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aikoの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • スタバでaikoを聴いていたら隣にaiko的世界が生まれていた - 真顔日記

    スタバでaikoを聴きながら文章を書いていた。これは単なる私の日常である。 隣の席には高校生カップルが座っていた。問題集をひらいて二人で勉強している。これもよくある光景だ。なので私はとくに気にせず、aikoを聴きながら文章を書き続けていた。 集中して三十分ほど、一息つこうとイヤホンを外した。隣には、まだ同じカップルがいた。会話が聞こえてきた。 「〇〇ちゃんとなんで別れたんよお」 「なんかちゃうかってんもん」 「あの子ええ子やん」 「あかんねん、なんか」 「ふうん」 「もうええねん、新しい恋したいわあ」 私は勝手にこの二人をカップルだと思っていたが、会話の内容からすると付き合っていないようだった。というか、男のほうは別に彼女がいたんだが、最近別れた。それを目の前の女友達に愚痴っているという状況のようだった。 しかし、である。女のほうは絶対に男のことが好きだった。それは声色や表情から判断された

      スタバでaikoを聴いていたら隣にaiko的世界が生まれていた - 真顔日記
    • aikoの歌詞の怖さについて - 真顔日記

      aikoは常に「あたしとあなた」のことを歌う。そしてaikoを聴くとき、私は男でありながら「あたし」になっている。この話は何度か書いた。私のなかに住む背の低い女をaikoが引きずりだしてきたという話である。aikoの音楽の前では、私は平気で性別を飛び越えて、「俺はaikoだ」と断言してしまえる。「俺とはaikoの別名だったのだ」と言ってしまえる。 それはまあ、いいだろう(社会的にはよくないが)。 さて、私は男として生きている。つまりaikoの曲を「あなた」の立場で聴くことも可能だということだ。しかし、「あなた」の立場でaikoの曲を聴くことは怖い。 怖さのひとつは、いわゆる「女の計算の怖さ」なんだが、これは今回の主題ではない。それでもいちおう具体例をあげておくと、 愛しい人よ くるくると表情を変えながら あたしの手のひらの上にいてね 『恋人同士』 あなたが悲しくなった時 見計らって逢いに行

        aikoの歌詞の怖さについて - 真顔日記
      • 日本語フォント|Aiko|手書き風フォント

        みんなのフォント 手書き風日本語書体 みんなの手書きフォントをデザインした日本語フリーフォント。気持ちを伝えたり、表現するのにピッタリのフリーダウンロード可能なフォント。一般的な丸ゴシックの漢字と組み合わせて使える、最適な線の太さになっています。手書きフォントよりも幅広い用途で使える丁寧に作られた手書き風フォント。ぜひ、このフォント達を可愛く、格好良く、楽しく使ってください! フリーフォントについて フォントファイルは全てOPEN TYPEフォントになります。(製品版にはTrueTypeも含まれています)各フォントとも普通の太さのレギュラーのみになります。手書きの文字を元に作っていますが、手書きフォントよりも読みやすいデザイン性の高いフォントです。フリーフォントは試用版という意味合いで、フリー ダウンロード可能ですが、著作権を放棄した訳ではありません。 動作環境 ウィンドウズ(Window

        • 自称aikoのどうしようもなさ - 真顔日記

          あいかわらずaikoを聴いている。 というか、この書き出しはもはやこの日記において、「あいかわらず酸素を吸っている」くらいの意味にしかならない気もするが、あいかわらず聴いている。何度聴いても、自分のことを歌っているとしか思えない。私の中にはaikoがいる。 はじめのうち、自己の内側にaikoを感じることは特殊な体験のように思えるが、やがて慣れて気にならなくなる。すると自分がaikoであることはただの常識になる。一月の次に二月が来るように、私の中にはaikoがいる。だからこの日記でも当然のように、俺はaikoだ、俺はaikoだと繰り返してきた。 しかし、人に会うとだめだ。 先日、ブログを読んでいる知人に、「上田さんは自称aikoですもんね」と言われた。ひさしぶりに客観的な立場から自分を見た。これはやばい。自称アイドルや自称クリエイターと比べても、自称aikoのやばさは飛び抜けている。だって自

            自称aikoのどうしようもなさ - 真顔日記
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