソニーモバイルがXperiaシリーズの新モデル「Xperia 1 II」を発表。2020年春以降、日本を含む世界各国で発売される予定。5G通信に対応し、カメラも強化。イヤフォンジャックやワイヤレス充電が復活した。 ミッドレンジの「Xperia 10 II」
スマホのトレンドと逆行? 大きく変わった「Xperia 1 II」のカメラ機能を解説(1/2 ページ) ソニーモバイルのフラグシップスマートフォン「Xperia 1 II」。「決して万人受けではない」とソニー自らが言ってしまうほど、さまざまなジャンルの「好きを極めたい人々」がターゲットの端末であり、前モデルの「Xperia 1」は「Cinema Pro」を搭載して映像制作に特にフォーカスしていた。 今回力を入れたのはスチルカメラ。ソニーは今一番元気があるカメラメーカーであり、同社のミラーレス一眼αシリーズはデジタル一眼市場でトップを走っている。デジタル一眼のトップであるαシリーズと「ワンチーム」で今回のXperia 1 IIを開発したのだという。 その発売に先駆けてXperia 1 IIのカメラ機能についての説明会がオンラインで開催されたので、簡単にレポートしたい。
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