YMOのデビュー40周年企画の一環で、オリジナルアルバム「TECHNODON」、ライブ映像作品「TECHNODON IN TOKYO DOME」、リミックス盤「TECHNODON REMIXES I&II」の3タイトルが4月22日に再発売される。
リ・リ・リリッスン・エイティーズ~ 80年代を聴き返す~ Vol.25 矢野顕子 / ごはんができたよ 1980年の坂本龍一の仕事量にア然 1980年10月に発売された、矢野顕子4thアルバム『ごはんができたよ』。坂本龍一と本人の共同プロデュースです。これもサカモト教授だった!と私は思わずため息をもらしてしまいます。 というのは、「大貫妙子『ROMANTIQUE』いい音楽は必ず売れる、少しずつでも売れ続ける」の章でも書きましたが、この前後の坂本氏の仕事量はとんでもないのです。 この1980年だけでも、“YMO” のアルバムが、ライブものと企画ものとはいえ、『パブリック・プレッシャー/公的抑圧』(2月)と『増殖』(6月)。自身のソロアルバム『B-2ユニット』(9月)。プロデュースものが、高橋幸宏のアルバム『音楽殺人』(6月)、大貫妙子のアルバム『romantique』(7月)のうち6曲、そし
サバ美の手術 偉大な音楽家の死 前回、もうすぐ手術を受けると書いたうちの猫サバ美は、無事に術後1カ月たち、穏やかに過ごしている。ばっさりと縦に開いていた傷口もすこし凹凸があるくらいで、そられたおなかの毛もふわふわとした産毛が気持ちいい。サバ美が受けた大手術の術後としては獣医師も驚くほどの回復力で、入院も2泊のみ、家に帰ってからはどんどん動き回って棚の上に登ろうとするのをまだだめーー!と止めていたほど。 生き物が日に日に回復する様は神秘的だ。当人の意志や努力とは別のところで、治癒力が身体を乗っ取るとでもいうような、大きな力を感じる。自分の子宮筋腫の手術や帝王切開の時に感じた、その「日に日に良くなる」という実感は、その後の私の人生を支えている。生きていればいつか傷は癒えると、どんなに痛い時も思い出す。希望が片隅にある。 先日、偉大な音楽家が亡くなった。親戚のような特別な人だった。直接ありがとう
高橋幸宏の楽曲のみで構成された1時間のミックス音源が2つ公開。英ロンドン拠点のネットラジオ局NTS Radioでは先日、2つの番組で高橋幸宏の特集を放送しました。ジェン・モンローによる番組『Getting Warmer』と、日本人DJのYuka Mizuharaによる番組『Wave Flower』で、それぞれの番組では、高橋幸宏の楽曲のみで構成された1時間のミックスを放送しています。番組の音源はmixcloudにてアーカイブ公開されています ■『Getting Warmer w/ Jen Monroe - Yukihiro Takahashi Special - 18th January 2023』 <TRACKLIST> YUKIHIRO TAKAHASHI, 高橋幸宏 Probably, South Pacific = 多分, 南太平洋 YUKIHIRO TAKAHASHI Sea C
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